定番デスク徹底分析の第3弾は、浜本工芸の人気No.1デスク「No.09デスク」をピックアップしたいと思います。
2013年度に原型となるデスクが発売されて以来、ベーシックデスクで定評の浜本工芸の中にあって常に人気上位となっているNo.09デスク。今回はその人気の秘訣や、競合となるデスクを紹介して参ります。
※この記事は2020年11月4日時点の情報に基づいています(2024年7月26日一部更新)
浜本工芸・No.09デスク
カラーバリエーション
- 3色=ナチュラルオーク色、ダークオーク色、カフェオーク色
ラインナップ
商品名 | サイズ W×D×H(mm) | 税込価格 | 品番 | ||
---|---|---|---|---|---|
デスク幅100 | 1000×650×730 | 119,900円 | 0964 | 0960 | 0968 |
デスク幅110 | 1100×650×730 | 123,200円 | 0984 | 0980 | 0988 |
昇降袖A | 420×600×590~730 | 73,700円 | 0904 | 0900 | 0908 |
昇降袖B | 420×600×590~730 | 73,700円 | 0904 | 0900 | 0908 |
移動袖A | 412×499×605 | 67,100円 | 0904 | 0900 | 0908 |
バックパネルW60 | 600×220×569 | 37,400円 | 0904 | 0900 | 0908 |
バックパネルW100 | 979×220×569 | 51,700円 | 0904 | 0900 | 0908 |
バックパネルW110 | 1079×220×569 | 52,800円 | 0904 | 0900 | 0908 |
No.57バックパネル | 700×191×276 | 29,700円 | 5704 | 5700 | 5708 |
No.89ロータイプブックスタンドW60 | 600×200×350 | 41,800円 | 8904 | 8900 | 8908 |
No.89ロータイプブックスタンドW100 | 1000×200×350 | 48,400円 | 8904 | 8900 | 8908 |
No.89ロータイプブックスタンドW110 | 1100×200×350 | 49,500円 | 8904 | 8900 | 8908 |
No.89ミドルタイプブックスタンドW60 | 600×200×520 | 50,600円 | 8904 | 8900 | 8908 |
木製ペントレー | 330×110×21 | 4,400円 | – | – | – |
コンセント | 330×33×50 | 6,600円 | 8004 | 8000 | 8008 |
特徴・人気の秘密
浜本工芸のNo.09デスクは2020年9月にシリーズ累計販売台数が30,000台を突破したことが公式にアナウンスされました。これが2013年発売時のNo.05デスク以降も含むのか、はたまた後述する令和プレミアムも含むのかどうか分かりませんが、少なく見積もっても年間4,000台以上を販売する人気デスクであることは間違いなさそうです。
2012年に発売されたカリモク家具の「ピュアナチュール」に偶然にもデザインが似ているため「ハマナチュール」などと揶揄されることもあるデスクですが、最初からデスク本体に引出しが2杯ついており、足元棚はA4ファイル対応ということで、収納力が自慢となっています。また、それでいてピュアナチュールよりもコスパが良いので人気というわけです。
ワゴンは天板を子供が自分で昇降させやすい昇降袖AとB、ちょっと大きめのモノを収納しやすい中深の引出しを設けた昇降袖Bと移動袖A、コンセント付きのNo.89ブックスタンドを選べるというところも人気の秘訣です。また、脚形状はテーパー脚で見た目が美しいだけでなく、座った状態で椅子を引けない新入学児が横から座り降りしやすい形状となっています。
プレミアムモデル
No.09令和プレミアムデスク
2020年度に発売された「No.09令和プレミアムデスク」はナラ本来の色味をそのまま再現したようなプレミアムオーク色で、浜本工芸最高級と言える仕様のデスクです。ワゴン天板ばかりか、引出し内部材までもナラ無垢というデラックス仕様となっています。
No.0989デスク(ウォルナット)
2023年度はさらにプレミアムなウォールナット無垢バージョンの「No.0989デスク」が発売されました。ナラ&オーク専門だったはずの浜本工芸が手掛ける初めてのウォルナットという点でも注目度が高いです。
店舗限定オリジナルモデル
IDC大塚家具・OT-07
IDC大塚家具で販売されている「OT-07」はバックパネルにコンセントが付いていることと、デスク、バックパネルともに幅90cmタイプがラインナップされていることが大きな特徴です。
なお、幅100cm、幅110cmのデスク本体、およびワゴンはカタログモデルとなります。また、「07」は09の以前の型番です。
島忠ホームズ・SSD-09
写真はファニチャードームの「YSD-09」ですが、島忠ホームズの「SSD-09」と同じものではないかと思います。こちらもバックパネルはコンセント付き、ただし棚板の上はトレー状になっていて仕切り板がありません。また、デスクサイドには木製ランドセルハンガー、右引出しには仕切枠が付いています。
東京インテリア家具・TI-09
東京インテリア家具オリジナルの品番は「TI-09」で、基本的に見た目はカタログモデルと変わりありません。こちらは天板がナラ無垢ではなくオーク無垢で、背板(足元棚上側)には3口コンセントが付属しています。
ナフコ21スタイル・レッグナイン
ナフコ21スタイルで2021年度から販売開始された「レッグナイン」は東京インテリア家具の「TI-09」から足元棚を取ってさらに価格を抑えたモデルです。天板はオーク無垢、背板(引出し下側)には3口コンセントが付いています。
よく比較検討されるデスク
カリモク家具・ピュアナチュール
カリモク家具の「ピュアナチュール」はデスク本体の引出しは別売で、足元棚もA4ファイルは収まりませんが、ワゴン天板がガチャガチャと昇降するのがイヤな方から支持が高いです。また、上棚の棚板の上に教科書類をズラリと並べてもOKなのがポイントです。
浜本工芸・No.32デスク
浜本工芸の「No.32デスク」はNo.09デスクを組み替え式デスクにしたようなスタイル。テーパー脚を踏襲しつつ奥行拡張天板を設け、大容量の書棚をセットすることができます。
飛騨産業・ビギン
飛騨産業の「ビギン」も以前はNo.09デスクと比較検討されることがありましたが、最近はなくなりました。価格が高いですし、リフティングワゴンがなくなったことも大きいでしょう。
KEYUCA・アロン
テーパー脚希望、でも浜本工芸はさすがに予算オーバーということで、KEYUCA(ケユカ)の「アロン」を検討される方もいます。コイズミファニテックが中国で作っているので品質的には決して悪くありません。
堀田木工所・グリッド
島忠ホームズで扱われている堀田木工所「グリッド」も時々No.09デスクと比較されます。ファニチャードームでも「シルフィ」というグリッドに似たデスクが時折り候補に挙がっていました。
「ウィンディ」をNo.09デスクにちょっと近付けた感じのデザインです。そのほか、堀田木工所には2024年度から「フィーロ」や東京インテリア家具で扱っている「フェリス」などのテーパー脚のデスクがあります。
以上の通りNo.09デスクには競合も多いわけですが、ガチでライバルと言えるのはピュアナチュールだけでしょう。テーパー脚は相当高いクオリティーでなければ実現できません。
No.09デスクか、ピュアナチュールか、悩みに悩み抜いて結論が出ない場合は椅子に注目してみるのもアリです。もっとも、椅子はカリモク家具の「クレシェ(XT2401)」、机はNo.09デスクに決まることも少なくないんですけどね(苦笑)
コメント 皆様からご質問・ご意見など
コメント失礼します。以前よりブログ拝読しています。
お値段ははりますが、ショールームで実物を見ると、浜本工芸にゾッコン。
我が家では棚を横付けして使用できることから、No89を検討しています。
しかし、こちらのブログでNo.09推しの記事を読んでいると、心が揺らぐ日々です(どちらも捨てがたい良さがあって)
差し支えなければ、No89の推しポイントを教えていただけないでしょうか?
たなたなさま
はじめまして^^
浜本工芸の机の素晴らしさは、実物を見れば一目瞭然ですよね。
価格は確かに高いですが、比べれば比べるほどコスパが良いと思います。
さて、私がNo.09デスク推しなのは座り降りしやすい脚形状が一番ですが、一方で書棚を横付けするならNo.89デスクが良いことは間違いありません。
また、賛否両論ある脚と天板の継ぎ目の部分もデザイン的にはとても良いと思います。
そのほか、引出しの取っ手の形状がNo.89デスクのほうが手を掛けやすいというのはたまに聞く話です。
また、No.89デスクは別売コンセントをデスク横に取り付けできる、スリムワゴン(昇降袖C)をセットできるというのも大きなメリットだと思います。
リビングダイニングに設置するというときにさすがにNo.09デスクの奥行65cmは大きすぎるのでNo.89デスクの奥行60cmがちょうど良いということもあるでしょう。
また、昇降袖をセットする場合、No.09デスクと袖は奥行が5cm違いますが、No.89ならいずれも60cmでピッタリです。
もっと言えば、No.89デスクは足元棚がないので子供が足を掛けることもありません。
これって意外と気にする人がいたりするんですよね。
以上の通り、No.89デスクにも魅力はいっぱいあります。
得心されたうえでお買い求めいただければと思います^^
No89デスクのいいところをたくさん挙げていただいて、ありがとうございます。
そうなんです。あの脚線美というか、前に向かってゆるやかに、わずかにカーブしているあの形状に惚れてしまいました。
もちろんNo09デスクの肌触りや収納力の高さは魅力なのですが。
もう少し、検討してみます。
早々にお返事いただき、ありがとうございました。
たなたなさま
私もそういう微妙なところが変に気に入ってしまうところがあるのでお気持ち良く分かります^^;
書棚だけでなく、椅子との兼ね合いもあると思うので、じっくりご検討ください♪
こんにちは!来年度、子供が進学のため
早速NO.09デスクを購入しました。
しかし、椅子については浜本さんのものがベストなんだろうか・・と悩んでいた中で、
収納マンさんが書かれている通りの、カリモクのクレシェの座り心地に魅了されました。
ただ、キャスターがクレシェには付いておらず
それはどうなんだろう・・と、またまた悩み始めてしまいました。
キャスターの有無と、座り心地については
どちらを優先することが望ましいのでしょうか。。
ちなみに自宅はマンションでクッションフロアのフローリングになっています。
みちょんさま
はじめまして^^
浜本工芸のNo.09デスクはもちろんですが、カリモク家具のクレシェも最高ですよねー♪
座り心地だけでなく、軽さや座面幅の広さも魅力です。
それはさておき、クッションフロアでクレシェを使う場合は、ちょっと摩擦抵抗を感じるものの、少し浮かすように椅子を引けば特に問題ないと思います。
通常、木質系フローリングの上でクレシェを使う場合は脚裏にフェルトを貼ります。
クッションフロアの上で使用する場合もフェルトを貼ったほうが摩擦抵抗が少なくなるとは思いますが、さほど実感はないかもしれません。
クレシェ以外のキャスター付きチェアもクッションフロアの上ではフローリグの上よりも摩擦抵抗が大きくなります。
それでも、クレシェよりは動かしやすいかもしれません。
ただし、クッションフロアの表面に多少の凸凹を生じる可能性はあります。
総じて、クッションフロアの上でクレシェを使用することは個人的には特に問題がないと考えます。
座り心地に満足されたクレシェを選んでいただければよろしいのではないでしょうか^^
早速ご返信ありがとうございます!
椅子マットの購入も含め
検討してみます^_^
みちょんさま
そうですね、デスクカーペットを敷くのも良い方法だと思います。
コイズミファニテックやイトーキのもののほか、サンコーの吸着マットもオススメです^^
Foppish2, ビーノ辺りを検討していて相談させて頂いていましたが、No.09も気になってましたので、先日ようやく大塚家具に行ってみました。
No.09デスク、板面が広い…!バックパネル式だとこんなに作業面が拡がるのかと驚きでした。
お値段は張りますが、かなりNo.09に気持ちが傾いています。
いくつかご意見を頂けたらありがたいのですが
・店舗では、W110を薦められたのですが、家のサイズ的にはW100希望で。W100でワゴンを通常サイズにすると、回転椅子などは入らないと言われました。スリムワゴンだと縦にしか教科書が入らないというのも、うーん…という感じで。。W100で通常サイズワゴンって、厳しいものでしょうか。。
・バックパネルは机と同じ幅のを購入するつもりなのですが、収納マンさまが耐荷重の問題を指摘されていたかと。。どれくらい気にするべきでしょうか。
・コンセントがバックパネル(卓上)についているモデルと、足下棚の下についているモデルがあるようなのですが、どちらがおすすめでしょうか
・椅子もセットで買うのがオススメですか?
なかなか店舗に見に行けなくて乗り遅れてしまったので、さすがにそろそろ決めないとですね…!
店舗に子供を連れて行ったら、「これ、引き出しがスムーズだしかっこいい」と言ったのが飛騨産業で、子供でも良いものがわかるもんだな…と思いました。
ささみさま
No.09デスクの100cm幅に昇降袖をセットすると、足元のスペースは幅489mmになります。
そこに座面幅480mmのDSC-80をセットすると結構ギリギリです。
No.09デスクはテーパー脚なので実際には数字で見るよりもゆとりはあるものの、座面を回転させることはできません。
回転チェアをセットする場合は、側面に木部をあしらったDSC-80ではなく、一般的な布もしくはレザー張りの椅子が良いでしょう。
バックパネルについて、我が家では同様にバックパネルが付いた浜本工芸の机を使っています。
上段に目いっぱい教科書類を並べていると、バックパネルが1~2cmほど手前に傾いていることが確認できます。
個人的には気にならないレベルですが、気になる人もいるかもしれないという程度のことです。
コンセントについては、個人的には机上にあったほうが便利だと思います。
そのほうがプラグの抜き挿しがしやすいからです。
足元に付いていても、壁付けコンセントと変わらないのではないかと思います。
ちなみに、我が家ではコンセントが足りないので、机上にエレコムの「USB電源タップECT-0415O」を置いて使っています。
それで問題なければ、上棚にコンセントがあるか否かはさほど大きな問題ではないでしょう。
我が家は机は地元の家具店で、椅子はネットでバランススタディを購入しました。
椅子は店頭で組み合わせて収まりや座り心地を確認してもらったほうが良いと思いますが、組み立てや設置は簡単なのでネットで買っても問題ないと思います。
もちろん、ショールーミングは販売店にとって気分の良い話ではないので、一緒に購入するのがスマートだと思います。
それにしても、飛騨産業の机の良さが分かるなんて、目の肥えたお子さんですね^^
最近は飛騨産業の机を扱っている家具店は少なく、その点で言うと大塚家具の展示は本当に素晴らしいと思います。
価格、接客態度、配送ともに、やっぱり大塚家具は最高のクオリティーです。
はじめまして。
学習机について、こんなに深く愛情を持った膨大な量の記事があるなんて驚きました。大変参考にさせて頂いています。
現在、浜本工芸さんのNo.09、No.89、No.6000で悩んでいます。
初めはカリモクさんやアクタスさん杉工場さんが素敵ー♡となりましたが、実際に浜本さんの天板や引き出しを見て触って、ほぼほぼ浜本工芸さん!と決まりつつあります。A3が縦にも入る大きくて上質で机の幅にピッタリの引き出しがついていることも大変魅力的です。何よりカリモクさんは突板に対して浜本さんは無垢材なのにお値打ちなのかな。と。
チェアはカリモクさんのクレシェを知人から譲り受ける予定です。移動袖机も購入予定で内側にも、外側にもセットできるように机の幅は110がいいかなと思っています。奥行きは60でも65でもどちらでもいいかな?65はやはり大きすぎるかな?といったところです。
・東京インテリアだとオーク材、もともとはナラ材とありましたが違いはどんな感じでしょうか?東京インテリアでの購入を検討していて、コンセントが付いてきてラッキーくらいにしか思っていなかったのですが、材質が違うことを見落としていました。
•カリモクさんとの比較で
ボナシェルタ=No.89
ピュアナチュール=No.09
コーディ=No.6000
がデザイン的には似ているかと思います(違かったらすみません)が、売れ筋ランキングはカリモクさんでは
1位ボナシェルタ
3位ピュアナチュール
4位コーディ
浜本さんでは
1位No.09
2位No.28
3位No.6000
(なんでNo.89がベスト3位に入らないんだー)
これらの違いは収納マン様はどのように考察されますか?
・No.89に決まりかけていたのですが、なんとなくNo.09が主流っぽくて、やっぱりNo.09も素敵かもと、揺れておりますが両者の違いについては過去のたなたなさまへの返信コメントを元に熟考するとして。。。(移動袖机は標準サイズを購入予定、書棚は将来購入する40%購入しない60%)
・No.6000については脚を内側につけなくても横に座ってお勉強を見やすそうな脚のデザインなのと、将来的にいろいろと自由がききそう(性格的にあまりレイアウト変更しなそうですが(・・;))なところが惹かれます。
アドバイスいただけるとありがたいです。
styztmさま
はじめまして^^
学習机なんて要らないと言われることが増えつつある昨今ですが、どのメーカーの方もお父さん&お母さんの顔で自社商品について語られます。
そういう姿に接していると、私としてもますます学習机が好きになってしまうんですよねー^^;
それはさておき、浜本工芸のNo.09、No.89、No.6000デスクを中心にご検討中とのことですね。
おっしゃる通り、浜本工芸の机の質感はほかとはまったく次元が異なるもので、それでいて知れば知るほどコスパが素晴らしいですよね。
オーク材も等級の高いものを使っているみたいですが、ナラ材と比べると少々木目の間隔が広くなっています。
以前はほとんど見分けがつかなかったものの、この1~2年くらいは違いが分かりやすくなったように思います。
ただ、浜本工芸ほど等級の高いナラ材やオーク材は皆無ですから、オーク材のNo.09デスクを見て品質が劣ると感じることはないでしょう。
キャラクターのデスクマットを敷く場合はなおさらです。
No.89デスクは以前は浜本工芸のランキング上位に入っていました。
それが近年、順位に大きく変動を与えたのは、No.28デスクの躍進が大きいと考えられます。
No.28デスクはボナシェルタやユーティリティプラスと同じ4本脚のシンプルなデスクで、書棚(オープンラック)と組み合わせることで自由なレイアウトを実現できます。
また、奥行コンパクトでリビングダイニング学習にも最適ですし、オーク無垢で価格が手頃なことも魅力となっています。
総じて浜本工芸はコンサバ派に人気が高く、対してカリモク家具はリベラル派に人気と言えます。
そのため、浜本工芸のほうがベーシックな仕様やコスパの良さが支持されます。
一方で、カリモク家具が新しい学習机のスタイルを提案し、数年遅れで浜本工芸がその流れについていく感じです。
上棚の必要がない場合、No.89デスクとNo.09デスクのどちらにするかは悩みどころですね。
No.09デスクを選ぶメリットは、テーパー脚で椅子を引かなくても座りやすい、足元収納がある、奥行が広い、といったところでしょう。
No.89デスクはロの字脚なので書棚と組み合わせたときに書棚下段にアプローチしやすい、足元棚がないので価格が少し手頃と言えます。
一方で、天板と脚の継ぎ目が気になるという方もいらっしゃいます。
No.6000デスクユニットは脚を内側に取り付けできることがメリットのひとつとなりますが、それは120cm幅以上が基本となります。
styztmさんが魅力に感じられている引出しも小さいうえに別売となります。
ちなみに、島忠ホームズがある地域にお住まいの場合は、No.28デスクの奥行60cmモデルという選択肢もあります。
クレシェとの組み合わせならデスクの脚形状にはそれほどこだわる必要はないと思うので、なおさら悩ましいところですね^^;