浜本工芸のNo.09デスクにバックパネルじゃなくてNo.89ブックスタンドは取付可能?

当ブログは広告を掲載しています。詳細はこちら

2020/05/28追記:まったくややこしい話で恐縮ですが、2018年度カタログから再びNo.09デスクにNo.89ブックスタンドが取り付け可能になっています。
仕様が変わったわけではありません。浜本工芸の説明によると、「2015年度から2017年度はカタログに組み合わせ可能と表示しなかったのは需要が少ないと判断したため」ということです。逆に言うと、2018年度以降は需要が増えたのでしょうか。なんだか謝って損した感じです(苦笑)
ともあれ、現在はNo.09デスク+No.89ブックスタンドの組み合わせについては公式にまったく問題ないと認められているということです。同時に、このページに書かれている内容は現在においてはまったく意味をなしません。

「浜本工芸のNo.09デスクのバックパネルでは収納力が足りないのではないかと心配。代わりにNo.89ブックスタンドを取り付けることはできないでしょうか?」というご質問は、過去に何度かいただきました。

これに対して私は、「取り付け可能です」とお答えしておりました。しかし、これは間違いと言える回答だったのです。

これについては私の認識違いで、ご迷惑をお掛けした皆様には深くお詫び申し上げます。過去のコメント欄でのやり取りを確認し、その組み合わせで購入されたと思われる方には、既に連絡を取りまして、事情を説明するとともにお詫び申し上げました。

もし、他にもコメント欄で私とやり取りしたうえでその組み合わせを購入され、不具合をお感じの方がいらっしゃれば、誠にお手数ですが、ページ下のコメント欄までご一報ください。

そんなわけで今回はその件についてお詫びするとともに、どうして浜本工芸のNo.09デスクにNo.89ブックスタンドが取り付けできないかを説明したいと思います。

 

NGな組み合わせ!No.09デスク+No.89ブックスタンド

組み合わせの問題を説明する前に、まず商品名を整理しておきたいと思います。浜本工芸の学習机は、同じ形でも年度によって商品名が異なり、また微妙に仕様が異なるのです。

年度 デスク ブックスタンド セット
2017 09 89 ×
2016 07 88 ×
2015 07 87 ×
2014 06 84
2013 05 83

※ブックスタンドはロータイプ、ミドルタイプ含む

過去5年間で見ると、それぞれの品番は上表のように変わっています。パッと見た目のデザインは5年間で基本的に変わっていません。しかし若干、仕様が変わっています。そしてこれが、私が正解とは言えない回答をしてしまった原因でもあります。

上表の右端にそれぞれの組み合わせの可否を記しておりますが、実は2014年度までは浜本工芸の公式見解としてNo.06デスクの上にNo.84ブックスタンドがセット可能だったのです。そして、2015年度のNo.07デスクとNo.87ブックスタンドから、それらを組み合わせできなくなっていたのです。そのことに私が気付いていなかったんですね。

ちなみに、2016年度のNo.88デスクにはNo.07バックパネルがセット可能でした。こういう仕様の違い、要はネジ穴の有無などが品番の変更に影響していたのですね。

本当に私の目の節穴っぷりには改めて驚かされますが、ご迷惑をお掛けしてしまった方々にとっては笑い事では済まされません。ただただ頭を下げるばかりです。

それでも取り付け不可能というわけではない

浜本工芸・No.09デスク+No.89ロータイプブックスタンドの取り付け部(背面と下面)
※shiopieeさん提供写真(No.09デスク+No.89ロータイプブックスタンド)

もうひとつややこしいことがありまして、それは「取り付けがまったくできないわけではない」ということです。浜本工芸としては「できない」とまでは言っていないものの、物理的には可能とも言える状態なのです。

読者のshiopieeさんが教えてくださったところによると、No.89ロータイプブックスタンド(100または110)の背面からクランプ金具でデスク天板を挟み込むかたちで固定することが可能だということです(上写真)。ただしその場合は、ブックスタンドが手前や横方向へズレる心配は少ないものの、奥にズレる可能性はあります。ブックスタンドの落下を防ぐためには、背面を壁に寄せて設置するのが望ましいと言えます。

また、読者の蒼狼さんが教えてくださったところによると、No.09デスクとNo.89ミドルタイプブックスタンドも一応組み合わせが可能だということです。一応というのは、ブックスタンド側面での固定はできないけれども背面で1ヶ所だけ固定できるということです。その場合、ブックスタンドが手前に倒れることは防げますが、斜めになったり、後ろに倒れてしまう危険性はあります。1点留めのため、ちょっと不安が大きい取り付け方ということです。

 

改めて検証した結果、私が勘違いしてしまった原因は、2014年度までの組み合わせがずっと継続しているものと勘違いしてしまっていたことによるものと特定しました。

今となっては2014年度までの仕様を確認することはできませんが、現在の仕様で言うと、No.09デスクは背面からバックパネルをネジで固定するかたちとなっており、No.89ブックスタンドはデスク天板を挟み込む形で左右のクランプ金具を用いて固定するかたちとなっています。No.09デスクは天板の左右に出っ張りがほとんどなく、クランプ金具で天板の左右の端を挟み込んでブックスタンドを固定することができません(※以下訂正)そのため現在は、No.09デスクとNo.89ブックスタンドは公式には組み合わせができないということになっているようです。

※No.89ブックスタンドは背面からクランプ金具で固定する方式です。No.09デスクとNo.89ブックスタンドは組み合わせできないからカタログに組み合わせが掲載されなくなったのではなく、あまりニーズがないと感じられたから組み合わせて掲載することがなくなっただけだそうです。

 

こちらでもニーズは多いと感じるので、浜本工芸には是非ともこれらの組み合わせが問題なくできるように改良していただきたいと思いますが、それはともかくとして、私が誤った情報を3年間に渡って伝えてしまったことは事実です。ご迷惑をお掛けしてしまった方には伏してお詫び申し上げるとともに、今後、これらの組み合わせをご検討の方におかれましてはご注意くださいますようお願い申し上げます。

関連記事

【2025最新】定番デスク徹底分析!浜本工芸「No.09デスク」
定番デスク徹底分析の第3弾は浜本工芸の人気No.1デスク「No.09デスク」をピックアップします。カリモク家具の「ピュアナチュール」によく似ていることから「ハマナチュール」などと呼ばれることもありますが、デスク本体に引出しが2杯付いていてコスパが良いことなどが人気の秘訣です。
この記事を書いた人

家具メーカーを退職後、2002年に収納スタイルコーディネーターとして独立。多くのご家庭の片づけの悩みを解決してきました。TVチャンピオン「収納ダメ主婦しつけ王」選手権で優勝するなどメディア出演多数。
長女が小学校に入学するのを機に学習机を購入してブログで報告したところ、学習机について相談が殺到。以後、「学習机評論家」としてメーカーの展示会や販売店に足を運ぶなどして日々情報収集に努めています。詳しいプロフィールはこちら

収納マン(芝谷 浩)をフォローする
浜本工芸
スポンサーリンク

コメント 皆様からご質問・ご意見など

  1. お悩みブタ より:

    いつも楽しく読ませていただいております。

    来年入学の子ども机で悩んでいるところです。
    まずはランドセルラックと袖ワゴンだけ買おうか、と思っています。

    将来的には、浜本工芸のNo09かNo32に魅力を感じているのですが、09はバックパネルが、32は脚が弱そうで気になっています。
    なので、09机+89ブックスタンドがダメというのは、とても残念でした。

    そこで同じ浜本工芸でも固定できないのなら、例えばコイズミのビーノやプレオとか、他社の本棚やブックスタンドと組み合わせても良いのでは、と思ったりします。ビーノのエクステンション本棚とか、便利そうです。

    ただ、家具に詳しい方の感覚だと、やはり異なるメーカーでの組み合わせというのは、おかしいものなのでしょうか?

    全部浜本工芸にすると高いので、大きくなったら本棚は、違うメーカーのよく似た色合いのものにしようかな、とも考えたりるのですが、アドバイスいただけると、嬉しいです。
    どうぞよろしくお願いいたします。

    • 収納マン より:

      お悩みブタさま

      はじめまして^^

      浜本工芸のNo.09デスクとNo.89ロータイプブックスタンドの組み合わせは決して無理ではないものの、安全性第一という観点からはあまりオススメできないですね。

      浜本工芸のデスクにたとえばコイズミファニテックのビーノのエクステンション本棚というのも、微妙なところですね。
      プラスチック製などの本立てよりは似合うとは言え、微妙に色ツヤが違いますから逆に違いが際立ってしまう可能性もあります。
      また、エクステンション本棚自体があまり使いやすいものでもないと個人的には思います。

      ちなみに、コイズミファニテックのプレオのセレクトタイプのナチュラル色は既に完売となっており、今シーズン中の追加生産はない模様です。

      私が思うようなコテコテのベーシックデスクは、選択肢がどんどん狭まる様相です。
      コレとオススメできるものがあれば良いのですけど、ホント、難しいですよねー。

      • お悩みブタ より:

        ご返信、ありがとうございました。お礼が遅くなり、申し訳ありません。

        プレオ(セレクトタイプ)のナチュラル色、廃盤なのですね。これは知りませんでした。貴重な情報、ありがとうございました。ナチュラルの方が素敵だと思うのですが、ライバルも多いのでしょうね。

        今度、カリモクのピュアナチュールも見に行って、浜本工芸のNo.09デスクと比較してみたいと思います。(収納マンさんがおっしゃるとおり、浜本工芸さんには、品番を超えた組み合わせの可能性についても検討して欲しいものです。)

        • お悩みブタ より:

          廃盤でなく、「今シーズン、完売」ですね。
          読み間違えており、失礼いたしました。

          • 収納マン より:

            お悩みブタさま

            プレオのセレクトタイプはNS色が完売であるものの、まだ展示現品が並んでいるお店もありますし、WT色はまだ在庫があるようです。

            浜本工芸も以前はほとんどのデスクと上棚の組み合わせが自由にできて、私もその当時の記憶が強いんですけど、デスクそのものの形が多様になったために、今まで通りとはいかなくなっているようです。
            ただ、消費者のニーズを本当に掴んでいれば、もっとやりようはあるはずと私は思います。

            この点については一度、浜本工芸にしっかりと取材したいところなんですけど、込み入った内容なのでさすがにメール取材というわけにはいかず、かと言って広島まで足を運ぶというのも難しく…。
            来年はそのチャンスに恵まれればと思うばかりです^^;

  2. マサマサ より:

    収納マン様

    ご無沙汰しております。
    以前質問させていただいたものです。

    浜本のNo.9が気になっているので質問させてください。

    浜本のNo.9にNo.32のブックスタンドは取り付けられますか?

    また、No.32のデスクであればNo.89のブックスタンドはくっつきますか?

    よろしくお願いいたします。

    • 収納マン より:

      マサマサさま

      おひさしぶりです^^

      どなたかと思ったら、マサヒロさんでしたか!
      その後、あちこち家具屋さんを見て回られているのですか?

      さて、浜本工芸のNo.09デスクにNo.32書棚上箱、No.32デスクにNo.89ブックスタンドが取り付けられるかという点について。

      実は私も店頭ではNo.32書棚上箱がデスクに直接取り付けられた状態を見たことがないのです。
      なので確かなことは言えません。

      ただ、No.32デスクの天板が脚よりも横にハミ出しておらず、拡張天板収納時にNo.32書棚上箱がデスクに取り付けられないという注意書きがないことから、おそらくNo.09デスクにNo.89ロータイプブックスタンドを取り付ける場合と同様に、デスク背面からクランプ金具で取り付けるかたちとなっていると推測されます。

      なので、おそらくNo.09デスクにNo.32書棚上箱、No.32デスクにNo.89ブックスタンドを取り付けること自体は可能であると思われます。

      ただしこれらの取り付け方の場合、ブックスタンドをデスク背面側に強く押した場合、ブックスタンドが天板から落ちる危険性があります。
      No.32デスクにNo.32書棚上箱を取り付けることは正式な組み合わせですが、この取り付け方であればあまり安全とは言えないですね。

      前述の通り私は実際の取り付け方を確認しておりませんので、一度、浜本工芸にお問い合わせいただければと思います。
      私のほうで確認させていただいても良いのですが、早い対応は期待できないので、直接問い合わせていただいたほうが早いと思います^^

      • マサヒロ より:

        収納マン様

        すみません,名前が間違っていました。

        早速の返信ありがとうございます。

        家具屋はいろいろ見て廻りたいと思っているのですが,結局,近くの島忠に何度も足を運んでおります。
        先日,妻と学習机を見に行ったところ,私も妻も浜本工芸の№9が気にいってしまいました。モノとして本物感が漂っていて,何よりも足の形状が収納マンさんもよくおっしゃってる斜めの形で使いやすそうで・・・。実際大人の私が座ってみても,足が斜めになっているのは窮屈さが全く感じられなくて良いものでした。

        当初はクールなデザインで大人になっても末永く使えたらと思っていたのですが,それよりも使いやすくて愛着をもって使えるものこそ一番かなあと浜本工芸を見ていて考えが変わってきました。

        ただ,№9は机の上の収納としてバックパネルだけでは心もとなく,ブックスタンドの方がいいよねと思ったところで,収納マンさんの記事を思い出し,まさにお店で選びかけてた組み合わせでがっくりしてしまったところでした。

        浜本工芸の№9を収納面で補強するためにはどうしたら良いでしょうか?やはりバックパネルを選ぶしかないでしょうか?(一応,先の質問については直接メーカーに問い合わせてみたいと思います)

        収納面が心配で,コイズミのウッディハイタイプは収納力がありそうだとか,プレオに書棚でどうかとか,やっぱりイトーキのトレフかなとか,またぐるぐる堂々巡りしてます。もう何周廻っているのか自分でもわからなくなってしまいました。苦笑

        とりとめのない話ですみません。

        • 収納マン より:

          マサヒロさま

          おっしゃることはとてもよく分かります。
          過去、こちらにご質問くださった多くの方が同じ悩みを抱えています。

          浜本工芸のNo.09デスクにする場合、メーカー推奨の組み合わせでバックパネルを取り付けるか、推奨ではないけれどもNo.89ロータイプブックスタンドを取り付けるか、ということですよね。

          この場合、私としては、上棚があったほうが良いけれどもそれほど重視しないという考え方です。
          中高生になると上棚を外してしまうことが多いという前提に立てば、横に書棚を置くスペースは最初からあっても良いと思います。
          書棚が横にあれば、収納力は書棚で担保できるわけですから。

          逆に、書棚を置くスペースが確保できないなら、上棚や足元棚があったほうが良いでしょう。
          ただし、足元棚は使いやすいとは言えませんし、中高生になっても十分な収納量を確保できるとは言い難いところがあります。

          つまるところは、上棚については、横に書棚を置く余裕があるかどうかというのが一番の決め手になると思います^^

          • マサヒロ より:

            収納マン様

            いつもアドバイスありがとうございます。

            ついについに購入に踏み切れました!

            №09とバックパネルの110センチ幅そして昇降袖で決定しました!

            ブックスタンドは浜本工芸に問い合わせたところ№32も№89も机と同サイズの幅であれば付きますとの回答を得ましたが,収納マンさんのおっしゃる通り,後ろで金具で2点とめるだけのものということでした。

            それで,どうしようか迷ったのですが,ブックスタンドは№89のものでも下の空間が15センチの高さしか確保できず,奥行きも20センチくらいになるので,これでは結構影になってしまうのかなと思い,それであればバックパネルにしてしまおうという結論に至りました。

            うまく本棚も活用しつつやっていかせようかと思います。

            ようやく決められてほっとしております。
            後は電気スタンドです。今後も収納マンさんのブログを研究させていただきます。

            P.S.机の色を選ぶ際も非常に悩みました。最終的には男の子なので大きくなったときにかっこいいと思えるかなと思い,カフェオークとしましたが,色についても記事を書いていただけたら嬉しいです。(私はもう決めてしまいましたが,収納マンさんの考えを是非知りたいです。)

          • 収納マン より:

            マサヒロさま

            浜本工芸のNo.09デスク+110バックパネル+昇降袖で決定ですか!
            それは良かったです~^^

            浜本工芸に問い合わせていただいた結果のご報告もありがとうございます。
            やっぱり、No.9デスクにはNo.32書棚上箱もNo.89ブックスタンドも後ろから2ヶ所のクランプ金具での固定は可能、けれども推奨とまでは言えないということなんでしょうねー。

            あとは電気スタンド(!)ですか。
            110cm幅のデスクですから、やっぱりシェード幅が広いデスクライトが良いでしょうね。
            デザイン優先でC3763か、操作性優先でSCL-357か、という2つの選択肢が有力かと思います。
            ま、結局、作っているところは同じですけどね(笑)

            色については難しいところというか、単に好みの問題であったり、他の家具や建具、床材に合わせることが一般的ですからねー。
            一応、「収納教える.コム」のほうでもカラーコーディネートについて少し触れたことがあるんですけど、学習机用にまた改めて書き下ろしたほうが良いと感じました。
            ありがとうございます^^

            【参考】背の高い家具は圧迫感が強い!?インテリアの常識を覆す収納レイアウト&カラーコーディネート術

  3. こばやし より:

    収納マンさま
    いつも拝見させていただいてます。
    No.09デスクではないのですが、浜本工芸のデスクに惹かれております。
    6畳の部屋の中央にデスク(左側は壁づけ→厳密には半分は壁ではなくフィックス窓なんですが)、背側に既存の大きめの本棚を壁につけて置く予定です。
    現在、No.6000の天板(120幅)と脚の組み合わせを考えていますが、この様な配置の場合、収納マンさんであれば、どのようなタイプのものがおすすめでしょうか?メーカーを問わず教えていただけたらと思います。
    上置きはおかず、部屋全体でのバランス、脚のデザイン等を重視しています。もちろん材質もですが。
    合わせて、机の奥行(50cmか60cm)についてもご意見をいただけたら幸いです。
    何卒よろしくお願いします。

    • 収納マン より:

      こばやしさま

      はじめまして^^

      これはなかなか難しい質問ですねー。
      状況がちょっと飲み込めないところがあるんですけど、デスクの背側と言いますか、机に向かったときの向こう側はベッドでも置いてあるんでしょうか?

      基本的にはデスクの奥行は60cm以上あることが望ましいです。
      ただ、机の向こう側にあるモノによってはデスクの奥行を50cmに収めないといけない場合もあるでしょう。

      また、引出しの耐久性、天板等の素材、脚形状、そして幅120cmとなると、浜本工芸のNo.6000デスクユニットはもっとも良い選択肢だと思います。
      もしくは幅110cmでも構わない、むしろ奥行を65cmにしたほうが良いかもということであれば、No.09デスクも良いと思います。
      ワゴンを横に置けば幅152cmとなりますので、それでもスペース的に問題ないようでしたら、なおさら良いと思います。

      私が思うに、予算さえ許すのであれば、浜本工芸の学習机はもっともコストパフォーマンスに優れています。
      サイズ、デザイン、機能的な面で特にご不満がなければ、基本的には浜本工芸のラインナップの中から選んでいただければ、一番間違いがないでしょう。

      ちなみに、私自身も背中側に書棚があるレイアウトでしたし、現在の我が子の状態も同じです。
      手前味噌ながら、モノの管理がしやすくて合理的なレイアウトだと思います^^