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浜本工芸2020新作デスクを見てきました→「令和プレミアム」に仰天!

いよいよ今年も新作デスク発表会の季節がやってまいりました。

今年は令和元年。そして、今年の10月には消費税が8%から10%に上がるとか上がらないとかという話になっています。さらに、2020年度はオリンピックイヤーでもあります。とにかく話題性豊富で、新しい時代の到来を感じさせるタイミングなのです。

当然、学習家具メーカー各社も手をこまねいているはずがありません。私も期待を膨らませて、まずは浜本工芸の2020年度の新作デスクを見に大阪ショールームに行って参りました!

 

総ナラ仕様!令和プレミアムデスク

浜本工芸・令和プレミアムデスク

浜本工芸2020年度のデスクでもっとも注目すべきは、「令和プレミアムデスク」です。

え?これってNo.09デスクじゃないの?

確かにその通り。ベースは浜本工芸の学習机でもっとも売れていると言われるNo.09デスクです。しかし、仕様がNo.09デスクよりもプレミアムなのです。



引出し内部材までナラ!

浜本工芸・令和プレミアムデスク

通常、浜本工芸のデスクの引出し内部材は桐を使っています。一方で、令和プレミアムはナラなんです!ナラ無垢の箱組みにナラ突板の底板を使っています。

この仕様は数年前までIDC大塚家具のオリジナルとしても存在していましたよねー。正直、開閉のスムーズさは桐のほうが良いように思いますけど、桐よりもキズや汚れが付きにくいのは魅力です。ってゆーか、高級感がハンパないです(笑)

ワゴン天板はナラ無垢!側板や背板はナラ突板!

浜本工芸・令和プレミアムデスク

No.09デスクのワゴンは天板がナラ突板ですが、令和プレミアムはナラ無垢です。さらに、ワゴンの側板やデスクの背板など、No.09デスクではエンボスシートを使っているところもナラ突板となっています。

つまりこれは、浜本工芸のデスクとして最高級仕様と言えます。これまで最高級仕様を謳っていた学習机評論家コラボモデル「ミニマ」の立場がなくなってしまいました(苦笑)

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ちなみに、ミニマ含めて「たなとつくえ」ブランドは2020年度も引き続き販売されます。マキシマム仕様の令和プレミアムとミニマム仕様のミニマ。どちらを買うか、悩ましいですね!?

デスク本体の引出し前板に名入れできる!

浜本工芸・令和プレミアムデスク

プレミアムなのは仕様だけではありません。なんと、デスク本体引出しの前板にレーザー加工で名入れしてもらうことができるのです!英数字で最大12文字まで。名入れをしないという選択肢も可能です。

お子さん、お孫さんの名前を入れれば、まさに世界に1台の机になるわけで、これは購買心をくすぐられる人が少なくないんじゃないでしょうか。

座面は本革張り!

浜本工芸・令和プレミアムチェア

令和プレミアムデスクに合わせて「令和プレミアムチェア」も用意されています。ベースはDSC-53ですが、張地は合成皮革(クレンズ2)から本革にアップグレードされています。全16色からオーダー可能。

浜本工芸で本革張りの木製学習椅子の登場は十数年ぶりではないでしょうか。ちなみに、令和プレミアムチェアの登場に合わせてDSC-53もオークからナラに変更になったそうです。にもかかわらず、お値段そのままとか。なんでも値上げのご時世に、なんという太っ腹な会社でしょう。

まるで原木のようなプレミアムオーク色!

No.09デスクと令和プレミアムデスク

ところでみなさん、お気付きだったでしょうか。令和プレミアムデスクがやけに白っぽいということに。写真映りのせいではありません。実際に白っぽいのです。

上写真はNo.09デスクのナチュラル色と令和プレミアムを並べた状態です。令和プレミアムと並べるとNo.09デスクがダークオーク色に見えるほど、令和プレミアムは白っぽい。令和プレミアムの天板の上に「無垢」と書いた原木の板が乗っていますが、ほぼそれと同じ色になっています。

実はミニマを開発するときもこういう色にして欲しいと言ったんですけど、そのときは「無理!」と言われちゃったんですよね。しかし、令和プレミアムは4ヶ月の研究開発を経て不可能を可能にしたそうです。

つまり、令和プレミアムはただの贅沢仕様ではありません。浜本工芸の最先端の技術を投入し、最高のおもてなしを実現した、文字通りプレミアムなデスクなのです。

そんな令和プレミアムは200台限定販売。たったの200台です。足りるわけがありません。

「もっと作らないとマズいんじゃないですか?」とその場にいた開発担当のYさんに言ったところ、材料を選別する必要があるのでそれ以上は無理なんだそうです。それでいて、選別に掛かる手間はコストとして計上していないと言うのですから、この会社は本当にどんだけ職人気質なんだと思うわけですよ(苦笑)

これだけどんだけプレミアムな令和プレミアムが、110cm幅デスク+バックパネル(60)+昇降袖A+チェアの4点セットで税別たったの288,000円(それぞれ単品購入も可能)。7月以降、浜本工芸の学習机をたくさん扱っている全国の一部優良家具販売店でご購入いただけます。また、浜本工芸の全国6ヶ所のショールームでご覧いただくことも可能。埼玉、大阪のショールームでは既にご覧いただけますが、ほかはお問い合わせください。

個人的には年内には売り切れると思いますが、さてどうなるんでしょうか。

2019/07/12追記:7月12日から令和プレミアムの販売が開始されました。下記ページに令和プレミアムの取扱店一覧が掲載されています。
» 新製品『学習机No.09 令和プレミアムシリーズ』をラインナップに追加
良質な素材を使い、加工から仕上げまで全て“国内生産”にこだわった「本物の家具」をお届けする浜本工芸。製品に関するお知らせを掲載しております。

 

スライドするメラミン天板!No.49デスク

浜本工芸・No.49デスク

令和プレミアムで盛り上がりすぎてしまいましたが、次のデスクをご紹介しましょう。新作の「No.49デスク」です。

なんと、こちらのデスクは浜本工芸らしからず、天板がナラやオークではありません。カラーバリエーションはレッドとブルーということで、私はてっきり三栄の「フォルミオ」(廃番)みたいにリノリウムを使っているんだと思いましたがメラミンとなっています。しかし、ツヤツヤじゃなくて、リノリウムみたいにマットな質感です。

天板が手前に170mmスライド!

浜本工芸・No.49デスク

しかも、No.49デスクの天板は手前にスライドさせることができます。デスク本体が奥行600mmのところ、手前に170mmスライドして奥にコンセントと収納スペースが出現します。

ケーブル止めもあり

浜本工芸・No.49デスク

コンセントの上側にはスマホなどのケーブルをクリップできるように「コードくり」が設けられています。ACアダプタや長すぎるケーブルも隠せてスッキリしますねー。

ちなみに、トレーは左右にスライド可能。収納スペース全体の内寸はW1002×D142×H61なので、長い定規を収納したり、携帯ゲーム機を隠すのに最適かもしれません(笑)

ワゴンはNo.32シリーズをセット可能

No.49デスク+No.32袖

No.49デスクのサイズは幅1120×奥行600mmで、基本的にはデスク単体で使うことを想定しているそうです。中高生以上、もしくは大人が使う書斎デスクといったイメージ。はたまた、リビングダイニングに置いて親子並んで使うのもアリかもしれません。

No.32シリーズのワゴンをセットして使うこともできます。上写真はナチュラル色のデスクとダークオーク色のワゴンの組み合わせなので少し違和感がありますが、ボリューム感はちょうど合っていると思います。

 

浜本工芸2020デスクは値上げナシ!

2020年度の浜本工芸の新作デスクは以上の2モデル。代わりに天板昇降式のNo.78デスクがカタログから姿を消すことになります。

新年度のカタログは7月20日頃から配布予定とのこと。令和プレミアムデスクは先を争うことになるので、浜本工芸に関しては全国的に展示も前倒しになるのかもしれません。

なお、気になる値上げについては、基本的に「ない」そうです。消費税は上がるわ、商品価格は上がるわ、ってことになれば、消費者としてはダブルパンチですからねー。子を持つ親としては本当にありがたい限りです。

 

というわけで、令和初の浜本工芸の新作デスクを紹介しました。

学習机市場は厳しさを増すばかりですが、浜本工芸は前年を上回る売上を達成する好調ぶり。社員の方と話していても、「あんなこともできるかもしれない」、「こんなこともやります」などと、ポジティブな言葉がどんどん飛び出すことに驚かされました。

そんな言葉が出てくるのも、昨年末以降、次々とショールームをオープンし、意欲的な新商品を次々と発売しているからでしょう。今回こちらでは取り上げておりませんが、ソファなどの新作も浜本工芸らしからぬ商品がいくつか登場しているのです。

2020年度の学習机市場は一体どうなるやらと心配しておりましたが、ちょっとこれは潮流が変わってくるかもしれませんね。

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コメント

  1. めだかのきんちゃん より:

    こんにちは!
    もう買ってしまったのに顔を出しています(笑)

    令和プレミアムデスク、すごいですね!
    もう机と言うか、工芸品、美術品の域に達しているような・・・
    私のような庶民には手が届かない金額ですが、昨年No.9デスクを買われたご様子の歌舞伎のあの方がこちらが出ると知ったら、こちらにしたいなと思われるかも知れないですね!
    そして、No.49デスクですが、浜本工芸らしい曲線的なフォルムが素敵ですね。
    目の前の棚に本を置けるのか、クランプ式のデスクライトをかませている棚の厚さが何ミリなのか(他社のライトがつけられるか?)、そしてお値段が気になります!
    もう買ってしまったけど、こちらの方がタイプだったなあ、なんて(笑)

    • 収納マン より:

      めだかのきんちゃんさま

      こんにちはー^^

      No.09デスクはもう届きましたか?
      椅子に合わせて、ゆっくりのお届けでしょうか?

      さて令和プレミアムデスク、すごいですよねー。
      本当にもう、工芸品ですね。
      蒔絵のスマホケースとか、金無垢の茶釜とか、どっちかというとそれに近い部類です^^;

      価格の分析についてはまた追々やろうと思いますが、材料コストから考えると安すぎるくらい安いでしょうね。
      他社で同じものを作ったら50万円は下らないのではないかと思います。

      No.49デスクも素敵です。
      棚の部分の厚みはたぶん20mmくらいなので、一般的なクランプ金具なら問題なく取り付け可能なはずです。

      価格は正直、ちょっと高いかなと思いました。
      上棚付き、天板スライド式ですから、それに見合った価格設定であることは間違いないのですが。

      そういうこともあって、ワゴンセットを前提に考えられていないのでしょうねー。

  2. 赤子 より:

    収納マンさん、お久しぶりです。
    以前、相談に乗って頂いた赤子です。

    本日、机が届きました。
    四畳半の子供部屋ですが、圧迫感を感じません。とても上品な机で、浜本にして良かったです!
    収納マンさんおすすめのデスクライトも設置しましたよ。

    現在、年長の息子ですが、先日、お母さんたちの間で、学習机の話になりました。
    買う予定の人は、うちを除いて5人中、たった1人とゆう結果でしたよ。。

    • 収納マン より:

      赤子さま

      おーっ!浜本工芸のNo.09デスクが届いたのですねー!
      これはまたやんごとなき佇まいと申しますか、赤子さん宅のプリンスにピッタリでございますねー^^
      真ん中にちょこんと置かれたカービーがまたカワイイ…( *´艸`)

      しかし、周りで学習机を購入される予定があるのは5人中お1人ですか。
      でもまあ、入学して様子を見てから購入という方も多いでしょう。
      ウチの場合はもう10年近くも前の話ですけど、なんだかんだで入学後1~2年のうちに皆さん買っておられたという印象です。

      生活者の立場で申しますと、果たして本当に使ってくれるかどうか分からない学習机を入学前に買うのはリスクだと思います。
      入学祝はランドセルで済ませているとも言えますし。
      そうでなくとも、諸々出費が痛い時期ですし。

      でも、入学前に机に向かうことができると、一足先に小学生になった気分に浸れると思います。
      親の愛を感じ取ってもらえると思います。
      どうせ遅かれ早かれ買うのなら早めに…とも言えます。

      子供目線に立てば、やっぱり赤子さんの子供に生まれてきて幸せだったということを実感すると思いますよ^^

      ともあれ、うれしいご報告をありがとうございました!

      • 赤子 より:

        そうなんですよ、買う予定の方も『結局机は買うようになるのにね。それなら早めに買った方がいいよね~!』って言ってました。

        うちは今、学研に行っていて、毎日宿題のプリントを二枚ダイニングでしてるんですが、たった二枚でも、ものすごく散らかります。

        消ゴムかすが気になりますし、プリントも散らかり、本来のダイニングの状態でないことに、私がイライラするんですよ。
        今の状態でこんななんだから、入学してからもダイニングで宿題続けてたら、本当にめちゃくちゃだろうな、と本気で思います。
        こどもは綺麗に片付けてくれませんしね。

        私もまわりに、学習机のよさを広めていきたいと思います。

        • 収納マン より:

          赤子さま

          心強いお言葉をいただき、ありがとうございます!

          そうなんですよね、食事の準備をしたり、他の用事をするときに、親子でバッティングしてしまうことがあるんですよね。
          ウチの場合はダイニングテーブルを置かず、カウンターで食事をしていて、同じ部屋に子供の学習机がある状態なんですけど、何かしら怒ったあとに同じ空間で過ごすことに気まずさを感じることもあります(-_-;)
          いつもニコニコしているお父さんだったら良いんですけどねー。

          その点、昔の人はエライと思います。
          日本の住宅はもともと夏を旨として設計されていますが、それは日本の夏が過酷だから。
          もっとも過酷な時期を楽に過ごせるように考えるネガティブ思考は日本人ならではです。

          一方で、最近の日本は欧米化が進みすぎて、何事も一面的で、それがポジティブ思考と捉えられているような気がします。
          子供の学習環境も親子がニコニコしているときでなく、気まずい雰囲気を旨としてレイアウトを考えるのが良いんじゃないでしょうか。

          その点、赤子さんのお宅は襖の開閉で切り替えることができて良いですねー。
          もちろん、いつもオープンな関係が続くことを願うばかりですが^^;