正直に言うと、無印良品の「木製デスク オーク材」を”定番”と呼ぶことには違和感があります。現在のかたちになったのは2020年9月からですし、それからも仕様が途中で変わっており、まだまだポジションが定着しているとは言えないからです。
ただ、人気が高いことは事実。それに応えるべく記事の加筆修正や追記が増えすぎて読みにくくなってしまっているので、ここでいったんまとめておきたいと思います。
※この記事は2023年2月18日時点の情報に基づいています(2024年11月8日一部更新)
無印良品・木製デスク オーク材
ラインナップ
商品名 | サイズ W×D×H(mm) | 税込価格 | JANコード |
---|---|---|---|
デスク | 1100×550×700 | 34,900円 | 4550512841050 |
デスクキャビネット | 390×480×580 | 25,000円 | 4550512841067 |
上置き | 1090×200×300 | 10,000円 | 4550512841074 |
数量限定3点セット | 1100×550×1000 | 64,900円 | 4550512992233 |
特徴・人気の秘密
木製デスク オーク材は2023年1月13日に値上げされるまで、3点セットで税込49,790円という低価格が大きな魅力でした。5万円以下でオーク無垢(集成材)を使った上棚付きベーシックデスクなんて、他になかなかないですからね。
しかも、木製デスク オーク材のデスク本体引出しは、金属製のスライドレールが付いていないのに比較的スムーズに開閉できます。国産デスク並みのクオリティーとまではさすがに言えないものの、ヒカリサンデスクあたりと比べたら遜色ないと言えるレベルです。
そして何より、シンプルなデザインが素敵です。必要十分な構成で、無印らしさを感じるミニマリズムが多くのユーザーの琴線に触れるのだと思います。
なお、2023年の値上げ前後でJANコードが変更になるとともに、仕様が一部変わっているように見えますが、現物を見た限り仕様には変更は見られません。塗装の種類はウレタン樹脂、表面塗装はニトロセルロースとなっているものの、ニトロセルロースはいわゆるツヤ消しフラットのことではないかと考えられます。あまり公にされることはありませんが、木製家具では一般的な表面処理です。
よく比較検討されるデスク
ニトリ・メルシー
何かと無印良品と比較されることが多いニトリで木製デスクと言えば、天板に天然木の突板を使った「スタンダードデスク・メルシー」です。2024年度以降はスリムワゴンになったものの、デスクライト+コンセント付き、何より中国製に戻ったところが評価できるところです。
それで税込59,990円なら無印良品よりも安いわけです。デスクライトもコンセントも付いているし、引出しも多いし、保証期間も長いし(5年間)、クレームが発生してもニトリなら四の五の言わずに対応してくれる安心感があります。無印良品のオーク無垢は木目が汚いこともありますが、突板なら当たりはずれが少ないというのも安心材料のひとつです。
イトーキ・JAQ-F31
ニトリのスタンダードデスク・メルシーのワンランク上と言えるのがイトーキの「JAQ-F31」です。JAQ-F31の天板はアルダー無垢、奥行60cmで広々。ワゴンも奥行がロングで、引出し2段目は中深だから大きめのモノも収めやすいです。
無印良品の木製デスクでは引出しが少ない、木目が汚い、ニトリのメルシーでは安っぽいと感じる方には良い選択肢のひとつになると思います。
イトーキ・リーモ ベーシックタイプ
よりデザイン、質感、機能性を求めるなら、イトーキの「リーモ・ベーシックタイプ」。リーモは何と言っても質感が素敵。上棚の棚板が可動式なので、机上面を広く使いやすいですし、他社製デスクライトの取り付けも可能です。
ワゴン引出し最上段に鍵が付いているのもお子さんにとってはポイントが高いでしょう。専用お片づけトレーも使いやすくてオススメです。
コイズミファニテック・ビーノ
アルダーじゃなくてやっぱりナラ&オーク系、ワゴンはリフティング式が良いなーという場合は、コイズミファニテックの「ビーノ」。天板はナラ突板なのでハズレを引かされる心配は極めて少ないですし、オークではなくナラなので木目も繊細です(引出前板はタモ)。
ビーノならサイズ、組み合わせも豊富ですし、ランドセルハンガーやコンセントボックス、鍵も付いています。カラーも3色から選べるので、インテリアや好みに合わせやすいのも魅力ですね。
一生紀・リフレ
リフティングワゴンが良いけどビーノはちょっと予算オーバーという方には、一生紀の「リフレ」はいかがでしょうか。天板はホワイトオーク突板のウレタン塗装となっています。木目は節入りでちょっとワイルドです。
木製デスクオーク材とほぼ同じ価格でリフティングワゴン、ワゴン引出しは3杯。無垢板と違って突板ですから木目の当たりハズレも少ないと思います。
ロウヤ・ウィガン
無印良品の木製デスクを検討している方からチラホラその名を聞くのがロウヤの「ウィガン」。天板がレッドオーク無垢のラッカー塗装というのはちょっとどうなんだろうと思うところはあるものの、3点セットで税込57,990円というのは魅力的なのかもしれません。
堀田木工所×家具の里・リッケ
ここ数年、無印良品の木製デスクと比較されることが増えているのが、堀田木工所が製造し、家具の里が販売する「リッケ」です。アルダー無垢のセラウッド塗装なので、汚れやキズの心配もありません。また、シンプルな4本脚のデザインながら、奥行拡張天板が付いている点も魅力と言えます。
上写真の3点セットで税込94,400円ですから無印良品の木製デスクよりは値が張るものの、中国製に負けない品質の日本製です。木目の不安も少なく、6年保証も相まって安心感があることは間違いありません。
アクタス・フォピッシュ2
オーク無垢で幅は100cmよりもワイドというところにこだわる場合は、アクタスの「フォピッシュ2」がもっとも有力な候補となるでしょう。価格は2倍近くになってしまいますが、無印良品の木製デスクで使われているよりは質が高いオーク無垢なので、腐っている心配はないと思います。
ちなみに、クランプ式のデスクランプを取り付ける場合は、別売の専用クランプホルダーが必要になるのでご注意ください。
ケユカ×コイズミファニテック・ニノス
もうひとつ、オーク無垢で幅は100cmよりもワイドといえば、コイズミファニテックが製造し、ケユカが販売する「ニノス」。シンプルながら装飾性があってとても素敵です。
ただ、近年は配送料金が上がりすぎて、トータルで見ると割高感が否めません。
無印良品の木製デスクは天板がオーク無垢であるという一面だけ見ると非常にコスパが良いわけですが、非常に低級なオーク材が使われています。かつての「無垢材デスク(引出付)」のように反っているようなことは少ないと思われるものの、美しい木目のものが届くことはあまり期待しないほうが良いでしょう。
その点で言うと、無垢よりも突板、もしくは木目が穏やかなアルダー材などのデスクを検討したほうが無難です。または予算がかなり上がりますが、浜本工芸のデスクを候補に考えるのも良いでしょう。実際、最初は無印良品で検討していたものの、浜本工芸のデスクを見たら同じオーク無垢でも全然違うということに気付いて、そちらを買うことにしたという方は少なくありません。
ともあれ、上を見たらキリがないというのも事実です。自然のものですから木目には良し悪しがあって当然と割り切って購入するのも良いことだと思います。
コメント 皆様からご質問・ご意見など
はじめまして、らんすと申します。
現在5歳(来年年長)と3歳の子供の為に、「自分の場所」で自由に遊んでもらいたくて早めに机を購入しようと思っています。(同じのを2つ)
置き場はリビング→子供部屋になる予定です。
リビングの床材はカバで、ダイニングテーブルが薄い系の無垢集成材(針葉樹ではない)です。
相談内容
〇デザインは「無印良品・木製デスク オーク材」がシンプルでよい
→4本足であまり補強材が入っていない物
〇キャビネット・上置きは必須ではない(あれば越したことはない)
〇幅100㎝~110㎝ 奥行55~60㎝は欲しい
〇長く使えるもの(大学生、社会人になっても違和感がないもの)
〇突板はできるだけ避けたい
上記の点で無印が最有力なのですが、
〇実店舗で確認するとオーク材の色味が少し濃い気がする
→リビングに置くと目立つ?
その他にも、キャビネット下段がA4横の収納ができないことがデメリットでセット購入はないだろうと思い、買うとしたら机と上置きで4.5万×2ですので、無印でなくほかのもっと良い物があるのではないだろうか?と考えるようになりました。
本ページでイトーキ製品2種や堀田木工所×家具の里のリッケ有力候補ですが、木材がアルダーであったり塗装方法がセラミックだったり、デザインが少し違うかな?ということで迷子になっております。
リッケには問い合わせで板見本を送ってもらうようにしています。
長く使うことを優先すると、アルダーは避けた方がよいでしょうか?(子供がまだ幼いのでボロボロになる?)
オーク(ナラ)やその他の種類との有意性はどれほどの差として現れるのでしょうか?
何かよい解決策があればお教えください。
よろしくお願い致します。
らんすさま
はじめまして^^
二人のお子様に勉強だけでなく遊ぶこともできる居場所を作ってあげたくて学習机を購入するって素敵なお考えだと思います!
お役に立てるように頑張ります♪
さて、今のところ無印良品の木製デスクを軸にご検討中ということですね。
オークに限らず木材には等級があり、ぶっちゃけ無印良品のものは最低ランクと言って良いレベルです。
そのため、アク(灰汁)やクサレが強く、木目も汚いので、塗装色は濃いめにしなければならないという事情があります。
その点、アルダーは一般的に木目のバラツキが少なく扱いやすいというメリットがあります。
ただ、オークに比べると軟らかいので、4本脚にするとグラつきが生じやすくなりがちです。
しかしながら、天板にアルダーを使うとキズがつきやすいとは私は考えていません。
天板は材質が硬いかどうかよりも塗装の硬さのほうが重要です。
極端な話、硬いオークでも無塗装ならキズや汚れはつきます。
オイル塗装(自然塗装)も然りです。
セラミック塗装は汚れには強いですが、キズには無力です。
よって、アルダーでもウレタン塗装ならオススメできるし、それ以外はちょっと…というのが私の考えです。
突板を避けておられるのは、おそらく側面を見たときに貼り合わせているのが見えるとか、ディテールに丸みややさしさが感じられない、ということだろうと思います。
ただ、コイズミファニテックの「コトア」のように無垢板と見紛うような突板のデスクもあります。
ですから、必ずしも突板のデスクがらんすさんのお眼鏡に適わないとは限らないと思います。
ちなみに、無垢板と突板でキズに関しては違いは生じません。
たとえば軟らかいパイン材なら、無垢のほうがキズつきやすいです。
突板は一般的に0.2~0.6mm程度しかなく、キズを左右するのはむしろ塗膜の硬さであると私は考えています。
もっとも、いくら硬いと言っても、浜本工芸ですら鉛筆でキズがつかないという程度です。
金属がゴンと当たれば、どんな硬い塗装でもキズはつきます。
イトーキのJAQ-F31とリーモはいずれもアルダー無垢ですが、実物は写真よりも濃い色です。
いずれもティーブラウンという色ですから、白い湯呑みに入れたほうじ茶のような色です。
堀田木工所のデスクのほうが色が明るく感じられるかもしれません。
無印良品の木製デスクは木目もツヤも違うので単純に比較することはできませんが、かなりザックリ言うとイトーキや堀田木工所と大きくは違わないと思います。
フローリングがカバ材の地色に近い感じだとすると、それよりは濃い色ということになりますが、個人的には悪くないと思います。
むしろ完全に同系色だと存在感がなくなってしまうので、ちょうど良い具合に存在感が出るのではないでしょうか。
オーク材、ウレタン塗装、さらに質感が良いものとなると、一気にランクが上がって浜本工芸の「No.28デスク」などでしょうか。
島忠ホームズなら奥行60cmモデルがあります。
無垢ではなく突板、オークではなくタモでもOKでしたら、ウィドゥスタイルの「セレクト」という選択肢もあります。
塗装はセラウッドと言って、セラミックスを混ぜたウレタン塗装となります(リッケの塗装とはまったく別物です)。
ボリューム感があるので、そんなに突板っぽくは感じないと思いますよ。
ちなみに、我が家ではナラ突板×ウレタン塗装の机を使っています。
無垢板は反ったり波打ったり割れたりすることがありますが、突板ならそんな心配はありません。
突板は天然木の良さも味わえてコスパに優れていると思います。
ですから、先入観を持たずに、材質よりも塗装、お部屋の雰囲気に合うかどうかなどを中心に、ご検討いただければと思います^^
収納マン様
直ぐにお返事頂きましてありがとうございます。
無印は価格やデザインは素敵ですが、もし子供が不要になったとき私が使用しようと思うので、現状の仕様では愛せそうにありません笑
しかし私一人で決定もできませんので(妻の意見も・・・)、しっかり検討したいと思います。
突板を避けたいのは、家の建具がシート印刷や突板だったりで角をぶつけたりすると剥がれてきたりしていい思いをしておりません。また大学の時に買った安い机やこれまた安いベットフレームも同様で、大切に使うには軟弱すぎるので今回は検討から外したいと思っています。
子供にもいい物を長く、愛着を持って大切にしてもらいたいと思っていますが、掛けられるお金は限りがあります涙;;
ご紹介くださった、「コトア」や「セレクト」では無垢材に比べて上記の心配はないのでしょうか?
色合いについてですが、丁度家のダイニングテーブルがアルダーのオイル塗装でした。
床材のカバと比べるとカバ材が白い茶色系に対して、アルダーオイル塗装が黄色い茶色系でした。
イトーキ2種は収納マン様が仰られた「ほうじ茶の色」とのことで結構濃い色だと推測しました。
色合い的にはリッケが有力になりそうです。
写真を付けておきます。机の下にはシートを引いていますので、どちらかといえばそちらの色が床材本来の色で、奥側の人が歩くところは汚れています笑(誰かの参考になれば)
塗装の違いについては、イトーキのJAQ-F31やリーモがウレタンでリッケがセラミックでイトーキ2種が良いという事ですが、子供がまだ小さいのでどのメーカーの机を購入しても2mm厚のシートで保護しようと思っていますので、天板については多少守られるかなと思っています。
塗装は天板のみなのでしょうか?それともすべての面?なのでしょうか?
収納マン様もおっしゃられていましたが、うちのアルダーオイル塗装のダイニングテーブルは2mm厚シートで保護していますが、シートを剥がすとなぜか凹みが結構あります。
子供がなにかしたのでしょうが・・・
手触り・質感からやはり柔らかい木だなと思いました。
ボコボコになったら、研磨してウレタン塗装してやります!
もう一つ質問なのですが、
ほぼ価格帯でイトーキシリーズ(JAQ-F31やリーモなど)をオススメしていらっしゃいまして、もし買うとしたらJAQ-F31かリーモかリッケあたりのセットになるのではないかと思っています。
そのセット内容に椅子もあるのですが、始めはダイニングテーブルに使用している子供用の座面可変の椅子を使用しようと思っていたのですが、やはり専用の物があった方がよいと思います。
そこで上記のセットの椅子を比べるとリッケのペルケの方が微調整できるので良いのではないかと思います。
ただ、セット内容の金額を見ると2~3万違ってくるので、どうしたものかと。
ダラダラと書いてしまいましたが、
●学習机の椅子は専用の物があった方がよいか?
●イトーキシリーズのセットはコストパフォーマンスが良いので、気に入らなければ別途購入すべし?
イトーキシリーズのセットはライトまでセットなので魅力的です。
最終的には納得する物を・・・なのですが2台一緒になので金額が金額です。
ご助言よろしくお願い致します。
らんすさま
そうですね。
突板で木口(こぐち=端の面)まで突板を貼っている場合は、角の部分が割れたり剥がれてくることがあります。
プリント紙の場合も同様です。
ただ、コイズミファニテックのコトアやウィドゥスタイルのセレクトなどの場合は、木口に無垢板と言いますか細い木材を1本貼り付けています。
この部分の耐衝撃性は無垢板と変わらず、見た目もボリューム感が出ます。
また、コトアやセレクトは違いますが、ものによっては天板の左右の端に巾接ぎの断面を貼り付けることで、無垢板とまったく変わらない見た目を実現しているものもあります。
(たぶん学習机でそれを実装しているものは現在はありませんが)
天板のキズについてはよく誤解されるのですが、圧倒的にキズがつきやすいのは手前の縁の部分です。
残念ながらここはデスクマットではカバーできません。
キズがつきやすいので手前の縁に丸みを付けることで衝撃を回避しやすくしています。
また、突板天板でも手前の縁だけは無垢材を貼り付けることが多いのです。
塗装については、イトーキのリーモとJAQ-F31はウレタン塗装です。
ただし、堀田木工所も含め、プリント化粧紙の部分はプリント紙のコーティングのみで、その上に塗装をすることはありません。
リッケは天板のみセラミック塗装で、脚や引出しなどはオイル塗装です。
らんすさんのお宅のダイニングテーブルはアルダー無垢なのですね。
アルダー材のダイニングテーブルでオイル塗装というのはかなり珍しいと思います。
ダイニングテーブルでオイル塗装した場合は、普通はもっと濡れ色(濃い色)になります。
天板に凹みがあるということですが、木材の接ぎ合せ部分に沿って凹んでいるのであれば、「波打ち」という現象です。
木材が伸縮することによって、接ぎ合せ部分で段差が生じます。
これは多かれ少なかれ、無垢板テーブルで生じる現象です。
接ぎ合せ部分ではなく、ランダムに凹みがあるなら、単純にぶつけただけでしょう。
テーブルマットを敷いているところにキズがついたということでしたら、それなりの衝撃だったと思います。
逆にテーブルマットでカバーできていない部分でしたら、木材の宿命というより他ありません。
オイル塗装ならなおさら、当然凹むことはあります。
椅子については、最初はダイニングテーブルにセットしているものを兼用していただくのが良いと個人的には思います。
同じ空間に椅子が何脚もあると邪魔になりますからね。
掃除の際も面倒です。
ダイニングテーブルと学習机では5cm程度高さが違ってくると思いますが、実際のところ、それほど気にはならないはずです。
食事をする際のややリラックスした姿勢と、背筋を伸ばして文字を書く姿勢は異なるからです。
もし気になるようであれば、そのときに初めて学習椅子の購入を検討していただいたら良いでしょう。
もしくは、子供部屋に机を移動させるタイミングで良いと思います。
お子さんも成長して、そのときに合った椅子をお買い求めいただくほうが合理的だと思います。
イトーキの学習机のセットは確かにお得なのですが、デスクライトはハッキリ言ってイマイチです。
シェード幅が短く、調色機能もなく、直下照度も明るすぎだと思います。
同じ値段を出すならもっと良いのが買えます。
ただ、JAQ-F31を購入される場合、かつクランプ式のデスクライトをご消耗の場合は、イトーキの「L-78」しか取り付けできません。
上棚の取り付け穴が小さく、棚板を外すこともできないからです。
(リーモは棚板を取り外すことで他社製のクランプ式デスクライトを取り付けできます)
材質、塗装、色合いに加え、椅子やデスクライトのことまで考え始めると混乱するかと思いますが、また家具店にも足を運んで色々とご検討いただければと思います^^
収納マン様
コメントありがとうございます。
まだまだ沼から抜け出せませんが、方向性として
〇机単品で買うか、セット品を購入するか
→上置き、キャビの必要性を再検討
→机のデザイン、塗装、色味、無垢・突板など再検討
子供のころの私は、引き出しがたくさんあるとワクワクするタイプでした。
結局ゴミをたくさん入れている始末ですが・・・。
〇椅子に関しては、ダイニングテーブルセットの椅子とは別にベビーチェア2脚あるのでとりあえずこれでしのぐ(前回の写真に少し写っている)
アドバイス頂いた2Fに持って上がるときにいいものを購入する!
イトーキ(JAQとリーモ、板見本は無いそう)及び家具の里(リッケ、板見本あり)に関してはネット販売のみで現物が見ることができないのが残念ではあります。
またご相談させて頂くかもしれません。
その時はよろしくお願いします。
板見本&買ったらまたご報告いたします。
リッケ&デスクスタンドの写真を掲載されている方のものは非常によかったので、少しばかりの御礼としてしたいなと思います!
ありがとうございました!!
らんすさま
> 子供のころの私は、引き出しがたくさんあるとワクワクするタイプでした。
私も私の子供たちもそうでした^^;
勉強と遊びを分け隔てなくそこでしてもらうには、やっぱり引出しが多いほうが良いかもしれませんね。
一方で、デスクとワゴンは同じくらいの価格であることが多いです。
デスク本体に引出しが2杯付いていれば、別に高価なオモチャ箱(ワゴン)は買わなくて良い、と考える人が増えているのも納得できます。
らんすさんは特に無垢でオークなどの銘木にこだわっておられるようなので、デスクの予算が上がるのは必至です。
それならワゴンは思い切って無しにしてしまうというのもひとつの方法かもしれませんね。
誕生日やクリスマスなど別の機会に追加でワゴンをプレゼントするというのも良いでしょう。
色や木目が若干違ってしまうこともありますが、国産高級品でも同様のことは避けられません。
イトーキのリーモとJAQ-F31はいま実物を見れるところがないですが、「カモミール」は島忠ホームズの一部店舗で取り扱っています。
色合いやデザインはリーモとは違いますけど、引出しなどの質感は参考になると思います。
リッケは私も実物は見たことがありませんが、堀田木工所の学習机は島忠ホームズのほか、多くの家具販売店で扱われています。
セラミック塗装は堀田木工所の自然風塗装と見た目などは変わらないはずです。
ともあれ、方向性が見えてきたようで良かったです!
またご報告いただけるのを楽しみにしております^^
収納マン様
悩みに悩んだ結果、我が家の仕様が決定しました。
何が正解というものはありませんが、誰かの参考になればとコメントを残しておきます。
我が家の優先事項
〇リビングに置く(奥行50㎝以下、幅110以下)
〇引き出しは必要
〇子供が自分の部屋に行くときに好きな机を買う
選んだものは、以下になります。
〇サンワダイレクト パソコンデスク 100-DESKH033M
〇コイズミ デスクライト ECL-611
どちらもAmazon(ブラックフライデー中)で1セット2.1万ほどでした。
机はいずれ破棄される可能性が高いので、出来るだけ安く耐久性がありそうなものを選びました。
本当はご紹介されていましたコクヨのLEANがシンプルで長持ちしそうでしたが、却下されました。LEANの奥側のコード溝を埋めるパーツが付属してあれば100点でした!
我が家にセットした画像をのせておきます。
また、無印の机の木目についてもいろんな店舗に行って確認したときの画像(切り抜き)をのせておきます。
木目ガチャは確実に存在してるなーと思いましたので、ご参考ください。
収納マン様、ご相談に乗って頂きありがとうございました。
また子供たちが大きくなり、新しい机を購入する時が来たときにまたご相談するかもしれません。その時はよろしくお願いします!
画像が2枚載せれなかったので・・・
無印の比較です
らんすさま
サンワダイレクトのパソコンデスクを購入されたのですね!
とりあえずこれで間に合わせて、のちのち子供部屋に移るときに改めて選ぶということですが、このサンワダイレクトのデスクも耐久性は申し分ないように思います。
引出しはともかく、メラミン天板ならキズや汚れの心配はありませんからね。
逆に、ちょっと硬すぎるくらいでしょう。
無印良品の木製デスクの写真もありがとうございます。
木目も色合いもバラツキがありますよね。
展示(生産)時期が異なるのかもしれませんが、2台並べていたら気になっていたことでしょう。
ともあれ、ようやく机が決まって良かったです!
お子さんもお揃いの机で喜んでおられるでしょうね♪
これから先、数年後にお買い替えの際はまた別の選択肢があるかもしれません。
また時々こちらにお越しいただければと思います^^
わざわざのご報告ありがとうございました!