ますますコイズミ「ビーノ」に競合!一生紀「リフレ」に上棚が追加

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今に始まったことではありませんが、近年はシンプルなデザインでナチュラルな天然木の学習机が人気です。その中でも非常に高い人気を誇るのが学習机メーカー最大手、コイズミファニテックの「ビーノ」(下写真)です。

しかしながら、ここ数年の値上げでビーノは庶民には手が届きにくい価格になってしまいました。そんな中、ビーノにスペックが近くて価格が手頃な一生紀(いっせいき)の「リフレ」(下写真)の人気が高まっていると感じます。

 ISSEIKI 【セット】リフレ デスク+シェルフ+ワゴン 3点セット (ナチュラル)【組立品】 【SET】REFLE DESK 105cm+SHELF 58cm+ WAGON 41cm (WO-V-NA) 3点セット 机 棚 オフィス 木製家具 収納 シンプル

ただ、リフレには上棚が用意されていないことがビーノと比較したときに悩ましいポイントのひとつでした。しかし、これからはその悩みも解消されます。なんとリフレのラインナップに上棚が加わったのです!

※この記事は2024年8月7日時点の情報に基づいています(2025年6月13日一部更新)

一生紀「リフレ」に上棚が追加

一生紀にはオイル塗装のデスクのほかにウレタン塗装のものがありますが、リフレは後者です。子供が使う机でキズや汚れの心配が少ないというのは大きなアドバンテージとなります。

また、最近は選択肢が少なくなってきているリフティング式のワゴンが用意されている点も魅力となっています。合わせてシンプルなデザイン、ホワイトオーク突板のナチュラルな風合いが人気です。

ベトナム製ながら、自社工場で製造しているため品質が安定しており、それでいて価格も手頃なところが支持されています。

一方で、これまでは平机、もしくは書棚と組み合わせてユニットデスクという選択肢だけでした。ここに上棚が加わることでベーシックデスクとしても使えるようになったのです。

2025年からナチュラル色に加え、ナチュラルブラウン色が投入されています。

コイズミ「ビーノ」との比較

メーカーコイズミファニテック一生紀
商品名ビーノリフレ
サイズ(cm)105×60×108105×58×98
デスク天板材質ナラ突板ホワイトオーク突板
デスク天板塗装ウレタン塗装
リフティング機能
引出レール全段フルスライドレール
引出内部材桐無垢
製造国中国ベトナム
税込価格124,400円64,970円

※価格はそれぞれコイズミオンラインショップ、一生紀直営RASICの楽天市場店の場合

近年、こちらでも比較されることが多い、コイズミファニテックのビーノとリフレを比較してみましょう。ビーノは105デスク+リフティングワゴン+105デスクシェルフの3点セットとします。

上表をご覧いただければ分かる通り、このスペックの比較ではサイズを含めてほとんど違いがありません。中国製かベトナム製かという違いくらいです。

もっとも、ビーノはコンセントやランドセルハンガー、スイングフックが付いています。上棚にはブックエンドや小引出しもあります。カラーは3色、幅は3サイズから選べます。

一方で、リフレならビーノのほぼ半値で買えてしまうんですよねー。コイズミなら大手で安心とは言え、これだけ価格差があると個人的にはリフレを買ってしまうかなと思います。ただし、ビーノと違ってリフレの上棚にはクランプ式のデスクライトを取り付ける穴が開いていないので、その点はご注意ください。

リフレにクランプ式のデスクライトを取り付けたいというご相談が多いので、取り付けできそうな箇所のサイズを一生紀に問い合わせてみました。天板厚は約21mm、天板奥の出っ張りは約20mm、同じく天板横は約34mmとのことです。
天板奥の20mmの出っ張りに取り付けられるクランプ式デスクライトというのはちょっと見当が付きません。天板横の34mmの出っ張りなら、オーム電機の「AS-LDC6K-W」が確実です(奥行30mm必要)。また、コイズミファニテックの「ECL-111」および「ECL-611」は奥行が30mmで、読者の方から取り付けできたとのご報告をいただいております。ただし、それらは上アームを目いっぱい中央に向けてもシェードが天板の左ないし右からハミ出すくらいの位置になってしまいます。
なお、上棚の棚板の手前側にクランプを固定して使われる方もいらっしゃいますが、意図せず支柱がクランプ金具から抜け落ちてしまう危険性があるためオススメしません。

無印良品「木製デスク」との比較

無印良品 木製デスク オーク材
メーカー無印良品一生紀
商品名木製デスク オーク材リフレ
サイズ(cm)110×55×100105×58×98
デスク天板材質オーク無垢ホワイトオーク突板
デスク天板塗装ウレタン塗装
リフティング機能×
引出レールデスク本体:木桟
ワゴン上段:ローラー式
ワゴン下段:フルスライド
全段フルスライドレール
引出内部材積層合板桐無垢
製造国中国ベトナム
税込価格64,900円(数量限定)64,970円

※価格はそれぞれ無印良品オンラインショップ、一生紀直営RASIC楽天市場店の場合

無印良品「木製デスク オーク材」と比較してみるとどうでしょうか。こちらは仕様が異なる点が多い一方、価格はほぼ同じです。

一般的には突板よりも無垢のほうが高級とされます。しかし、無印良品ですから木目は低級ですし、割れや反りの心配もあります。それなら突板のリフレのほうが安心でしょう。

無印良品はワゴンにリフティング機能がありません。引出しも2杯だけ。この点でもリフレのほうに分があると思います。

また、無印良品のデスク引出しは金属製レールを使わない木桟で、それでもスムーズに開閉できるのが魅力でした。しかし、最近は品質にバラつきが見られ、引出しが桟から抜け落ちてしまいそうなほどすき間が大きいものもあります。安定した品質が保てないなら木桟なんて手を付けるべきではありません。よって、この点でもリフレのほうが安心してお買い求めいただけるはずです。

ちなみに、無印良品の上棚にはクランプ式デスクライトの取り付け穴は開いていませんが、棚板と背板の間にクリアランスがあり、棚板下の反り止めは少し手前に設けられているので、クランプ可能です。

ニトリ「メルシーQ」との比較

メーカーニトリ一生紀
商品名メルシーQリフレ
サイズ(cm)100×55×112105×58×98
デスク天板材質天然木突板ホワイトオーク突板
デスク天板塗装ウレタン塗装
リフティング機能×
引出レールワゴン最下段:フルスライド
それ以外:2段引き
全段フルスライドレール
引出内部材桐無垢
製造国中国ベトナム
税込価格57,990円59,990円64,970円

※価格はそれぞれニトリネット、一生紀直営RASIC楽天市場店の場合

続いて、ニトリの「スタンダードデスク・メルシーQ」と比較してみたいと思います。

メルシーはアルダーまたはバーチと思われる木材の突板を天板に使っており3色展開。LEDデスクライトとコンセントが付いているにもかかわらず、リフレよりも7千5千円ほど安いです。

一方で、メルシーはワゴンにリフティング機能なし。しかも、ワゴンの幅はスリムで奥行もかなり浅く感じられます。ワゴン最下段の引出し以外は2段引きのレールというのもリフレに比べるとショボいですよね。おまけに、送料は別に必要です(税込2,200円から)。

というわけで、少しでも予算を抑えたいという場合やホワイト系やダーク系が良いという場合を除いては、リフレのほうがコスパが良いと思います。

一生紀「エルデスク」との比較

メーカー一生紀
商品名エルデスクリフレ
サイズ(cm)105×56.7×99.7105×58×98
デスク天板材質アルダー無垢ホワイトオーク突板
デスク天板塗装オイル塗装ウレタン塗装
リフティング機能
引出レール全段フルスライドレール
引出内部材桐無垢
製造国ベトナム
税込価格68,470円64,970円

※価格はいずれも一生紀直営RASIC楽天市場店の場合

一生紀ではほぼ同時期に「エルデスク」にも上棚が追加されました。形状だけでなく、手前にスマホやタブレットを立てるスタンドとして使える溝が設けられている点や、オイル塗装というところもリフレと同じです。サイズもほぼ同じですが、材質はリフレがホワイトオークであるのに対し、エルデスクはアルダーという違いがあります。

写真で見た感じ、エルデスクとリフレはとてもよく似ています。価格もほとんど変わりません。一方で、エルデスクはアルダー無垢のオイル塗装です。パッと見はエルデスクのほうがボリューム感があって良さそうに見えるかもしれませんが、ウレタン塗装のリフレのほうが汚れやキズの心配が少なくて安心してお使いいただけると思います。

イトーキ「リーモ」との比較

メーカーイトーキ一生紀
商品名リーモリフレ
サイズ(cm)100×60×121105×58×98
デスク天板材質アルダー無垢ホワイトオーク突板
デスク天板塗装ウレタン塗装
リフティング機能×
引出レールワゴン上2段:2段引き
それ以外:フルスライド
全段フルスライドレール
引出内部材桐無垢
製造国中国ベトナム
税込価格84,900円94,900円64,970円

※価格はそれぞれイトーキオンラインショップ、一生紀直営RASICの楽天市場店の場合

アルダー無垢と言えばイトーキの「リーモ」ということで、今度はこちらと比較してみたいと思います。

リーモはリフレと比べると2万3万円程度価格がアップします。ワゴンのリフティング機能もありません。

一方で、上棚はミドルハイと言える高さで収納力があるだけでなく、天板面を広く使いやすいと言えます。また、ワゴンはA3サイズが収納可能なロングサイズ、引出し2段目は中深で大きめのモノが収めやすく、デスク本体引出しの専用お片づけトレーも魅力です。一言で言うと、片づけやすさという点ではリーモは見た目以上にとても良くできています。

両者を比較すると本当に悩ましいところですが、個人的にはセール時に安くなったときにリーモを狙いたいところです。ちなみに、リーモの廉価版と言える「JAQ-F31」(販売終了)という選択肢もあると思います。ただし、取り付けできるデスクライトの選択肢が限られていることを考えると、「ジョイカラー」のほうが良いかもしれません。ジョイカラーのほうがクランプ取り付け穴が大きく、デスクライトの選択肢が多いからです。

家具の里「リッケ」との比較

メーカー堀田木工所一生紀
商品名リッケリフレ
サイズ(cm)100×55~63×101105×58×98
デスク天板材質アルダー無垢ホワイトオーク突板
デスク天板塗装セラウッド塗装ウレタン塗装
リフティング機能×
引出レールワゴン上2段:2段引き
それ以外:フルスライド
全段フルスライドレール
引出内部材桐無垢
製造国日本ベトナム
税込価格94,400円64,970円

※価格はそれぞれ家具の里、ISSEIKI FURNITURE SHOPの楽天市場店の場合

ついでに、家具の里×堀田木工所の「リッケ」とも比較してみましょう。

リッケは日本製ですから、当然リフレよりも高価です。ただし、キズや汚れだけでなく、熱や紫外線にも強いセラウッド塗装です。F☆☆☆☆の低ホルムアルデヒドという点でも安心でしょう。

おまけに、デスクは奥行拡張天板が付いていますから、リビングダイニングから子供部屋に移動させる前提で購入される場合は最適です。

そんなこんなで約45%の価格差。品質重視なら真剣に悩むことになるかもしれませんねー。ちなみに、リッケの上棚はクランプ式のデスクライトを取り付け可能です。

以上の通り、ナチュラルな感じのベーシックデスクをお求めの方には、一生紀のリフレはかなりオススメです。ビーノの半値程度で済みますし、無印良品やニトリと比較するまでもないほどコスパ良く仕上がっています。個人的にはイトーキのリーモや家具の里×堀田木工所のリッケとなら悩む余地があるかな、という感じです。

ちなみに、リフレに上棚が追加されたのとほぼ同じ時期にイトーキの「カモミール」に似た「シャンテ」という学習机が発売されましたが、これはオススメできません。奥行50cmの天板に奥行20cmの上棚を乗せたら天板がかなり狭く感じられるからです。カモミールのほうが価格は高いですけれど、スペックを比較するとカモミールのほうがコスパが良いと思います。

カモミールでは予算オーバーという場合は「ジュエルキュート」をご検討いただくと良いでしょう。

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この記事を書いた人
収納マン(芝谷 浩)

家具メーカーを退職後、2002年に収納スタイルコーディネーターとして独立。多くのご家庭の片づけの悩みを解決してきました。TVチャンピオン「収納ダメ主婦しつけ王」選手権で優勝するなどメディア出演多数。
長女が小学校に入学するのを機に学習机を購入してブログで報告したところ、学習机について相談が殺到。以後、「学習机評論家」としてメーカーの展示会や販売店に足を運ぶなどして日々情報収集に努めています。詳しいプロフィールはこちら

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一生紀
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コメント 皆様からご質問・ご意見など

  1. あじさい より:

    こんにちは。学習机を購入し、いざ、デスクライトが必要となりこちらのサイトを参考にさせていただいています。
    学習机は一生紀のリフレと上棚を購入しました。記事の中にオーム電機さんのAS-LDC6K-Wはリフレに取り付け可能とありますが、実際に取り付けされたら例などはありますでしょうか?
    こちらのサイトに出会う前に、AS-LDC6K-Wが候補となり、リフレ天板奥行きが、引き出しがあり狭いためオーム電機さんに問い合わせました。取付面奥行きは3.5cm程度あれば大丈夫とのことだったのですが、下部の棒状の取り付け金具が90℃に曲げないと回転しないようで、90℃に曲げた時に8cmは奥行きが必要との回答でした。(画像添付しました。)その為、他のライトを探していた時にこちらのサイトに出会いました。実際に取り付けなどされていたら仕様を教えていただきたいと思いました。

    また、リフレの上棚付きにオススメのデスクライトかわありましたら教えていただいてもよろしいでしょうか?できれば、クランプ式が良いと考えていますが、なければスタンド式を検討します。
    1万前後で探しています。ただ、その価格帯で良さそうなものがなければ、娘は目が悪くなり始めてるので多少予算を上げるのも検討中です。
    上棚の手前(机の天板)へ設置予定ですが、位置的に問題ないでしょうか?上棚への設置は危ないですよね?

    先日、たまたまKEYUCAに行った時にコイズミさんのECL-335(取付面奥行35mm以上)を目にして取り付けられそうだなと思ったのですが、こちらだとリフレ机には大きさ的に小さすぎでしょうか?

    拙い文章で申し訳ありませんが、お返事お待ちしております。

    • あじさいさま

      はじめまして^^

      上棚をセットしたリフレにオーム電機のAS-LDC6K-Wの取り付けを検討されているのですね。

      上記の組み合わせについては、実際に取り付けができたことは私自身は確認できておりません。
      コメント欄で質問主に提案をしたことが何度かあるものの、その結果についてはおうかがいできていないのが現状です。

      ただ、デスク天板側面にコイズミファニテックのECL-111の取り付けができたという読者からのコメントがありましたので、AS-LDC6K-Wも取り付けできるはずという認識です。

      > 取付面奥行きは3.5cm程度あれば大丈夫とのことだったのですが、下部の棒状の取り付け金具が90℃に曲げないと回転しないようで、90℃に曲げた時に8cmは奥行きが必要との回答でした。

      以前に私がオーム電機に問い合わせをしたときには「8cmは奥行きが必要」という説明はありませんでした。
      この先端が曲がる形状のハンドル部分は90度からー90度に曲がるはずです。
      90度に曲げたときに机本体にハンドルの先端がぶつかる場合は、ー90度に曲げればぶつからずに回すことができると思います。

      また、90度に曲げなくても30度でも回せます。
      もっと言えば0度(180度)でも回すことが可能です。
      もちろんテコの原理なので90度にするよりも力が必要になりますけど、クランプ金具を固定する程度なら十分のはずです。

      コイズミファニテックのECL-335を取り付けるには天板の出っ張りが奥行35mm以上必要ですが、リフレにギリギリ取り付けることはできるでしょう。
      ただし、ECL-335はコイズミファニテックの他のワイドなデスクライトに比べると輝度が1.5~2倍ほど高くなっており、シェードの向きを工夫しないとちょっと眩しさを感じます。
      また、幅105cmのリフレに対し、ECL-335はシェードをデスク中央に持ってくるにはアームが短いでしょうね。
      (シェードをデスク中央に持ってくることはできるものの、その際にECL-335の標準シェード高450mmは達成できない)

      あとリフレに取り付けできるとしたらジェントスの「DK-R190」くらいじゃないかと思います。
      こちらは2wayクランプという独自の構造で、リフレの上棚の側板頭頂部に取り付けることができます。
      ただし、こちらはアームの耐久性に少し不安があるように思っています。

      以上、ご参考になれば幸いです^^

      • あじさい より:

        お返事ありがとうございました!ECL-335はリフレには向いてなさそうですね。AS-LDC6K-WとDK-R190で考えようと思います。とても助かりました。自分1人では見えなかった選択肢です。二つについてメーカーに問い合わせてサイズなど確認しました。追加で質問もあるので目を通していただけたら幸いです。

        【AS-LDC6K-Wについて】収納マンさんの助言を受けて、納得するところが多数あり、再度メーカーに確認しましたので共有させていただきます。前回と回答サイズが少し異なりました(;’∀’)
        ・天板奥行は33㎜以上必要
        ・ハンドルは90度に曲げなければ使用できない。ハンドルを曲げたところから10㎝ある。との回答でした。ハンドルに関しては30度くらいでも回せるか、ー90度に折り返して回せないかなども質問しました。実物を操作して計ってくださいましたが前回と変わらない回答でした。(前回とは違うスタッフさん)
        私としてはどうもしっくりこなかったので、近隣の電気屋さんに在庫確認と取り付け仕様確認をしまいた(;’∀’)。すると、そちらでは、収納マンさんのおっしゃる通りの回答で、おそらく取り付け可能な雰囲気でした。お店は少し遠いのですが、見に行ってみようかとも考え中です。

        【ジェントスについて】収納マンさんの記事を読んでDK-R115も気になっていたので一緒に聞きました。
        ・DK-R190は天板奥行35㎜以下厚み、70㎜以下で取り付け可能 2wayクランプ式
        ・DK-R115は天板奥行35㎜以下厚み、47㎜以下で取り付け可能とのことでした。リフレの取り付け面奥行が34~35㎜なのでどちらも選択肢に入れられそうです。

        結果、DK-R190は2wayクランプ式なので確実にリフレ棚上に取り付けはできそうです。AS-LDC6K-Wも取り付け可能かもしれませんので迷っています。

        ≪追加質問≫
        ・DK-R190はまぶしすぎるなどはありますか?
        ・DK-R190のアームの強度が不安とのことですが、使用中に下がってきてしまう可能性があるのでしょうか?全体的にスムーズに動きにくいなどありますか?
        ・DK-R190とAS-LDC6K-Wでは総合的にはどちらがおすすめ等はありますか?
        ・DK-R115は選択肢に入りますか?DK-R190とAS-LDC6K-Wの二点と比べると小さめのようなので、リフレには向かないですか?直下照度の面ではDK-R190とAS-LDC6K-Wよりも目に良いのでしょうか・・・

        お時間あるときお返事いただけると幸いです。

        • あじさいさま

          改めて問い合わせてくださったのですね!
          ありがとうございます^^

          以前に私がオーム電機に問い合わせたときも、実物を触りながら採寸や説明をおこなってくださいました。
          こういうところはとても信頼できるメーカーだと思いましたね。

          一方で、私の記憶や電気屋さんの説明は、オーム電機公式とはちょっと違うようで、キツネにつままれたような気持ちになりますね^^;

          ジェントスのDK-R115は天板奥行35㎜以下でいけますか?
          私が確認した限りは40mm必要でしたが。

          デスクライト市場に価格破壊が!ジェントス「ルミサスDK-R115」
          ジェントスのLEDデスクライト「ルミサスDK-R115WH」を買ってみました。直下照度が1000ルクスを下回るのにJIS規格AA形相当で机上面全体をムラなく照らせます。また、アームは山田照明のZライトと遜色ないくらいにぬるぬる動きます。デザインもZ-S7000みたいで素敵です。にもかかわらず7千円強ってコスパ良すぎです!

          DK-R190のクランプのサイズは測っていないので分かりませんが、直下3800ルクスもあるので眩しいというか、明るすぎるきらいがあります。
          直下が明るすぎると机の端まで十分に照らせていても、明暗の差が大きくなり、目に負担が生じます。

          DK-R190のアームはスムーズに動きます。
          ただ、展示店舗では漏れなく関節がバカになっていました。
          耐久性はあまり期待できないと判断しています。

          DK-R190とAS-LDC6K-Wを比較した場合、あかりの質という点では後者の方が優れていると私は考えています。
          AS-LDC6K-Wは直下照度が2000ルクスに抑えられており、面発光で眩しさを感じにくいからです。
          また、AS-LDC6K-WはDK-R190と同じくらいの数の展示を見ましたが、関節がバカになっている例は1回くらいしか見た記憶がありません。

          DK-R115とAS-LDC6K-Wの比較で言うと、前者のほうが見た目がスタイリッシュだと個人的には思います。
          直下照度を含め、照度分布図もDK-R115は魅力的ですね(ただし、AS-LDC6K-Wについては照度を実測していません)。
          それに比べるとAS-LDC6K-Wの円形シェードはデカくて慣れるまで違和感がありますが、それ以上に面発光のやさしいあかりは魅力的です。
          これは数字(照度)の問題ではなく、あくまで主観なので、個人差はあると思います。

          以上、まとめますと、DK-R190は上棚を含めて取り付けできる可能性が高い一方、あかりの質やアームの耐久性という点ではイマイチ。
          DK-R115は取り付けできないことはないものの、やや不安定になる可能性がある。
          AS-LDC6K-Wはクランプ金具の仕様が変わっていない限り、おそらく取り付け可能なはずで、あかりの質もgood。
          …というのが私の評価です。

          • あじさい より:

            返信ありがとうございます。
            とても参考になりました。
            収納マンさんの意見を踏まえ、やはりAS-LDC6K-Wが諦めきれなかったので、メーカーに再度確認しました。
            すると、収納マンさんの言う通り、ハンドル部分は90度からー90度に曲がり、反対側に折り返せるとのことでした。(今回電話対応してくださった方はなんだか話の飲み込みも早く頼もしかったです。)
            兎にも角にも安心しました。

            なので、AS-LDC6K-Wを購入することにしました!!
            細かな部分まで相談にのっていただきありがとうございました。
            自分では調べきれないことばかりだったのでとても助かりました。
            今回のことがあり、はじめて収納マンさんのサイトを知りましたが、これからものぞかせていただくと思います。陰ながら応援しています。本当にありがとうございました!

          • あじさいさま

            良かったですー!
            やっぱり、AS-LDC6K-Wのクランプのハンドル部分は90度からー90度に曲がりますよね。
            あじさいさんの執念が実りましたね^^

            これでたぶん問題なくリフレにセットできると思いますが、その結果をご報告いただければとてもうれしいです。
            よろしくお願いします^^

  2. あじさい より:

    こんにちは!
    早速、アマゾンで取り寄せてAS-LDC6K-Wを設置しました!!
    笑ってしまうのですが、結果、引き出しに干渉せずに金具を回すことができました。引き出しよりも下に金具の曲がる部分がきました(^-^;
    90℃から-90℃にもなりました!

    こちらは、3段階に明るさが変更できますが、勉強や本を読む時には真ん中くらいが良いとかはございますか?

    • あじさいさま

      写真付きでご報告くださいましてありがとうございます\(^o^)/

      いやはや、まさかクランプボルト先端のハンドルが引出し(幕板)よりも下に来るとは…。
      ー90度まで曲がる曲がらないでワイガヤしていたのは何だったんでしょうね^^;

      調光機能については、眩しいとか明るすぎると感じるときは照度を落としてもらえればOKです。
      基本的に周囲の明るさに影響します。
      真っ暗な部屋だったら照度を落としても明るく感じられるし、逆にもっとも太陽光が入り込む時間帯なら照度MAXでも点灯していても気付かないくらいのこともあります。

      あとは節電するために照度を落とすという考え方もあるようです。
      もっとも、照度MAXで1日8時間点灯しても電気代は3円ほどです。
      照度を落としても1円安くなるかどうかというところでしょうね^^;

      • あじさい より:

        返信ありがとうございます!
        そうなんですよね、一体あの苦労はなんだったのか。。。(笑)
        今後、リフレを購入する方の参考になっていただければと思います。

        明るさについて承知いたしました!電気代は気にせず心地の良いところに合わせるようにさせます!ありがとうございました!

        • あじさいさま

          本当に、これからリフレを購入する方の参考になること間違いなしです!

          私のほうこそお礼申し上げます^^

          これでお子様もようやく落ち着いて自分の机に向かうことができますね。
          本当に良かったです♪

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