ちょうど1年前に無印良品が「ブナ材デスク」セットを投入してきたときは正直言って驚きました。これまでは「学習机として使うこともできる机」を販売してきたのに、本気で学習机市場を狙ってきたからです。
しかし、それで手応えを感じたのか、はたまたより強力なラインナップが必要だと判断したのか。新たに「オーク無垢材デスク(引出・足元棚付)」を投入してきました!
※この記事は2019年1月19日時点の情報に基づいています(2023年12月6日一部更新)
オーク無垢材デスク(引出・足元棚付)
こちらが無印良品の新商品、「オーク無垢材デスク(引出・足元棚付)」。それに「オーク無垢材デスクキャビネット(ワイド引出2段)」と「オーク無垢材デスク用上置き棚」をセットした状態です。3点セットで税込48,790円45,790円となります(チェア、デスクライト別)。
世間では「上棚なんて要らない」というミニマリストが増えているにもかかわらず、その流れに逆行したかたちです。一般的に無印良品はミニマリストを目指していると思われがちですけど、私は常々、無印良品は「楽に暮らそう」というメッセージを発信しているに過ぎないと解釈しています。
上棚付きで引出しの多い机というのは、以前に開催された無印良品の「STOCK展」の世界観を具現化した商品のひとつと言うこともできるんじゃないでしょうか。
従来型との違い
それはさておき、無印良品には従来から「無垢材デスク(引出付)・オーク材」があります。名前だけでなく、サイズや価格も似ていますから、おそらくは従来型が完売次第、入れ替えるつもりでしょう。そう考えると新型と従来型を比較する意味はなさそうですが、従来型と比べてどこが良くなって悪くなったかという視点で比較してみたいと思います。
以下、違うところだけを抜き出して一覧にしてみました(軽微な違いは除く)。
デスク本体
従来型 | 新型 | |
---|---|---|
税込価格 | 24,900円 | 24,900円 |
外寸 | 110×55×70cm | 110×55×70cm |
足元棚 | なし | あり |
脚形状 | 4本脚 | H型脚 |
脚間寸法 | 98cm | 102cm |
引出し左右比率 | 2.3:1 | 1:1 |
ホルムアルデヒド放散量 | F☆☆☆☆ | 記載なし |
重量 | 18.6kg | 25kg |
天板耐荷重 | 40kg | 30kg |
ワゴン
従来型 | 新型 | |
---|---|---|
税込価格 | 14,900円 | 14,900円 |
外寸 | 幅35×奥行48.5×高さ56cm | 幅41.5×奥行40×高さ58cm |
引出上段内寸 | 幅25.5×奥行37.5×高さ6.5cm | 幅34×奥行32.5×高さ7.5cm |
引出下段内寸 | 幅25.5×奥行37.5×高さ29.5cm | 幅32.5×奥行32.5×高さ33.5cm |
引出下段仕切ピッチ | 6段(5.5cm間隔)、横方向のみ | 5段(5.35cm間隔)、縦横自在 |
重量 | 16.4kg | 23kg |
引出上段レール | ローラー式2段引き | ベアリング式2段引き |
価格はデスク本体が3千円アップ
まずもっとも気になるところですが、価格はワゴンは変わらず、デスク本体のみ3,000円アップしています。従来型と比較して約12%のアップです。
足元棚付きで収納力&耐久性アップ
価格アップの理由は主に、足元棚が追加されたためと考えられます。足元棚は収納力をアップするだけでなく、横揺れを防ぐのにも役立ちます。従来型の横揺れがヒドイと感じたことはありませんが、構造が変わったことで横揺れを防ぐ必要性が生じたのかもしれません。
ちなみに、足元棚はギリギリA4サイズが入らない寸法となっています(高さ27cm)。あと3~6cmくらい何とかならなかったのかと思われるでしょうけど、逆にA4版をズラっと並べられたら重量に耐え切れないと考えたのだと思います。こういうところは意外とクレバーですよね(苦笑)
4本脚からH型脚に構造を変更
従来型も新型も同じ4本脚のように見えますが、実はまったく構造が変わっています。新型はH型(正しくは鳥居型)の脚となっているのです。この変更により2つのメリットが考えられます。
まず、組み立てやすくなること。しかしながら、補強のために足元棚を付ける必要が生じたとしたら本末転倒なので、それはちょっと違うかもしれません。もうひとつは、横桟のおかげでランドセルなどをフックに掛けた場合に内側に出っ張るのを防げることです。
脚間寸法が広くなった
脚についてはもうひとつ変化があります。それは左右の脚の間の寸法が98cmから102cmに4cmも広くなっているということです。ただし、天板サイズは110cmで変わっていません。
これはどういうことかと言うと、従来型に比べて新型は天板の端ギリギリに脚が付いているんですね。一般的に、デスクの脚はできるだけ内側にしたほうが美しく見えます。にもかかわらず、私がデザインした「たなとつくえ」のミニマデスク同様に両脚を外側に寄せたのは、おそらくワゴンの幅を大きくすると同時に、ワーキングチェア各種の脚部が収まるようにする必要があったためと考えられます。
引出しの大きさが左右同じに
引出しの左右の比率も変わっています。従来は左が大きくて右が小さかったのですが、新型は左右で同じになっています。これは左利きの人に配慮した結果だと思われますが、実際のところこの配慮は学習机市場ではあまり流行らないんですよねー。
ホルムアルデヒド放散量は無印に
無印良品はホルムアルデヒド放散量F☆☆☆☆(最高ランク)を積極的に取り入れた時期がありましたが、ここ数年は業界標準に従って表示しなくなりました。
F☆☆☆☆はF☆☆に比べると倍ほどコストが違うとも言われますから、最近はあまり流行らない健康志向よりも価格を重視したいのでしょう。ワケあって安い、「無印」良品(笑)
重量は重く、耐荷重は軽く
重量は足元棚や横桟が付いたために、約34%重くなりました。必然的に材料コストは上がっているわけで、それでも3,000円(約12%)のアップで済んでいるというのはむしろ安いと言えるでしょう。もしくは、ホルムアルデヒド万歳ですね(笑)
一方で、天板耐荷重は40kgから30kgにダウンしています。理屈上は小学3年生の子供が乗ると危ういレベルというわけですが、まあ某北欧風B級家具販売店と違って日本のメーカーはゆとりを持って設計していますから大丈夫でしょう。
冗談はさておき、天板耐荷重が下がったのは、足元棚に本や足を乗せることを想定しているためだと考えられます。
ワゴンは幅と高さが大型化
さて、ワゴンのほうも見ていきましょう。ワゴンは幅と高さが大きくなっています。それでいてお値段は変わらずですが、一方で奥行はコンパクトになっています。足元棚に干渉しないようにするためです。
ワゴンの幅が大きくなったのは、正面から見たときにファイルボックスを横向きにも収められる寸法を目指したためと考えられます。足元棚を付けたことによって奥行が短くなり、代わりに幅を広げないと安定感が失われると考えたためかもしれません。
また、ワゴン引出し下段はA4ファイルを立てて収められる内寸になりました。加えて、仕切り板を縦横自在にセットできるようになりました。
引出上段がベアリング式レールに
従来のワゴン引出上段はナイロン製のローラーが付いたスライドレールでした。あれはシャーッと勢い良く飛び出すうえに閉じるときも危ないので、およそマトモな学習机メーカーなら使いません。無印良品もこれまでは学習用とは考えていなかったのでしょうけど、新型では改心してベアリング式スライドレールを採用したようです。
オーク無垢材デスク用上置き棚
従来はなかったので比較しようがありませんが、「オーク無垢材デスク用上置き棚」もチェックしておきましょう。価格は税込5,990円ということで、シンプルな構造ではありますが割安感のある価格です。それでいて、組立式ではなく耐久性の高い完成品。これはかなり頑張ったと思います。
ただ、クランプ式のデスクライトの取り付け方がいただけないですね。「別に安いんだから良いんじゃない?」とも思うのですけど、棚板の手前側から挟み込むというのは見た目に美しくないだけでなく、危険でもあります。腕をぶつけて棚板が割れる可能性がありますし、一般的にデスクライトの支柱はクランプ金具に挿し込んでいるだけですからちょっとした弾みで落下しかねません。そういうところはやはり、ノウハウ不足としか言えないですね。
というわけで長々と説明してしまいましたが、結論を言うと概ね従来品に比べて良くなったと思います。従来はかなり角張っていてすぐに欠けたりしましたが、角に少し丸みが付いたことで安全性も向上していると感じます。
ただ、まだ実物を見れていないので何とも言えないところはあります。構造上、横揺れする可能性は否定できません。また、オーク材の等級を落とした可能性もあります。従来はかなり粗悪なオーク材を使っていたので、あれより下はないとは思っているのですが…。
デスク本体はともかく、ワゴンは確実に良くなりましたね。スライドレールがローラー式からベアリング式に変わりましたから。もっとも、これも指がちぎれるかと思うくらい固くて開かないケースも考えられるので、現時点では評価を保留したいと思います。
なお、「オーク無垢材デスク」は現在、好評予約受付中で、お届けは2月下旬以降となっています。私も展示さえあれば、できるだけ早い段階で実物をチェックして、またこちらに追記させていただきたいと思っております。詳報をお待ちください。
2019/01/25追記:
大阪の旗艦店であるグランフロント大阪店で問い合わせたところ、新商品の「オーク無垢材デスク(引出・足元棚付)」の展示は2月中旬になるそうです。
また、それに先んじて他店で問い合わせたところ、限定商品のため展示される店舗は限られるとのこと。スペック的には従来の「無垢材デスク(引出付)・オーク材」の後継モデルと見られましたが、そうではない可能性も匂わせました。
2019/02/21追記:
グランフロント大阪店に見に行ってきました。
コメント 皆様からご質問・ご意見など
こんにちは。ウットフォークもどきのトピでお世話になってます、がーこです。
私、そもそも無印とオーク材が大好きで…従来型のデスクは勿論見ていて、見た目や質感とお値段のバランスはベストでした。ただしワゴン幅や何より机本体の引き出しがすっぽ抜けるのがあり得ない!と思い、候補から外してました。
新デスク、ワゴンの改善は期待出来るのですが、本体引き出しのすっぽ抜けは改善されてるのでしょうか?もしお分りでしたらお願いします。
がーこさま
私もまだ新しいオーク無垢材デスクは見れていないんですけど、デスク本体の引出しは「木桟」となっており、金属製ではなく溝が彫ってあって木の棒で支えるかたちとなります。
ダボ式の引出しストッパーも付いていますから、すっぽ抜けることはないでしょう。
また、ワゴンのスライドレールは写真を見る限りフルスライドレールになっているので、こちらもすっぽ抜けることはないでしょうね。
ただ、記事でも触れているように、逆に固くて開かないという可能性はあります。
ニトリ、アクタスもそうですが、どうしてもスライドレールはコストをケチるとそういうことが起きるのです。
あと、無垢の質感がどんな感じになるか気になるところです。
無印良品のオーク無垢は、そもそも等級が低くてクサレ(黒ずみ)が多いうえに、含水率の調整が甘いためか展示品の天板や引出し前板が反っていることが多いです。
材質が高級材とされるオークなら、浜本工芸も無印良品も一緒というわけではないのですね。
塗装も従来の無垢材デスクは簡単に剥がれることが多かったですから、そこも不安材料です。
というわけで個人的には大いに期待したいところですが、現時点では評価を控えたいところです^^;
ありがとうございます。机本体の引き出しがすっぽ抜けないのなら候補に躍り出ます。無印ならではの合わせやすさや定番化するだろうというのは魅力的。ただ…
・デスク下収納はあるけどワゴン奥行が短い
・ワゴン引き出し2つ
この辺は使い勝手どうなのでしょうか?もし良かったらお考えお聞かせくださいませ。
がーこさま
ワゴンの奥行が短いというのは確かに気になるところですよね。
ただ、たとえば奥行50cmのワゴンでも、中の引出しはそんなに深くはありません(浜本工芸の奥行50cmのワゴンで引出内寸は42.5cm)。
足元棚があればワゴンの奥行は短くせざるを得ませんし、引出しの奥行が長くても普段使うのは基本的に手前のモノばかりだということを考えれば、納得できるのではないでしょうか。
ワゴンの引出しが2杯というのは、基本的にコストを抑えるためなのでしょうね。
下段にファイルを縦向きに立てることができるというメリットはあるものの、その必要性を感じる人はあまりいないと思います。
最近は学習机でもワゴンを買わないという人が増えていますから、無印良品としても少しでも価格を抑えることでワゴンを買ってもらいたいんだと思います。
私としても、そういう事情を踏まえれば、2杯でも良いからワゴンは買ってもらったほうが良いと思います。
デスク本体の引出しだけでは収納力が足りないし、ちょっと大きめのモノやファイルは収められないですからね。
つまるところ、学習机でワゴンなしというのは私としてはちょっと厳しいのではないかと考える一方、ワゴンに引出しが2杯か3杯かはそれほど影響はないのではないかと思います。
どうしても3杯のほうが良ければ、それこそウットフォークもどきという選択肢がありますし、無印良品としてはあくまで価格重視なのではないでしょうか。
なるほど、ありがとうございます。ワゴンはそんなに問題ではなさそうですね。
早く実物が見たいです。またご報告します。ひとまずありがとうございました!
がーこさま
ホントですねー。
私も楽しみにしています^^
はじめまして!
年長の娘を持つ、なつママと申します(^_^)
無印良品が好きで、娘の学習机も無印良品でよいかな?3月から開催されるであろう良品週間で購入しようかな?とあまり深く考えていなかったのですが、ホームページで新モデルが発売されることを知り、情報を知りたく調べていたところ収納マン様のブログに辿り着きました!!
何も調べず購入しようとしていたので、購入前に収納マン様のブログを知ることができて本当に本当によかったです(^_^)v
引き出しのレールのことなんて考えたこともなく、数日前に無印良品店舗で旧モデルを確認しました。
すると引き出しが固く、娘は上手く動かすことができませんでした(*_*)
とりあえず新モデルの展示を待つことに決めましたが、こちらのブログを読み気になる学習机が見つかりました!!
ケユカのニノスとアロンです☆☆
予算的にも購入可能なので、無印良品の新モデルよりもケユカにしぼったほうがよいか、収納マン様のご意見を聞かせていただけると幸いですm(__)m
そして、ケユカにするならニノスとアロンでも悩みます(^_^;)
両方素敵ですが、アロンのデザインがより好きな感じです!!
でも奥行き55cmは狭いかな?と。
我が家はマンションですがリビングには置かず子供部屋に置く予定です。
コンパクトな机にこだわりはないので、ニノスのほうが娘は使い勝手がよいのかな?と。
ケユカにするならキャンペーンを狙いたいので、2月~開催されればそこで購入するか、もしくは入学には間に合いませんが6月~のキャンペーンで購入してもよいのかな?と思っています(^_^)
長々と申し訳ありません(^_^;)
アドバイス、よろしくお願いします!!
なつママさま
はじめまして^^
従来型の「無垢材デスク(引出付)・オーク材」の引出しが固かったというのは、ワゴン下段のことでしょうか。
下段にはフルスライドレールが付いていますが、スライドレールの品質や取り付けの微妙なズレのために開けにくくなっているのでしょう。
無印良品に限らず、やはり引出しは値段の違いが如実に出てしまいます。
そろそろ店頭に並ぶ予定の「オーク無垢材デスク」はどの程度の品質のスライドレールが装備されるかは現時点で不明ですが、ちょうど1年ほど前に発売された「ブナ材デスク」のことを考えるとそれほど品質は変わらないのではないかと思います。
なので、過剰な期待はせずに楽しみに待ちたいところです^^
それはさておき、ケユカのニノスとアロンに目を付けられたというのはお目が高いですね。
ケユカは無印良品の家具では満足できない人にオススメのお店で、そこで扱われている学習机もその期待を裏切らないものだと思います。
ニノスかアロンかというのは本当に悩ましいですねー。
過去、たくさんの方が同じことで悩まれています。
ニノスを選ぶメリットとしては、天板奥行60cmで広い、ワイドな上棚がある、クラシカルなデザインなど。
アロンを選ぶメリットとしては、天板奥行がコンパクト、座りやすい脚形状、シンプルかつ少し重量感のあるデザインといったところでしょうか。
ほか、決定的な違いとしては、ニノスチェアはキャスター付き、アロンチェアは4本脚ということで、カーペットを敷くならニノス、敷かないならアロンという選び方もできます。
もっとも、材質や色は共通なので、ニノスのデスクにアロンのチェアを合わせることもできるのですが、やっぱりデザインが微妙に違いますからね^^;
ニノスとアロンのどちらを選ぶべきかというのは度々相談されるのですけど、そのものズバリの記事が見当たらないので、また近いうちに書き上げて公開しますね^^
初めまして!
息子の学習机を決めかねているため、アドバイスいただけたらと思いコメントさせていただきました。
数年前にアクタスで実物を見て、一番価格の安いリーヴェを息子に買いたいなぁと思っていました。
しかし私が見た時より価格が上がっていたので悩んでいたところ、この無印の新商品を知りました。
ロータイプの上棚があるのが良かったのと、価格がお手軽、インスタなどで皆さん素敵に無印の机を使っているのを見て、もうほぼこれに決めていました。
実物を見たかったので、前からあるタイプのものを見に行く途中、アクタスによってしまいました。
そしたらリーヴェよりもフォピッシュを気に入ってしまいました。黄色っぽいアルダー材よりも、オークの色味の方が素敵に思いました。息子もこっちがいいと言っていました。
そのあと無印に見に行ったら、とても小さく感じて、上棚をのせたらもっとせまくなるので不安になってしまって、お金を出してくれる父にも見てもらいました。そしたら横揺れがすごいことに気づいて、もっとちゃんとしたものがいいんじゃないかと言われ、私もそう思いました。
無印を買うつもりだったので学習机について何の知識もなく、フォピッシュは価格がネックなので色々調べてみて、堀田木工のベルダッドを見つけました。フォピッシュに似ていて、価格も安くていいかと思ったのですが、アルダー材なので色がリーヴェと同じ感じなのかなと思うのと、プリント化粧合板を使われているのが気になります。
次にケユカのニノスを見つけました。もちろん、こちらで知りました!
しかし、地方のため実物見ることができません。
ニノスはオークですが、フォピッシュと同じような色味でしょうか?
上棚が机の幅より小さいのと、丸みを持たせたデザインなのも気になります。男の子なので、将来的に角ばったデザインの方がいい気がします。自分もその方が好きです。
デスクと上棚とワゴンを購入予定なのですが、そうすると8万超え…配送料も高そうなので、それならもう少し頑張って実物を見たフォピッシュを買った方がいいのかな、と思ってみたり…。ちなみに今アクタスでは、10万円以上の家具を購入すると1万円割引になるクーポン券をもらえるそうで、3点で10万円になるということです。
それから、ニノスはオイル仕上げでしょうか?
アクタスの方に聞いたのですが、リーヴェはオイル仕上げで傷がつきやすく、フォピッシュはウレタン塗装で傷がつきにくいとのこと。確かに展示品のリーヴェは結構傷がありました。
ズボラなのでメンテが必要なオイルより、ウレタン塗装の方が安心かな、という気持ちもあります。
フォピッシュにも、足と天板の隙間に消しゴムのカスが取れなくなったりしないかなとか、デザインだけで決めていいんだろうかという不安もあります。
考えすぎて1周して、無印でも安いんだから仕方ないって諦めがついていいんじゃないかなという気持ちも出てきました(笑)
無印の横揺れは確認しましたが、他の学習机の横揺れは確認できていません。
あまり揺れないようにできているのでしょうか?
まとまりのない上に長くなってしまって申し訳ありません。
実物を見ることができればこんなに悩まないと思うのですが、高い買い物なので後悔しないように購入したいです。
迷走中の私にアドバイスいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
ミムラさま
はじめまして^^
アクタスのリーヴェというか、オイル塗装はやっぱりキズや汚れには弱いですね。
メンテナンスすれば大丈夫と言えなくもないものの、一般的には難しいと思います。
その点、フォピッシュはウレタン塗装なのでキズの心配が少なくて良いです。
脚と天板の継ぎ目は確かに気になるところではありますが、そこはデザインだと割り切って考えるしかなさそうです^^;
フォピッシュと比べたら、同じオーク材と言っても無印良品の「無垢材デスク(引出付)・オーク材」(従来品)はかなり見劣りするでしょう。
世間ではオーク=高級材と十把一絡げに見られがちですが、ハッキリ言ってピンキリです。
引出内部材の桐についても同様ですよね。
無印良品のはドス黒かったり、ザラザラしています。
アクタスのリーヴェに目を付けておられたところに、堀田木工所のウィンディではなくベルダッドに注目されたというのはなかなか乙ですね。
ベルダッドって店頭で扱っているところはすごく珍しいですし、ネットでも目立たない存在です。
以前はベルダッドのオーク無垢バージョンがありまして、それならアルダーよりも硬くて良かったんですけど、今はもうなくなってしまいました。
プリント合板が使われているというのはほとんどの机がそうですけど、堀田木工所の場合は特にプリント合板の安っぽさが際立って見えてしまうんですよね。
そういう諸問題がなければ、私も「国産なのにこんなに安い!」と全面的にプッシュするのですが^^;
ケユカのニノスの色味は、フォピッシュに比べるとやさしい感じです。
いまコイズミファニテックで同様の質感のデスクはカタログ掲載品にはないので、強いて言えば浜本工芸のデスクに近い印象でしょうか(かなり良く言い過ぎかもしれませんが)。
逆に言うと、ニノスに比べるとフォピッシュの木質感はワイルドな印象です。
フォピッシュがワイルドだと私が感じる理由は、木目が粗い(=失礼ながら低級の部類)、塗装がシンプルだからです。
ウレタン塗装と一口で言っても、やはり高級なものほど何度も相当な時間を掛けてやりますし、そうでないものはやはりそれなりになります。
それは無印良品のデスクと比べてもお分かりいただけることでしょう。
もっとも、上を見ても下を見てもキリがありませんが^^;
あと、フォピッシュの色味は少しグレーがかっているのに対し、ニノスは黄色が強いと感じます。
比較的手頃な価格帯のオークの家具はグレーがかっていることが多いですね。
ニノスはもちろんウレタン塗装です。
飾っておくならオイル塗装のほうが手触りが良くていいと思いますが、子供に使わせるならやはりウレタン塗装を選ぶべきでしょう。
一周戻ってきてやっぱり無印良品…という気持ちはよく分かります^^;
私もエスリボン時代からのファンなので決して無印良品を否定するわけではないですが、もしご予算が許すのであれば従来の「無垢材デスク(引出付)・オーク材」は避けたほうが無難です。
ちゃんと組み立てれば横揺れはあまり気にはならないはずですが(展示品は組み立て方を間違っていたり、無垢板が反っていることがあります)、灰汁が多い(墨汁をこぼしたシミのようなものがある)天板のものが届くこともありますし、第一、製材から塗装に至るまでかなり雑です。
まさに「ワケあって安い」のであって「おねだん以上」ではありません。
なかなか10万円以下の価格帯でオークというのは難しいので、その点で言えばケユカのニノスは最適です。
4本脚のデスクというのは構造上、パネル脚やロの字脚に比べると横揺れする可能性が生じるものの、ニノスは特に問題ないと思います。
品質的にもコイズミファニテックが作っているのでソツがない感じです。
なので、個人的にはオススメできますが、実物を見ることなくネットでポンと買うのはやはり抵抗があると思います。
楽天市場での取り扱いもなくなりましたし、公式オンラインショップでも欠品していることが多いというのも問題です。
ここは一旦オークから離れて、イトーキのリーモ・ベーシックタイプやコイズミファニテックのレイクウッド・ベーシックデスクなどはいかがでしょうか?
上棚が必要なければコイズミファニテックのリファルドも良いかもしれません。
もちろん、フォピッシュが良くないということではありません。
個人的にはアクタスの中では一番良いと思います。
他のデスクと違って、引出しが開かないとか、天板が反っているとか、そういう展示品も見たことがありませんし。
ちなみに、お住まいはどちらでしょうか?
お近くの店舗などを教えていただければアドバイスできることもあるかもしれませんので、またご相談ください^^
お世話になっております。
お忙しい中、詳しくお返事ありがとうございます!
何度も読み返しておりました。
堀田木工所のウィンディはアクタスのリーヴェに似ていますよね。
昔見たときは手が届きそうなのはリーヴェくらいだろうと、他のデスクを気にしなかったのですが、
今はフォピッシュに心を奪われてしまったので、似ているベルダッドのデザインのほうが魅力に感じてしまいました(笑)
オークのものもあったんですね!
商品名がベルダッドⅡだったので、オークがⅠだったのでしょうか。
確かにベルダッドは楽天でも1店舗くらいでしか見つけられませんでした。
国産が魅力でもありましたが、やっぱりウレタン塗装がいいようですし、お話を聞いて候補から外そうと思います(^_^;)
フォピッシュは角が丸くない角ばったデザインと、
おっしゃる通りワイルドな感じが私の好みで、
高級感を求めているわけではないので、使用に問題なければ全然構わまいのですが、それに見合った価格ではないのがもったいない・・・ということですよね?
うーん、ホント悩ましいです(^_^;)
ご紹介していただいたイトーキとコイズミファニテックのHPを
まだちらっとではありますが、見てみました。
コイズミファニテックの方だったと思うのですが、
経年で色味が変わる様子が紹介されていました。
色が濃くなって素敵だなと感じましたが、
フォピッシュやニノスにもあてはまるのでしょうか?
そうならば色味にあまりこだわらなくてもいい気もします。
ニノスを選んだほうが間違いないのはわかっているのですが、
フォピッシュのデザインもあきらめきれず、結局は私がどこを妥協するのか、なのだと思います(^_^;)
とはいえ、学習机はアクタスか無印、くらいにしか考えていなかったので、
こちらのブログを知って、学習机って奥が深いことがよくわかりました!
「大人になっても使えるデザインで、子どもが使わなくなっても、私が使いたいと思うもの」という基準で選ぼうとしていたのが、そもそもの間違いだったと思い知りました。
しかしその気持ちも捨てきれなくて困っていますが・・・(;_;)
本当にアクタスと無印しか考えてこなかったので、
イトーキとコイズミファニテックのことを調べたり、
今度の休みにほかの家具屋さんも見て回ってみようと思います。
それからまた、ご相談・ご報告させていただくかと思いますが、
よろしくお願いいたします。
あ、当方は岩手県盛岡市に住んでいます。
ニトリと東京インテリアくらいしか思いつきません・・・。
無印の新商品も見てみたいですが、こちらの店頭に展示されるのはあまり期待できない気がします(;_;)
それと、椅子についてもご相談させて頂いてもよろしいでしょうか。
もともとは机は無印と決めていたので、
椅子をアクタスで買うかどうかを悩んでいました。
昔店舗でみたときに、ティーキッズチェアの、キャスターが見えないのに動くことに感動しまして、
これを子どもに買いたいとずっと思ってきましたが、改めて調べたお値段にビックリ(^_^;)
楽天で、キャスターが見えるのが残念だけど半額くらいで買える類似品を買おうかな~と悩んでいたのですが、
E-Tokoの頭の良くなる椅子というのを見つけ、お値段はちょっと高いけど姿勢が良くなるのは魅力だなと検討しておりました。
ですがキャスターがないと、小さいうちは自分で座った後、前に移動できないのではないかと・・。
後ろにひっくり返るんじゃないかという不安もあります(^_^;)
回転チェアは子どもが遊んでしまうので考えていませんが、キャスターはあったほうが便利な気がします。
足と座面の高さの問題なら、E-Tokoほど細かくはありませんが、アクタスのFチェアにすれば調整できるし価格も同じくらい。
でも座面が木ってお尻が痛くならないのかな、クッションがあれば大丈夫なのかな・・・とまたしても迷走です(笑)
ティーキッズだと見た目は一番好みですが、布を張り替えたりはできないそうで(あんなに高いのに・・・!)、汚れるのが心配です。
ちなみにわが家では、ダイニングのすぐ隣の子ども部屋に机を置く予定です。
子ども部屋は畳の上にウッドカーペットを敷いていて、今のところカーペットを敷く予定はないです。
最近は学習机関連のことを考えすぎて、夢にまで机が出てくるようになってしまいました(^_^;)
収納マン様を頼りすぎてしまって申し訳ないのですが、
またアドバイスいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
ミムラさま
夢にまで出てくるなんて、スゴイですね!
早く机が届いてお子さんが喜んでくれる夢を見たいものですね^^
フォピッシュはセールだと3点セット(デスク+ワゴン+上棚)で税別10万円を切る価格になりますから、それ自体は決して高いとは思いません。
中国製ですが、3年くらい前に比べると品質も格段に良くなったと思います。
ただ、たとえばコイズミファニテックやイトーキと比べてどこまで品質が担保できているのかというのが、まだ私の中で完全に払しょくされていないというのが本音です。
親会社のコクヨは信頼できる会社だとは思うんですけどね^^;
つまるところ、ハズレさえ引かなければほとんど問題ないのだろうと思います。
経年変化については、コイズミファニテックのレイクウッドの説明ですね。
アルダー材はもちろん塗装色にもよりますが、レイクウッドのような濡れ色(=無着色に近い)であれば色が濃くなっていきます。
アルダー材は広葉樹なんですけど、杉や松などの針葉樹のように飴色に変化しやすいです。
これは木目の間隔が広く(もしくは木目自体が薄く)、白っぽい部分の変化が分かりやすいからだと思います。
オークの場合は一般的に木目がアルダーより濃くて間隔が狭いので、あまり色に変化は感じられません。
それでも徐々に濃くなってきたり、逆に紫外線が当たって色が褪せてきたりしますが。
「大人になっても使えるデザインで、子どもが使わなくなっても、私が使いたいと思うもの」というのは、今の親世代の共通認識だと思います。
もちろん、使い捨てで良い、子供が喜ぶものが一番と考える方もいらっしゃいますが、少なくとも私はミムラさんに共感するところです^^
なので、デザイン第一でもちろんOKだと思います。
ただ、見た目は良いけどすぐ壊れた、使いにくい、片づけにくくてすぐ散らかるというのでは、実際に使うお子さんがかわいそうです。
ですから、見た目、使い勝手、そして予算の3点で、自分が納得できるところでバランスを取る必要があります。
アクタスのティーキッズチェアに使われているキャスターは何も珍しいものではありません。
イトーキなどでも使われています。
ティーキッズチェアはもちろん、一般的に学習椅子は座るとキャスターが沈み込んで固定されるようになっています。
なので、足が床に着かない間は座った状態で椅子を引くことができません。
机から適切な距離に椅子を置いて、斜め後ろから滑り込むようにして座る必要があります。
【参考】座りやすさで選べば、木製学習椅子はやっぱり「斜め前脚チェア」がオススメ
ウッドカーペットの上ならティーキッズチェアのようなキャスターよりも、前述の記事の冒頭で紹介しているレイクウッドチェアのようなキャスターのほうが取り回ししやすいと思います。
ティーキッズチェアのキャスターは見た目はスマートですが、前後にしか動きませんし一輪のため床に傷も付きやすいです。
レイクウッドチェアのキャスターは見た目は無骨ですが、双輪の自在キャスターなので前後左右に動き、一輪よりはキズが付きにくいです。
むしろ、ウッドカーペットの上ならE-Toko子供チェアのような4本脚チェアのほうが良いかもしれません。
4本脚チェアの脚裏にフェルトを打ち付けもしくは貼り付けすれば、比較的スムーズに動かすことができます。
(ウッドカーペットの場合、継ぎ目が多くて引っ掛かりやすいですが)
【参考】ダイニングテーブルにセットするのに最適な4本脚の子供用学習椅子まとめ
板座の椅子は確かに座布団を敷かないとお尻が痛くなるかもしれません。
また、前述の通り斜め後ろから滑り込むようにして座ることを考えると、座布団を取り付ける紐が切れやすいことは想像に難くないと思います。
【参考】学習椅子はどっちが良いの?板座と合成皮革張りのメリットとデメリット
一方、布や合成皮革の場合は、擦り切れたり、破れたり、汚れたりします。
ただ、まったく同じ生地である必要さえなければ、貼り替える工房は探せると思います。
費用はだいたい5,000~10,000円くらいです。
ただし、背張りのあるものはもっと高くつきます。
ちなみに、布や合成皮革、板ウレタンさえ買ってくれば、自分で貼り替えることもできます。
ただし、座板はかなり硬いので、エアタッカーが必要になることが多いと思います。
もっとも、貼り替えの心配はする必要はないかもしれません。
椅子は基本的に消耗品ですし、小学生で使っていた椅子を高校生になっても使うというのは、なかなか無理があるように思います。
もちろん、大学生までキレイに使う方もいらっしゃいますが、私は2回ほど買い替えた記憶があります^^;
そうそう、先のコメントではアルダー材のレイクウッドやリーモをオススメしましたけど、オークの質感がお好みならナラ突板のコイズミファニテック・ビーノもアリかもしれません。
ビーノは売れ筋なので、東京インテリア家具なら置いているのではないでしょうか?^^
収納マン様。
お世話になっております。
またしても詳しいアドバイスを頂きありがとうございました!
土日で家具店を回ってみました。
勝手な偏見で、The 学習机って感じのものしかないんだろうと思って見ていなかったのですが、実際行ってみたら素敵な机がたくさんありました!
そして学習机って高いんですね(^_^;)
アクタスのフォピッシュが高くないというのも納得できました。
ホントに無知でお恥ずかしいです。
しかしながら、コレがいい!と思えるようなものには巡り会えず…
唯一いいな!と思ったものは浜本工芸だったので、手が出せませんでした。
先日紹介して頂いたコイズミファニテックのリファルドの実物を見ることができました。
カッコいい色味と角ばったデザインは好みでしたが、何で黒いラインをいれちゃったのかなぁと思ってしまいました(^_^;)
無印で小さく感じたので、奥行きが55センチなのも残念なポイントでした。
色々見てみて、やっぱり実物を見てみるのは大事だなと思ったので、アクタスのフォピッシュを購入するのが一番後悔がないのかな、と感じました。
でももらってきたカタログを見ていて、コイズミファニテックのビーノ、いいのでは?と。
原点に戻って無印っぽいし、ワゴンがフラットなデザインではないのが残念ですが、値段を考えたら妥協できます。
もともと無印をと思っていた時にも見ていたのですが、ロータイプの上棚があるものが良かったのですぐに候補から外していました。
でも実際色々と見てみて、上棚がなくて横にシェルフがあるのもいいかもなぁと感じました。
上棚はどうせ大きくなったら外してしまうだろうし、あまり好みではないですがビーノの小さい上棚だったらお値段も手頃です。
ビーノだったらデスクとワゴンとシェルフと上棚を購入してもフォピッシュよりお安いし、シェルフは物が増えてから買ってもいいし。
と思ったのですが、どう思われますか?
ネットで購入すると自分で組み立てないといけないのもちょっと不安です。
私でもガタつかないように組み立てれるでしょうか。
椅子についても色々と教えていただき、ありがとうございました!
すでに記事にしておられたことを聞いてしまって申し訳ありませんでした。
たいへん参考になりました!
椅子は消耗品、そう言われればそうだなと納得です!
そして一生紀のフィオーレが、私が楽天で見ていたキャスター付きの椅子の四本脚バージョンだったので、そちらを購入することに決めました。
というか、日曜日までポイントがお得だったので購入してしまいました!
息子は動く椅子がいいと言っていたのでカーペットを敷くことも考えましたが、アレルギーがあるため出来ればダニを寄せつける物を置きたくなかったので、収納マン様のアドバイスをもとにフィオーレにしました。
教えて頂いてありがとうございました!
後は机を決めるのみです(^_^;)
がーこ様。
コメントいただきありがとうございます!
ケユカのニノスも諦めきれず、しかもチェア無料のキャンペーンも始まってしまって迷っていました。
配送料無料なら、ニノスにしちゃおうかなぁとも考えていましたが、がーこ様のコメントを見てキッパリと諦めがつきました!(笑)
同じく男子ママからのご意見、大変参考になりました。
本当にありがとうございます(^_^)
がーこ様のお名前をどこかで見た気がして探してしまいました。
ニトリのウッドフォークもどき、私も見てきました。
カッコいい、やるなニトリとしばらく座って見てました(笑)
私の希望の奥行より小さかったので候補に入れませんでしたが、また見に行きたくなっちゃいました。
お互い納得のいく買い物が出来ますように♪
ミムラさま
横レスお許しください。こんにちは。上の方で質問等してます、男子ママのがーこと申します。
ケユカのニノス、あくまでも私の印象ですが、女子っぽかったです。仰るとおり丸みのあるデザインと優しい色合いや木目と相まって、女子だったらこれ良いのになぁ〜と感じました。(アロン狙いで行ったのですが、アロンでさえ女子っぽく感じて候補から外しました)
ママ友気分でコメントしちゃいました。素人の一意見ですが参考まで^_^
(収納マンさま、もしこういう別人からの意見を載せない方がよかったら載せないで全然構わないので!よろしくお願いします)
がーこさま
いえいえ、とんでもございません。
横レス大歓迎です^^
貴重なご意見、ありがとうございます。
ミムラさんにもお役立ていただければと思います。
確かにニノスは装飾性があるので女子っぽいですよね。
アロンのほうがワゴン最下段引出しの前板が大きくて重量感があるので男性的ではありますが、それでも女子っぽさを感じさせるのはやはり丸みのある脚とケユカの店舗の雰囲気なのでしょう。
同じデザインでも人それぞれ違う印象を持つというのもまた面白いですね^^
がーこさま
ミムラさんにもがーこさんのアドバイスが伝わりました。
改めてお礼申し上げます^^
コメントしてから気づきました!
ビーノをオススメして下さっていたのですね!
ありがとうございます!
そうなんです。
東京インテリアで見た気がします。
色々見ていたら、どれがどこの何ていう名前のデスクなのか全然わからなくて(^_^;)
でも思い当たるものがあるので、もう一度見に行ってみようと思います♪
がーこ様への返信も一緒にしてしまいました。
気づいて頂けるといいのですが(汗)
ミムラさま
週末にあちこち回られたのですね。
それはお疲れさまでしたー^^
いろいろご覧になった結果、やっぱりアクタスのフォピッシュか、もしくはコイズミファニテックのビーノが有力候補というところですね。
ビーノならデスクとワゴンとシェルフと上棚のセットで、たとえば楽天市場で見ると9万円強から。
リアル販売店では1万円近く高くなりそうですが、それでもフォピッシュのデスクセットをセール時に10%引きで買うよりもお買い得です。
あれこれご覧になる中で浜本工芸にも興味を持たれたようですが、ビーノはまさしく私が「浜本工芸キラー」と呼んだ逸品です。
ビーノは無垢ではなく突板ですけど、木目が上品(=等級が高い)で、色も良い塩梅なのです。
塗装の仕上がりも下品にツヤツヤし過ぎることなく、逆にどこぞのようにザラザラした感じでもなく。
シンプルなデザインは「無印良品キラー」と呼んでも良いくらいかもしれません。
もちろん、フォピッシュのほうが満足感が高い感じがするのですが、脚と天板の継ぎ目の問題や、引出しのスライドレールの信頼性などを考えると悩ましいところですね。
ネットで購入した場合の組立て自体は、ビーノのセレクトタイプに関しては3段カラーボックスを組み立てるのと変わらない程度の難易度です。
ただし、とにかく重いです。
デスク、ワゴンともに、20~30kgあるはずで、ダンボールだけでも数kgあります。
一番大変なのは組立てよりも、ダンボールの処分じゃないかという感じです^^;
椅子は一生紀のフィオーレをチョイスされたのですね。
無印良品とアクタスに目を付けられていたミムラさんらしいチョイスだと思います♪
がーこさんからのアドバイスも良かったですね^^
私からもお礼申し上げておきます。
ミムラさま
いえいえ!書いてらっしゃる内容から感覚がちょっと近いかもと感じ、出しゃばりかな〜と迷いながらもコメントしちゃいました。お役に立ててホント良かったです^_^
ウットフォーク、いいですよね(笑)お互いいい買い物できますように!
収納マンさま
いえいえ、収納マンさまからもお礼言って頂けるなんて光栄です!
私もまたご報告しますね。
がーこさま
ご報告を楽しみにしています^^
たぶん明日、無印良品にオーク無垢材デスクを見に行ってきます。
また報告させていただきますね!
お二人とも、本当にありがとうございました!
ビーノにかなり気持ちが傾いています!
私もまたご報告をさせていただきます。
無印デスクも楽しみです♪
ミムラさま
新しいオーク無垢材デスクを見て参りましたので、今晩の記事で詳報します^^
これがまた悩ましいですよー^^;