学習椅子はどっちが良いの?板座と合成皮革張りのメリットとデメリット

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学習椅子はどっちが良いの?板座と合成皮革張りのメリットとデメリット

以前は学習机にデザインという概念がほとんどなかったために、色や材質さえ合っていれば学習椅子を自由に選ぶということが割りと多かったように思います。しかし、近年はデザインで学習机を選ぶようになり、学習机のデザインに合った同じシリーズの学習椅子を買い求めるということが増えました。

そのため、あまり学習椅子を選ぶのに悩むことはないと思いますが、今回は板座と合成皮革(PVCレザー)張りのそれぞれのメリットとデメリットについて説明したいと思います。

※この記事は2025年3月18日時点の情報に基づいています(2026年4月10日一部更新)

板座の学習椅子のメリット・デメリット

現在では合成皮革張りを選ぶ方が多い感じですが、10年以上前は板座を選ぶ人のほうが多かったように思います。そもそも板座のほうが品揃えが多かったという事情もあるものの、購入する人も「板座のほうが長持ちする」という意見が多かったです。

板座の場合は通常、座布団を敷いて座ります。合成皮革張りの場合は破れたりウレタンがヘタったりすると張り替えを考える必要がありますが、板座の場合はそんな心配はありません。板座の上に座布団を敷けば長く使えるというのがメリットと言えるでしょう。一方で、座布団を使わない場合、板座は座り心地が悪いし、冬は冷たいというデメリットがあります。

合成皮革張りの学習椅子のメリット・デメリット

近年は合成皮革(主にPVCレザー)張りのほうが板座よりも支持されています。様々な要因が考えられるのですが、座布団を併用するのは貧乏臭い、合成皮革張りのほうがそのままでも座り心地が良い、合成皮革がアクセントカラーになる、などということが支持されているのでしょうか。ほかに、椅子というものは所詮、消耗品だということが認知されてきていることもあるのかもしれません。

合成皮革張りの学習椅子は見た目が良く、座り心地が良いというのがメリット。半面で板座に比べると耐久性が低い、夏に直接座ると汗でベタベタするというのがデメリットと言えます。

ちなみに合成皮革が破れたりウレタンがへたった場合は張り替えの必要がありますが、家具修理専門店に外した座面を持ち込めば5~6,000円程度で張り替えることが可能です。

布張りの学習椅子のメリット・デメリット

防汚性の向上ならびにインテリア性への配慮から、近年は布張りの学習椅子も増えてきました。PVCの張地に布製のカバーを被せるタイプもあります。

布は合成皮革に比べて触り心地が良く、通気性も保たれ、インテリアとしての質感も良いというのがメリットです。一方でデメリットは、合成皮革に比べると汚れやすく、耐摩耗性も劣るというところでしょう。

しかしながら、合成皮革張りのものと同様に張り替えが可能なので、耐久性についてはあまり気にする必要はないのではないかと思います。

なお、背もたれの部分にも張地を使ったものがありますが、多くは張り替えに際してコストが掛かります。座り心地を重視する場合はともかく、コスパを重視する場合は避けたほうが無難でしょう。

いずれにせよ、もっとも大切なのはお子さんにとって座り心地が良いと感じられるかどうかです。案外、板座のほうが座り心地が良いというお子さんもいらっしゃいます。

まずは店頭でいろんな椅子を机にセットした状態で座り比べてみることをオススメします。

PVCレザー張り+布カバーをセットで!

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この記事を書いた人
収納マン(芝谷 浩)

家具メーカー在籍時を含め20年以上、年間200台以上の学習机を吟味し続ける「学習机評論家」。学習机だけでなく、目にやさしいデスクライトや姿勢良く座れるチェア、ランドセル等の収納方法についても研究しています。
2002年に収納スタイルコーディネーターとして独立し、TVチャンピオン「収納ダメ主婦しつけ王」優勝などメディア出演多数。長女の小学校入学に際して学習机を購入したことをブログに報告したところ相談が殺到。以後、展示会や販売店を回り、最前線の情報を発信しています。詳しいプロフィールはこちら

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