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学習机の上棚はハイタイプとロータイプ、どちらが人気?

20世紀までは学習机と言えば上棚がハイタイプのものが主流でしたが、21世紀に入った頃から浜本工芸・マルニ木工・カリモク家具などの家具メーカーの学習机に注目が集まるようになり、ロータイプのものが増えるようになりました。家具メーカーの学習机は、本体、袖ワゴン、上棚がそれぞれ別売であるため、予算を抑えるためであったり、より大人っぽいものが志向されたため、ロータイプに人気が推移したと考えられます。

また、ちょうど同じころ、ハイタイプのブックスタンドの多くが上下分割式になったことも大きく影響していると考えられます。 子供が成長したらハイタイプのブックスタンドは子供っぽいからイヤだと言われることが多いために上下分割式が開発されましたが、どうせ分割して使うんだったら最初からロータイプで良いと考える消費者が増えたものと考えられます。

 

近年の傾向としては、ハイ:ロー=1:2

では21世紀に入ってからは一方的にロータイプが増えているかというと、学習机大手のコイズミファニテックとイトーキを見る限り、少なくともここ3年ほどはハイタイプとロータイプそれぞれのモデル数は、ハイ:ロー=1:2程度でバランスを保っていると言えます。あくまでモデル数であってそれぞれがどの程度の台数を販売しているかまでは分かりませんが、ハイタイプよりもロータイプのほうが人気であることは間違いないと思います。

 

実はロータイプよりもミドルタイプが人気

ここまで述べてきた中で、実はロータイプにはミドルタイプも含めています。ロータイプとミドルタイプの厳密な定義はないのですが、一般的にロータイプはデスク本体も含めた全高が110cm台のもの、ミドルタイプは同じく120cm台のものと言うことができます。

ロータイプとミドルタイプの違いは10cmほどのことなのですが、この10cmほどの差によって、デスク天板と棚の間の中途半端な高さを十分な空間にしたり、本を並べることができるのです。

↑ロータイプのコイズミファニテック・デコプリ

↑ミドルタイプのコイズミファニテック・レイクウッド

上の2モデルを比較した場合、デコプリは上棚の棚板が固定になっているため、棚板の下には筆箱やノートを横にしておくことしかできません。一方でレイクウッドは左側の棚板が可動式になっているため、棚板の下に本を立てて置くことも可能です。

言うまでもなく、ミドルタイプはハイタイプとロータイプの中間の高さです。そしてロータイプが増えていると思っていたら実はミドルタイプが増えていたわけです。つまり、学習机はハイタイプからロータイプに一方的に人気が推移しているどころか、すでに逆転現象が起こっていると言うことができます。



ハイタイプの収納力はやっぱり魅力的

ハイタイプの学習机は子供っぽいとか、見た目に圧迫感があるとか、無駄な機能だとかいう理由で敬遠されてきました。しかしロータイプにシフトしていく中でやはり収納力が足りないという意見が起こってきたのだろうと推測されます。ロータイプの学習机を購入して、その横に十分な収納力を確保できる書棚などを置くことができれば問題ありませんが、そうではない場合、学習机自体の見た目は良くなっても収納が足りなくてかえって片づかなくなるということが考えられます。

特に最近はリビングダイニングに学習机を置くお宅が増えており、一方で一般的にリビングダイニングにはそれほどスペースに余裕があるわけではありません。そうすると学習机そのものに十分な収納力が求められるため、その結果としてハイタイプの学習机が見直されたり、ロータイプからミドルタイプへという流れができてきているのだと考えられます。

コメント

  1. Takase Toshiko より:

    大変参考にさせていただいております。2016年に小学校入学の長男の机選びでコイズミのアルフ(98,800円椅子なし)かCDファーストステップアップL(2015モデル69,800円椅子つき)のどちらにするか迷っております。最初はリビング、将来は子供部屋に置く予定です。CDファーストで気になる点は幅が95cmで可動棚を入れたままでは将来足元が狭くないのか、可動棚を引き出しても机と一体にならないので使い勝手が悪いのでは、という点です。アルフは棚を机と一体化できる点が気に入ってますが、上棚の収納が少ない点が気になります。やはり机の正面で教材を手に取れる方が便利だと思うからです。子供部屋ではアルフを棚と机に分けて設置できる広さがあります。ご意見をお聞かせください。よろしくお願いします。

    • 収納マン より:

      Takase Toshikoさま

      はじめまして^^

      お話から察するに、当面はリビングにアルフをコンパクトスタイルで設置するか、CDファーストをスタンダードスタイルで設置するということなのだと思います。
      その前提で、以下説明させていただきます。

      アルフのコンパクトスタイルとCDファーストのスタンダードスタイルを比較した場合、やはりCDファーストのほうが収納力は多いです。
      ただ一般的には、アルフの上棚でも学校で使う教科書やノート類は小学校中学年くらいまでは収まります。
      通信教材や塾のテキストなどは足元棚に収めることになりますが、おそらく収まり切らないでしょう。
      その点、CDファーストのほうが収納力があって安心できると思います。
      ただし上棚の上段には小学校低学年までは椅子か机に乗らないと手が届きません。

      一方、足元の広さについては、どうしても幅95cmのCDファーストでは狭く感じられる可能性があります。
      コンパクトな学習机が求められる傾向がありますが、95cm幅というのはギリギリ最低限の幅です。

      ただ、子供部屋にアルフをデスクと棚をセパレートにして置くスペースがあるのであれば、CDファーストのワゴンを横に天板リフティングした状態で置いて、デスク本体と本棚はスタンダードスタイルにしたままで置くことも可能でしょう。
      その場合、デスク天板とワゴン天板の間には若干の段差が生じてしまいますが、ワゴンには教科書類を積み重ねておき、デスク本体は作業面として幅95×奥行53.5~74cmほど確保できれば十分です。

      そのように機能的なことを考えればCDファーストでOKだと思うのですが、気になるのは見た目のことです。
      リビングにCDファーストを置いた場合、圧迫感があるでしょう。
      もちろんそれについてはTakase Toshikoさんは承知されていると思いますが、問題はお子さんが大きくなったときにCDファーストの棚をどう思われるかです。

      どうしても上棚が高いのは子供っぽいからと言って敬遠される傾向があります。
      もちろんCDファーストの場合はユニットスタイルほかレイアウトの変更ができることが強みなのですが、そのあたり子供部屋に置いた場合のレイアウトもシミュレーションしておいたほうが良さそうです。
      もちろん本だけでなく、その他の学用品の収納スペースについても考えておく必要があるでしょう。

      以上、ご参考になれば幸いです♪