「学習机の天板のサイズはどれくらい必要?」という疑問。これはとてもシンプルでありながら非常に奥が深い質問と言えます。
近年の学習机のサイズで一般的と言えるのは幅1000mm×奥行600mmという大きさです。また、組み替え式デスクで書棚の前に机を配置した場合は奥行が750mmを超えるというのが一般的です。
一方で、近年はリビングダイニングにデスクを設置したいというニーズも多いため、奥行が500~550mm程度のものも増えています。ほかの家具と奥行が揃うようにということで450mmのカウンターデスクという選択肢もあります。
でも、奥行が短いと幅でカバーしたほうが良いかもしれない。いやいや、リビングダイニングだとそんなに幅の広いものは置けないからもっとコンパクトなほうが…と考えると、いったい何を基準に選べば良いのか分からなくなってきてしまいます。
そこで今回は、理想的な学習机の天板のサイズについて、新入学時と受験勉強のときに分けて考えてみたいと思います。
新入学時
奥行が浅く幅が広いデスクの場合
新入学時はリビングに学習机を置くことが増えています。その場合は天板の奥行が浅くて幅が広いデスクを選ぶことが多いので、まずはその前提で考えてみましょう。
小学校低学年の間は教科書もノートもだいたいB5判ですが、変形サイズもあるので一回り大きめのA4判を基準に考えてみます。A4判のノートや教科書を開くとだいたい縦300mm×横400mmです(正確に言うと297×420mm)。教科書、ノート、筆箱などを置くと、上図の通り、だいたい幅1000×奥行300mm程度必要であると言えます。
ちなみに、奥行300mm程度と言ったら、3段カラーボックス程度です。実際には天板の手前ギリギリにノートを置くことは考えられないですから、勉強するにはあまりにも不十分だとお分かりいただけるでしょう。
奥行が深く幅が狭いデスクの場合
次は、新入学時に、奥行が深い一般的な学習机を使用した場合について考えてみましょう。
天板の奥行が600mm以上あれば、教科書を奥側、ノートを手前側に置くことができます。そして右手に筆箱を置くと、最低限必要な天板のサイズは幅600×奥行600mm程度となります。
ちなみに理想を言えば、横にランドセルを置くことができる広さがあれば良いですね。その場合はスペースがさらに幅300mm程度必要となり、そうすると一般的な学習机のサイズ(幅1000×奥行600mm以上)が理想的であると言えます。
受験勉強のとき
受験勉強に臨むころには小学校低学年のような大きな教科書はありませんが、大きな資料集やリングファイルなども使うこともあるでしょう。そこで、ここでは間を取ってやはりA4判を基準に考えたいと思います。
上図の通り、ノートを中心に、教科書、資料集、参考書を広げ、右手に筆記用具を置くだけでも、幅1000×奥行600mmのスペースが必要になります。一般的な学習机はだいたい幅が1000mmで奥行は600~650mmであることが多いので、ほとんど問題ないということがお分かりいただけると思います。ただし、上棚が付いている学習机の場合は、上棚を外さないとこれだけのスペースが確保できないということも多いです。
タブレット学習について
近年は中学生以上になるとノートパソコンやタブレット端末を使うことが増えています。そういった事情を踏まえ、学習机もタブレットスタンドを備えたものが増加傾向です。上写真のように専用のスタンドを設けたものや、上棚や天板に溝が彫ってあるものなどがあります。
ただ、冷静に考えれば分かることですが、タブレットスタンドは100円ショップでも買えます。また、上棚などに位置を固定するよりも、100均などのタブレットスタンドで自由に配置できたほうが便利です。
よって、タブレット端末やノートパソコンを使用するうえで学習机のほうで特別な対策を講じる必要はないと私は考えています。天板サイズに関しても、こういったデジタルデバイスが直接的に影響を及ぼすことはないでしょう。
ただし、現状では完全にペーパーレスになっているわけではなく、タブレット端末などを使いながらノートを書くということも多いようです。なので、ノートパソコンを置いてその手前にノートを広げられるスペースがあったほうが良いと言えるでしょう。
幅で奥行は補えるか?
「奥行は浅くしてスッキリと見せたい。幅を広くすることで机上面の面積を確保することは可能か?」 という考え方もあると思います。仮にデスクの奥行を50cmとして、幅100×奥行60cm相当の面積を確保するなら、幅は120cmあればOKとなります。
この場合、A4版の教科書類を前後に並べることはできず、ひたすら幅方向に並べる必要があります。しかしながら、計算ドリルの横にノート、もしくはタブレットスタンドの前にノートを置く場合は問題ないですから、使い方次第とも言えます。
ただし、デスクの幅が広くなればなるほど置ける場所は限られてきます。また、あとで書棚などの家具を追加しようと思ったときに選択の余地が狭まります。そういったことにも留意したうえで選んでいただくと良いでしょう。
ワゴンで拡張するという方法も
デスクの幅ではなく、ワゴンでカバーするという方法も検討に値すると思います。幅が狭いスペースでも上写真のように机の前に移動することでL型デスクのように使うことが可能です。私の娘の場合はワゴンの上にノートパソコンを置き、机の上にノートを広げていることも多いです。
ただし、幅90cmくらいのデスクだとスリムなワゴンしかセットできません。また、上写真はいわゆるリフティング式のワゴンですが、近年は天板が昇降しないワゴンのほうが増えています。天板が昇降したほうが便利なことは言うまでもありませんが、価格を抑える必要があるためです。
上棚付きデスクについて
奥行650mm以上が理想的
ちなみに、現在は奥行600mm以下の学習机が一般的ですが、一昔前は奥行650~700mmくらいというのが普通でした。理由として考えられるのは、A4サイズを前後に並べるだけなら確かに奥行600mmでOKなのですが、実際には手前の縁から50~100mm程度のところにノートを置かないと書きにくいからです。また、上棚があるとどうしてもその陰になってしまう部分が生じるからということもあります。
近年増加傾向にある奥行550mmの学習机を見てみると、ほとんどが上棚なしです。ですが、上棚があったほうが教科書類に手が届きやすいだけでなく、限られたスペースに学用品をコンパクトにまとめることができます。そう考えると、特に上棚付きの場合は奥行は650mm以上あるのが理想的とも言えます。
棚板が可動式の上棚もおすすめ
とは言え、近年では奥行650mm以上の学習机は組み替え式デスク以外では選択肢が少ないのが現状です。そこで、奥行600mm程度で上棚付きのものを希望される場合は、上棚の棚板が可動式になっているものをオススメします。
上写真のイトーキ「リーモ・ベーシックデスク」のように上棚の棚板が可動式であれば、天板面を広く確保しやすく、デスクライトのあかりが届きやすいというメリットもあります。
以上の通り、こうやって学習机の天板のサイズについて考えるだけでも、「学習机ってよくできているなー」と改めて感心します。やっぱり売れ筋のサイズというのはそれなりの理由があるわけですね。
インテリアコーディネーターとしての立場から言うと、奥行は浅く、上棚やワゴンはないほうがスッキリして美しく見えます。おまけに予算を抑えることもできます。
一方で、収納のプロとして言うと、片づける場所が確保されていなければスッキリ片づけることは難しいと思います。子供が自分の力で楽に片づけられるようになっていなければ、親子ともにストレスを感じる結果となりかねません。
以上を踏まえまして、天板サイズだけでなく、組み合わせも含めて最適なものを選んでいただければ幸いです。
コメント 皆様からご質問・ご意見など
来年1年生になる子供の学習机を検討していて、こちらのブログを読ませて頂いてます。
学習机…奥が深いですね。。。
深すぎてよくわからなくなってきました。
我が家の優先順位としては
①左利きの子供でも使いやすいように、引き出し部分が動かせるもの
②地震の際に危険でないように、ロータイプの棚か棚なしか
③受験勉強でも使えるように、天板は奥行70くらいのもの
④収納力があるもの(ただ、のちのち本棚を別で買えばいいかなとも思います)
リビングでは使用せずに子供部屋に置くつもりです。
私個人としては目が悪いもので、照明がいいコイズミがいいなと思ってたんですが、コンパクトなものばかりでどうしたものかと迷走中です。。。
お忙しいところ、恐縮ですが、何かアドバイス頂けたら幸いです。
さっとんさま
はじめまして^^
学習机は各社各商品それぞれに良いところがあり、他方で自分のニーズを満たしたデスクは1台もなかったりして、本当に悩ましいですよね^^;
さて、さっとんさんの条件は以下の通りですね。
> ①左利きの子供でも使いやすいように、引き出し部分が動かせるもの
これは袖(2~3段のチェスト)がデスク本体に固定ではなく、キャスター付きのワゴン式ということでしょうか。
そうであれば、今は大半がワゴン式ですよね。
> ②地震の際に危険でないように、ロータイプの棚か棚なしか
近年はハイタイプよりもロー~ミドルタイプが多いですし、上棚なしをチョイスできるセレクトタイプも増えていますので、この点も問題ないでしょう。
> ③受験勉強でも使えるように、天板は奥行70くらいのもの
奥行70cmのデスクというのは今は見当たらないですねー。15~20年前はむしろ主流だったのですが。
今はデスク単体では実質的に奥行65cmが最大で、それ以上となると組み替え式デスクをチョイスすることになります。
> ④収納力があるもの(ただ、のちのち本棚を別で買えばいいかなとも思います)
そうですね、私も引出しは多いほうが良いと思いますし、上棚があればよく使う教科書などにすぐに手が届いて便利だと思います。
足元棚まで条件にするとかなり選択肢が絞られてしまいますが、組み替え式デスクであればむしろ選択肢は多いでしょう。
さらにデスクライトはコイズミファニテックで検討中となれば、これはもう選択肢としてはコイズミファニテックのステップアップデスクがベストなんじゃないでしょうか。
たぶん、ちょっとイメージと違うと思われるでしょうけど、色々冷静に考えていくと、やっぱり組み替え式デスクってとても良くできているんです。
少なくとも先に挙げていただいた条件はすべて満たしていると思います。
レイクウッドやオルレアのステップアップデスク、カタログ外モデルの「OD-1.5Lo(ODF-593BR / ODF-600WT)」あたりはいかがでしょうか?
早々にお返事頂き、ありがとうございます。
パンフレットの前の方のレイクウッドを見て、レイクウッドは奥行55cmまでだと思い込んでいました。スタンダードスタイルにすれば、76cmまでになるんですね!
パズルみたいでこんがらがってしまってました。
まだ店頭に見に行けていないので、パンフレットをきちんと見直してから実際に見てみてステップアップデスクのなかで決めようかと思います。
聞いてみてよかったです、ありがとうございました!
さっとんさま
そうですね、今はレイクウッドのスタディアップデスクがあるから、デザインだけ見るとステップアップデスクと勘違いしかねませんね^^;
ステップアップデスクのレイクウッドなら、デスク奥行は単体で535mmから615mm、本棚と組み合わせてスタンダードスタイルにすれば764mmから最大844mmにすることも可能です。
もっとも、奥行844mmにしたら大人でも棚に手が届きませんが^^;
ちなみに、お子さんが左利きでワゴンを左側に置いた場合、レイクウッドは本棚の小引出しが正面に来てしまって、全体の奥行に比べて天板奥行が狭く感じられる可能性があります。
そう考えると、浜本工芸のNo.032デスクやカリモク家具のボナシェルタまたはユーティリティプラスも一考の余地があるかもしれません。
もしくはイトーキのウットフォークやくろがね工作所のシェルデも良いでしょう。
レイクウッドに比べると予算が上がってしまいますが、ご検討いただければと思います^^
新しい提案までありがとうございます!
左利きの弊害が出てきましたか…何とも悩ましいところです。右利き社会に慣れるために頑張れて言ってしまいたいくらいです(笑)
パンフレットを見る限りではCDやRDは小引き出しを左右どちらにでもできそうなんですが、レイクウッドは右にしかできないんでしょうか?
しょうもない質問ばかりで申し訳ないです。お時間のあるときにお返事頂ければ幸いです。
さっとんさま
失礼しましたーー!
ご指摘を受けて改めて確認しましたところ、レイクウッドもRDやCDと同じく、本棚の小引出しと棚板は左右入れ替え可能となっていますね。
レイクウッド登場の2013年度からカタログを確認したところ、小引出しを左右入れ替えた写真はありませんでしたが、2018年度カタログの43ページと45ページの写真を比較すると小引出しの高さが変わっていることが確認できます。
レイクウッドは何度も仕様変更していますが、そう言われてみれば確かに小引出しのところにも棚ダボがあったことを思い出しました^^;
おかげさまで勉強になりました。
ありがとうございます^^
小引き出し、入れ替えできるんですね。歴代カタログまで確認して頂きありがとうございます!やっぱり現物見てないとわからないことがたくさんあります。。。
母的にはレイクウッドに傾きつつありますが、提案して頂いた他製品も一緒に見に行ってみようと思います。
まだ入学まで1年近くありますし、下の子もいるので、これからもブログ楽しみにしています☆
本当にありがとうございました!
さっとんさま
そうですね、まだ1年もじっくり検討する時間があれば、ひょっとしたら特価品に巡り会えるかもしれませんし、下のお子さんのことも考えて検討する余地もあるかもしれません。
5月にコイズミファニテックの展示会に足を運ぶ予定なので、5月末~6月初旬にでも何かしらご報告できればと思うのですが…。
確約はできませんが、乞うご期待ください^^
来年1年生の子供の学習机を検討していて、こちらのブログにたどりつきました。
増税前に買おうと家族に先日言われて焦っているところです。
さて、近所の家具屋で見た
杉工場のレグシーが候補だったのですが、いざ、置く場所を考えるとレグシー以外のものがいいだろうと思ってきています。
小学校のはじめのうちはリビングに、将来子ども部屋に置くことを考えています。
リビングでの置き場を考えたときに、奥行きは60cm、幅は100cmがいいと考えてます。
①幅100cm×60cm のサイズ
②上置き棚はロータイプ
③できれば机のセンターの引出しがあるタイプがいい。
④センター引出し、ワゴンとも引出しの出し入れがスムーズでストレスがないもの。
①~④を考えたときに、ミニマはぴったり!!。ただ大塚家具が近くにないので現物を見られないのが難点で、他に候補も欲しいと考えています。(あつかましいですね。。。)
現在、杉工場のポルテ、クオーレも候補としてます。
他に①~④にかなうものがないでしょうか?アドバイスいただけたら幸いでございます。お忙しい中恐れ入りますがよろしくお願いいたします。
keikeiさま
はじめまして^^
増税前の駆け込み需要はほとんどないと思われていたのですが、9月に入ってから急に駆け込みで購入される方が増えている印象です。
どうせなら、確実にお得に買いたいですものね^^
さて、購入条件を拝見させていただきましたが、「机のセンターの引出し」というのは、デスク本体天板下の引出しということでしょうか。
カリモク家具のボナシェルタや浜本工芸のNo.6000デスクユニットのように、後付けではないということですかね?
その前提で申しますと、引出しの開閉のスムーズさを重視するなら、やはり浜本工芸でしょう。
その次となると、飛騨産業、カリモク家具、橋詰家具などになると思います。
このクラスを基準に置くなら、杉工場は避けたほうが無難です。
杉工場の引出しは遊び(すき間)が大きく、ヒノキを使っているので、空のときはスムーズですが、中身を詰めるとスムーズではなくなってしまいます。
浜本工芸でデスク本体に引出しが付いていて、天板サイズが1000×600mmなのは、No.61デスク、No.89デスク、あとはたなとつくえのミニマです。
ただし、No.61デスクはバックパネル式で固定袖なのでご希望にそぐわないかもしれません。
また、ミニマは上置きがロータイプと言うよりミドルタイプなので、それで言えばNo.89デスクのほうが理想的かもしれません。
ちなみにミニマはワゴン天板がナラ無垢で側板がナラ突板になっている以外は、他のデスクとほとんど変わりません。
カタログ掲載モデルをご確認のうえ、大塚家具のオンラインショップで購入されるというのもひとつの方法です^^
収納マンさま
早速ご回答くださりありがとうございます!
センターの引き出しというのは、おっしゃるとおり、デスク本体天板下の引き出しのことです。
スムーズな引き出しの開閉についてご助言いただきありがとうございます。
希望サイズですが、
天板サイズだけでなく、デスクとしての奥行60cmが希望です。言葉足らずでした。
そして、デスクの幅は100-105cmであればと思ってます。浜本工芸のデスクは、天板の奥行が60cmでもデスクとしての奥行は65cmあるようですね。
ミニマもそうなのでしょうか?
スムーズな引き出しの開閉については優先せず、
デスクサイズ幅100-105、奥行60cmのデスクで
キャスター付ワゴンがある、おすすめの学習机、ご教示いただけませんか?デスク本体天板下の引き出しがあるものがいいですが、第1優先は、サイズです。
なんども申し訳ありませんが、よろしくおねがいいたします。
keikeiさま
浜本工芸のNo.89デスクは脚が台形になっているので、天板奥行は600mmですが、全体としての奥行は630mmになります。
また、No.61デスクはバックパネルの厚み分21mmだけ後方に飛び出すかたちとなります。
たなとつくえのミニマは天板も全体も奥行は600mmです。
ただし、上棚を取り付ける場合は取り付け金具の厚み分3mmほど後方に飛び出します。
引出しの開閉のスムーズさをさほど重要視せず、天板幅が1000~1500mm、奥行が600mm、キャスター付きワゴン、デスク本体に引出し付き、ロータイプの上棚という条件ですと、浜本工芸以外でのオススメは以下の通りとなります。
コイズミファニテック・ビーノ
ケユカ×コイズミファニテック・ニノス
コイズミファニテック・レイクウッド・ベーシックデスク
コイズミファニテック・オルレア・ベーシックデスク
イトーキ・リーモ・ベーシックタイプ
イトーキ・カモミール・ベーシックタイプ
イトーキ・ウットフォーク
先に候補に挙げていただいた杉工場も個人的には好きなのですが、やはりオイル塗装よりもウレタン塗装のほうが自信を持ってオススメできます。
上記に挙げたものの中でお気に召すものがあれば良いのですが…^^;
収納マン様
候補をいただき、ありがとうございます!。
オイル塗装、ウレタン塗装についてはまだ勉強不足でした。確認しました。
確かに、ウレタン塗装がよさそうですね。
コイズミファニテック・ビーノ
ケユカ×コイズミファニテック・ニノス
この2つ、いいなと思ってきてます>^_^<。
ニノスの上棚は横幅が広い92cmのものの他に、
狭い上棚https://www.keyuca.com/shopping/products/detail.php?product_id=30952
もつけられるようですが、
学習机の上棚としては、狭いもの、広いもの、どちらがおすすめなのでしょうか?
ニノスの上棚の場合は、広い方はコンセントが2口ついてるから広い方がいいのかなとも思いますが。
ニノスについては、地方に住んでいるので、購入する際は、実物を見られず購入しなければならないだろうと思い、質感、色味が気になります。
ビーノと比べて、色味はどうでしょうか?ニノスが載っている写真では、白っぽくみえるものもあれば、アルダーに近い色に見えるものもあります。
細かい質問、条件にも丁寧にご回答いただきまして、本当に感謝しております。
お忙しい中恐れ入りますがよろしくお願いいたします。
keikeiさま
ニノスのフックシェルフは基本的にはベッド用のオプションという位置付けで、「デスクの上棚としても使える」というものだと私は考えています。
机の上に小引出しがあったほうが良いという場合は便利かもしれませんが、下の空間に何を置くという感じでもないので、基本的には幅広のデスクシェルフのほうがオススメです。
ニノスの色合いはビーノのNS色に似ています。
ただし、ビーノは天板が突板なので木目が安定している一方、ニノスは無垢板(集成材)なので個体ごとに個性があります。
あまり変な木目のものは見たことがありませんが、「木目が違うのは天然木だからこそ」とご理解いただければと思います。
なお、色味については木目の間隔や濃さで明るく見えたり暗めに見えたりすることがあります。
ちなみに、無印良品のオーク無垢材デスクよりは当たり外れが少ないと思いますよ。
そのあたりも含めて、やっぱりコイズミファニテックなどの大手メーカーのほうがオススメしやすいです^^
あと、ケユカのネットショップでは現在、家具の販売を一時中止しています。
これまでもセール時には欠品していることが多かったので、販売が再開したら早めにご購入いただいたほうが良いかもしれません。
学習机の購入を検討し、こちらのブログを拝見させていただいています。
悩みに悩んで、コイズミのビーノを購入予定です。
小学生と中学生の姉妹に、各デスクとワゴン、間にシェルフを置く予定です。
こちらの記事では、幅は1000mmで充分とありましたが、置けるのであれば大は小を兼ねるで大きい方がいいのでしょうか?
・1050mmデスク+リフティングワゴン
・1200mmデスク+リフティングワゴン
・1200mmデスク+普通のワゴン
幅が1200mmあれば、ワゴンにリフティングまでいらないような気がするのですが、受験勉強など考えると便利な機能でしょうか?
子供は1050mmでいいと言い、パパはできるだけ大きい方がいいと言い、悩んでいます。
収納マン様の意見が聞けたら幸いです。
お忙しいと思いますが、よろしくお願いいたします。
めいたんさま
はじめまして^^
御姉妹でビーノを並べるご予定ですね。
基本的には学習机の天板サイズは「大は小を兼ねる」と言えるところがあると思います。
ただ、一般的に言うと、幅が90cmを超える家具は置く場所を選びます。
90cmよりは100cm、100cmよりは110cmのほうがレイアウトが難しいものです。
だから「家具の10cmの差は大きい」と言われるのです。
いまのお部屋でビーノの105cmを選んだ場合と120cmの場合、それぞれ問題なくいくつかのレイアウトが組めるかどうかを確認してみてください。
今後、姉妹で机を離して設置する場合のことも考えておく必要があります。
そのうえで他の家具を置いても問題がなく、デスクサイドのフックも使えるようでしたら、120cmを選んでも大きすぎるということはありません。
ワゴンのリフティング機能については、ないよりはあったほうが便利なのは間違いありません。
特にビーノの場合はリフティングなしでも引出しの深さに大きな違いがありませんから、単に予算が少し変わるだけです。
あとはお子さん自身がリフティングなんて要らないということでしたら省いても問題ないでしょう^^
さっそくのご回答ありがとうごさいます。
1200mmでもレイアウトはできそうですが、横にフックがあるということを失念していました。
ランドセルや通学鞄はけっこう厚みがありますもんね。
今後の家具の購入なども含めて、よく考えてみます。
ワゴンはリフティングで決定です。
迷いが一つなくなりました。
ありがとうごさいます。
めいたんさま
そうですね。ランドセル、サブバッグ、体操服、巾着袋など、棚に収納することもできるけど、デスクサイドに掛けたのほうが便利というものもあります。
せっかくサイドフックが付いているのですから、活用できたほうが良いですよね^^
リフティングワゴンがあれば十分な作業スペースが確保できますし、デスクの幅が短いほうがワゴンをデスク横に置くということも可能になります。
以上のことを鑑みると、1050mmデスク+リフティングワゴンをチョイスするのが正解かもしれないですね♪
収納マン様
ご回答ありがとうございます!
近所の家具屋さんではまだビーノも店頭に出てないので、
後日ビーノを実際に見てから、
ニノスかビーノに決めたいと思います。
収納マンさまのおかげで、ニノスとビーノの2つに絞れました!
いまの気持ちは、ニノスにちょっと傾いてるので、ネットをこまめにチェックしていきたいと思ってます。
ありがとうございました
keikeiさま
ニノス、早くネットで販売を再開してくれると良いですねー^^
3DCGではありますが、「RoomCo AR」というアプリを使うと、お部屋にニノスを配置することができます。
ブランドから「ケユカ」、カテゴリーから「子供用家具」→「ニノス」をお選びください。
お子さんも喜んでくれるんじゃないでしょうか^^
収納マン様
新年おめでとうございます。
新年早々恐縮ですが、今度は椅子も含め、再びご助言いただきたく存じます。
ケユカのニノス、ビーノの2つに絞り、ようやく先日ビーノのみ現物を見ることができました。やはり、ビーノもよくて、候補に残ってます。
当初、いま持ってるストッケのイスでしばらく過ごそうと思っておりましたが、いっしょにイスも購入検討してます。
娘は、コロコロのついたイスがいいと言ってます。
ケユカの机にした場合、ケユカのイスは、コロコロついてるけど、クッションがついてないので、私としてはクッションがついてた方がいいんじゃないかなぁと思います。大きくなったらおしり、痛くないでしょうか?
ニノスの場合、他におすすめイス、ありませんか?
近所の家具屋では、アップライトチェアをすすめられてましたが、コロコロがついてないからイヤと娘が拒否。次にすすめられたコイズミのハイブリッドチェアは夫が見た目で却下。木製がいいとのこと。
お忙しいなか恐れ入りますが、アドバイスいただければ幸いです。
keikeiさま
あけましておめでとうございます^^
ケユカのニノス、コイズミファニテックのビーノの2台に絞り込んだものの、椅子をどうしたものだかというところですね。
キャスター付きの木製チェアで座面はクッション性のあるものとなると、ビーノならビーノチェアで決まりだと思います。
ニノスの場合も同じコイズミファニテック製ということでビーノチェアがもっともシックリと来るのではないでしょうか。
もしくは、オーク系の木目ということで浜本工芸のDSC-2500あたりはどうでしょうか。
ビーノチェアに比べると価格は実売価で1.5倍程度となってしまいますが、国産&完成品でその価値は十二分にあると思います。
ちなみに、一昔前は板座の学習机のほうが一般的でした。
合皮は少し切れ目が入るだけで一気に裂けてしまうことがあるからです。
座布団を敷いたほうが汚れても交換が容易というメリットもあります。
ただ、お子さんの成長とともに椅子は買い替える可能性が高いので、数年使えたら十分と考えるのが良いと思います^^
収納マン様
早速ありがとうございます!
コメント送信後に、
フローリングにはコロコロ付 のいすだと傷が付くというのをこちらのサイトで確認しました。。すみません。
できれば、フローリングにカーペット等無しで置ければと思ってます。
娘にも説明し、コロコロ無しの椅子でもOKになりました。
アップライトチェアは、後脚が出てて、そばを通る時
おっちょこちょいの私と娘はひっかかりやすいのかなと思います。
フローリングに置く、ニノス、ビーノにおすすめの椅子について教えていただけませんか?
keikeiさま
床がフローリングなら4本脚かスキー脚ですね^^
アップライトはスキー脚に該当しますが、お子さんが一人で動かすにはちょっと重いかもしれません。
個人的には4本脚のほうがオススメです。
【参考】ダイニングテーブルにセットするのに最適な4本脚の子供用学習椅子まとめ
ニノスにはアロンチェアがバッチリ合うと思います。
ただ、座面がクッション張りのほうが良いとなると、飛騨産業のコブリナチェア、浜本工芸のDSC-6200、たなとつくえのハロウチェア、カリモク家具のフィットチェアやXT0611、一生紀のフィオーレあたりに絞られるでしょうか。
価格重視ならフィオーレ、お子さんが椅子を揺らして後ろに転倒するのが心配なら重心が低くて倒れにくいハロウチェアがオススメです^^
ビーノも材質や色が似ているので基本的に同じと考えてもらって良いでしょう。
ケユカにはニノスとアロンしかありませんので、ビーノを扱っている家具店で他社製品と色を合わせて見てください。
もっとも、上記すべてが揃う家具店は存在しないため、何店舗か回っていただく必要があります。
なお、色合わせも大切ですが、もっとも大切なのは言うまでもなくお子さんにとっての座り心地です。
なので、いろいろ座り比べていただければと思います^^
収納マンさま
イスのご提案ありがとうございました。
4本脚のイス、確かに私は小さい頃、ぐらぐらして遊んでて後ろにひっくり返りました。(たまたま後ろの窓が開いていてイスごとひっくりかえって外の庭に落ちました。なぜか無傷)
娘もぐらぐら遊びはするかもしれませんね。
その点も注意しながら
娘と一緒に選びたいと思います。
ありがとうございました!
keikeiさま
椅子を後ろにグラグラしてそのまま窓から庭に転落なんてスゴイですね!
一瞬、何が起こったのか分からなくなりそうです^^;
そういう思い出は親子で共有したくないでしょうけど、親子ともに満足のいく椅子を選んでください♪
ご無沙汰してます!
東京に現物を見に行く予定がコロナの影響で断念しましたが、
机はあきらめられず、ニノスにしまして、本日到着しました!
娘も嬉しそうで、早速机でピアノの宿題ドリルをやってます。
さて、私は蛍光灯は後でと考えていたのに、夫がすぐにでも買いたいと言い出し、また困ってます。
ケユカのニノスに良い、蛍光灯を何個か教えてもらえませんか?
お忙しいなかすみませんが、よろしくお願いします!
すみません!蛍光灯ではなく、デスクライトのことです。よろしくお願いします‼︎。
keikeiさま
おひさしぶりです!
ケユカのニノスが届いたのですねー♪
お嬢様も早速つくえに向かっているということで、ご両親ともに満足されていることでしょう^^
さて、次はニノスに合うデスクライトをお探しということですね。
基本的には「学習机評論家が選ぶ「学習用LEDデスクライト」のオススメ 超厳選10選」をご参照いただければと思いますが、あくまでスペック重視ならコイズミファニテックの「SCL-357」、見た目のボリュームが気になる場合は浜本工芸の「C3763」、価格重視で山田照明の「Z-N1100」なども良いのではないかと思います。
ご検討ください^^
収納マン様
早速ありがとうございます。
オススメのコイズミのライトを実際に見て、ボリューム感がどの程度なのか見たいのですが、なかなか近くにありません。
ボリューム感は、どの辺りに感じるのですか?
そして、浜本工芸のライトの方は、
ホワイトと木目と選べますが、
ケユカのニノス、木目でも合うでしょうか?
keikeiさま
コイズミファニテックの「SCL-357」は中央のハンドルが大きいので、その部分がもっともボリュームを感じるところだと思います。
浜本工芸の「C3763」は木目だとニノスに合うんですけど、点灯させると木目の部分が金色に見えます^^;
個人的にはこれがちょっと受け付けない感じです。
もっとも、いずれも見慣れればどうってことはないと思いますけどね^^
収納マン様
ありがとうございます。
隣の市に、それぞれのライトの色違い(コイズミ;ピンク、浜本工芸;ブルー)があるとのことで、見に行ってきました。
やはり店員さんもコイズミの当ライトはボリューム感があるため、「いかにも学習机!」っぽい机を買う方はコイズミを選び、そうではない方は、例えば昨日のお店に置いてあった堀田木工とかを買った方は、
スッキリした浜本工芸の方を選ぶとおっしゃってました。
リビングに置いてるニノスへのデスクライトを想像したときは、やっぱりすっきりした方がいいのかなと思い、浜本工芸の方に傾いてます。
木目調の色のは置いてなくて確認できなくて残念でした。つけると金色っぽく見えるというのが見たかったです。ちなみに、昨日のお店で浜本工芸の当ライトで売れてるのはグリーンと言ってました。
娘は、グリーンは嫌だと言ってますし、無難にホワイトかなと思ってます。
keikeiさま
その店員さんのおっしゃる通りですね。
機能性よりも見た目を重視するなら、やはり浜本工芸のC3763でしょう。
浜本工芸の椅子の張地も、ナラやオークに合うグリーン系がよく売れますね。
なので、デスクライトもグリーンなのでしょう。
木目色のデスクライトを点灯したときに金色っぽく見える写真を探してみたのですが、こちらの写真を拡大してご覧ください。
中央に映っているデスクの左隣です。
https://desk.shunoman.com/wp-content/uploads/2017/06/hamamoto2018_new01.jpg
分かりにくい写真でスイマセン^^;
収納マン様
こんにちは
完全に出遅れてます。こちらのサイトで遅ればせながら勉強させてもらってます。研究大盛り上がり中です。机やって来るの、夏になっちゃうかも。
学習机でない点恐縮ですが、傾斜天板について、ご意見いただけましたら幸いです。
机そのものが傾斜している訳でなく通常の机に置いて使用する、傾斜が20度ついた板です。商品解説を読むと、成程〜子供に良さそう〜と、洗脳されて購入したいものが増えていく一方で困ります。
先に申しました通り、当面はちゃぶ台でお勉強してもらいます。ハハとしましては学習机は購入してやりたいと思っています。
傾斜天板を購入した場合にはちゃぶ台→学習机で使えたらよいなという野望もあります。
学習机の設置場所の都合上幅100奥行60が上限です。理想はミニマデスク&コブリナチェア&浜本工芸のライト(C3763)です。
候補の傾斜天板は58✕45です。
ライトは設置OKと思っています、机の上に何も置けませんがハハは承知、子知らずといったところです。
どうぞ宜しくお願いします。
2021年小1ハハさま
はじめまして^^
今年度はメーカーも販売店も親御さんたちも未曽有のコロナ禍で戸惑っていますから、出遅れなんてことはないと思いますよー。
5月納品のものも多いですし、7月納品なんてものも散見されます。
7月って言ったら、平年なら次年度展示分の初期ロットです^^;
それはさておき、傾斜天板についてのご質問ですね。
基本的に、傾斜天板そのものについては私も良いものだと考えています。
オカムラやカリモク家具も傾斜天板を採用したデスクを販売している(カリモクは廃番)ので同様の思いでしょう。
おっしゃる通り、傾斜天板は学習時に垂れがちな頭を正面に向ける姿勢がとりやすく、背筋を伸ばした状態を維持できることがメリットです。
しかしながら、これがまったく普及しません。
これはおそらく、世の中のオフィスワーカーから児童まで机の上を見れば明らかな通り、積み上げた書類や文房具などがありますから、傾斜していると落ちてしまう、つまりは使いにくいことが明らかなのだと思います。
そんなわけで、現状は姿勢が良くなる天板よりも、姿勢が良くなる椅子のほうが支持を集めているのが現状です。
一方で、持ち運び可能な傾斜天板なら、そういうデメリットはないはずです。
しかしながら、木工メーカーが作っていることが多いので、基本的に重く、子供が自分で持ち運ぶことが億劫になるように思います。
大きければ大きいほど使いやすいものの、逆に持ち運びは大変になります。
逆に言うと、ちゃぶ台の上に置きっぱなしにする前提であれば、その点は問題ないでしょう。
また、お子さん次第のところが大きいので、良い習慣が身についてくれることを期待して、試してみる価値はあるのかもしれません。
なお、学習椅子同様に、座布団で姿勢を改善できる可能性も考えられます。
以上、ご参考になれば幸いです♪
収納マン様
ご返答ありがとうございます。
後押しされた気持ちになりました。傾斜天板の購買欲高まってしまいました。(でも今、品切れ。作ろうかな…)
自分自身が姿勢が悪く(気づかぬうちに体に悪い姿勢が普通ってやつです)、傾斜天板の姿勢の矯正力に一目惚れ。姿勢良くしなきゃと意識しないで良さそうなところに大いに期待しちゃってるんですよね。
ちゃぶ台学習はつなぎで考えていてノーケアでしたが、あの座布団イイ。食事するときにも良さそう。
ご案内頂いた記事の座布団もリスト追加です。
収納マン様の記事読破熱も更に高まります。
ありがとうございます。
2021年小1ハハさま
体には悪いと分かっていてもついつい炭酸飲料を飲んでしまうように、理屈通りにはいかないこともあります。
大人でもそうですから、子供ならなおさらです。
でも、試してみる価値はあると思いますよ^^
またご不明の点がございましたらいつでもご相談ください♪
初めまして。
来年度から小学一年生になる娘に学習机を購入しようと色々調べている内にこちらのブログを拝見しました。
天板サイズ(1000mm×600mm)参考にさせていただきます!
おそらくあまり使用頻度は高くないだろうと踏んで、安価なもので探しておりますが上記の天板サイズで収納も満足するものを探してもあまり良いものが見つかりません。
LOWYAでL字の下記
幅140] パソコンデスク コーナーデスク L字型 収納棚 ワークデスク オフィスデスク 引き出し
が良さそうなのですが、使っているところが上手く想像できていません。
L字型のメリット、デメリットなど検討されたことがあれば教えていただければと思い、コメントさせていただきます。
よろしくお願いします。
35歳会社員さま
はじめまして^^
L型デスクは例年一定の需要があり、特にお父さんのほうからのニーズが高いと思いますね。
やはり仕事をするうえで、そのほうが使い良いと感じる場面が多いのかもしれません。
L型デスクのメリットは概ね以下の通りだと考えます。
●パソコンを開きながらノートを書くなど2つ以上のタスクを処理するのに適する
●コックピットに座っているようで体の収まりが良い、安心感が得られる
●カウンター下が本棚になっているものもある(収納量を確保できる)
反対にデメリットは以下の通りです。
●一般的なデスクと比べて広い設置スペースが必要となる
●左右の組み替えができないものもある
●選択肢がそれほど多くない
ご検討中のロウヤのL型デスクについては私は実物を拝見したことがないのですが、価格に見合ったクオリティーと言えなくもないものの、いくつかの点で不安を感じるのもまた事実です。
●天板がプリント化粧紙仕上げ
→毎日3年も使うと手汗でパーティクルボードが膨らみ、化粧紙も剥がれてくる可能性があります。
もちろん、メラミン化粧板やポリ合板と比べるとキズも付きやすいです。
●棚板耐荷重が1段あたり3~8kgと小さい
→それなりの収納量があるように見えますが、数字通りなら一般的な2段カラーボックスよりも入りません。
●本棚の引き戸は邪魔なだけかも?
→天板下の本棚は一般的に手が届きにくく使いにくいものです。
そこに引き戸が付いていると片づけにくく、何を収めたかも忘れてしまう状態になりがちです。
とは言え、この価格帯で書棚が組み込まれているL型デスクを探してもほかに候補がなさそうですから、上記の点が許容範囲であれば良い選択肢ではないかと思います。
もしくは、平机+ワゴンの組み合わせにすることで、選択肢を増やすとともに、設置スペースの問題をクリアすることも可能です。
その場合はリフティングワゴンでもない限り、天板とワゴンで段差が生じてしまいますが、それほど支障は生じないことが多いと思います。
ご検討ください^^