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中学生以降も学習机を購入しない家庭は2割弱 by「いこーよ」調査

中学生の学習環境・イメージ

近年はリビングダイニング学習が普及し、中高生になっても学習机を買うことなくリビングやダイニングで勉強するというケースが増えていると聞きます。しかしながら、それを証明するデータというのはこれまであまり見ることができませんでした。

子供とお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディが、子供を持つ全国の保護者1,257名を対象に「学習机に関するアンケート」を実施したので、今回はその結果を見てみたいと思います。

【2019年 学習机調査】 小学校入学直前準備!3月は学習机購入のピーク | アクトインディ株式会社
【2019年学習机調査】小学校入学直前準備!3月は学習机購入のピーク~学習机も消費者の堅実志向が顕著に~アクトインディ株式会社(本社:東京都品川区代表:下元敬道)が企画運営する、国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこー...

※以下の図表はすべて、子どもとお出かけ情報サイト『いこーよ』調べ

 

小学校1年生は6割→中学生以降は8割強

年齢別学習机の有無(いこーよ調べ)

アクトインディの調査によると、7歳(小学校1年生)での学習机の保有率は61%、そこから年齢が上がる毎に保有率は徐々に上昇し、13歳(中学校1年生)以降は83%となりました。やはり小学校入学前後で購入するお宅が多い一方で、中学生以降も17%は学習机を買わないという実態が明らかになっています。

ただ、この17%が多いのか少ないのかというのが人によって判断の分かれるところ。ここでは結論を急がず、次の設問を見ていきましょう。



学習机の置き場所は子供部屋が7割

学習机の置き場所(いこーよ調べ)

学習机の置き場所は子供部屋が71%と圧倒的に多い結果となりました。このことから、リビングダイニング学習が普及していると言っても、学習机をリビングやダイニングに持ち込んでいるわけではなく、子供部屋に学習机を置き、リビングやダイニングのテーブルで宿題などをしていることがうかがえます。

この調査結果はこちらでの調査結果に近からず遠からずという感じですね。

学習机購入者100人に聞きました!8割以上が「買って良かった」と回答
ちょうど1年ほど前に開始した学習机の購入に関するアンケートの第1弾の回答が100人を突破したので、途中結果を集計してみました。置き場所は子供部屋とリビングダイニング周辺がほぼ拮抗、上棚付き&組み替え式が人気のスタイルとなりました。

私のこれまでの経験で言うと、教育を重視しているお宅ほど見栄えや常識に縛られず、リビングダイニングに学習机をドンと置くケースが多いです。四十万靖先生の『頭のよい子が育つ家』で卓球台をリビングに置いているお宅が紹介されていましたが、同じような感じでデスクトップパソコンを置いてプログラミングに熱中していたり、壁一面に書棚が並んでいたりするのです。

 

約3/4が小学校入学前に学習机購入

学習机を購入した学年(いこーよ調べ)

一番最初の設問との違いや、同じく回答者の人数の違いがよく分からないのですが、ともかく学習机を購入した学年を問うたところ、小学校入学まで(年長まで)に学習机を購入したご家庭は約3/4に上りました。

この結果は、こちらでの調査結果とほぼ合致します。

100人に聞きました!学習机購入のお金とタイミングのリアルが明らかに
1年前に開始した学習机の購入に関するアンケートの第2弾も回答が100人を突破しました。半数以上が平均購入価格帯を上回る8万円以上の学習机を購入、祖父母からの援助の有無は半々という結果になるなど、購入のタイミングやお金のリアルが伝わってきます。

 

学習机の購入は3月がピーク?

学習机を購入した月(いこーよ調べ)

今回の調査結果では、学習机の購入は12月以降増加し、3月がピークになっています。

ただこれは、業界で認知されている学習机商戦のピークとはちょっとズレを感じます。一昔前に比べるとピークは分散していますが、高価格帯ほどピークが早く、低価格帯ほどピークが遅くなります。一般的にはボリュームゾーンのピークは1~2月です。

【保存版】いつが買い時?学習机の年間販売スケジュールと購入時期
学習机の年間販売スケジュールと購入時期についてまとめてみました。新作発表会は5~6月、カタログの配布は8月以降で、早いところではお盆に店頭に商品が並び始めます。もっとも、多くは9月以降で、西日本では1月以降というところも少なくありません。ピークは1~2月ですが、それを過ぎても近年はあまりディスカウントされることはありません。

 

学習机の購入予定価格は5万円台以下が約9割

購入予定の学習机の価格(いこーよ調べ)

やはりと言うべきか、いま学習机を持っていなくて今後買う予定があるご家庭に対して予定価格を問うたところ、5万円台以下が9割近くを占める結果となりました。

もちろん、5万円台以下の学習机を否定するつもりは毛頭ありませんが、ちょっとこちらの読者層とは異なるようです(こちらでの調査結果は6万円台以上が81%)。

100人に聞きました!学習机購入のお金とタイミングのリアルが明らかに
1年前に開始した学習机の購入に関するアンケートの第2弾も回答が100人を突破しました。半数以上が平均購入価格帯を上回る8万円以上の学習机を購入、祖父母からの援助の有無は半々という結果になるなど、購入のタイミングやお金のリアルが伝わってきます。



コスパ重視だがニーズは多様

学習机を購入するときに求めること(いこーよ調べ)

最後に、学習机を購入するときに求めることについては「価格・予算に見合うこと」が多くなったものの、特定のニーズに偏ることもありませんでした。

ただまあ正直、5万円台以下で多くを求めるのは困難だと思います。

 

以上の通り、こちらでの調査結果と似た結果がある一方で、ちょっと違う層が対象となった感じもします。しかしながら、「家具と言えばニトリ」という認識が広まっている現状、こちらの読者層が特殊で、今回のアクトインディの調査対象者のほうがより一般的なのだと思います。

学習机選びに正解はありません。学習机を買わないという選択肢はワタシ的にはナシですが、我が子のことを第一に考えて用意した机であれば中古でも手作りでも何でもアリだと私は考えています。

是非、今回の調査結果も参考に、我が子にふさわしい学習机をお求めください。

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