浜本工芸の2022年度の新商品がそろそろ並んでいるかもしれないということで、大阪ショールームに行って参りました。
とは言え、新型デスクはありません。目新しいのはNo.28デスクに用意されたハイタイプの書棚だけ。ですが、これが初めて見たとは思えない、とても魅力的な商品なのです!
※この記事は2021年9月18日時点の情報に基づいています
新商品 No.28書棚A
念のため改めて申し上げますが、ここは浜本工芸の大阪ショールームです。もちろん、すべて浜本工芸の商品ばかりでございます。
上写真中央に写っているのは、No.28デスクに新商品の「No.28書棚A」を組み合わせたものです。従来からあるNo.28書棚は仕様を変えることなく「No.28書棚B」と改名されました。いずれもデスク同様、幅90cm、100cm、110cmの3サイズ展開となっています。
上下分割式で書棚を2つ並べた状態にも
読者の皆様の中には「どこかで見たような…」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。私もそう思いました。でも、そこはさすが浜本工芸。オリジナリティー溢れる魅力的な商品に仕上げています。
実はNo.28書棚A、上下が分解可能で、上箱をひっくり返すと、下箱とほぼ同じ状態になるのです。ほら、上写真の通り、書棚の側板に継ぎ目があるでしょ?
これならリビングダイニングでNo.28書棚Aをきょうだいで共用し、のちに2台に分割してそれぞれの部屋に移動させるという使い方も可能です。逆に、小学生のときは分割して手が届きやすい高さで使用し、中高生になって部屋が手狭になったら、上下連結して省スペースで設置するということもできますね。
いや、これは売れると思いますよー。これまで組み替え式デスクにこんな背の高いものはなかったですからね。「フレム」をデザインした私としては、やっと世の中が私に追いついたかと感慨深く思う次第です(笑)
No.8600書棚S
書棚ついででご紹介すると、スライドオープンタイプの「No.8600書棚S」が新たに投入されました。近年はマトモなスライド書棚がほとんどありませんから、これは重宝されるのではないでしょうか。
No.61改めNo.69デスク
No.8600書棚Sの隣に目をやると、「No.69デスク」。一応、新商品ですが、2021年度のNo.61デスクからバックパネルを外し、書斎デスクとして販売されることになったものです。「No.49デスク」に引き続いてのパターンですね。
新型デスクライトC3764
そんなことよりも、LEDデスクライト「C3763」がバージョンアップした「C3764」ですよ!残念ながらまだショールームにもなかったのですが、根元にコンセントが付きました。しかも、クランプ金具が支柱と一体型となり、不意に抜け落ちる心配がなくなりました。
しかも、お値段据え置きの税込定価21,780円。LEDの性能は変わっていないので、同じお金を出すなら新型を買ったほうが良いと思います。
まさかの値上げナシ!
2022年度の浜本工芸の学習机を語るうえでもうひとつのビッグニュースは、今年度は一切値上げしていないということです。今年度はほとんどのメーカーが大幅に値上げするというウワサだったということもあり、個人的にはものすごく意外でした。
ぶっちゃけ、値上げしたいのはやまやまだそうです。それでも今年度値上げしなかったのはおそらく、巣ごもり需要もあって浜本工芸製品が好調に売れているので、その流れを断ち切りたくなかったということではないかと個人的には思います。
もっとも、そんなこと言ってたらいつまでも値上げできません。Xデーはそう遠くないのではないでしょうか。早めに買っておいて損はないと思います。
そんなわけで、2022年度の浜本工芸の学習机はラインナップも価格も昨年度とほとんど変わっていません。ほかに変わったことと言えば、No.6000デスクユニットに別売のケーブルトレーが投入されたことくらいでしょうか。
でも、冒頭でご紹介したNo.28書棚Aは本当に良いです。他社がどうこうという話ではなく、高さがあって、なおかつ上下2分割できるギミックが素敵だと思います。
実はNo.28デスクは既に浜本工芸のラインナップの中で人気No.2の座に上り詰めているそうです。書棚Aの登場で、No.09デスクと並んで浜本工芸の二大看板になるかもしれませんね。
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コメント 皆様からご質問・ご意見など
収納マンさま
いつも大変お世話になっております^-^
机あれから直ぐに注文品してきて、販売店から、昨日出来上がりのご連絡を頂きました!
いよいよ、来週の大安(今時、大安吉日に選ぶ人は少ない?!)の28日に納品して頂く事にしました!
お陰さまで後は、ステキな木目の机にご縁ある事を願いながら、納品を楽しみに待っております(^-^*)
2つ共「No.9のデスクに110×60のバックパネル&昇降袖A」にしました。
色々悩みましたが、結局この形で決めてきました。
照明も浜本の「C3764」です^∇^
注文した地元の家具店では、2022年度版のカタログも無かったのですが、大型店舗に行った時にC3764の存在を知り、迷わずこれを選びました!!
お色は、木目です。収納マンさまが仰る通り明かりを付けた時の透け感がオレンジになるのがマイナスですね(^^;)
私的にはイマイチなのですが、娘が木目がイイと言うので決めました。
因みに息子は、グリーンです。
浜本さんのショールームの記事とても興味深かったです。
No.28の書棚A、これまたイイですねー!!!
No.9の足元のシャープなデザインが好きでなのですが、、、
この商品を知ってたら♡No.28にしたかも!(笑)と思う程に背の高い分割できる書棚は、すごく理想的ですね!!
話は変わりますが…
収納マンさま、家具などの情報の過去ログなどございますか?
今ダイニングテーブルを浜本とカリモクで検討しており情報を探しておりました。
子育てママさま
お~っ!もう納品日まで決まったのですね!
大安吉日というのは確かに最近は気にする人は少なくなっていますが、それでも家具屋さんはそこに配慮して配送日を提案してくれるところが多いと思います。
家具屋さんはお客さんの人生の節目に立ち会えることをとても誇りに思っているからです。
それにしてもこの時点でC3764を取り寄せられるとは驚きました!
すごく良いタイミングでしたね!
話は変わりまして、子育てママさんのお宅のダイニングテーブルの買い替えを検討されているのですか?
それはまた楽しみですね♪
ウチは昨年、新居に引越した際に冨士ファニチアのダイニングセットを買いました。
でもまさかこんな良いものが買えるとは思っていなくて、当初は浜本工芸やカリモク家具も検討していました。
コスパ重視ならやっぱり浜本工芸ですよねー。
国産&ナラ無垢で5点セットでも20万円前後からで買えるのですから。
ダイニングテーブル単品でも、同じ価格帯で比較すれば圧倒的にコスパが良いです。
あとは椅子の材質や色合い、デザインなどとのバランス次第でしょうか。
椅子の配置の仕方や設置場所によっても最適な脚形状は変わってくると思います。
しかしこれでまたしばらく家具の悩みは尽きないですねー^^
収納マンさま
こんにちは^-^
お返事頂きながら大変失礼致しましたm(_ _)m
家具のアドバイス♪ありがとうございます!!
こんなに、詳しく教えて頂きまして、毎度の事ながら感無量でございます(T∀T)
収納教える.comこちらも、早速お気に入り登録しました!!
「冨士ファニチアのダイニングセット」知らなかったー!!!
惚れ惚れするような♡脚ですねー!!ステキ過ぎるー!!!
浜本のDT-5400シリーズの形状とテーブルの曲線が綺麗だなと思い候補に入れていたのですが、ファニチアのデザイン高級感もしっかりあって美しいです!
我が家も家族会議しながらじっくり検討してみます。
この辺りで、ファニチアテーブルを実物見れる店舗探してみますが(沢山家具屋歩き回りましたが、ファニチアを見かけた事はなかった様な…)
もし実物見たら、私は家族会議せず、購入決めちゃいそうです(笑)
収納マンさまの、収納教える.comこれから、ログじっくり熟読させて頂きますね。
いつも、目から鱗な情報ありがとうございます^-^
益々のご活躍をお祈り申しあげます。
子育てママさま
こんにちはー^^
浜本工芸の商品を扱っている家具屋さんなら冨士ファニチアも扱っていることが多いように思いますが、冨士ファニチアにもいろんな商品があるので取り扱いがあっても気付かないこともあるかもしれません。
ちなみに、富士ファニチアのショールームは全国5か所にあります。
どこにでもあるというわけではなく、しかもコロナ禍でなかなか身動きの取りづらい時期ですが、よろしければご訪問ください。
家具メーカーのショールームを巡る機会なんてそうそう多くないですし、とても幸せな時間ですよ~^^
浜本工芸のDT-5400のデザインも素敵ですよねー♪
ウチももう1セット、ダイニングセットを置けるなら買いたいです^^;
ともあれ、近年は店舗オリジナル商品も多く、おまけに大手メーカーの場合はネット上に掲載していないことがほとんどです。
ネットで調べても見つからなかったものに出会えることもあるので、可能な限りあちこち足を運んでいただければと思います^^
収納マン様
はじめまして。年長と3歳の兄弟の学習机を探し始めてからというもの、収納マン様のブログに日々アドバイスを頂いております。
最初はコイズミ・レイクウッドが、素材的にも収納力的にもいいなと思ったのですが、けっこう背が高くて圧迫感ありそうで(リビングの一角の畳スペースの、掃き出し窓に向かって2台並べる予定なので、背が高いとかなり光が遮られそう)、デザイン的にもちょっと今風ではないのかなと感じたので、レイクウッドを諦めてビーノで検討しています。
ビーノなら、105デスク+リフティングワゴン+105デスクシェルフを2セットかなと思っています。ワゴンを入れて足元が狭くないかということと、机の端から端まで上棚があると作業スペースが狭くないかということが若干気になりましたが、ビーノは評判が良いしまあ大丈夫なんだろうと。また、これに追加して本棚もビーノシリーズで買おうかと検討しています。
ところがここにきて、全く予算オーバーで候補にも上らないと思っていた浜本工芸の、No.28デスク(100デスク+100書棚B)がビーノの上記組み合わせと同程度の値段で買えることに気付きました。組み合わせタイプだけど背が高くなく、天板を広く使えること、本をたくさん置けること、うちのスペース的に105センチ×2台より100センチ×2台の方がありがたいこと、などが良いと思った理由です。
しかしワゴンを買うと予算オーバー。それならワゴンなしの方がむしろ机の下に潜り込んで棚を使いやすいし、足元も広々して良いのでは、と思いました。
一方で収納マン様も常々おっしゃっておられるように、引き出し不足だと整理がつかなくなるのではというのも心配です(^_^;)様子を見てどうしても必要ならワゴンを買うという道でいくしかないのかなと…その頃には、机の下で秘密基地のように遊んで喜ぶ年齢ではなくなっているかもしれませんし。
スタンダードなビーノが無難なのか、憧れの浜本工芸に手を出して今風組み替えデスクにするか。あちらを立てればこちらが立たずというのが正直な気持ちです。
また私の通っているマナベインテリアでは、10月3日までにビーノを買えばデスクライト(pcl-315)をもらえるそうで。これは照らせる範囲が小さいので、本当ならもっと幅の広いライト(elc-357など)がいいのですが、子供もまだ小さいし、もらえるならとりあえず頂いて数年使うのもありなのかと、この点でも迷っています。しかし高い買い物なので、おまけのデスクライトのために焦って決めるのも本末転倒ですよね。
ごちゃごちゃ長々と失礼しました。収納マン様のお考えをお聞かせいただけると幸いです。
岩本さま
はじめまして^^
コイズミファニテックのビーノの3点セットが浜本工芸のNo.28デスクの2点セットと同じくらいなんてそんな馬鹿な…と驚きましたが、計算してみると確かに、そんなに変わらないんですね!
割引率こそ違うものの、定価で比べたらNo.28デスクのほうが安いのですからビックリです。
もっとも、No.28デスクと書棚Bに昇降袖も足せば、ビーノの約1.5倍になります。
それでも、国産&完成品&オーク無垢の浜本工芸の机が、たった1.5倍程度で手に入るのかと思うと、ヨダレが出てしまいます^^;
そもそも、ビーノの3点セットはちょっと割高感があるんですね。
この値段なら他の選択肢も考えてしまうという値段になるんです。
なので、こういう比較が起こることは当然だと思います。
ともあれ、この2台のどちらを選ぶかを考える際に、主に2つのことを検討する必要があると言えるでしょう。
まず、機能面での違いです。
ビーノは将来的に上棚を外して奥行60cmの状態で使うことができます。
ただし、上棚をセットした状態では棚下のスペースは小物を置くくらいしか使えず、実質的にはちょっと狭いと感じることもあります。
また、コンセントが最初から付いています。
No.28デスクは奥行約50cmしかありません。
書棚を背面に置くと全体で奥行75cmとなり、天板は広々、圧迫感も少ない一方で、スペースは取ります。
なお、L字レイアウトも可能です。
金属製のレールがないので、変形の心配や、グリスアップの必要がないのが良いです。
検討すべきことのもうひとつは、あくまで予算を堅持するか、インテリア性や満足度を重視するか、というところです。
仮にマナベでビーノを買えば、オマケのデスクライトも付いてくるし、ワゴンはセット済みだし、書棚もお揃いで手頃なのが買えます。
椅子も浜本工芸よりは少し安いです。
一方で、No.28デスクを選べば、昇降袖を買ったほうが良いかもしれないし、椅子も書棚もビーノよりはちょっと高くなります。
これがご兄弟で2台分となれば、さらに負担感が増すことでしょう。
ぶっちゃけ、予算を重視すればデスクライト付きのレイクウッド・ベーシックデスクのほうが確実に安いです。
シェードの大きなデスクライト付きで、おまけに上棚はミドルハイですから圧迫感はありますが、ビーノよりも天板面が広々します。
ちなみに今夜公開する予定の記事はマスターウォールなんですけど、上質な家具のことを考えていると本当に幸せな気持ちになれるんですねー。
そう言えば、私も学習机が届いてからしばらくは、仕事を終えて夜中に自宅に帰って、その質感にうっとりとしたものです。
なぜか姉弟2台分をまとめて私が支払うことになったときは凹みましたが、その借金も少し前にようやく返済しました^^;
それはさておき、個人的には、これから物要りだし予算は抑えてレイクウッド、どうせ買うならNo.28デスク、間を取ってビーノ、という感じかなーと思います。
逆に選択肢を増やしてしまいましたが、これは本当に悩ましいです。
ご家族ともよく相談されて決めていただければと思います^^
収納マン様
岩本と申します。先日はご丁寧なお返事をありがとうございました!!的確かつ思いやりに溢れた収納マン様のコメントを直々に頂戴できて、ますます貴ブログのファンになっております!(о´∀`о)
あれからコイズミビーノ、レイクウッドももう一度考えましたが、どうしても浜本工芸No.28の良さで頭がいっぱいになってしまい…さらに、今年から出たと言う書棚Aも気になっております。
今年は、100センチ机×兄弟2人分に書棚Aを1つ買って、次男が入学するまでの3年間、レイアウトを試行錯誤するのもいいのかなと考えています。必要となれば3年後に、次男の分の書棚Aを追加購入するのもありかと(早々に廃盤にならなければ…ですが)
ところでカリモクのボナシェルタ+書棚(QT3085など)と、浜本No.28デスク+書棚Aがちょっと似ているような気がするのですが。浜本の机は引き出し付き、棚は背が高いのに、値段は机も棚もカリモクの方が高価です。それほどにボナシェルタのデザイン、質が優れているということでしょうか。的外れなことを言っていたらすみませんm(_ _)m
これらのシリーズについて、よろしければぜひ収納マン様のお考えをお聞かせください。
岩本さま
やっぱり、良いものを知ってしまうとそちらが気になってしまいますよね。
マイカーだと数年ごとに十万円単位で検討する事態が発生しますが、学習机はだいたい一生に1回、金額の差もそんなに大きくはないですからねー^^;
それはさておき、No.28書棚Aはまだ発売されたばかりなので3年後のことは分かりません。
ただ、仕様変更はあっても、業界のトレンドを考えると、早期の廃番の可能性は低いように思います。
おっしゃる通り、ボナシェルタと比べて割安というのも理由のひとつです。
ボナシェルタのデスク幅100cm×奥行45cmと書棚の2点セットが税込定価180,950円に対し、No.28デスク幅100cmの2点セットが158,070円。
価格差は約13%に過ぎませんが、No.28デスクなら天板は無垢、引出しは2杯付きで、圧倒的にコスパが良いです。
一方で、ボナシェルタはそのシンプルな外観からは想像できないほど多機能です。
書棚の前にデスクを置いた場合は奥行を3段階で調節可能。
L型にレイアウトするときはデスクの片脚を外して組み合わせることもできます。
でも、No.28なら組み替えが難しくないし、書棚はボナシェルタより棚が1段多いし、上下に分割することもできるんですよね。
No.28も機能的には負けていないのです。
No.28デスクに限らずですが、まあ本当に浜本工芸はコスパが良いです。
カリモク家具、ボナシェルタが優れていることは間違いありませんが、それ以上に浜本工芸が良いものを安く作ることに長けているのだと思います。
ボナシェルタとNo.28の比較はまた追々、記事にする予定です^^
収納マン様
先日はご丁寧なアドバイス本当にありがとうございました。
昨日、ついに学習机を買いました!なんとアクタスのフォピッシュです。
実は、こちらに相談させて頂いた後から、やはり定番人気の机が良いだろうと思い始めて、浜本工芸No.9にしようとずっと心に決めていました。
昨日も、11月中早期割引があるのでいざ浜本No.9を買うぞ!と出発したのですが、運転しながらフォピッシュの素敵さも捨てがたく思えてきて、ついアクタスのお店に向かってしまいました。
フォピッシュはこれまで数回見に行っていて、110センチ幅が我が家には若干大きすぎるのがネックでしたが、ランドセルは横にかけずに別の置き場を用意して解決することにしました。
フォピッシュも11月中モニター割があり、最後の最後まで本当〜〜に迷ったのですが、収納マン様のおすすめデスク10選にも一応入っていますし、初めて見た時の自分のときめきを信じることにしました。(ちなみに子供と夫は、私の全力調査と好みに全て委ねる感じでした笑)
なお上棚はハイタイプです。子供は、プラレールや、念願の鉄道模型をそのうち手に入れたら机に飾りたいと楽しみにしています。
2月の納品(時期は私がお願いしました)までに部屋を片付けて、リビングにデスクが2つ並ぶのを楽しみにしていようと思います。
3か月間かなり紆余曲折ありましたが、収納マン様の心強いブログにめちゃくちゃ支えられた学習机の旅でした。これからも応援&拝見させて頂きます。ありがとうございましたm(_ _)m
岩本さま
おおっ!アクタスのフォピッシュに決まりましたか!
当初はレイクウッド、ビーノ、そしてNo.28デスクやボナシェルタへと目移りされていたようなので、まったく話題に上がらなかったフォピッシュに決まったというのはかなり意外でした。
しかも、No.09デスクを買いに出かけたはずなのに途中でアクタスに寄って決断されたとは、ご家族もビックリでしょう^^;
でも、フォピッシュは良いですよねー。
浜本工芸はもちろん、カリモク家具のピュアオークともまた違う木質感があります。
しかも上棚はハイタイプとのこと。
ロータイプももちろん良いですが、ハイタイプはフォピッシュにしかない魅力ですよね。
私も大好きです♪
お届けは2月ですか。
まだまだ先のようで、あっと言う間なんでしょうねー。
お子様方もとても楽しみだと思います。
こちらこそわざわざのご報告ありがとうございました。
またこちらのブログや収納のブログのほうにもお越しください^^
収納マン様
私もこのサイトを満遍なく参考にさせていただきましたので一言御礼を。
娘は年長組、夏の終わりごろから情報の海とあちこちの家具店を彷徨っておりましたが、こちらのサイトも大いに参考にさせていただき、最終的に浜本工芸のNo.89の110㎝と昇降袖Aに決めました。それにNo.15のマルチラックです。
ブラウザの履歴を見ると8月の終わりに学習机を探し始め、10月にこのサイトに出会っており、そこから一気に候補を絞り込み、毎週の様に家具店を回り、11月半ばでの購入に至っております。
最初はネットで我が家の形状に合いそうなもの、それかニトリがコスパ的にも合理的かと考えていましたが、広めのニトリの店舗に行っても、今年は展示が遅れるとの情報もあり(実際9月頃は今シーズンはおろか前シーズンのものも少なかった)、ネット家具もなかなかイメージが掴めないでいるところ、ボナシェルタが良い、的な記事をあちこちで見る様になり、色々調べ始めた次第です(そこからは沼というか海でした)。
10月に入り、このサイトに出会い、そして私も上記のコメント欄の岩本様と似たような感じで、ボナシェルタ~ビーノ、フォピッシュ、浜本No.9やNo.89の間をいったりきたりしました。
また私の地元には、このサイトで紹介されている学習机はほぼ家具店やショールームで現物を見る事が出来る様な状況であったため、かえって迷いに迷いました。
決め手は、たまたまご飯を食べた帰りに同じショッピングセンターに入っていたアクタスで展示されている現物に娘が座ってみて、まずフォピッシュが「これだ」と思えたのがまず最初でした。その頃にはこのサイトにより浜本のNo.89も形状が頭に入ってましたので、翌週浜本が置いてある市内の別の家具店に連れて行くとやはりとても良い感じ。
その家具店にはカリモク、コイズミ、浜本、その他学習机主要どころの別形状もそれぞれ数点づつ程置いてありましたが、妻も浜本No.89が一番しっくり来たようでした。
その後浜本ショールームやナフコ21、東京インテリア等々も念のためチェックしに行きましたが、アクタスフォピッシュと浜本No.89 に勝るものは無く、あとは2者択一どちらにするかでしたが、最終的には購入先の家具店の定員さんがメンテ方法から造り、素材の性質まで非常に詳しく、かつ言葉の端々から浜本推しが溢れている事が最後の決め手となり、浜本No.89に決めた次第です。(お値段も頑張っていただきました!)。
フォピッシュもとても良かったです。引き出しの造りやオプションの本棚もギミックが良かった。それにキャンペーンもやっててとても惹かれたんですが・・。浜本はNo.15の存在も結構あったかもしれません。
あと、デスクライトも当初は山田照明を考えてましたが、やはりこのサイトのデスクライトの選び方記事を良く読ませていただくと、自然と浜本のC3764も候補に上がり同じお店で購入させていただきました。
1月の初旬に納品され、部屋の模様替えもひと段落し、娘もとても大きくなった自分の机でお勉強の真似事を始めたりと、まぁ結果(ちゃんと長く大事に使ってくれるか)はこれからですが、良い買い物が出来た事を収納マン様にとても感謝しております。
また、世の中木材ショックで各メーカー総値上げの中、現時点では値上げ無しの(7月以降流石に値上げみたいですが)浜本工芸さんの製品をおかげさまでこのタイミングで購入出来たのも、僥倖だったかなと感じております。
これからも収納マン様の本サイト、また別サイトの収納教えるコムも楽しみにしております。
難民脱出パパ!さま
はじめまして^^
学習机探しの沼から脱出して浜本工芸のNo.89デスクに至るまでの経緯を、すごく丁寧に教えてくださってありがとうございます!
最初はニトリかもと思っていたところからえらい大出費となりましたが、ご家族皆さま揃って満足されていることと思います。
決め手のひとつとなったのがNo.15マルチラックだったというのが個人的には意外でした。
こちらではこれまであまり取り上げる機会がなかったのですが、ちゃんと取り上げるべきかなと思うところです。
浜本工芸は7月以降に値上げという話がありましたかー。
私もまだ直接は耳にしてないんですけど、そういうニュアンスは年度初めから感じておりましたので、やっぱりかと思うところです。
ともあれ、5ヶ月に渡る学習机選びという長旅お疲れ様でした^^
これからはより本格的にお勉強に取り組む機会が増えて子育ても大変になってくると思いますが、そのときに机がお嬢様の良き相棒となって支えてくれることを祈っております。
うれしいご報告をありがとうございました!
収納マン様
コメントいただきありがとうございます。
浜本工芸No.15のマルチラックは、机との調和、書棚とラックの収納量比較で決まりました。多分これだけで収納マン様には伝わる様な気もしてますが、一応我が家の事情含めポイントを書かせていただきます。
<机設置場所、机&ワゴン候補>
・我が家の事情もありベランダの全面窓の前(4枚のうちの2枚分くらい)が設置場所、前面の解放感を犠牲にするにはあまりにもったいなく、机上に書棚を置くパターンや机の奥がそびえたつ前面収納系はこの時点でほぼ候補から外れ、シンプルなシルエットの机がまず候補になりました。
・また55㎝省スペースデスクは自分で使っていて常に「あと少し奥行欲しい」と感じているので、せめて奥行60㎝以上を。
・娘が座ってみた感と引き出しの造りから、浜本No.89とアクタスフォピッシュが候補、ビーノ、ボナシェルタなどが次点となってました。
<収納書棚~組み合わせデスクは?・・・イマイチ>
・前面に収納をほぼ置けない事、また絵本や図鑑がまぁまぁの量あって、娘専用の三段ボックスや個別の収納箱が無計画にあちこちに出来てしまってましたので、何かしらの収納書棚を別途購入予定でした。
・当初は机&ワゴンを決めた後に別注予定でしたが、学習机メーカーのコーナーには組み合わせ展示がいくつもされていて、特に省スペースながらも配置パターンがいくつもある組み合わせデスクは机と書棚の高さが合っていて、常用の教科書や辞典は机サイド横付けで置けるなぁと惹かれました。
・しかし良い感じに思えた各社の組み合わせデスク、現物をいろいろ触らせてもらって、店員さんご協力の元色々試したんですが、省スペースでほんとに上手く組み合わさるものの、置き方によってはデッドスペースが出来たり、イマイチ中途半端な収納容量に感じて我が家的にはあんまり良くなく。
<マルチラックが良し>
・そんな中、カリモクのランドセルラックとコイズミのマルチラックはなかなか収納優秀。高さも机と揃えられるし。机ワゴンは浜本アクタスだけど収納はカリモクコイズミ、迷うなぁ。などと思ってました。ちなみに浜本のNo.89にはN0.87書棚が組み合わせて展示されていていて触ってイマイチだなぁと思ってたのです。
・しかし少し離れたところに浜本No.15も置いてあり、店員さんに聞くと「合いますよ」という事で、当初気付かなかったのですが、カリモクやコイズミ同様高さを揃えられる事が判明。別注で探すのももう面倒で、だいたいここで決まった感があります。
<納入後の感想>
・後日机&ワゴンと共にNo.15マルチラックが納入されて、取りあえず今使っている絵本やワークブックなども入れてみて気づいたのですが、ワークブックなどは横にして置いてもちょうどの長さでちゃんと背表紙タイトルが見えますね。現状我が家はいわゆる「おけいこ本」が多いので、これは想定外ですがありがたかったです。・・というか多くの学習机のオプション書棚は図鑑が入るサイズ(B4縦置き、約26㎝)で設定されているという事に今さらながら気づきました。これまで三段ボックスに何でも収納していた我が家ではこれを狭く感じてたみたいです。
・あと我が娘はディスプレイ好き、もれなく三段ボックスの天板にはぬいぐるみが鎮座しているのですが、無意識に書棚だとこれらを移せねぇ!と思っていたのかもしれません(笑)ちなみにNo.15マルチラックの最上段も、早速ぬいぐるみの家族が団欒していますが、見た目には違和感全く無く、部屋と調和しています。
・何より三段ボックスその他の箱だった時代と比べて、娘が自分で片づけてくれるのが嬉しいです。物や本の量と位置関係など、情報量が少な過ぎず多過ぎずちょうど良いんだと思います。
以上蛇足ですが、No.15マルチラック選択のポイントと実際納入後の感想を書かせていただきました。少しでもご参考になる部分があれば幸いです。
初めまして!
ももんと申します。
>机ワゴンは浜本アクタスだけど収納はカリモクコイズミ
>浜本のNo.89にはN0.87書棚が組み合わせて展示されていていて触ってイマイチ
この部分が、今の我が家の悩みと全く同じで、思わずコメントしてしまいました。
No.87書棚、素敵なのですが、実際の用途を想像すると色々と気になる点がありますよね。
実際購入された方がどのように使っているのか見てみたいなぁと思って検索しましたが、写真等をは見つからず、踏み切れずにおります。
マルチラックという手もあるのですね。
実店舗での出会いならではですね♪
ももんさま
はじめまして^^
No.87書棚Bは上段が単体で上棚として使える構造となっているため、どうも無駄が多いというか、不格好な感じがしますよね。
今回、難民脱出パパ!さんのお宅では窓側にせっちということでしたが、壁側なら上段棚板が可動式になっているNo.90マルチラックも良いと思います。
手前味噌ですが、たなとつくえのフレムオープンシェルフもオススメですよ~^^
難民脱出パパ!さま
なるほどなるほど、確かにその場所だと平机+ミドルハイのラックという組み合わせが見た目にもっともシックリ来ますね。
一昔前のランドセルラックというのは学習机メーカーでは扱っていなくて、しかもコスパが非常に悪いものが多かったんです。
MDF合板むき出しで、ダンボールでできた引出しをセットしたものが、2万円前後で売られているという状態でした。
見た目は悪いし、耐久性は乏しいし、おまけに使い勝手も非常に悪く、小学校を卒業したら他に使い道もないという、最悪なものばかりでした。
改めて調べてみると、2014年度に浜本工芸がNo.15マルチラックの前身となるNo.14マルチラック、同じくカリモク家具がマルチラックを、2017年度にコイズミファニテックがSラックを発売しました。
浜本工芸とカリモク家具が発売したときは正直「安いデスク1台分と同じくらいの、こんな高価なもの、誰が買うの?」と思ったものですが、Sラックは価格が手頃なうえに使い勝手がとても良くて驚いたものです。
使い勝手はもちろんのことですが、お嬢様がぬいぐるみを並べられているのは本当に微笑ましいですねー(*´ω`*)
個人的には、もっとも理想的な学習机とのファーストコンタクトだと思います。
「ここは勉強する場所でしょ!オモチャやぬいぐるみなんて置かないで!」なんて親に言われたら恐怖でしかないですよ~^^;
ともあれ、今回もまた詳しく教えてくださいましてありがとうございました♪
こんにちは。
難民脱出パパ!さんの投稿にコメントさせていただいたももんと申します。
改めて私もご相談させてください。
実は2年前にも、娘が小学生になるにあたり学習机を購入しようと、こちらのサイトをすみずみまで熟読させていただきました。
その時は、結果としてIDEEのスティルトテーブル(60×100)と、たなとつくえミニマのワゴンのみを購入しました。
こちらのサイトを散々読み込んだにも関わらず、なぜいわゆる学習机を買わなかったのかというと、
・リビングですでにスティルトシリーズのシェルフとローチェストを使用しており、インテリアとの調和を考えた(今の設置場所はリビングです)
・60×100で、サイズがちょうどよかった
・ずっと先に娘が一人暮らしをするようになったときにもダイニングテーブル兼デスクとして使用できる
・もし持っていかないと言われても大人のワークデスクにできて無駄がない
と考えたからです。
ミニマのワゴンは、
・引き出しと引手が一体化した直線的な前面デザインがスタイリッシュなこと
・「かぎ付きの引き出しがほしい」という娘のかわいい願いが満たされていること
・3段とも深さが違うので、入れるものに合わせて使いやすそうなこと
が気に入り、購入させていただきました。
おかげさまで大変満足しております^^
まだ小学2年生という事もあり、現状でも特に問題は生じていないのですが、テレワークが長引くにつれ、大人用のワークスペースをちゃんと整えたいという話が持ち上がってきました。
それなら、大人用のデスクを新たに買うよりも、娘にちゃんとした学習机を購入する方が良いのではと考え、2年ぶりにこちらのサイトに戻ってきた次第です。
(続きます)
デスクについては、私と娘の意見が一致した浜本No.89でほぼ決まりそうなのですが、習い事の道具や、学用品が増えてきていることもあり、天板と高さのそろう棚も一緒に購入しようと検討中です。
設置場所は、ひとまずリビングですが、あと1,2年で子供部屋に移すことを想定しています。
まず、浜本No.89にミニマのワゴンを設置するのは、奥行き・幅など不都合ないでしょうか?
椅子の幅などもし気を付けた方がいい点があるようでしたら教えて頂けるとありがたいです。
それから棚なのですが・・
よくセットにしてあるNo.87書棚は、色々組み替えて使えるところはとても魅力的なのですが、実際の使用場面を想像すると、
・上棚をデスク上に設置したときに、引き出し下の空間が中途半端な高さ、かつ引き出し上は通常のブックシェルフより高く手が届きにくそう
・下棚の真ん中に仕切りがあることで、ピアニカなど幅の広いものや習い事のバックが収納しづらい
ところがいまいちだなぁと思っています。
部屋の隅にL字に配置すると机上はとても使いやすいですが、机の下(足元横)になる部分は活用度が下がりますよね。
難民脱出パパさんのようにデスクを壁にそわせ、棚は壁に垂直に設置すると、机上は机側から、机の下になる部分は反対側から使えて、間仕切りのようになって集中もできそうだし、すごく良いなぁと思います!!
No.15ラック、No.6000書棚、ミニマ棚あたりが候補かなと思っていますが、今一つ決め手に欠けていて。
no.15ラックは実物を見たことがないので、ギミックがよくわからず。(背板の奥行きが変えられるということは、棚板が短いのか?とか)
ミニマ棚はシンプルでいろんな用途に対応でき無駄がない(さすがミニマのネーミング通り!)けど背板がないと子どもは物を落っことしそうだな、背が高いと圧迫感があるかな、などなど。
収納マン様ならそれぞれのメリット・デメリットをどのようにお考えになるか、アドバイスいただけると嬉しいです。
デザインと、使い方に無駄がなく長く使えることを重視しております。
長々と失礼しました。どうぞ宜しくお願い致します♪
ももんさま
IDEEのSTILTテーブルは素敵ですよね~^^
私は特にホワイトのメラミン天板のタイプが好きで、さすが国産だけあって質感も良いと思います。
それにミニマのワゴンを合わせるという発想はなかったのですけど、確かに良い感じになりますね!
さて、このたびはNo.89デスクを購入されるご予定ということですね。
これにミニマのワゴンをセットすることは、特に問題ありません。
問題はデスクに合わせる棚ですよね。
No.87書棚Bについてのご指摘は、私もその通りだと思います。
No.15マルチラック、No.6000書棚、フレムオープンシェルフについても、おっしゃる通りでしょう。
ちなみに、No.15マルチラックの背板の奥行を変えられる仕組みは、背板をいったん外して手前や奥に取り付けできるようになっています。
棚板そのものの奥行は変わりません。
下リンク先の画像を拡大してもらうと、構造が分かりやすいと思います。
いくつか候補があるわけですが、配置はどのようにお考えでしょうか。
デスクと書棚を並列に正面向きに設置する場合は、デスク天板面と棚板の高さを揃える必要はありません。
色合いさえ合っていればメーカーや材質もあまりこだわる必要はなさそうですし、サイズの自由度も高く、教材を収めたときに一覧性も高くなります。
一方で、椅子から一旦立ち上がらないと教科書に手が届かないというデメリットはあります。
デスクの側面に書棚の正面を接するかたちの場合は、教科書類に手が届きやすく、一方で目障りにならず、パーテーション代わりになるとも考えられます。
半面、デスク天板下より下は机の下に潜りまないと手が届かなかったり、反対側に回り込む必要があります。
あと、これがたぶん一番の問題だと思うのですが、これから教科書類が増えた場合に、どのようなかたちで収納量を確保するかが難しいように思います。
私自身やこれまでクライアント宅にお邪魔した経験から申しますと、ゆくゆくは幅90cm程度、高さは180cm程度の書棚は必要になると思います。
今後、進学されるにつれて、参考書だけでなく、通信教材や塾のテキストなども増えてくるからです。
そのときに、No.15マルチラックで足りることはありませんから、書棚を別に確保する前提でレイアウトを考えておく必要があると思います。
逆に、その点は抜かりないということでしたら、あくまで手元の収納の確保、もしくは子供部屋に移るまでの経過措置として、No.15マルチラックという選択肢は良いでしょう。
とりあえず子供部屋に移るまでの1~2年と割り切るか、お子さんにとって大事な期間だと考えるか、そこでも戦略が大きく変わって来そうです。
とりあえず手近で必要な教科書類はファイルボックスをブックスタンド代わりに使ってデスクの右奥に置き(右利きの場合)、それ以外はニトリの「Nクリックボックス・ワイド3段」や、質感をできるだけ揃えたい場合は無印良品の「スタッキングシェルフ・ワイド・3段・オーク材」で賄うという方法も考えられます。
言うまでもなく、改めて買い足しや買い替えをしたくない場合は、No.6000書棚やフレムオープンシェルフ以上の収納量が必要になるでしょうね。
一度、ご検討いただければと思います。
収納マン様
早速のお返事、また的確なアドバイスありがとうございます!
収納マン様のコメントを拝見して、「ここ1,2年のリビングでの使用」と「その後の子ども部屋での使用」を一緒くたに考えてしまっていることが決めきれない原因だと気づきました。
リビングでのベストな組み合わせと、子ども部屋でのベストな組み合わせは違うはずなのに、両方にとってベストな組み合わせを探そうとしてしまっていたようです。それは、決まらなくて当然ですよね^^;
子ども部屋にうつった時に大きな書棚を用意することとし、今回はリビングで手元の収納を確保するという前提で考えることにしようと思いました。
となると、次の選択はNo.15のようなしっかりしたものを購入するか、ニトリ・無印などにするかという点。
実は5歳下に弟がいるので、娘が子ども部屋にうつるタイミングで、下の子の学習スペースをリビングに設ける計画です。その際に今回購入する棚を使い回す可能性もあるなと思いました。
配置は、デスクの側面に棚を接するかたちを考えています。
机上部分に通信講座の教材やドリル類を収納し、机の下部分は反対に回り込んで、習い事のバッグやピアニカ、絵の具、リコーダー、書道の道具など毎日は使わない学校関係のものを収納するイメージです。
耐久性、レイアウトの自由度、子どもたちが使わなくなったあとの用途、あと価格(重要!)など考慮して、もう一度比較・検討してみたいと思います。
ところで、よく見ると学習机とセットの棚はどれも奥行きが浅いんですね。将来性を考えるとA4ファイルボックスを置いてもはみ出さない奥行きを確保したいところです。
フレムは、奥行きもしっかりあり、学習机とセットにもでき、流石だなぁ〜と改めて思いました。
おかげさまで思考が整理され、検討するポイントが分かりました!
本当にありがとうございます。
またご相談・ご報告させて下さい。
ももんさま
5つ下に息子さんがいらっしゃるのでしたら、No.15マルチラックを買っても元は取れそうですね^^
逆に、使い方のイメージがシッカリとできておられるようなので、間に合わせ的なものを買ってしまうと後悔するかもしれません。
学習机メーカーが作る書棚は奥行がせいぜい25cmまでで、高さも160cmまでの低めのものがほとんどです。
これはあくまで教科書類を収めることを第一に考えているのと、耐荷重や転倒の危険性を第一に憂慮しているからだと思います。
しかし、ライフスタイルは時代とともに変わります。
重いランドセルを背負って歩くのが当たり前だった時代から、現在はそれについて批判の声が増えるようになりました。
ランドセルはデスクの横に引っ掛けるよりも、棚の上に置くほうが子供にとって扱いやすいという考え方も出てきています。
また、収納においてはファイルボックスの活用がかなりメジャーになりました。
今から思えばたぶん私がそのパイオニアなんですけど(←こっそり自己主張・笑)、ともあれ書棚はファイルボックスを縦でも横でも使えるサイズが理想的と言える時代になったと思います。
奥行が35cmから40cmくらいあれば、ランドセルやファイルボックスはもちろん、書道セットや絵の具セット、オモチャなども収納しやすくて便利です。
また、奥行20~25cmのものに比べると転倒リスクも低くなります。
もちろん、フレムオープンシェルフは背が高いので転倒防止策は施す必要がありますが。
ともあれ、ももんさんなら、1~2年後にお嬢様が子供部屋に移るまで、また息子さんが小学校に入学する頃の、リビングや子供部屋の使い方のイメージができると思います。
なかなかベストな選択というのは難しいので、よりベターな解決策が見つかることを祈っております。
どんな風になるか、私も楽しみにしていますよ~^^
ももん様、収納マン様
> no.15ラックは実物を見たことがないので、ギミックがよくわからず。(背板の奥行きが変えられるということは、棚板が短いのか?とか)
この背板「ギミック」の部分、少し補足でお答え出来る部分もあるかと思うので、いくつかポイントを説明させていただきますね。
あと説明の都合上、動かす事の出来る板を浜本公式HP(寸法図PDF)の名称に合わせて、[裏板]、[仕切板]、[棚板]、[収納ワゴン用仕切板]、固定されている板を単に棚板、背板と表現させていただきます。
・[裏板]は、浜本マルチラックNo.15のHP写真(左から3つ目)の説明にも有りますように、“前面に移動させる”ことが出来ます。その位置調整は3段階可能、1番前だと奥行が約22㎝強、2番目で約26㎝強、最奥で約33㎝強となります。この長さは説明書にも書いてありませんでしので、巻き尺実測値となります。「約」「強」表現としたのは、固定の棚板自体が、上の棚、天板の二つはラック前方は少し湾曲しており、真ん中部分は約35㎝ですが、端は約34㎝(いずれも巻き尺実測)のためです。下の棚の棚板は収納ワゴンの関係で前方湾曲はしておらず真っすぐです。
・[裏板]、3段階の1番前だと、A4サイズの図鑑がすっぽり入り、2番目だと、「博学王(集英社)」サイズの、奥行き26㎝ほどの図鑑がすっぽり入ります。なお高さは、HPの寸法図にあるとおりで上の棚、下の棚、共に35㎝です。
・[裏板]の調整は、収納が入った状態でも割と簡単です。壁付けした状態で棚が本でいっぱいでしたら、前から手を入れるために多少本を外す事になると思いますが。
[裏板]を上にスポッと外して、棚受金具を移動してまた[裏板]を差し込みなおす、というやり方です。棚受金具の説明、浜本のHPのどこかに載ってないかなぁと探したところ、ホーム > サポート > 組み立てについて の組立説明書ダウンロードページの中で、No.5100システムボードのPDF2ページ目に掲載がありますので参考にされて下さい。
・棚受金具を差し込む穴は、HPマルチラックNo15の写真(左から3つ目、左右比較写真の右の方)を拡大表示していただき、なおかつ良く目を凝らすと(笑)、上の棚板には小さな穴が4か所、下の棚板には背板の真上に2か所開いているのが見えると思います。
なお上の棚、下の棚、共に3段階の奥行調整は可能ですが、下の棚は棚板より背板が少し出っ張っていて、一番奥側に[裏板]を差し込む場合、上の棚とは少し位置が違っていて、背板の上、下の棚の高さより少し高いところになります。よって下の棚は、[裏板]の位置でラック後方の隙間に違いが出ます。HP写真で、[裏板]一番奥と、手前に調整した場合とで左右比較されているので、この隙間の違いは良く分るかと思います。
また上の棚は、ラック前方にも棚受金具の穴がありますので、[裏板]をラック前に付け替えすると、ラック後方からアクセスする場合でも上の棚をめいいっぱい使える事になります。下の棚はラック前方には棚受金具の穴は開いてませんので、正確に言えば上の棚は4段階、下の棚は3段階、[裏板]の位置の調整が可能という事になります。
[裏板]のギミックはだいたいこんなところです。(しかし言葉で説明するととっても難しいですね。ここまで書いて金具が見えている写真などアップすれば良かったかな、と思いつつあります)
あとはHPの説明でもだいたい分るかもしれませんが、他の稼働板も少し補足します。
・[仕切板](ブックエンド的なやつ)は上下の棚で使用可能、設置ギミックは背板と一緒で、棚受金具の位置を調整する事で位置を変える事が出来ます。上の棚は5か所、下の棚は4か所棚受金具の穴が開いてます。下の棚は、真ん中が最初から縦の固定板で仕切られている関係で1か所少ないです。[仕切板]の数はHP掲載のとおり3枚。
・[棚板](HP写真では下の棚で横に渡してある横幅27㎝の棚板)は、下の棚の、真ん中縦の固定板とラック内側にダボ穴があり、付属のダボ(金属、片方ネジ形式になってます)をはめて、設置(位置変更)する仕様です。設置可能か所は下の棚のみで左右各3か所計6か所、空間を2分割or3分割出来る様な位置です。[棚板]枚数はHP(寸法図)記載のとおり2枚。上の棚にはダボ穴はありませんので設置は出来ません。ちなみに我が家では使用しておらず、下の棚の本の下敷きにしています。
・[収納ワゴン用仕切板]ですが、HP記載のとおり確かに2枚ですが、写真だけでは幾重にも写っていて誤解されそうな気もします。太めの縦の仕切り板をまず中間2か所の溝のどちらかにはめ込んで、細い横の仕切り板を中間3か所の溝のどれかにはめ込むかたちで、長さ厚さの違う仕切板が各1枚という事になります。
以上、言葉足らずなので上手く伝わるかは微妙だなと思ってますが、少しでも判断の材料になれば幸いです。
我が家の今の状況ではNo.15の長所が短所を上回りハマっていますが、他のご家庭では必ずしもそうでは無いことも当然あると思っていますので、少し細かすぎるとは思いましたが、取捨いずれの方の判断においても良い材料となればと思います。
・ちなみに現物確認の際、私自身は上記の裏板仕様を詳細に確認できていた訳ではありませんでした(少なくとも奥行段階調整出来る理解は無かったです)。収納マン様の上げられたNo.90も店舗に実物があり、初見ではNo.15とほぼ変わらないサイズ(少し大きい)、個人的には移動ワゴンがちょっとワクワクしたのであんまり細かい所見ないでNo.90推しでした。
ただ、3回目に実物見た時(購入決定時)妻の「ちょっとデカい」で却下(笑)。妻は店員さんと「どのくらい使えるか」について相談してみたいで、No.15にせよNo.90にせよ、小学校4年くらいから一気に物が増える、それまでなら双方そんなに変わらない、みたいな話をしていたそうで、価格面も併せてNo.15の方に決めたとの事でした。妻も奥行調整のところは、3段階置けるとまでは知らなかったそうです。
実物見た我々でもそんな感じなので、ももん様が、HP等情報だけでは、『奥行調整可能だけど実物見ないと良く分からないな』とおっしゃられたその気持ち、すごく良く分かります。
あと、以下は蛇足ですが、収納マン様おっしゃる様に、壁付け横並びだとNo.90の方が良いと思いますが、デスク真横直角置きオプションも考えるとNo.15の方に軍配上がりますかね。
フレムの柔軟性収納性も改めて良く分かりました。
またももん様のコメントのおかげで、収納マン様の説明が追加で付いてきて、数年後書棚買い増しが必要になった際の良い勉強となり、非常に得した気分です(^^)。
難民脱出パパ!さま
長文のご解説ありがとうございます!
ここまで丁寧な説明は、メーカーの人間でも無理でしょう。
実際の使用に即して感じるところも併記していただいているので、感心しながら拝読させていただきました^^
> No.15にせよNo.90にせよ、小学校4年くらいから一気に物が増える
ケースバイケースではありますが、やはり小学校高学年あたりから物が増えるという印象はありますね。
それまではほとんどランドセルの中のモノで対応できていたのが、それ以外のモノが増えます。
塾に通い出したらなおさらですね。
親のほうですべて管理できれば良いのですが、親では分からない複雑なことも出てくるので、「よく分からないけど取っておくか」というモノも増えるのでしょう。
しかし、そのスタンスが強すぎて「全部取っておく」なんて戦略を取ったら、加速度的にモノが増えて本当に大変なことになります^^;
難民脱出パパ様
非常にわかりやすく丁寧なご説明をありがとうございます!
お時間をとって実測までしていただき、嬉しくて大感激しております。
・上の棚と天板は前方が湾曲したデザインであること
・[裏板]が3段階に調整できること
・下の棚は背板があってそこは取り外せないこと
・棚受け金具の仕組み(板のほうに溝があるのですね!)
・下の棚の[棚板]は、空間を2分割できる位置にもダボ穴があること
・ワゴンの仕切り板は、細い横のものは幅の長い1枚だけだということ(細い横の、幅の短いものもあるかと思っていました)
など、カタログやHPからでは分からない、初めて知ったことばかりで、大変参考になりました。
昨日は、いくつかのお店に実売価格を聞いてみたり、もしNo.15にした場合、どこに何を収納するのかを、今の持ち物のサイズを計測しながらシミレーションしていました。
子どもたちが使わなくなった後の使い方、一人暮らしの部屋ではどんなふうに使えるかなども想像して・・・
それにしても、収納マン様が親身で温かい方だから、きっと読者の皆様もそういう方が集まっているのですね♪
こんな風に相談に乗っていただけるなんて、思いもよらず、思い切ってコメントして良かったです。
詳細なご説明を、本当にありがとうございました!!
ももん様
全てそのとおりです。読みにくい文をきちんと読み解いていただきありがとうございます。
ももん様、No.89でほぼ決めているとの事でしたので、測りながら(動かしながら)今日新たに気付いた、No.89とNo.15の組み合わせにおける注意点(と思われる点)を追記させていただきます。
(机選びという本筋から少し外れてしまい、細かい点について長々となってしまい恐縮です。)
>・下の棚は背板があってそこは取り外せないこと
→そのとおりです。
ももん様の視点だと、背板の高さと[裏板]の長さ(高さ)、また、床からの高さなども重要じゃないかと思い、これらもHP等書かれてなく、また写真が無い部分もありますので、追加で実測してみました。
結果、
・[裏板]は高さ、約13.5㎝
・背板が下の棚の棚板から何㎝くらい出っ張っているかですが、これは約10.5㎝でした。
また、これまではラックだけ引っ張り出して測っていたので、下の棚の隙間はラックのみの隙間しか見てませんでしたが(HP写真も同じ視点の写真のみ)、No.89机と直角に横付けしてみたところ、No.89はサイドに補強の木が渡してあるのでそれが干渉し、組み合わせた場合の隙間はHP写真よりは狭くなっている事に気付きました。
浜本HPの様に裏にピアニカ置くイメージで[裏板]をラック前方にセットし、No.89机と直角に横付けしてみたところ、実測すると縦に約9㎝ほどの隙間でした。(HP写真は20㎝くらいは空いている様に見えると思いますので、ここは注意点かと思います。我が家は下の棚は今フルで使っているので気にしていませんでしたが。)
関連して、
・No.15マルチラックの下の方の背板の高さ・・床から約45㎝
・No.89のサイドに補強で渡してある木の下まで・・床から約54㎝
でした。
もう1点動かしてみて気付いた点があり、それはNo.89とNo.15の組み合わせに限りませんが、それも書かせていただきます。
今回測るに当たって、No.15のラックを自分で動かしてみて思ったのですが、収納物が少し増えてきていて「重い」と感じたのです(設置は専門業者さんにやってもらいましたし、当初は感じませんでした)。対して机の方はほとんど何も加重がかかっていないので反射で「軽く」感じるのです。さらに、子供がおもちゃを広げるゾーンにカーペットがあって、そこに1日ラックを置いてたんですが、元に戻すときカーペットにくっきり跡が。
なので、下にマットやカーペットなどを敷いた上にNo.89やNo.15をくっ付けて置いた場合、自重&加重の違いで環境によっては、せっかく揃えてある机の天板とラックの棚板の高さをシームレスに保つのが難しいんじゃないかと感じた次第です。
フローリング等床置きだとそれほど問題は無いと思いますが、もしカーペットの上に置く場合や、あるいは和室などに置かれる場合は下にマットなど敷くと思いますので、その場合沈み込みが発生し、敷物の厚さ・素材によってはズレが大きくなるため要注意だなと思いました。(もっとも、これはNo.15とNo.89の組み合わせに限らず他社でも同じ事が言えると思いますが、収納物の加重の差が大きければ大きいほど、下に敷く素材が柔らかければ柔らかいほど、机と書棚等とで沈み込みに差が出てくるように思います)
以上がももん様の視点だと、もしかすると気になるかもしれないと思い、追記させていただきました。
難民脱出パパ!さま
何度もコメントを投稿させてしまって申し訳ありませんでした!
おそらくサーバーが応答しない間に連投されたことで、スパムとして処理されていたようです。
別件で気付きまして、先ほど表示するようにしました。
難民脱出パパ!さんのご説明で、No.15マルチラックの使い勝手がすごく良く分かりました。
私からも御礼申し上げます。
ももん様
すごい読解力です。全てそのとおりです。
伝わるかはあまり自信が無かったのですが。
>・上の棚と天板は前方が湾曲したデザインであること
→そのとおりです。公式HPの寸法図(側面図2つ)を良く見ると天板と上の棚の棚板が少し出っ張っているのが分かると思いますが、そこがゆる~く湾曲している部分となります。
>・下の棚は背板があってそこは取り外せないこと
→そのとおりです。
ちなみに、下の棚の棚板上からラック後方の背板が何㎝くらい出っ張っているか、これも巻き尺で測ってみましたが、約10.5㎝でした。なお[裏板]自体は高さ約13.5㎝です。
公式HP左から3つ目の写真の右の方、ピアニカ(薄黄色の物)が写っている方は、[裏板]がラックの手前に設置されている関係で、[裏板]が一番奥に設置されている場合(ピアニカが写っていない左の方の写真)に比べ、ラック後方側からピアニカ等が若干取り出しやすくなります。また、HP写真をこれもよーく見ると、左の写真は背板と真上にセットされた[裏板]との境目が、一本の筋の様に見えるかと思います。
また、公式HP左から2つ目の写真ですが、左右ともに、下の棚の[裏板]は少なくとも一番奥では無く、前方の2か所のいずれかに設置されている状態という事になるかと思います。
>・棚受け金具の仕組み(板のほうに溝があるのですね!)
→そのとおりです。[裏板]や[仕切板]の方に溝が有ります。木材加工を業としている会社らしい造りだと思いました。
>・下の棚の[棚板]は、空間を2分割できる位置にもダボ穴があること
→そのとおりです。HP写真では下の棚の右側に[棚板]を2枚設置してこの縦の空間を3分割していますが、ちょうど中間の高さにもう一つダボ穴があり、2分割出来る様にもなっています。ここはコメント投稿した後に自分で読んでみて一番伝わりにくいなと思ったところなので、ももん様の読解力すごいです。
>・ワゴンの仕切り板は、細い横のものは幅の長い1枚だけだということ(細い横の、幅の短いものもあるかと思っていました)
→そのとおりです。横のものは長い1枚だけで、幅が短いものはありません。
以上、内容は重複してますが、自分で読み返して伝わりにくいなと思っていたところを、ももん様へのコメントの形で補足させていただきました。
伝わっていて良かったです。!(^^)!
収納マン様、難民脱出パパ!様
迷っていた収納棚ですが、No.15に決めて、発注しました!!
収納マン様のアドバイスで方向性が決まり、難民脱出パパ!様の情報提供でNo.15の詳細や懸念点が分かり、他の商品とも比較した結果、やはりNo.15が良いとなりました。
沢山相談に乗っていただき、ありがとうございました。
設計者の意図で使い方が決められているモノが苦手で、使い方を自由に変えていける無印のユニット系家具を多用している我が家ですが、
・子どもがシンプルな家具を自分なりに工夫していくのはまだ難しそう
・使いやすく片付けやすい環境を用意することが自立の手助けになるだろう
・忘れ物・探しもののストレスを減らしたい
ということで、今回は専用家具に軍配が上がりました。
収納棚というより、デスクと一体の学習家具ととらえた感じです。
価格面でも悩みましたが、二人の子どもが使わなくなったあとも、例えば寝室で、大きな引き出しにシーツをしまったり本や目覚まし時計を置いたりしたらずっと使えそうだし…などと考えていたら、夫からひとこと、「浜本工芸のものならフリマアプリ等での需要もあるのでは」と。確かに・・・(笑)
実は、最後まで迷ったのは、No.15の湾曲したデザインでして(これは難民脱出パパ!様に教えていただかなければ、カタログでは気づいていなかった点です)、まだ机買ってないんだし、直線的なデザインならカリモクのボナシェルタとランドセルラックでもいいんじゃない?とも一瞬考えました。
でも、お店で木の質感を比べると、やっぱり浜本工芸の方が好みで。
やはりこれしかないと決めました。
納品は3月になるとのことで、今からとても楽しみです。
お二人のおかげで納得のいく選択をすることができました。
本当にありがとうございました。
2階子ども部屋への移動時や、下の子の学習環境作りなど、今後もこちらのサイトにお世話になることがあろうかと思います。これからも記事更新を楽しみにしています♪
ももんさま
No.15マルチラックに決められたのですね!
今回は難民脱出パパ!さんがとても丁寧にご説明くださったので、ももんさんにとっては本当にラッキーでした♪
難民脱出パパ!さんには私からも改めてお礼申し上げます。
> 設計者の意図で使い方が決められているモノが苦手で、使い方を自由に変えていける無印のユニット系家具を多用している我が家ですが、
> ・子どもがシンプルな家具を自分なりに工夫していくのはまだ難しそう
> ・使いやすく片付けやすい環境を用意することが自立の手助けになるだろう
> ・忘れ物・探しもののストレスを減らしたい
これ、私も同感です!
シンプルな構造の収納スペースのほうが何を収めるにも融通が利くんですよね。
一方で、自由度が高すぎると経験値の少ない子供には難易度が高すぎるかもしれないので、何をどこに収めたら良いかというヒントがあったほうが良いとも思います。
ももんさん、難民脱出パパ!さんのおかげで、私も学びの機会を得ることができました。
本当にありがとうございます^^
またこれからもお気づきのことがあればコメントください♪