2022浜本工芸はまさかの値上げナシ!しかも新型ハイシェルフ登場!?

浜本工芸大阪ショールーム202109

浜本工芸の2022年度の新商品がそろそろ並んでいるかもしれないということで、大阪ショールームに行って参りました。

とは言え、新型デスクはありません。目新しいのはNo.28デスクに用意されたハイタイプの書棚だけ。ですが、これが初めて見たとは思えない、とても魅力的な商品なのです!

 

新商品 No.28書棚A

浜本工芸・No.28デスク+書棚A

念のため改めて申し上げますが、ここは浜本工芸の大阪ショールームです。もちろん、すべて浜本工芸の商品ばかりでございます。

上写真中央に写っているのは、No.28デスクに新商品の「No.28書棚A」を組み合わせたものです。従来からあるNo.28書棚は仕様を変えることなく「No.28書棚B」と改名されました。いずれもデスク同様、幅90cm、100cm、110cmの3サイズ展開となっています。

上下分割式で書棚を2つ並べた状態にも

No.28書棚Aは上下分割式

読者の皆様の中には「どこかで見たような…」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。私もそう思いました。でも、そこはさすが浜本工芸。オリジナリティー溢れる魅力的な商品に仕上げています。

実はNo.28書棚A、上下が分解可能で、上箱をひっくり返すと、下箱とほぼ同じ状態になるのです。ほら、上写真の通り、書棚の側板に継ぎ目があるでしょ?

これならリビングダイニングでNo.28書棚Aをきょうだいで共用し、のちに2台に分割してそれぞれの部屋に移動させるという使い方も可能です。逆に、小学生のときは分割して手が届きやすい高さで使用し、中高生になって部屋が手狭になったら、上下連結して省スペースで設置するということもできますね。

いや、これは売れると思いますよー。これまで組み替え式デスクにこんな背の高いものはなかったですからね。「フレム」をデザインした私としては、やっと世の中が私に追いついたかと感慨深く思う次第です(笑)

 

No.8600書棚S

浜本工芸・No.8600書棚S

書棚ついででご紹介すると、スライドオープンタイプの「No.8600書棚S」が新たに投入されました。近年はマトモなスライド書棚がほとんどありませんから、これは重宝されるのではないでしょうか。

 

No.61改めNo.69デスク

浜本工芸・No.61改めNo.69デスク

No.8600書棚Sの隣に目をやると、「No.69デスク」。一応、新商品ですが、2021年度のNo.61デスクからバックパネルを外し、書斎デスクとして販売されることになったものです。「No.49デスク」に引き続いてのパターンですね。

 

新型デスクライトC3764

そんなことよりも、LEDデスクライト「C3763」がバージョンアップした「C3764」ですよ!残念ながらまだショールームにもなかったのですが、根元にコンセントが付きました。しかも、クランプ金具が支柱と一体型となり、不意に抜け落ちる心配がなくなりました。

しかも、お値段据え置きの税込定価21,780円。LEDの性能は変わっていないので、同じお金を出すなら新型を買ったほうが良いと思います。

 

まさかの値上げナシ!

浜本工芸2022学習机カタログ

2022年度の浜本工芸の学習机を語るうえでもうひとつのビッグニュースは、今年度は一切値上げしていないということです。今年度はほとんどのメーカーが大幅に値上げするというウワサだったということもあり、個人的にはものすごく意外でした。

ぶっちゃけ、値上げしたいのはやまやまだそうです。それでも今年度値上げしなかったのはおそらく、巣ごもり需要もあって浜本工芸製品が好調に売れているので、その流れを断ち切りたくなかったということではないかと個人的には思います。

もっとも、そんなこと言ってたらいつまでも値上げできません。Xデーはそう遠くないのではないでしょうか。早めに買っておいて損はないと思います。

 

そんなわけで、2022年度の浜本工芸の学習机はラインナップも価格も昨年度とほとんど変わっていません。ほかに変わったことと言えば、No.6000デスクユニットに別売のケーブルトレーが投入されたことくらいでしょうか。

でも、冒頭でご紹介したNo.28書棚Aは本当に良いです。他社がどうこうという話ではなく、高さがあって、なおかつ上下2分割できるギミックが素敵だと思います。

実はNo.28デスクは既に浜本工芸のラインナップの中で人気No.2の座に上り詰めているそうです。書棚Aの登場で、No.09デスクと並んで浜本工芸の二大看板になるかもしれませんね。

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【コメント】 皆様からご質問・ご意見など

  1. 子育てママ より:

    収納マンさま

    いつも大変お世話になっております^-^

    机あれから直ぐに注文品してきて、販売店から、昨日出来上がりのご連絡を頂きました!
    いよいよ、来週の大安(今時、大安吉日に選ぶ人は少ない?!)の28日に納品して頂く事にしました!

    お陰さまで後は、ステキな木目の机にご縁ある事を願いながら、納品を楽しみに待っております(^-^*)

    2つ共「No.9のデスクに110×60のバックパネル&昇降袖A」にしました。
    色々悩みましたが、結局この形で決めてきました。

    照明も浜本の「C3764」です^∇^
    注文した地元の家具店では、2022年度版のカタログも無かったのですが、大型店舗に行った時にC3764の存在を知り、迷わずこれを選びました!!

    お色は、木目です。収納マンさまが仰る通り明かりを付けた時の透け感がオレンジになるのがマイナスですね(^^;)
    私的にはイマイチなのですが、娘が木目がイイと言うので決めました。
    因みに息子は、グリーンです。

    浜本さんのショールームの記事とても興味深かったです。

    No.28の書棚A、これまたイイですねー!!!
    No.9の足元のシャープなデザインが好きでなのですが、、、

    この商品を知ってたら♡No.28にしたかも!(笑)と思う程に背の高い分割できる書棚は、すごく理想的ですね!!

    話は変わりますが…
    収納マンさま、家具などの情報の過去ログなどございますか?
    今ダイニングテーブルを浜本とカリモクで検討しており情報を探しておりました。

  2. 子育てママ より:

    収納マンさま

    こんにちは^-^
    お返事頂きながら大変失礼致しましたm(_ _)m
    家具のアドバイス♪ありがとうございます!!
    こんなに、詳しく教えて頂きまして、毎度の事ながら感無量でございます(T∀T)

    収納教える.comこちらも、早速お気に入り登録しました!!

    「冨士ファニチアのダイニングセット」知らなかったー!!!
    惚れ惚れするような♡脚ですねー!!ステキ過ぎるー!!!

    浜本のDT-5400シリーズの形状とテーブルの曲線が綺麗だなと思い候補に入れていたのですが、ファニチアのデザイン高級感もしっかりあって美しいです!

    我が家も家族会議しながらじっくり検討してみます。
    この辺りで、ファニチアテーブルを実物見れる店舗探してみますが(沢山家具屋歩き回りましたが、ファニチアを見かけた事はなかった様な…)
    もし実物見たら、私は家族会議せず、購入決めちゃいそうです(笑)

    収納マンさまの、収納教える.comこれから、ログじっくり熟読させて頂きますね。

    いつも、目から鱗な情報ありがとうございます^-^
    益々のご活躍をお祈り申しあげます。              

  3. 岩本 より:

    収納マン様

    はじめまして。年長と3歳の兄弟の学習机を探し始めてからというもの、収納マン様のブログに日々アドバイスを頂いております。
    最初はコイズミ・レイクウッドが、素材的にも収納力的にもいいなと思ったのですが、けっこう背が高くて圧迫感ありそうで(リビングの一角の畳スペースの、掃き出し窓に向かって2台並べる予定なので、背が高いとかなり光が遮られそう)、デザイン的にもちょっと今風ではないのかなと感じたので、レイクウッドを諦めてビーノで検討しています。

    ビーノなら、105デスク+リフティングワゴン+105デスクシェルフを2セットかなと思っています。ワゴンを入れて足元が狭くないかということと、机の端から端まで上棚があると作業スペースが狭くないかということが若干気になりましたが、ビーノは評判が良いしまあ大丈夫なんだろうと。また、これに追加して本棚もビーノシリーズで買おうかと検討しています。

    ところがここにきて、全く予算オーバーで候補にも上らないと思っていた浜本工芸の、No.28デスク(100デスク+100書棚B)がビーノの上記組み合わせと同程度の値段で買えることに気付きました。組み合わせタイプだけど背が高くなく、天板を広く使えること、本をたくさん置けること、うちのスペース的に105センチ×2台より100センチ×2台の方がありがたいこと、などが良いと思った理由です。

    しかしワゴンを買うと予算オーバー。それならワゴンなしの方がむしろ机の下に潜り込んで棚を使いやすいし、足元も広々して良いのでは、と思いました。
    一方で収納マン様も常々おっしゃっておられるように、引き出し不足だと整理がつかなくなるのではというのも心配です(^_^;)様子を見てどうしても必要ならワゴンを買うという道でいくしかないのかなと…その頃には、机の下で秘密基地のように遊んで喜ぶ年齢ではなくなっているかもしれませんし。

    スタンダードなビーノが無難なのか、憧れの浜本工芸に手を出して今風組み替えデスクにするか。あちらを立てればこちらが立たずというのが正直な気持ちです。

    また私の通っているマナベインテリアでは、10月3日までにビーノを買えばデスクライト(pcl-315)をもらえるそうで。これは照らせる範囲が小さいので、本当ならもっと幅の広いライト(elc-357など)がいいのですが、子供もまだ小さいし、もらえるならとりあえず頂いて数年使うのもありなのかと、この点でも迷っています。しかし高い買い物なので、おまけのデスクライトのために焦って決めるのも本末転倒ですよね。

    ごちゃごちゃ長々と失礼しました。収納マン様のお考えをお聞かせいただけると幸いです。

    • 収納マン より:

      岩本さま

      はじめまして^^

      コイズミファニテックのビーノの3点セットが浜本工芸のNo.28デスクの2点セットと同じくらいなんてそんな馬鹿な…と驚きましたが、計算してみると確かに、そんなに変わらないんですね!
      割引率こそ違うものの、定価で比べたらNo.28デスクのほうが安いのですからビックリです。

      もっとも、No.28デスクと書棚Bに昇降袖も足せば、ビーノの約1.5倍になります。
      それでも、国産&完成品&オーク無垢の浜本工芸の机が、たった1.5倍程度で手に入るのかと思うと、ヨダレが出てしまいます^^;

      そもそも、ビーノの3点セットはちょっと割高感があるんですね。
      この値段なら他の選択肢も考えてしまうという値段になるんです。
      なので、こういう比較が起こることは当然だと思います。

      ともあれ、この2台のどちらを選ぶかを考える際に、主に2つのことを検討する必要があると言えるでしょう。
      まず、機能面での違いです。

      ビーノは将来的に上棚を外して奥行60cmの状態で使うことができます。
      ただし、上棚をセットした状態では棚下のスペースは小物を置くくらいしか使えず、実質的にはちょっと狭いと感じることもあります。
      また、コンセントが最初から付いています。

      No.28デスクは奥行約50cmしかありません。
      書棚を背面に置くと全体で奥行75cmとなり、天板は広々、圧迫感も少ない一方で、スペースは取ります。
      なお、L字レイアウトも可能です。
      金属製のレールがないので、変形の心配や、グリスアップの必要がないのが良いです。

      検討すべきことのもうひとつは、あくまで予算を堅持するか、インテリア性や満足度を重視するか、というところです。

      仮にマナベでビーノを買えば、オマケのデスクライトも付いてくるし、ワゴンはセット済みだし、書棚もお揃いで手頃なのが買えます。
      椅子も浜本工芸よりは少し安いです。

      一方で、No.28デスクを選べば、昇降袖を買ったほうが良いかもしれないし、椅子も書棚もビーノよりはちょっと高くなります。
      これがご兄弟で2台分となれば、さらに負担感が増すことでしょう。

      ぶっちゃけ、予算を重視すればデスクライト付きのレイクウッド・ベーシックデスクのほうが確実に安いです。
      シェードの大きなデスクライト付きで、おまけに上棚はミドルハイですから圧迫感はありますが、ビーノよりも天板面が広々します。

      ちなみに今夜公開する予定の記事はマスターウォールなんですけど、上質な家具のことを考えていると本当に幸せな気持ちになれるんですねー。
      そう言えば、私も学習机が届いてからしばらくは、仕事を終えて夜中に自宅に帰って、その質感にうっとりとしたものです。
      なぜか姉弟2台分をまとめて私が支払うことになったときは凹みましたが、その借金も少し前にようやく返済しました^^;

      それはさておき、個人的には、これから物要りだし予算は抑えてレイクウッド、どうせ買うならNo.28デスク、間を取ってビーノ、という感じかなーと思います。
      逆に選択肢を増やしてしまいましたが、これは本当に悩ましいです。
      ご家族ともよく相談されて決めていただければと思います^^

      • 岩本 より:

        収納マン様

        岩本と申します。先日はご丁寧なお返事をありがとうございました!!的確かつ思いやりに溢れた収納マン様のコメントを直々に頂戴できて、ますます貴ブログのファンになっております!(о´∀`о)

        あれからコイズミビーノ、レイクウッドももう一度考えましたが、どうしても浜本工芸No.28の良さで頭がいっぱいになってしまい…さらに、今年から出たと言う書棚Aも気になっております。

        今年は、100センチ机×兄弟2人分に書棚Aを1つ買って、次男が入学するまでの3年間、レイアウトを試行錯誤するのもいいのかなと考えています。必要となれば3年後に、次男の分の書棚Aを追加購入するのもありかと(早々に廃盤にならなければ…ですが)

        ところでカリモクのボナシェルタ+書棚(QT3085など)と、浜本No.28デスク+書棚Aがちょっと似ているような気がするのですが。浜本の机は引き出し付き、棚は背が高いのに、値段は机も棚もカリモクの方が高価です。それほどにボナシェルタのデザイン、質が優れているということでしょうか。的外れなことを言っていたらすみませんm(_ _)m
        これらのシリーズについて、よろしければぜひ収納マン様のお考えをお聞かせください。

        • 収納マン より:

          岩本さま

          やっぱり、良いものを知ってしまうとそちらが気になってしまいますよね。
          マイカーだと数年ごとに十万円単位で検討する事態が発生しますが、学習机はだいたい一生に1回、金額の差もそんなに大きくはないですからねー^^;

          それはさておき、No.28書棚Aはまだ発売されたばかりなので3年後のことは分かりません。
          ただ、仕様変更はあっても、業界のトレンドを考えると、早期の廃番の可能性は低いように思います。

          おっしゃる通り、ボナシェルタと比べて割安というのも理由のひとつです。
          ボナシェルタのデスク幅100cm×奥行45cmと書棚の2点セットが税込定価180,950円に対し、No.28デスク幅100cmの2点セットが158,070円。
          価格差は約13%に過ぎませんが、No.28デスクなら天板は無垢、引出しは2杯付きで、圧倒的にコスパが良いです。

          一方で、ボナシェルタはそのシンプルな外観からは想像できないほど多機能です。
          書棚の前にデスクを置いた場合は奥行を3段階で調節可能。
          L型にレイアウトするときはデスクの片脚を外して組み合わせることもできます。

          でも、No.28なら組み替えが難しくないし、書棚はボナシェルタより棚が1段多いし、上下に分割することもできるんですよね。
          No.28も機能的には負けていないのです。

          No.28デスクに限らずですが、まあ本当に浜本工芸はコスパが良いです。
          カリモク家具、ボナシェルタが優れていることは間違いありませんが、それ以上に浜本工芸が良いものを安く作ることに長けているのだと思います。

          ボナシェルタとNo.28の比較はまた追々、記事にする予定です^^