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【2021最新まとめ】ニトリの学習机って本当に「おねだん以上」なの?

当ブログではついつい最新情報を追い掛けてしまうため、初見の方にとっては全体像がよく分からないことがあると思います。たとえば、「ニトリのくみあわせですくデラックスの2020年度モデルはコンセントがUSB対応になってスゴイ!」とか言われてもピンと来ないと言うか、そんなことよりも他店と比べてどうなのかということや、ニトリではどの机がオススメなのかという話を聞きたい方もいらっしゃることでしょう。

そこで今回は、改めてニトリの学習机についてイチから順に説明してまいりたいと思います。

※価格および仕様は2021/03/17現在

 

ニトリの学習机はほとんど自社企画商品

ニトリ2020学習机カタログ

一般的に家具販売店の店頭に並ぶのは学習机メーカーのカタログ掲載モデルが中心です。東京インテリア家具や島忠ホームズ、ナフコ21スタイルなどには、コイズミファニテック、くろがね工作所、浜本工芸、堀田木工所などのオリジナルモデル(カタログ外商品)も並びます。

一方で、ニトリに並ぶのはニトリが自社で企画した学習机がほとんどです。イトーキとくろがね工作所のニトリ専用商品というのもありましたが、それも含めてニトリ以外では扱っていない学習机ばかりです。同様に他店では扱っていない独自商品だけというスタイルはアクタスやイオンが挙げられますが、ニトリの規模はそれらを圧倒しています。

ニトリの学習机は低価格帯が中心

ニトリの学習机は3~5万円が中心価格帯です。ほかの家具販売店では5~10万円が中心価格帯となるので、それと比べるとかなり安いと言えます。

しかし、だからと言って同じ商品でもニトリで買ったほうが安いというわけではありません。前述の通り、ニトリの学習机のほとんどは自社企画商品で、他店では扱っていません。基本的には価格帯の安いものだけを扱っており、他店とは比較のしようがないものとお考え下さい。その点が、「おねだん相当ニトリ」と言われる所以です(苦笑)

 

くみあわせですくデラックス「リビオC」

ニトリの学習机と言えば、テレビCMでもお馴染みだった「くみあわせですくデラックス」。本棚が4分割できるほか、コスパが高い組み替え式デスクとしてシェアを拡大していました。

しかしながら、近年はカラーデスクの人気が落ち、組み替え式よりもシンプルなものが好まれるようになったことで、くみあわせですくデラックスはロットを減らしてどんどんコスパが悪くなってしまいました。2021年度モデルの「リビオC」はとうとう5万円以下ではなく税込59,900円という価格になり、今後のニトリの学習机のシェアに影を落としています。

 

ロータイプデスク「メルシーR」

多機能なカラーデスクの人気が下がる一方で、ぐんぐん人気を伸ばしているのが天板に天然木突板を使った「メルシーR」です。上棚付きのロータイプ(上写真)のほか、書棚付きのユニットタイプ、レイアウト自在の組み合わせタイプ、平机タイプもあります。

メルシーRのロータイプデスクはデスクライト付きで税込49,900円ですが、同程度のスペックでこの価格帯というのは他にほとんどありません。その点ではやっぱり「おねだん以上ニトリ」だと思います。

 

くみあわせですく「シナモS」

ニトリにはコイズミファニテックの「オルレア」やイトーキの「カモミール」に似た学習机「シナモS」もあります。大手メーカーのほうが安心できると思っても、消費者としては安さには勝てません。ニトリならオルレアやカモミールのベーシックデスクと同じくらいの値段で組み替え式デスクが買えてしまいます。

 

くみあわせですく「クロS」

男子に人気なのが「クロS」です。2019年度まではくろがね工作所が特許を持っている「かわるんラック」が採用されていたのですが、2020年度以降は普通の書棚になりました。女子向けの姫系デスク「ルミエS」も同様です。

 

ユーティリティプラスみたいな「PLABO」

2020年度新登場の「PLABO」にも注目です。カリモク家具の「ユーティリティプラス」をかなり意識した構成のように見えますし、それよりも価格帯が近いところで言えばコイズミファニテックの「ビーノ」に競合する商品とも言えるでしょう。天板は木目の汚いオーク突板、それ以外の表面材はプリント紙でできているとは言え、安さには勝てません(苦笑)

 

大手学習机メーカーは撤退

ニトリではコイズミファニテック、イトーキ、くろがね工作所の学習机も扱っていました。いずれのメーカーも値段は厳しくても数は捌けるから仕方なくニトリと取引していたものの、近年は期待する数が捌けなくなったものと推測できます。その結果、2021年度は学習椅子とデスクマットのみとなりました。

そもそもニトリの学習机はラインナップも減っており、現在はテレビCMも放映されていません。ニトリが落ち目というよりも、それほど学習机市場は厳しいということでしょう。

 

ニトリには他にも様々なテイストの学習机がありますが、特筆すべきことはありません。基本的にはデザインが違うだけで、あとは多少の価格の違いに応じて仕様に若干の差があるだけです。

また、イオンやIKEAで買うよりは良いのは間違いないものの、「低価格帯に強いだけ」と言うこともできます。「小学校6年間、バッチリ使えますよ」と太鼓判を押せるような品質ではありません。

それでもニトリが信頼できるのは、品質は価格相当だとしても、家具のプロから見ておかしな構造の家具は見られないことです。一言で言うと「マトモ」です。IKEAや無印良品、国産でもモモナチュラルやキシルあたりは、ありえない構造のものが普通にありますから。なので、その点では安心できると思います。

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【コメント】 皆様からご質問・ご意見など

  1. みいさん より:

    お久しぶりです。以前家の方に来ていただき相談にのって頂き本当にためになりました。突然ですが、質問させて下さい。2017/1月にニトリでくみあわせですくデラックスを購入しました。ほとんどリビングで勉強するのでほとんど使わないでいて1週間に1度ほどしか使用しないのですが、LEDなのに今日ライトが点滅していたのでカスタマーセンターに電話したところ保障が1年しかないとのこと。。6千円ほどで新らしいものを購入しないといけないと言われてしまい、ほとんど使わないで3年で壊れるなら他メーカーの物を購入したいと言いましたが難しいといわれました。。ニトリのデスクに合うライトは何かご存じありませんか??

    • 収納マン より:

      みいさんさま

      おひさしぶりですー^^
      ご新居にお邪魔して以来ですね。
      その節はありがとうございました♪

      その後、ニトリのくみあわせですくデラックスを購入されたのですね。
      お子様も喜ばれていたことと思いますが、10年以上も使えるはずのLEDデスクライトがたった2年で壊れてしまったというのは残念だと思います。

      コイズミファニテックなど学習机メーカーなら3年保証というのが一般的ですが、意外と浜本工芸や山田照明も1年保証だったりします。
      いずれにせよ、個体によって当たり外れがあるので、運が悪かったとあきらめるより他ないかもしれません。

      それはさておき、くみあわせですくデラックス(2017年度モデルの品番はYNF-EL)の専用デスクライトは「IT12T」という品番でした。
      その後継モデルと見られるのは「DSL-IT12T」ですが、コンセント付きであることやデザインからすると「TOD-12T」のほうが近いと思います。
      ちなみに、IT12Tとまったく同じものはこちらの「LDY-1217TN」じゃないかと思います。

      2017年度モデルのくみあわせですくデラックスのデスクライトの取り付け方はちょっと覚えていないのですが、上棚に取り付ける場合は小引出しの真上なのでこれはひょっとすると下からネジで固定するタイプではないでしょうか。
      だとすると、この方式は現在はニトリ以外ではほとんど採用されていないので、ニトリとしては「他社製は難しい」と言わざるを得ないのだと思います。

      ですが、もしデスク天板に直接デスクライトを固定するレイアウトでお使いでしたら、他社のクランプ式デスクライトでも取り付けできます。
      天板厚もそれほど厚くありませんし、天板奥側の奥行もシビアではないと思います。
      なので、基本的にはお好みのクランプ式デスクライトを取り付けできるはずですよ^^