椅子を選ぶときに要チェック!コイズミファニテックのデスクの脚間寸法

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学習椅子を選ぶときは、学習机に合ったデザイン、材質、色合い、そして座り心地で選ぶことが多いと思います。一方で、たとえばキャスター付きではなく4本脚のほうが良いということで、他社製のものを選ぶことも少なくありません。

そんなときにまずチェックしないといけないのは、机の下にワゴンをセットしたときにその椅子が収まるかどうかです。浜本工芸やカリモク家具の学習机ならカタログに脚間寸法等が記載されていますが、コイズミファニテックの場合は記載がありません。

でも実は、コイズミファニテックのホームページをよく見ると各部の詳細な寸法が書いてあるんです。今回は脚間寸法のみに絞って一覧にしてみました。

すべて2022年度モデルに基づく。
下表の「+ワゴン」などの数字は、デスクの下にワゴンを収めた場合の脚間寸法の差分を示しています。

 

コイズミデスクの脚間寸法一覧

ビーノ

サイズ(mm)脚間寸法(mm)+スリムワゴン+ワゴン
90デスク900×600×730800500385
105デスク1050×600×730950650535
120デスク1200×600×7301100800685

※90デスクにワゴンもしくはリフティングワゴンをセットすることは事実上不可 ※リフティングワゴンはワゴンとほぼ同サイズ(リフティングワゴンのほうが幅が2mm短い)

ファリス

サイズ(mm)脚間寸法(mm)+スリムキャビネット+キャビネット
90デスク900×480×730806510
105デスク1050×480×730956660545
120デスク1200×480×7301106810695

ルトラ

サイズ(mm)脚間寸法(mm)+スリムワゴン+ワゴン
90デスク900×550×730816498394
105デスク1050×550×730966648544
120デスク1200×550×7301116798694

※90デスクにワゴンをセットすることは事実上不可

コトア

サイズ(mm)脚間寸法(mm)+スリムワゴン
95デスク950×550×730846591
105デスク1050×550×730946691

※コイズミファニテックホームページ記載の情報に基づく(誤植の可能性あり。これでいくとスリムワゴンの幅は255mmくらいという計算になってしまいます)

ウェルビー

サイズ(mm)脚間寸法(mm)
90デスク900×500×730836

ブロスト

サイズ(mm)脚間寸法(mm)+ワゴン
100デスク1000×550×730946531

ワイズ

サイズ(mm)脚間寸法(mm)+ワゴン
90デスク900×550×730850438
105デスク1050×550×7301000588
120デスク1200×550×7301150738
サイドデスク1050×450×7301000

トリムス

サイズ(mm)脚間寸法(mm)+ワゴン
ミドルタイプ1040×590×1165920506
ハイタイプ1040×590×1600920506

ルーミン

サイズ(mm)脚間寸法(mm)
デスク750×675×1350669

アルフ

サイズ(mm)脚間寸法(mm)
02コンパクトスタイル1050×550×1097537
03リビングスタイル1464×550×1097742
04ユニットスタイル1302×550×1430605
05ユニットワイドスタイル1716×550×14301004
07ワイドスタイル1464×550×1097934

WDスペシャル

サイズ(mm)脚間寸法(mm)
セパレートスタイル2000×616×1621522
ユニットスタイル1229×1000×1621537

レイクウッド

ステップアップデスク
サイズ(mm)脚間寸法(mm)
デスク単体1000×535×760925
セパレートスタイル2000×615×1222517
ユニットスタイル1229×1000×1222517
ベーシックデスク
サイズ(mm)脚間寸法(mm)+ワゴン
ベーシックデスク1000×600×1222925517

オルレア

ステップアップデスク
サイズ(mm)脚間寸法(mm)
デスク単体1000×535×760925
セパレートスタイル2000×625×1251483
ユニットスタイル1229×1000×1251536
ベーシックデスク
サイズ(mm)脚間寸法(mm)+ワゴン
ベーシックデスク1000×600×1251900517

デコプリ

サイズ(mm)脚間寸法(mm)
デスク単体970×530×760895
セパレートスタイル1940×610×1209484
ユニットスタイル1202×970×1209484

CDファースト

サイズ(mm)脚間寸法(mm)
デスク単体950×535×760875
セパレートスタイル1900×615×1631473
ユニットスタイル1177×950×1631505

CDコンパクト

サイズ(mm)脚間寸法(mm)
デスク単体950×535×760875
セパレートスタイル1900×615×1191473
ユニットスタイル1177×950×1191505

ペグ

サイズ(mm)脚間寸法(mm)+ワゴン
100デスク1000×550×730923510

コットコンポ・セレクト

サイズ(mm)脚間寸法(mm)+ワゴン
デスク単体1000×50×730922512
シェルフ+デスク1260×650×970560

ビルトコンポ

サイズ(mm)脚間寸法(mm)
デスク1100×550×730647
ユニットデスク1374×1028×1194652

 

図らずもコイズミファニテックのカタログ掲載モデル一覧みたいになってしまいました(苦笑)こうやって見てみると、さすがコイズミファニテックは層が厚いですねー。

それはさておき、木製学習椅子を選ぶ際は脚間寸法から20mm引いた数字が最大値というのがひとつの目安となります。脚間寸法が500mなら椅子は幅480mmまでということですね。

「たった20mmしか余裕がないの?」と思われるかもしれませんが、デスクの脚間寸法からワゴンを引いた場合は、その数字よりも実際のほうが広いほうが多いです。デスクのスキー脚の上に、キャスターで下駄を履かされたワゴンが覆い被さっているということもあるからです。

もっとも、椅子はやはり実際に机にセットして座ってから購入するのがベターと言えます。数字だけでは分からないことも多いですからね。

上表はあくまで候補をチェックするうえで参考にしていただければと思います。

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