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おしい!アクタスの「RIPIA(リピア)」は素敵なデザインなのに引出しが一つもない

「おしい!」と嘆かずにはおれなかった学習机の第二弾はアクタスの「RIPIA(リピア)」です。

アクタス・RIPIA(リピア)出典:アクタス

 

見た目だけを考えたらこうなった

カリモク家具も同じような傾向があるんですが、引出しを減らせば価格が安くなりますし、見た目もスッキリとして見えます。しかし収納では細々したモノを片づけるのが一番難しいのです。だからこそ学習机は引出しが命。引出しがない、もしくは不足している学習机は、もはや学習机とは言えません。

アクタスの2016年度新作のリピアはデザインは素晴らしいです。こんなデスクならリビングダイニングに置いても素敵だと思います。私が理想的だと考えるリビング学習対応のデスクにも似た形状です。ただ、収納の「量」は確保していますが、引出しがないために収納の「質」は悪いと言えます。これは本当に残念なことです。

 

そもそも設計に無理があったと思われるリピア

アクタスのリピアは、本棚の前ににデスクを組み込むというコンセプトになっていると思われます。デスクを目一杯奥にやれば全体の奥行がコンパクトになり、デスクを手前に引けば天板を広く使うことができて、リビングダイニングに置くにはピッタリな感じです。

ただそうするためには、本棚の幅を900mm以下にする必要があります。本棚の足元に幕板がないので900mm以下でないと強度を確保できないからです。そしてそこにデスクを組み込もうとすると、デスクの幅は800mm以下にしなければなりません。そうすると自動的に袖引出しは設けることができません。

本体に引出しを付ければ良かったのではとも思うのですが、本体に引出しを取り付けるとデスクが重くなってしまい、デスクを前後に移動させるのが難しくなります。空の引出しだけでも重いのに、中にモノを収めるとなればなおさらです。

リピアのギミックはなかなか素敵なのですが、結局、コンセプトを実現しようとすると使い勝手を犠牲にするよりほかなかったのです。

 

せめて専用のチェストが用意されていれば…

デザインが良い家具は使いにくいのは仕方のないことだと思います。少なくともアクタスに家具を買いに行く人はそれを承知しているでしょう。アクタスは使い勝手やコストパフォーマンスといった庶民的な感性が身に染みた人間が家具を買う場所ではありません。

しかしながら、そこまで理解してもなぜリピア専用のチェストを用意しなかったのかは解せません。丸棒のフレームで構築された世界観を崩したくなかったという可能性はありますが、リピアのデザインでデスク横に置くチェストを作ることはできたと思います。

アクタスの店頭では横に「SARCLE(サークル)」のワゴンを置いていました。でもこれは似合わないばかりか、リピアにワゴンをセットできないストレスを感じさせるだけです。やっぱりリピアには専用のチェストを用意すべきだったと私は思います。

 

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