定番デスク徹底分析の第4弾は再びカリモク家具に戻って「ユーティリティプラス」を取り上げたいと思います。
カリモク家具の学習机と言えば「ボナシェルタ」が圧倒的1番人気で、ユーティリティプラスは少しでも予算を抑えたい人向けみたいなイメージになってしまっています。ですが、もちろんそんなことはありません。ユーティリティプラスはボナシェルタに負けず劣らず良くできた机なのです。
今回はそこのところをしっかりと見ていきたいと思います。
※価格および仕様はすべて2022/11/11現在に修正済み
カリモク家具・ユーティリティプラス
カラーバリエーション
- 5色=ピュアオーク、モルトブラウン、モカブラウン、シアーブラック、シアーホワイト
- プレミアムオーダー3色=ピュアメープル、チェリーナチュラル、ウォールナットナチュラル
ラインナップ
商品名 | サイズ W×D×H(mm) | 税別価格 | 品番 |
---|---|---|---|
デスク D450 | 900×450×723 | 52,140円 | SS3458 |
1000×450×723 | 55,000円 | SS3955 | |
1100×450×723 | 58,300円 | SS3958 | |
1200×450×723 | 61,160円 | SS4458 | |
デスク D600 | 900×600×723 | 61,710円 | SS3478 |
1000×600×723 | 65,670円 | SS3975 | |
1100×600×723 | 70,070円 | SS3978 | |
1200×600×723 | 74,030円 | SS4478 | |
D450用 引き出しユニット | 437×333×74.5 | 16,830円 | AS0401 |
D600用 引き出しユニット | 437×483×74.5 | 18,040円 | AS0402 |
D600用 ブックスタンド | 526×213×443 | 38,280円 | AT0571 |
D600用 ブックスタンド | 539×210×373 | 36,960円 | AS0406 |
D450用 ワゴン幅31cm | 314×450×603~723 | 51,480円 | SS0465 |
D450用 ワゴン幅41cm | 414×450×603~723 | 51,480円 | SS0466 |
D600用ワゴン幅31cm | 314×600×603~723 | 56,650円 | SS0475 |
D600用ワゴン幅41cm | 414×600×603~723 | 57,200円 | SS0476 |
マルチシェルフ幅90cm | 900×290×1075 | 81,950円 | QS3087 |
マルチシェルフ幅100cm | 1000×290×1075 | 86,350円 | QS3587 |
引き出しユニット幅90cm用 | 408×276×135(208) | 18,150円 | QS3087300 |
引き出しユニット幅100cm用 | 458×276×135(208) | 19,470円 | QS3587300 |
マルチラック | 600×348×1071 | 63,360円 | SS0429 |
書棚 幅120cm | 1200×300×723 | 63,250円 | QS4082 |
書棚 幅150cm | 1500×300×723 | 74,800円 | QS5082 |
書棚 幅90cm背板付き | 900×265×723 | 53,350円 | QS3085 |
書棚 幅90cmオープン | 900×265×723 | 53,350円 | QS3086 |
書棚 幅100cm背板付き | 1000×265×723 | 55,000円 | QS3585 |
書棚 幅100cmオープン | 1000×265×723 | 55,000円 | QS3586 |
特徴・人気の秘密
ユーティリティプラスは元々あった「ユーティリティ」というデスクの幕板を改良して、引き出しユニットを取り付け可能にしたものです。2013年度に登場し、2018年度からユーティリティプラスに一本化されて現在に至ります。
ボナシェルタとユーティリティプラスは似たところが多いのですが、ユーティリティにはもともと幅広の上棚が用意されていたり(現在は廃番)、現在はマルチシェルフと組み合わせて組み替え式デスクのように使えるなど、従来の学習机に近い使い方ができる点が大きな特徴と言えます。
また、元祖ユーティリティ譲りの書棚は上下に積み重ねることができるため、ボナシェルタとはまた違った組み替えや買い足しができることがメリットとなっています。
そのほか、デスク2台をL型セッティングできる、リフティングワゴンをセットできる、価格がボナシェルタよりもちょっとお手頃といった点も人気の秘訣と言えるでしょう。
店舗限定オリジナルモデル
アマゾン・ノバリエ
基本的に店舗オリジナル商品を作らないことで有名なカリモク家具がamazonのために作ったのが「Novarie(ノバリエ)」というブランドです。そのブランドのデスクはユーティリティプラスのデスクとマルチシェルフ、マルチラック、クレシェをベースに作られています。

ユーティリティワーク
200台限定で、天板がメラミン合板、引き出しユニット付き、サイズが900×450×723mm、カラーがシアーホワイトとシアーブラックの2色の「ユーティリティワーク」という商品が島忠ホームズで販売されています。島忠ホームズだけで200台というのは微妙なところなので、よそでも扱っているかもしれません。
価格は税込65,780円。低コストのはずなのにカタログモデルと比べると割高です。
※2022年度以降未確認
よく比較検討されるデスク
カリモク家具・ボナシェルタ
これまでの経緯を見るに、背の低い書棚が良い人はユーティリティプラス、逆に収納力のある書棚を希望する人は「ボナシェルタ」を選ぶことが多いのかなと思います。ほか、ワゴンの使い勝手重視の場合はユーティリティプラス、見た目のシンプルさ重視ならボナシェルタという感じでしょうか。

浜本工芸・No.28デスク
コスパで言えば浜本工芸の「No.28デスク」のほうがお得かもしれません。デスク天板は突板ではなく無垢、引出しも最初から2杯付いています。また、デスクの奥行が45cmでは小さすぎる、かと言って60cmでは大きすぎるという方には、奥行約50cmのNo.28デスクは魅力的に感じると思います。
コイズミファニテック・ビーノ
ユーティリティプラスが予算オーバーならコイズミファニテックの「ビーノ」はどうでしょうか。こちらもデスク本体に最初から引出しが付いており、ワゴンもリフティング式が選べるなど、子供にとって使い勝手が良いのが魅力です。

コイズミファニテック・アルフ
ボリューム感やL型レイアウトができるという点で、意外とコイズミファニテックの「アルフ」を比較検討するというのもアリでしょう。アルフならデスクライト付きですし、10の組み替えパターンが可能です。奥行45cmと60cmの中間の奥行55cmというのも絶妙なサイズかもしれません。

杉工場・レグシー
杉工場の「レグシー」にレグシーまたはクッカのシェルフを組み合わせた状態も、ユーティリティプラス+マルチシェルフの組み合わせに近いのかなと思います。これでウレタン塗装なら言うことなしなんでしょうけどね。

堀田木工所・カルロ
お次も自然塗装で堀田木工所の「カルロ」。これもユーティリティプラス+マルチシェルフの組み合わせに近い感じです。そういうこともあってか、カルロは堀田木工所でも人気上位らしいですよ。

以上の通り、6アイテムをユーティリティプラスの比較対象としてピックアップしましたが、ユーティリティプラスをシンプルな組み替え式デスクと見るか、L型デスクと見るかで、比較対象はまた変わってくると思います。L型デスクというのは選択肢が限られるものの、組み替え式デスクは他にもたくさんありますからね。
ただ、ユーティリティプラスは組み替え式デスクにもなるし、L型デスクにもなるという、ラインナップの多さが魅力です。こういうのは他にありませんし、ボナシェルタとはまた違った魅力です。
やっぱりカリモク。スゴイなーと改めて感心します。
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【コメント】 皆様からご質問・ご意見など
はじめまして。いつも楽しくブログ拝読しています。
去年は「ダイニングテーブルにセットするのに最適な4本脚の子供用学習椅子まとめ亅を読みダイニングテーブル用の椅子を購入しました。
著書も読み、片づけの参考にさせていただいています。何か収納用品を購入する時はまず収納マン様のブログをチェックしています。
いつもありがとうございます。
今回、今までリビングの勉強用に造り付けた机で勉強していた小4の長男、小2の次男の部屋に学習机を購入し部屋で勉強する環境を整えようと考えています。
ダイニングテーブルの近くで勉強していますが、学用品がごちゃごちゃしてきてしまったためです。
椅子はカリモクのクレシェを使って
います。あまり高額なものを購入できないのでブログを参考に他のメーカーのページをみたのですが、近くにカリモク本社ショールーム、アウトレットがあり、長く使えそうなデザイン、品質も確かときき、アウトレット価格で購入できるならカリモクに決めたいと思っています。 価格とすっきりしたデザインでユーティリティプラス寄りになっていますが、ワゴンはボナシェルタが好みです。
机はユーティリティプラス、ワゴンはボナシェルタと言う選択はありでしょうか?
引出しが3段あること、昇降ワゴンは天板がカタカタしないかなといったことからです。
机サイズは奥行60、幅100か110センチで考えています。
ユーティリティプラス幅100でクレシェとワゴンは入りますでしょうか?
また、机の色でなやんでいます。
部屋は7.5畳で収納なし、1歳の娘と3人で使用する部屋です。ホワイト三段ベッドをおいており、将来的には机3台おく予定です。床は無垢のパイン材、扉はナチュラル色です。次男は白っぽい机を希望しています。長男はピュアウォーク、次男はシアーホワイトと色違いはおかしいでしょうか?
ウォールナットのユーティリティプラスはアウトレットにあったのですが、扉の色からウォールナットは合わないかなと思いますがいかがでしょうか。
アウトレットだとなかなか希望のものに出会えないので、ワゴンだけ、机だけなど一部のみアウトレットで購入や価格次第で机もボナシェルタにすることも考えています。
色々迷いすぎていますが、アドバイスいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
えりまきさま
はじめまして^^
いつも私のブログ&著書を読んでくださっているそうで、ありがとうございます!
いまカリモク家具のクレシェをお使いなら、机もカリモクで…というのは自然な流れでしょう。
さて、机はユーティリティプラス、ワゴンはボナシェルタという組み合わせについて。
逆はよく聞くんです。
ボナシェルタにリフティングタイプのワゴンを組み合わせたいということで。
しかし、ユーティリティプラスは背面にも幕板があるため、ボナシェルタのワゴンだと幕板に当たっちゃうんじゃないかと思います。
無理というわけではないんですけど、幕板に当たらないようにするためにはワゴンを数cm手前に出してやる必要があると思います。
ユーティリティープラスの幅100cmにクレシェをセットする場合、ユーティリティープラスの幅31cmのワゴンならOKですが、幅41cmのほうは収まりません。
また、ボナシェルタのワゴンを組み合わせるときは、幅36cmならOK、幅41cmはアウトとなります。
クレシェは学習椅子としては幅が大きいほうで、逆にユーティリティプラスやボナシェルタは学習机としては脚の太いほうと言えます。
なので、標準的な幅40cmオーバーのワゴンを組み合わせるときはデスクの幅は110cm以上を選ぶのが良いでしょう。
カラーコーディネートについては、その色の組み合わせならお兄ちゃんはピュアオーク、弟くんはシアーホワイトでも全然問題ないと思います。
むしろ、それぞれ違いが出て良いのではないかと個人的には思います。
一方で、1台だけウォールナットというのはちょっと浮いて見えるでしょうね。
ちなみに、シアーホワイト色については私はユーティリティプラスでは見たことがなくて、カリーシルだけなのですが、ちょっとグレーっぽく木目が透けて見えてイメージと違うと感じました。
えりまきさんは既にユーティリティプラスなどでご確認済みかもしれませんが、一応、イメージと相違ないか改めてご確認いただければと思います。
カリモク家具のアウトレットでは基本的に廃番品や廃番色しか出会えなくて、キズ物現品特価みたいなのはなかなかないと思います。
たまたまデスクまたはワゴンだけ掘り出し物が出てきても、ロットが違うと組み合わせたときに色ツヤが違って見えるかもしれません。
2台まとめて購入というかたちでショールーム常駐のAIDもしくは馴染みの家具販売店に見積りをお願いしてみるのもひとつの方法かと思います。
収納マン様
とても早い返信、詳しいアドバイスをありがとうございました!
悩んでいたことがよく分かりとてもすっきりしました。
ユーティリティプラスの幕板にボナシェルタのワゴンが当たってしまうなど全く気付かないことでした。
その点もよく確認して選びたいと思います。
部屋の色のコーディネートも参考になりました。
ボナシェルタではみたのですが、ユーティリティプラスはまだなのでシアーホワイト、確認します。
アウトレットでは机はナッツシェルでワゴンはナッツシェルがなく、廃盤になった色なのでワゴンはピュアオークにするしかないというものがありました。
お値打ちだったので迷ったのですが、やはりワゴンと机の色が違うのはおかしいでしょうか?
アドバイスいただいた点をしっかりみて新品購入も考えてみたいと思います。ありがとうございました!
えりまきさま
ナッツシェル色は私も好きだったのですが、ピュアオーク色とはちょっと質感が違いますよねー。
あくまで個人的な意見ですが、ユーティリティプラスの1100×600でアウトレットでも目立ったキズ等がなく半値になるなら新規発注と比べて1.5万円くらいの差になるのでちょっと考えそうですけど、差が1万円以内だったら色を揃えたいかなと思います。
でも、さすがに半値はないですよね?^^;
収納マン さま
返信ありがとうございます。
今日、アウトレット、ショールームに行ってきました!
ナッツシェルはボナシェルタだったのですが、試作品でカタログでみたことのない書棚とセットで机は半値に近い金額でした。今日行ったら売れてしまっていてありませんでした。
見たときは即決したいくらいでしたが、兄弟2台シリーズが違っても(ボナシェルタとユーティリティプラス)いいかワゴンと色が違ってもいいかなどと迷っているうちに売れてしまいました。
やはりアウトレットは悩んでいる暇はないですね。
ナッツシェルいい色でしたー。
ショールームでは改めてワゴンを見ましたが、ユーティリティプラスの昇降ワゴンが便利なのが分かりました。収納マンさまのお子様の使い方(ワゴンを引き出して使う)がとってもいいなと思っていて、ボナシェルタはワゴンの天板を固定しないといけないから子供が自分ではできないですよと聞きました。そうなるとユーティリティプラスのワゴンがいいなと思いました。
ワゴンは通常サイズのワゴンを考えていましたが、机の中に入れると子供が座りにくいと聞き、できれば外に出した方がいいのではないか。との話でした。
その点はいかがでしょうか。(記事にありましたらすみせん)
ノーマルワゴンを机の下に入れるだと110に決まりですが、
100にしてスリムワゴンか40のワゴンを隣におくか、100でスリムワゴンを机の下に入れる、110にしてスリムか40のワゴンを入れると選択肢が増えてしまいました。
収納マンさまのワゴンの記事もよみましたが、メリット、デメリットありスリムだと収納力があまりなさそうでどうかなと迷いがまた出てきてしまいました。
ショールームでみた背の高い書棚をL字にして使う方法も沢山収納できていいのかなと思いました。部屋の広さもあるのでもう少し検討します。
家を建てる時に机のことなどはなんとなく窓の前にくらいしか考えておらず、今になって四苦八苦しています。収納マンさまのご自宅は子供部屋もその他動線、収納など隅々まで考えられていて素敵なおうちですね。
収納マンさまは兄弟同じ部屋に2台以上(娘の机を買ったら3台)の机を置くときは、シリーズが違っても(ボナシェルタ、ユーティリティプラス)いいと思われますか?
まとまりのない文になってしまいました。
よろしければアドバイスいただけると嬉しいです。
えりまきさま
アウトレット品はお買い得なので、あっという間に売れちゃいますよね。
半値に近い価格だったら、なおさらだと思います。
ともあれ、家具はご縁のもの。
じっくり検討する時間が持てたとポジティブに考えましょう。
それはさておき、ボナシェルタやユーティリティプラスのように脚が真っ直ぐな机は、ピュアナチュールなどと違って椅子を十分に引かないと座ることができず、どうしても窮屈に感じがちです。
おまけに、ボナシェルタもユーティリティプラスも脚が太めですから、デスクの幅は110cm以上が標準となります。
そこに来て、さらにワゴンを机の横に配置すると、ボナシェルタの幅70cmデスク+幅36cmワゴンの組み合わせでも合計106cm。
さらに広いデスクやワゴンを求めれば、ますますスペースが必要になってきます。
もちろん、広いお部屋なら問題ないんです。
ただ、一般的にはこれから書棚やオープンラックを置くスペースが必要になってきますし、デスク横にランドセルやカバンを掛けたいということもあるかもしれません。
せっかく広い天板面を確保しても、そのせいで書棚が遠くなり、片づけるのが面倒になって机の隅に本を積み重ねて置くことが増えてしまっては、ちょっと本末転倒です。
なので、個人的にはあまりデスクだけでスペースを取ってしまうのはどうかと思うところがあります。
デスクの幅はあくまで他の収納スペースを十分確保できる範囲内で考えてもらうのが良いと思います。
もっと言うと、机は模様替えの際に位置を変えられる大きさが理想です。
この位置、この向きにしか置けない、となると、何かしら状況が変わったときに対応できないですからね。
もっとも、これはなかなか普通は他にレイアウトのしようがないことがほとんどですけど。
一方で、書棚を買い足しても大丈夫なくらい広ければ、机の横にワゴンを並べたときに180cmくらいになっても、それはそれでアリでしょう。
話は変わりまして、ごきょうだいでシリーズや色が違う組み合わせになるということは、個人的にはOKだと思います。
逆に、お子さんの立場で言うと、「お兄ちゃんと同じじゃヤダ」ということだってあるでしょうからね。
もちろん、親としては全部揃えてくれたほうが、インテリアをコーディネートしやすいですし、金額面でも差が生じなくて良いと思いますが。
これから先、どれくらいモノが増えるか、お子さん自身がどんなふうに成長し、子供部屋で過ごすか、現時点では分からないことが多いと思います。
だからこそ組み合わせに迷うわけですが、だからこそワゴンのような可動式のアイテムがあるのだと思います。
それをうまく活用して、できるだけミニマムな組み合わせをチョイスしたほうが、今後お子さん3人で一つのお部屋を使われる場合はレイアウトの自由度が高いと思うのですがいかがでしょうか?
収納マン様
丁寧で的確なアドバイスありがとうございます。
とても良く分かりました!
7.5畳に3人(洋服はファミリークローゼット)と考えているので、やはり机でスペースを取ってしまうと後々困りそうです。なので110センチ幅にワゴンをおさめて必要な時は引き出して使うという方法にしたいと思います!
書棚や学用品を置くシェルフも必要だと思っています。
シェルフは1人1台ぎりぎり置けるかなというスペースです。
書棚やシェルフはどちらか1台しか置けない場合は学用品を置くことを考えて奥行が35センチから40センチ程がいいかなと思っています。
スペースを考えたらスリムなものがいいかなと思っています。
書棚の記事はいくつか拝読しましたが、おすすめシェルフ、書棚などありますでしょうか?
紹介されている記事ありましたら教えてください。
家具選びは楽しいので収納マン様の記事を参考に他のメーカーもみてみたいと思います。
おすすめされていた3Dシュミレーターでイメージを作成してみました。
えりまきさま
3Dシュミレーターは楽しいですよねー!
私もついつい時間を忘れていろいろ試してみました。
部屋の大きさやドアの位置が分からないのですが、書棚等の配置からおそらく添付図(1)のような感じではないかと思います。
この場合、お子さん3人ともが書棚に手が届きやすいのがメリットですね。
一方で、シーツの交換がしにくいのと、書棚にホコリが溜まりやすいのがデメリットになるかもしれません。
(2)のレイアウトならそういった心配はないものの、おそらくイメージされている書棚の使い方とは違うと思います。
(3)のレイアウトでは思い切ってベッドを部屋の中央寄りに設置してみました。
ただ、この場合は照明の位置や採光が問題になりそうです。
(4)のレイアウトは書棚の収まりが良いのがメリットです。
一方で、お一人は書棚が遠くなってしまうのと、ドア寄りの方は椅子を引くスペースがちょっと狭く感じられるかもしれません。
そのように考えると、やはりえりまきさんが考えられたレイアウトがもっとも最適かと思いますが、デスクの幅が100cmだったら、つまりはボナシェルタやユーティリティプラス以外なら、この部屋ではレイアウトがしやすいようにも思います。
書棚についてはおっしゃる通り、奥行35~40cmくらいのほうがカバンなども置きやすいですし、壁に寄せる以外のレイアウトでも転倒する危険性が少なくて良いと思います。
また、幅は100cmを超えるものよりも45~90cmのもののほうが今後の模様替えの際もフレキシブルに対応できるでしょう。
そういった条件で言うと、無印良品のパイン材ユニットシェルフ、スチールユニットシェルフ、IKEAのカラックス、大洋のエースラック/カラーラックあたりでしょうか。
いやしかし、これは本当にレイアウトが悩ましいですねー^^;
収納マン様
ありがとうございます!とても感激しました。
間取りのアドバイスまでいただけて嬉しいです。
イメージを見ただけで間取りまで分かってしまうとは!さすがです。
色々な配置ができますね。素人では全く思いつきませんでした。参考にさせていただき、色々な配置を試してみます。
シェルフについても大きさに注意して検討したいと思います。
デザイン的な物も含め4本脚のデスクを探していたのでカリモクを候補にあげていましたが、アドバイスいただいた点をふまえると幅100くらいの他メーカーをみてみてもいいかなと思っています。
収納マン様の記事を読み、知れば知るほど奥が深く、家具は面白いなぁと思います。
また質問させていただく時がありましたらよろしくお願いいたします。
何度も質問にお答えいただき、本当にありがとうございました。
えりまきさま
なんだか振り出しに戻しちゃった感じですかね。
余計なことを言ってしまったようで申し訳ありません(+_+)
ちょっと舌足らずなところがありましたが、ボナシェルタやユーティリティプラスでもスリムなワゴンをセットして幅100cmのデスクならレイアウトはしやすいと思います。
(正確な部屋の広さを把握していないので確実なことは言えませんが)
また、すべてお揃いにせず、敢えて違う商品や組み合わせにすることでレイアウトのしやすさは変わってくると思います。
今一度、じっくりご検討いただければ幸いです^^