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定番デスク徹底分析!カリモク家具「ユーティリティプラス」2021年度版

定番デスク徹底分析の第4弾は再びカリモク家具に戻って「ユーティリティプラス」を取り上げたいと思います。

カリモク家具の学習机と言えば「ボナシェルタ」が圧倒的1番人気で、ユーティリティプラスは少しでも予算を抑えたい人向けみたいなイメージになってしまっています。ですが、もちろんそんなことはありません。ユーティリティプラスはボナシェルタに負けず劣らず良くできた机なのです。

今回はそこのところをしっかりと見ていきたいと思います。

※価格および仕様はすべて2020/11/18現在

 

カリモク家具・ユーティリティプラス

カラーバリエーション

  • 5色=ピュアオーク、モルトブラウン、モカブラウン、シアーブラック、シアーホワイト
  • プレミアムオーダー3色=ピュアメープル、チェリーナチュラル、ウォールナットナチュラル

ラインナップ

商品名サイズ W×D×H(mm)税別価格品番
デスク
D450
900×450×72340,500円SS3458
1000×450×72342,500円SS3955
1100×450×72345,000円SS3958
1200×450×72347,000円SS4458
デスク
D600
900×600×72347,500円SS3478
1000×600×72350,500円SS3975
1100×600×72354,000円SS3978
1200×600×72357,000円SS4478
D450用 引き出しユニット437×333×74.513,500円AS0401
D600用 引き出しユニット437×483×74.514,500円AS0402
D450用 ブックスタンド408×193×38027,000円AT057B
D600用 ブックスタンド526×213×44331,000円AT0571
D600用 ブックスタンド539×210×37329,500円AS0406
D450用 ワゴン幅31cm314×450×603~72342,000円SS0465
D450用 ワゴン幅41cm414×450×603~72346,000円SS0466
D600用ワゴン幅31cm314×600×603~72342,000円SS0475
D600用ワゴン幅41cm414×600×603~72346,500円SS0476
マルチシェルフ幅90cm900×290×107566,500円QS3087
マルチシェルフ幅100cm1000×290×107570,000円QS3587
引き出しユニット幅90cm用408×276×135(208)14,000円QS3087300
引き出しユニット幅100cm用458×276×135(208)14,500円QS3587300
マルチラック600×348×107153,000円SS0429
書棚 幅120cm1200×300×72351,000円QS4082
書棚 幅150cm1500×300×72361,000円QS5082
書棚 幅90cm背板付き900×265×72342,500円QS3085
書棚 幅90cmオープン900×265×72342,500円QS3086
書棚 幅100cm背板付き1000×265×72344,500円QS3585
書棚 幅100cmオープン1000×265×72344,500円QS3586

特徴・人気の秘密

ユーティリティプラスは元々あった「ユーティリティ」というデスクの幕板を改良して引き出しユニットを取り付け可能にしたものです。2013年度に登場し、2018年度からユーティリティプラスに一本化されて現在に至ります。

ボナシェルタとユーティリティプラスは似たところが多いのですが、ユーティリティにはもともと幅広の上棚が用意されていたり(現在は廃番)、現在はマルチシェルフと組み合わせて組み替え式デスクのように使えるなど、従来の学習机に近い使い方ができる点が大きな特徴と言えます。

また、元祖ユーティリティ譲りの書棚は上下に積み重ねることができるため、ボナシェルタとはまた違った組み替えや買い足しができることがメリットとなっています。

そのほか、デスク2台をL型セッティングできる、リフティングワゴンをセットできる、価格がボナシェルタよりもちょっとお手頃といった点も人気の秘訣と言えるでしょう。

店舗限定オリジナルモデル

アマゾン・ノバリエ

カリモク家具×アマゾン・ノバリエデスク3点セット

基本的に店舗オリジナル商品を作らないことで有名なカリモク家具がamazonのために作ったのが「Novarie(ノバリエ)」というブランドです。そのブランドのデスクはユーティリティプラスのデスクとマルチシェルフ、マルチラック、クレシェをベースに作られています。

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よく比較検討されるデスク

カリモク家具・ボナシェルタ

これまでの経緯を見るに、背の低い書棚が良い人はユーティリティプラス、逆に収納力のある書棚を希望する人は「ボナシェルタ」を選ぶことが多いのかなと思います。ほか、ワゴンの使い勝手重視の場合はユーティリティプラス、見た目のシンプルさ重視ならボナシェルタという感じでしょうか。

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浜本工芸・No.28デスク

コスパで言えば浜本工芸の「No.28デスク」のほうがお得かもしれません。デスク天板は突板ではなく無垢、引出しも最初から2杯付いています。また、デスクの奥行が45cmでは小さすぎる、かと言って60cmでは大きすぎるという方には、奥行約50cmのNo.28デスクは魅力的かもしれないですね。

コイズミファニテック・ビーノ

ユーティリティプラスが予算オーバーならコイズミファニテックの「ビーノ」はどうでしょうか。こちらもデスク本体に最初から引出しが付いており、ワゴンもリフティング式が選べるなど、子供にとって使い勝手が良いのが魅力です。

定番デスク徹底分析!コイズミファニテック「ビーノ」2021年度版
コイズミファニテックの定番ロングセラー学習机「ビーノ」の人気の秘密を徹底分析。サイズバリエーションとラインアップが豊富で組み合わせが自由なだけでなく、浜本工芸のデスクと見紛うほど質感が良いのが特徴。飽きの来ないシンプルなデザインで男女ともに人気です。
コイズミファニテック・アルフ

ボリューム感やL型レイアウトができるという点で、意外とコイズミファニテックの「アルフ」を比較検討するというのもアリでしょう。アルフならデスクライト付きですし、10の組み替えパターンが可能です。奥行45cmと60cmの中間の奥行55cmというのも絶妙なサイズかもしれません。

2019年度は4モデルに!コイズミ「スタディアップデスク」考察してみた
コイズミファニテックの「スタディアップデスク」について考察してみました。最盛期の2017年度は7モデル、計18バリエーションあったのが、2019年度は4モデル、計計6バリエーションに激減しています。これは人気がなくなったというよりは、奥行55cmのデスクが他にも増えたうえ、10パターンものレイアウトは必要なかったということだと思います。

杉工場・レグシー

杉工場の「レグシー」にレグシーまたはクッカのシェルフを組み合わせた状態も、ユーティリティプラス+マルチシェルフの組み合わせに近いのかなと思います。これでウレタン塗装なら言うことなしなんでしょうけどね。

まるでカリモクのボナシェルタ!?杉工場「レグシー+ブックシエル100」
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堀田木工所・カルロ

お次も自然塗装で堀田木工所の「カルロ」。これもユーティリティプラス+マルチシェルフの組み合わせに近い感じです。そういうこともあってか、カルロは堀田木工所でも人気上位らしいですよ。

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昨年は7月25日にデジタルカタログを公開した堀田木工所ですが、今年は少し遅れて8月1日に公開しました。1週間弱の遅れとは言え、まだかまだかと心待ちにしていた堀田木工所ファンも大勢いらっしゃったのではないでしょうか。 売上が低迷する家具...

 

以上の通り、6アイテムをユーティリティプラスの比較対象としてピックアップしましたが、ユーティリティプラスをシンプルな組み替え式デスクと見るか、L型デスクと見るかで、比較対象はまた変わってくると思います。L型デスクというのは選択肢が限られるものの、組み替え式デスクは他にもたくさんありますからね。

ただ、ユーティリティプラスは組み替え式デスクにもなるし、L型デスクにもなるという、ラインナップの多さが魅力です。こういうのは他にありませんし、ボナシェルタとはまた違った魅力です。

やっぱりカリモク。スゴイなーと改めて感心します。

 

カリモク家具「ユーティリティプラス」

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