まるでカリモクのボナシェルタ!?杉工場「レグシー+ブックシエル100」

みなさま、お正月はいかがお過ごしでしょうか。

大渋滞や大混雑に見舞われながら実家に帰省された方もいらっしゃると思います。そこで「学習机はどうするの?」という話が出てきて、調べ始めた方もいらっしゃることでしょう。

実際、こちらのブログも年末から年始にかけては一気にアクセスが倍増します。よって、私の責任も重大です。年末に無理をしたのが祟って風邪をひいて寝込んでいる場合ではありません(苦笑)

 

それはさておき、今の30~40代の親世代は中国製の家電製品にも抵抗がないのですが、おじいちゃんおばあちゃん世代は国産信仰が強いものです。

「かわいい孫のために、ぜひ国産デスクを!」と強く願う一方で、全額をスポンサーしてくれるほど世の中甘くありません(苦笑)いや、全額出してくれるおじいちゃんおばあちゃんもいるでしょうけど、そうでないときはやっぱり困ってしまうわけです。

国産トップブランドのカリモク家具や浜本工芸で選ぶと、最低で10万円からになります。たくさん本を収納できたほうが良い、ワゴンもやっぱり必要と考えると、ザッと15万円から。

そう考えると非常に懐が厳しいわけですが、かと言っておじいいちゃんおばあちゃんの意向を無視するわけにもいきません。そんなときには「杉工場」という選択肢も一考の余地があると言えるでしょう。

 

杉工場「レグシー+ブックシエル100」

杉工場の定番デスクのひとつであるレグシーに、今年度登場したブックシェル100を組み合わせると、なんとカリモク家具のボナシェルタ(下写真)のようになります。

ボナシェルタの100cm幅のデスクと書棚にワゴンをセットすると税込定価223,668円から。それが杉工場のレグシー&ブックシェルフの組み合わせなら、たった税込102,816円で済むというのですから約半値です。

おまけに、レグシーならデスク本体にも引出しが付いているので、収納量はバッチリ。ボナシェルタに比べるとレイアウトの選択肢が少ない、オイル塗装なのでキズが付きやすいなどのデメリットはあるものの、この価格差なら杉工場に傾いてしまいそうになります。



こんな風に比較するとカリモク家具は随分とボッタクリのように見えますが、もちろんそんなことはありません。かたやアルダー材、かたやオーク材で、材質からしてまったく違います。また、オイル塗装はコストも手間も少ないですが、ウレタン塗装はコストも手間も掛かります。

本当の意味で「長く使えるもの」を探すと、決してカリモク家具のボナシェルタはボッタクリ価格ではありません。一方で、いくらボナシェルタが良いものであっても、ない袖は振れないもの。キズや汚れを承知で杉工場という選択肢はナシではないでしょう。

杉工場メーカー2018学習机
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