2023年度のケユカ「ノニス」はチェア50%値上げで半額原資確保!

最近は何でも値上げで困ってしまいます。しかしながら、諸外国のインフレはもっと深刻です。それに比べれば日本での3%にも満たないインフレ率なんて微々たるもの。これも法律や民意などお構いなしに閣議で何でもホイホイ決めてくださる偉大な指導者たちのおかげでしょう。

ああ、美しい国、日本!最低限の生活だけでなく、宗教の自由さえも無制限に保証されている日本に生まれて、私は本当に幸せだなーとつくづく思う今日この頃であります。

とは言え、やっぱり値上げは痛いわけです。諸々コストが上がっていて仕方がないこととは言え、痛いものはやっぱり痛い。「コイズミファニテックは値上げしてもケユカはおねだん据え置き!」という記事を書こうと思っていたのに、「ケユカ、お前もか」でございます。

※この記事は2022/09/21時点の情報に基づいています(価格はすべて消費税10%込)

 

2023年度のケユカは最大50%値上げ!

KEYUCA・ニノスチェア

出典:KEYUCA

コイズミファニテックが2年連続で値上げに踏み切ったのに対し、ケユカは2020年初めに値上げしたきり。てっきり配送料で利益は確保できているものと思ってましたが、そんなに甘くはありませんでした。

新旧価格と値上げ率

ニノス
旧価格新価格値上げ率
デスク1056051,590円62,590円21.3%
デスクシェルフ9221,890円25,190円15.1%
デスクワゴン32,890円39,490円20.1%
チェア24,200円36,190円49.5%
ブックシェルフ6034,100円38,390円12.6%

※デスクマットおよびベッド関連の価格は据え置き

アロン
旧価格新価格値上げ率
デスク1205554,890円65,890円20.0%
デスク1005549,390円58,190円17.8%
デスクシェルフ18,590円20,790円11.8%
ワゴン32,890円39,490円20.1%
ブックシェルフ31,900円32,890円3.1%
チェア26,400円36,190円37.1%
マルチラック43,450円43,450円

※デスクマットの価格は据え置き

上表は新旧の価格と値上げ率を一覧にしたものです。概ね10~20%の値上げと言える一方、ニノスチェアの49.5%、アロンチェアの37.1%という値上げ率は突出しています。ここまでの値上げ率というのは、他社を含めても私の記憶にありません(オプションパーツは除く)。

とは言え、ニノス、アロンのチェアともに36,190円というのは、コイズミファニテックのコーディネートチェア(旧ビーノチェア)の税込定価36,300円とほぼ同額です。そう考えると今までが安すぎただけと見ることもできるかもしれませんが、実売価で言うと国産&完成品の浜本工芸「DSC-23」とほぼ同額となってしまうのですからやっぱりかなり割高です。チェア代半額キャンペーンを見据えた価格設定にしたのではないかと勘繰ってしまいます。

フォピッシュ2&ビーノとの比較

メーカーケユカアクタスコイズミ
商品名ニノスフォピッシュ2ビーノ
デスク62,590円68,200円48,400円
上棚25,190円27,500円26,400円
ワゴン39,490円40,700円30,800円
チェア36,190円37,400円27,500円
3点セット127,270円136,400円105,600円
4点セット163,460円173,800円133,100円
チェア半額4点セット145,365円
さらにP10%還元130,865円156,420円119,790円
配送料20,735円16,500円無料(玄関届け)

※現在ケユカではチェア代半額キャンペーンは実施していません ※ケユカの配送料は東京都内にお届けの場合 ※フォピッシュ2はデスク幅110cmの場合 ※アクタスのチェアはFチェア ※アクタスで現在実施しているのはポイント10%還元ではなく10%引きセール ※アクタスの配送料はオンラインショップの場合 ※アクタス実店舗での配送料は店舗やキャンペーンにより異なります ※ビーノの価格はコイズミ公式オンラインショップ楽天市場店の場合 ※ビーノを他店で購入した場合はより多くのポイント還元や値引きが期待できる可能性があります

今回の値上げによってニノスやアロンがさらに割高になったと感じたので、アクタスの「フォピッシュ2」(幅110cm)やコイズミファニテックの「ビーノ」(幅105cm)と比較してみました。

ニノスと同じオーク無垢天板のフォピッシュ2と比較すると、ニノスのほうがちょっと安いです。現在はチェア半額キャンペーンを実施していませんけど、仮に現在のポイント10%還元セールと同時に実施されれば約16%も安く済む計算となります。

ただし、配送料も考慮するとニノスは玄関届けでも2万円以上ですからとても高いです。なお、アクタスについてはオンラインショップでの購入の場合は上限の16,500円となりますが、実店舗で購入した場合はこれよりも安くなることが多いはずです。

ビーノは天板が無垢ではなく突板なのでニノスより安いのは当然。しかし、現在たとえばカナケン楽天市場店で購入すると玄関届けながら配送無料となるのに加え、10%引きクーポン+ポイント10倍+マラソン買い回りやSPUなどで実質的に3割以上も安くなります。つまり、4点セットでニノスの半値近くになる計算です。

 

というわけで、ケユカの学習机は大幅値上げとなったわけですが、フォピッシュ2と同程度と言えることも事実です。予算がシビアな場合はビーノ、やっぱり無垢にこだわりたい場合はニノス、アロン、フォピッシュ2のうちデザインが気に入ったものを選べば良いということでしょう。

一方で、たとえば浜本工芸の「No.89デスク」(幅100cm)の4点セットでも実売価で20万円を切るわけですから、高い配送料を払ってまでニノスやアロンを買うことは私には考えられません。フォピッシュ2と悩む要素もゼロです。

浜本工芸のコスパが良すぎるとは言え、工場を海外に構えるメーカーにとっては本当に厳しい時代になりましたよねー。

関連記事

ケユカで学習机を買うなら「ニノス」と「アロン」どっち?比較してみた
ケユカで学習机を買うなら「ニノス」と「アロン」のどちらがオススメか比較してみました。サイズ、脚形状、上棚、スライドレール、椅子、価格で比較してみた結果、やはりデザインの好みもしくはリビングダイニングに置くか否かが重要な指標となりそうです。
2023年度はアクタス「フォピッシュ2」にコンパクトな100cm幅が登場
2023年度はアクタスの学習机は「FOPPISH2(フォピッシュ2)」にコンパクトな100cm幅が登場。「SARCLE(サークル)」にも105cm幅が加わりました。値上げ率は概ね8~10%程度となっています。
【2022最新】定番デスク徹底分析!コイズミファニテック「ビーノ」
コイズミファニテックの定番ロングセラー学習机「ビーノ」の人気の秘密を徹底分析。サイズバリエーションとラインアップが豊富で組み合わせが自由なだけでなく、浜本工芸のデスクと見紛うほど質感が良いのが特徴。飽きの来ないシンプルなデザインで男女ともに人気です。

【コメント】 皆様からご質問・ご意見など