学習机メーカー最大手の底力を見せつけた!コイズミファニテック・BEENO(ビーノ)

数年前、ある家具店の学習机売場の隅にポツンと置かれていた一台のデスク。私はてっきり、浜本工芸のデスクだと思いました。しかしそのデスクの目の前まで来て初めて、コイズミファニテックのBEENO(ビーノ)であることに気づいて驚いたことをよく覚えています。

「同じナラ材とは言え、色が全然違うじゃない!」と言われるかもしれませんが、当時のビーノは浜本工芸のブラウン色に近かったのです。現在のようなダーク色が追加されたのは2012年度からです。

ビーノは息の長い商品ですが、2014年度まではカタログの後半が定位置でした。それが2015年度は2番目に格上げ。コイズミファニテックの方にその理由を聞くと、ルームコーディネートしやすいものから順に掲載しただけということでしたが、人気のないモデルのラインナップを増やすことはできないわけですからコイズミファニテックの看板商品のひとつと言って間違いないと思います。

ビーノが支持されている理由。それは2つあると思います。まずひとつは質感が良いこと。パッと見た目だとは言え、私が浜本工芸のデスクと見間違えるレベルです。最高級材として重宝される、木目が美しく硬いナラ材を使用。それだけで、何というか王道を行っている感じがするのです。

もうひとつの理由はユニット型デスクであるということ。シンプルなデザインで、上棚や袖ワゴンなどの組み合わせが選べるということです。これはもともとカリモク家具や浜本工芸などの家具メーカーならでは選択肢であって、学習机メーカーではできなかったことです。つまりビーノは、家具メーカーのデスクと遜色ないと思うほどの質感と、ユニット型デスクという選択肢を、低価格で実現した・・・これがビーノが支持されている理由です。

2015年度はさらに天板昇降式デスクも登場。ますますコイズミファニテックの有力なデザインラインアップとなり、浜本工芸にはちょっと手が届かないけれども良い学習机が欲しいと思う層の受け皿になるのではないでしょうか。

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コメント

  1. 中村 より:

    収納マン様

    初めまして。現在小学3年生の男の子の学習机を購入するにあたり3年前によく拝見させて頂いておりました。そしてビーノの机とワゴンを購入したのですが、そろそろ本棚を購入しようかと検討しております。以前どこかの記事でビーノの(机の上に置く)本棚が使えないと書かれていて、ずっと購入を踏みとどまっております。ビーノの本棚ではなく、別の本棚でおすすめのものはありますか??
    お忙しいところ申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

    • 収納マン より:

      中村さま

      はじめまして^^
      でも、以前のブログからご覧いただいていたんですね~。
      ありがとうございます♪

      さて、ビーノの上棚の件。
      いま小学校3年生でしたら、もう今さら上棚は必要ないのではないですか?

      特にビーノの上棚は、小引出しが1つ付いているだけで、実質的には本立てです。
      実用面だけで言えば、事務用の本立てと変わりません。

      これから塾に通ったり、受験を控えると、どうせ上棚だけでは足りませんし、できるだけ広い天板面を確保したいと思うようになるのが一般的です。
      個人的には、背丈ほどの本棚をご用意いただいて、机の上はA4ファイルボクスの口を手前に向けて並べてもらうのが一番合理的かと思いますが、いかがでしょうか?

  2. 中村 より:

    収納マン様

    さっそくのお返事ありがとうございました。
    やはりあまりお勧めではないですね。中学受験はしませんので、とりあえずは辞典やえんぴつ削りなどをまとめられてよいのかなと思ったのですが、私自身も中学に入るころに広い天板を欲しがったのを覚えていますので、購入は見送ります。しばらくはファイルボックスを活用して必要になったときに大きめの本棚を検討しようと思います。このたびはお忙しい中、ありがとうございました。