2022年度のコイズミはテレワーク&リビング学習に最適な新作3型投入!

昨年は新型コロナウィルス流行の影響で学習机の展示会がほとんどありませんでした。私自身も特に緊急事態宣言が発令されている期間は外出を控えて売場に足を運ぶ機会が極端に減ったので、世の中のトレンドというものがまったく掴めないままに終わった感じです。

そして、今年。大阪で再び緊急事態宣言が発令される直前に、コイズミファニテックの新作学習家具展示会に参加することができました!今回はそのレポートをお送りしたいと思います。

 

ROOMIN(ルーミン)

コイズミファニテック・ルーミン

画像提供:コイズミファニテック(以下同)

2022年度のコイズミファニテックはスゴイです。なんと、一挙に3つも新モデルを投入してきました!

まずご紹介するのは「ROOMIN(ルーミン)」。半畳以下に収まるパーテーション付きのミニデスクです。

パーテーションはルーバー状になっていて、お母さんの姿を斜め後ろから見ると仕事をしている様子が覗えます。しかし、反対側に回ると…

コイズミファニテック・ルーミン

こんな風に、手元が見えないわけですね。もちろん、仕事をしているお父さんは視界が遮られ、仕事に集中することができます。仕事をする振りをしつつYouTubeを観ていても家族にバレることもありません(斜め後ろに回り込まれなければ・笑)

ちなみにこちらのパーテーションは左右どちら側に組むこともできます。ただし構造上、着席したときに視界を保ち、逆に斜め後ろからパソコンの画面を見られないようにすることはできません。

また、背面の棚板や側板を外すことはできないのですが、ご覧の通りインテリア性に配慮した上質感のあるデザインに仕上がっています。

cotoa(コトア)

コイズミファニテック・cotoa(コトア)

ルーミンについてはもっと詳しくご紹介したいポイントが目白押しなのですが、しっかりと説明すると記事1本使っても足りないくらいなので次に参りましょう。お次は「cotoa(コトア)」。あれ、これって○ユカのア○ンじゃないの?

ズバリ、私はそう思いました(笑)丸みのあるテーパー脚に、奥行55cmの天板。おまけに、上置きやシェルフの感じもア○ンっぽいですからねー。

でも、実物を見るとちょっと違うんですよ。天板はボリューム感があってまるで無垢のようなのですが、実はホワイトオーク突板で、むしろ「ビーノ」「ルトラ」を足して2で割った感じ。

それでいて、デスク背面には電源タップも置けるコードトレーを装備しているなど、デジタル時代に対応した機能性を備えています。

 

TRIMS(トリムス)

コイズミファニテック・TRIMS(トリムス)ミドルタイプ

3台目は「TRIMS(トリムス)」です。このヴィンテージ感のあるデスクはどこかで見たような感じかなと苦笑いしたんですけど、実際に見てみると全くの別ものでした。パーテーションのフレームはアイアンではなくタモ材で、そのフレームの太さに合わせてデスク本体引出しは浅く作られており、線に統一感があってすごく大人な感じなんですよ。

コイズミファニテック・TRIMS(トリムス)ハイタイプ

※上写真はデスクハイタイプ

トリムスの素のデスクは上写真左の状態で、そこに別売のスチール製パネルやラックを組み合わせて使用します。パネルは有孔ボードになっているので、市販のフックなどを掛けたり、マグネット付き収納グッズを取り付けることができます。

ガレージ風の遊び心溢れるデスクですね。

 

ECL-111/112

コイズミファニテック・LEDデスクライトECL-111

上記3モデルと同じくらい、もしくはそれ以上にインパクトがあるのが新型デスクライトが投入されたことです!

新型太陽光スペクトルLEDデスクライト「ECL-111」「ECL-611」のアームに、より大型のシェードを装着したような感じです。Ra97の高演色性LED素子「Sunlike(サンライク)」を搭載することで自然光に近い、目にやさしいあかりを実現しています。

コイズミファニテック・ECL-611とECL-111の比較

…と言っても、高演色かどうかなんてどうせ肉眼で見ても違いが分からないもんだと思っていたんですよ。ですが、ECL-611とECL-111を並べて見てビックリ。特に机の上の赤い実の部分をよく見てもらうと分かると思うのですが、照り返しがなくてすごく自然なあかりなんです。

これ、すごく良いです。おまけに、タッチパネル式で操作感が良く、3段階調色機能はもちろん、3段階調光機能まで付いています。さらに、小学校の授業時間に合わせた45分タイマー機能まで付いてるんです。

ホワイト(ECL-111)のほか、ブラック(ECL-112)もあります。また、こちらのシェード部分をアレンジしたデスクライトが冒頭で紹介したルーミンに標準装備されています。

 

ビーノにMO色追加

コイズミファニテック・ビーノMO色

こんだけ新商品を投入しておきながら、既存商品は一部アイテムを除いてラインナップは維持されました。そればかりか、なんとコイズミファニテックで人気No.1の「ビーノ」にMO色が追加されて3色展開になっちゃいました!

これ、昨年度に某店で見たという方がいらっしゃいましたが、2022年度はカタログモデルになったということですね。従来モデルで言うと、「ファリス」の明るいほうと同じ色ということです。前述のルーミンもコトアも同じ色です。

ちなみに、ビーノの上置き(デスクシェルフ)は昨年度は展示店舗が少なく、おまけにフルセットにするとなかなかの高価格帯なんですけど、結構よく売れたそうです。やっぱり、何だかんだ言ってもベーシックデスクは人気なんですねー。

 

la fan(ラファン)

コイズミファニテック・la fan(ラファン)

「la fan(ラファン)」は従来、「コーディネートチェア」の商品名で販売されていた回転チェアの仕様を一部変更し、カラーバリエーションを増やして発売したものです。

ちょうど妻のテレワーク用に椅子を買おうと思ってたんですが、回転チェアって脚部が黒もしくはシルバーのものが圧倒的に多くて、ナチュラルな雰囲気のインテリアに合うものってとても少ないんですよね。その点、こちらのラファンはとても良い雰囲気に仕上がっています。

 

オンラインショールーム開設

コイズミファニテック・オンライン版ショールーム・イメージ

2022年度は新たにオンラインショールームも開設されました。これが実にすごくて、単にショールーム内をストリートビュー形式でウォークスルーするだけでなく、様々な角度から、かなり近く寄って商品を見ることができ、商品スペックを確認したり、そのままオンラインショップで購入することもできるようになっています。

近くに家具販売店がないという地域もありますし、昨今のように外出に自粛が求められたりすると、こういうのは本当にありがたいですねー。相当お金が掛かっているので、ぜひ活用していただければと思います。

 

価格は概ね4~5%アップ

先にコイズミファニテックは2021年8月2日に価格を改定することを発表していました。ぶっちゃけ、1割アップは覚悟していましたし、3割くらいのアップもあり得るとすら思っていました。

しかし、フタを開けてみれば概ねたったの4~5%の値上げに止まりました。もっとも値上げしたものでも9%未満で、比較的新しい「ファリス」とハイエンドの「WDスペシャル」は価格据え置き。「アルフ」に至ってはなんと逆に値下げとなっています。

「物流費も原料費も半導体価格もアップしてるのに、どこに値下げの余地があるんですか!?」と聞いたら、ほぼ専用チェアだった「ビスク」が廃番になったことが申し訳なくて、それで値下げしたんだそうです。

世間では何でもかんでも値上げの様相ですが、コイズミファニテックのなんと奥ゆかしいことでしょう。消費者としては価格は安いに越したことはないとは言え、この奥ゆかしさに免じて理解を示したいところです。

 

以上の通り、2022年度のコイズミファニテックは昨年度と打って変わってニュースが満載でした。新作3モデル投入はもちろんのこと、新型太陽光スペクトルLEDデスクライト、ビーノのMO色、そして小幅な値上げ、オンラインショールームも、業界に与える影響は決して小さくないと思います。

コイズミファニテックとしては、近年の学習スタイルの多様化やテレワークの普及といったライフスタイルの変化を踏まえ、「総合デスクメーカー」としてポジションを確立していくということです。つまり、学習机のコイズミではなく、デスクのことならコイズミということですね。既にそう言えるだけのラインナップが揃っていますから、消費者にとってこれまで以上に信頼できるブランドに育っていくのではないでしょうか。

なお、2022年度の新カタログは9月初旬から順次配布予定とのことですが、PDF版は既に公開されています。コイズミファニテックのホームページTOPからいずれかのページに遷移し、ページ下部のバナーよりチェックしてみてください(PCブラウザの場合は左メニュー上)。

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