私はかねてより、学習用デスクライトは学習机メーカーのものを買うことを推奨してきました。家電量販店やホームセンターならもっと安いものが手に入りますが、机上面全体を照らすには不十分だったり、明暗の差が大きすぎて、子供の目に負担を掛ける可能性が高いものがほとんどだったからです。
しかし、2016年あたりから市販品のデスクライトにも良さげなものが登場し始めました。5千円前後でも調色機能を備えたものが増えました。その後も、LED素子の低価格化&高機能化が進み、Ra90を超える高演色のものやJIS規格AA形相当のあかりを持つデスクライトが手頃な価格で販売されるようになっていったのです。
なので、ちょっとくらい良さそうなデスクライトが登場しても私が驚くことはありません。しかし、今回ご紹介する商品を見つけたときは「マジか!?」と自分の目を疑わずにおれませんでした。
発売から1年近くが経つ商品ですが、amazonや楽天市場で含めてネット上でレビューしている人は皆無です。
「果たして私が過剰な期待を持ってしまっただけなのか…?」
そういう不安を持ちつつも、ジェントスの「ルミサスDK-R115WH」を取り寄せてみました。
※この記事は2024年4月13日時点の情報に基づいています
ジェントス・ルミサスDK-R115WH
直下照度 | 910ルクス(測定高:57cm) |
---|---|
照度区分 | JIS規格AA形相当 |
調色機能 | 3段階/無段階(3000~5000ケルビン) |
調光機能 | 無段階(0~100%) |
メモリー機能 | あり |
平均演色評価数 | Ra95 |
LEDチップ数 | 48個(白色×24、電球色×24) |
定格消費電力 | 12W |
製造国 | 中国 |
税込価格 | 7,241円 @amazon |
私がジェントスのルミサスR115に心を奪われた理由はこのスペックにあります。未だ「2000ルクス以上で明るい!」とドヤ顔でアホなことを言っているメーカーが少なくない中、ルミサスR115は直下照度が1000ルクスを切っているのです。
もちろん、コンパクトなデスクライトならそういうものもあるでしょう。しかし、これはJIS規格AA形相当で一般的な学習机の天板面全体を照らす十分なパワーがあるのです。
直下1000ルクス以下でJIS規格AA形相当に近いと言えば、私がべた褒めしたコイズミファニテックの「ECL-111/112」みたいなスペックじゃないですか!ECL-111は実売価で2万円程度です。一方で、ルミサスR115は7千円台。もしこのスペックが本当なら、めちゃぐちゃコスパが良いわけですよ。
しかも、ルミサスR115は高演色のRa95で”太陽光に近い自然な光”と謳っています。「もしやECL-111に採用されているソウル半導体のサンライクを使っているのでは!?」などと勝手に興奮してしまいました(苦笑)
いざ開封の儀!
手元に届いたルミサスR115のパッケージを見て、まずそのコンパクトさに驚きました。箱の大きさはおよそ580×140×60mmで、学習机メーカーのものに比べると感覚的には半分くらいなのです。
中身はデスクライト本体、クランプ部、ACアダプタ、そして取扱説明書。ご丁寧に展示用のPOPが付いている以外は、特に変わったところはありません。
上締めクランプ採用
ルミサスR115の設置は簡単です。まずクランプ金具をデスクの端に取り付け、そこにデスクライト本体を挿し込み、あとはACアダプタをコンセントに挿せばOK。
クランプは上締め式となっており、円形のダイヤル(クランプ幅調節ハンドル)を回せばシッカリと天板に固定できます。デスクライト本体は上から挿し込むだけで、固定はされません。ダイヤルの側面にネジがあるのでそれで固定できるのかなと思いましたが、これはダイヤルそのものを取り付けるためのネジでした。
天板厚47mmまで対応
ルミサスR115のクランプは天板厚47mmまで対応しています。また、天板の出っ張りは40mm以上必要です。幅は50mm以上を要します。なお、後方に約12mm出っ張ります。
つまるところ、このクランプなら多くの学習机や一般的な平机に対応できると思います。上締めなので位置調整も楽でしょう。ただし、その際はデスクライト本体を外してからおこなってください。デスクライト本体を挿したままでクランプ金具の位置を調整すると、デスクライト本体が倒れてくる危険性があるからです。
タッチセンサースイッチ採用
操作部はセード上面にあります。セード上面だと子供の手が届きにくてダメと言いたいところですが、こちらはセードを根元から回転させることができるので、上面を手前に向けて操作することが可能です。
スイッチはタッチセンサー式で、右のボタンをタッチすれば電源をON/OFFできます。また、長押しで調光が可能です。
左のボタンを連続して触れば、昼白色→白色→電球色に変化します。また、長押しで無段階調色も可能となっています。
調光および調色の状態が視覚的に分かりにくいものの、概ね及第点と言えるでしょう。なお、前回使用した設定をそのまま引き継ぐメモリー機能が付いています。
アームがぬるぬる動く!
ルミサスR115を設置してまず驚いたのは、意外と大きかったことと、もうひとつはアームが驚くほどスムーズに動くことです。
いやいやいや…、これ、7千円ちょっとですよ。1万円オーバーでもアームを動かすたびにギシギシと音が鳴るものも少なくないのに、このアームのヌルッとさ加減は山田照明のZライトと比べてもバチが当たらないレベルでしょう。まるでパントマイムのように各関節が独立して動き、気持ち悪いくらいです。
ジェネリックZ-S7000!?
セードを畳んだ状態にしてみて、さらに驚きました。まるで山田照明の「Z-S7000」です。
アームの動きもデザインもZ-S7000と遜色ないって…。Z-S7000は実売価で2万円くらいするんですよ!対してこちらはその1/3くらいで買えちゃうわけです。「ジェネリックZ-S7000」と言っても過言ではないと思います。
JIS規格AA形相当を満たさず!?
ついついルミサスR115の妖艶さに見とれてしまいましたが、私はデスクライトを見た目で判断するような人間ではございません。あかりの本質こそが大事なわけで、照度を測ってみることにしました。
その結果が上図です。セード直下910ルクスということでしたが、昼白色だとちょっと上回ってしまいます。電球色だとほぼピッタリですけど、半径50cm円周上はJIS規格AA形相当の250ルクス以上という規定を下回ってしまいます。
ってゆーか、あれ?昼白色でも250ルクスを下回ってるじゃないですか!
原因は遮光板にあった
不審に思って原因を調べると、セード下部に遮光板があり、それが閉じた状態でした。遮光板が閉じていると光が拡散しないので、光が遠くまで届きません。そこで、改めて遮光板を広げた状態で測定してみることに。
JIS規格AA形相当を確認
遮光板を広げて照度を測ってみると、照度分布図は上図のようになりました。昼白色のセード直下は970ルクスで、スペックに表示されている910ルクスとは若干の違いがありますが、誤差の範囲と言えるでしょう。また、半径50cm円周上では昼白色、電球色ともに、250ルクスを上回っており、胸を張ってJIS規格AA形相当であると言えます。
セード直下が1000ルクス以下にもかかわらずJIS規格AA形相当で天板面全体を照らせるなんて、まさしく私が理想とする学習に最適なあかりです。それが7千円ちょっとで手に入り、しかも調色機能付き、おまけにこんなにアームの出来栄えも素晴らしいなんて、夢のようです!
取説の照度分布図との乖離が大きい
一方で、取扱説明書などに記載されている照度分布図とはかなり値が異なります。セード直下照度は問題ないのですが、半径30cm円周上、同50cm円周上ともに、私の測定結果の倍くらいの値が記されているのです。
これはとても誤差の範囲とは思えません。と言うか、そもそもこんな値を叩き出せるなんて、これまでの常識では考えられないです。しかし、ジェントスがウソをつくとも思えず、この値に近づけるべく試行錯誤しました。
セードを手前に45度傾けてみた
いろいろ試した結果、セードを手前に45度傾けると、上図のような照度分布となりました。これでも取扱説明書に掲載されているものとは乖離がありますが、私が色々試した中でもっとも近い値を出すことができたのがこの状態です。
しかし、セードを45度傾けると直下照度は680ルクスまで下がります。また、取扱説明書の照度分布図にはセードを傾けた状態で測定したとの補足説明はなく、セード上面がキレイに上を向いているように描かれています。と言うか、そもそもセードを手前に傾けたら眩しくて仕方ありません。こんなやり方が正しいとは思えず、ジェントスに問い合わせてみることにしました。
問い合せの結果、驚愕の事実が…
ジェントスに問い合わせた結果、驚愕の事実が判明しました。まず、半径30cm/50cm円周上の値はやはりセードを照射側に45度傾けた状態で測定したものでした。どこにもそんな説明は記載されていないし、そんな方法は私はこれまで聞いたことがありません。おまけに、図に描かれているセードは水平を保っているようにしか見えないです。
また、直下照度はセードを真下に向けた状態で測定した結果だということです。え、ダブルスタンダードの値を何の断りもなく一緒に表示しちゃうんですか?それはさすがにあり得ないでしょう。
【まとめ】ルミサスR115の〇と×
- 直下1000ルクス以下なのにJIS規格AA形相当のムラのないあかり
- アームがとてもスムーズに動かせて任意の位置にピタリと止まる
- 待望の片持ちアーム
- 山田照明「Z-S7000」を彷彿とさせる素敵なデザイン
- Ra95の高演色で自然な色を再現可能
- 眩しさは気にならないレベル
- 上締めクランプで位置調整が楽々
- 調色&調光メモリー機能
- ブルーライト軽減
- フリッカーレス(チラつき抑制)
- 7000円強という低価格
随分と長文大作になってしまいましたが、そろそろまとめたいと思います。まずはルミサスR115の素晴らしいところから。
直下1000ルクス以下なのにJIS規格AA形相当のムラのないあかり
まずもっとも素晴らしいと言えるのが、直下1000ルクス以下なのにJIS規格AA形相当で机上面全体を照らすことができる点です。直下照度を抑えれば、机の端の方との明暗の差を抑えることができ、視点移動に伴う目の負担を軽減することができます。つまり、目が疲れにくく、ひいては視力の低下を防ぐことができる可能性があるというわけです。
「直下2000ルクス以上でドヤ!」と言っているアホなメーカーが多い中、直下910ルクスであることを誇らしく掲げているジェントスは素晴らしいメーカーと言えましょう。
アームがとてもスムーズに動かせて任意の位置にピタリと止まる
ぶっちゃけ、アームに関してはまったく期待していなかったです。しかし、山田照明のZライトと遜色ないレベルでヌルヌル動くので笑いが止まりませんでした。これは完全に反則レベルです。
しかも、任意の位置に「ピタッ!」と止まるんですよ。この価格でこんなこと…あり得ません。
待望の片持ちアーム
基本的に机上面を万遍なく照らせるようにするためにはセードの幅を広くする必要があります。そのため学習用や、私が理想とするあかりのデスクライトはどうしてもT型が多くなります。
一方で、圧迫感が少なく、設置場所を選ばない、片持ちアームのデスクライトを希望される方が多いのも事実です。その点、ルミサスR115は「待ってました!」という感じでした。ただし、高さ600×幅530mmありますから、結構デカいですよ。
山田照明「Z-S7000」を彷彿とさせる素敵なデザイン
これも実物を見るまでまったく期待していませんでしたねー。まさか7千円ちょっとで山田照明の「Z-S7000」を彷彿とさせる素敵なデザインのデスクライトが手に入るとは。これも反則レベルです。
Ra95の高演色で自然な色を再現可能
残念ながら私のほうでは演色評価数を測定できる環境がないので、本当にRa95の高演色で自然な色を再現できているかは判断できません。しかしながら、こういうのはたいてい、LED素子メーカーの測定データです。そのメーカーすら私には分からないのではありますが、まず事実に相違ないでしょう。
眩しさは気にならないレベル
ルミサスR115はまったく眩しさを感じないとまでは言えません。しかしながら、遮光板もありますし、普通に使うには眩しさはほぼ感じられないと思います。
上締めクランプで位置調整が楽々
この価格で上締めクランプを採用しているというのも素晴らしいと思います。シェードが決して小さくなく、またアームがぬるぬる動くので、位置調節をする必要性は少ないと思いますが、従来型のクランプよりも扱いやすいのはメリットです。
調色&調光メモリー機能
調色&調光メモリー機能については必ずしも必要ないと思います。しかしながら、使う人によっては便利な機能かもしれません。
ブルーライト軽減
ブルーライトカットを喜ぶ人って未だにいるんですよね。そんな方には是非、『ブルーライト 体内時計への脅威 』(集英社新書、著:坪田一男)をご一読いただくことをオススメします。ブルーライトは悪ではなく、付き合い方次第です。集中力を欠いた状態でダラダラ勉強したいなら、ぜひブルーライトをカットしまくってください。
フリッカーレス(チラつき抑制)
スマホのカメラ越しにフリッカーを見つけて鬼の首を取ったように歓喜する人がいます。しかし、今どきマトモなLEDデスクライトでフリッカーが顕著なものなんてないと思いますよ。
7000円強という低価格
何と言っても価格が手頃なのは助かります。素晴らしいあかり、素晴らしいアーム、素晴らしいデザイン、なのにたったの7千円ちょっとで手に入るというのは価格破壊です。この事実を世間が知れば、このデスクライトは売れまくると思いますよー。
- 連続押し/長押しはいただけない
- アームの耐久性にやや不安あり
- 照度分布図に不信感
このように素晴らしいルミサスR115ですが、ネガティブな要素もないわけではありません。
連続押し/長押しはいただけない
まず、スイッチが調色と電源/調光の2つしかなく、おまけにシェード上面にあり目視しにくいです。スイッチを押すたびに調色とか、長押しすれば無段階調色というのは、お世辞にも操作感が良いとは言えません。あかりの状態を表示するモニター部がないのでなおさらです。
もっとも、この値段でそれを言うのは酷というものでしょう。この点はまだコイズミファニテックやくろがね工作所にも分があると思います。
アームの耐久性にやや不安あり
ルミサスR115のアームはぬるぬる動き、しかも任意の位置でピタリと止まります。しかし一方で、ジェントスの他のアーム式デスクライトは家電量販店の売場で関節がバカになってしまっているものが散見されるんですよね。
果たしてルミサスR115もそうなってしまうのか否か、それは長く使ってみないと分かりません。心配な方は調子に乗ってアームを動かしすぎないないようにしましょう。
照度分布図に不信感
私は以前からジェントスのLEDランタンやフラッシュライトを愛用しています。いずれもコスパに優れ、しかも耐久性も高いです。素晴らしいメーカーだと思っています。
しかし、今回の照度分布図にはさすがに面喰いました。こういう独自な手法は誤解を招きますから、正攻法でお願いしたいと思います。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。大変お疲れになったことと思います。
これほどの長文をブログで書いたのは、私も初めてかもしれません。今回、ルミサスR115を購入する際は久しぶりにワクワクしましたし、箱を開けてからも興奮の連続でした。こんな素晴らしいデスクライトが発売から1年近くも注目されていなかったことに逆に驚いています。
予算に問題がない方にはBenQ(ベンキュー)の「MindDuo2」やコイズミファニテックの「ECL-111」などを引き続き推奨しますが、「デスクライトに1万円も出せないよ~」とおっしゃる方には今回のルミサスR115はかなりオススメです。同程度の予算でボタンの操作感に不安を覚えるようでしたらアイリスオーヤマの「LDL-TCDL-B」もありますけど、あかりの質という点ではルミサスR115のほうが素晴らしいと私は思います。
学習用としてだけでなく、ルミサスR115はテレワークにもオススメです。こんなにコスパの良いデスクライトは他にないので、安心してお買い求めください。
コメント 皆様からご質問・ご意見など
収納マン様
堀田木工所のリッケのデスクを購入したすずです。その節は本当にお世話になりました!!
次はデスクライトの購入でまたご相談させてください、、、!
こちらの記事を読ませて頂き、現在以下で迷っております。
(全て収納マン様のおすすめですが笑)
コイズミ
ECL-111 セード幅52
ECL-611 セード幅47
ジェントス
DKR115WH セード幅46?
BenQ
MindDuo2 セード幅 36
現在リビングの端にデスクを置いており、1番に重視したいのがあまり存在感の大きすぎないもの、となります。
また、リビングの灯りが届かないところ(蛍光灯でもないダウンライトみたいな光の下)にデスクがあるため、デスクライトの光を頼りに勉強する形となり明るさも重視しています。
セード幅だけ考えるとBenQかなと思いますが、独特な形のためスタイリッシュさで言えばジェントスなのかな、とも思っています。
セード幅は46であっていますでしょうか?
収納マン様の記事で53となっているのは横幅計という感じでしょうか?
不勉強で申し訳ありません。。
取り付け位置はリッケの上棚と考えています。
値段も異なるので一概に比較もできなさそうですが、性能面でいうと
MindDuo2、ECL111、ECL611、R115の順になりますでしょうか。
デスクライトは買い替えなどあまりしないようであれば、高いものを長く、でも良いのかな、と考えています。
諸々アドバイスがあればお願いいたします、、、いつもありがとうございます。。
すずさま
こんにちは^^
リッケにセットするデスクライトが絞り込めてきたのですね。
まず先に、ジェントスのセード幅についてはおっしゃる通り46cmで間違いありません。
私の記事のほうで53cmとなっているのは、アームライト全体の幅だからです。
以前は私もセード幅を重視していたのですが、セードがいくら広くてもLEDが埋め込まれている部分が相対的に短いものもあり、最近はセード幅は目安くらいにしか考えていません。
それよりもJIS規格AA形相当を満たしているか否かのほうが、客観的に判断しやすいと考えています。
それで言うと、コイズミECL-111だけはJIS規格AA形相当を満たしていませんが、及第点と言えますし、セード直下の照度をかなり抑えているという魅力もあります。
ただ、今回はリッケの上棚の左または右の端に取り付けるということですから、コイズミの2機種はちょっと不向きと言えます。
111も611も支柱が垂直で、上アームは30cmほどしかなく、セードの中心をデスク中央まで持ってくることができないからです。
その点、BenQもジェントスも支柱(下アーム)を根元から傾けることができるので、セードをデスク中央まで持ってくることができます。
また、BenQはセード正面に操作部があるうえに、各種センサーもとても優秀です。
もしお子さんが簡単にモノを壊してしまうわんぱくなら親としてはジェントスを買い与えたほうが安心ですが、普通に使えばLEDデスクライトは約4万時間=1日8時間使用で13年以上使えます。
一昔前はLEDは経年とともに照度が落ちてくると言われることもありましたけど、現在は4万時間後までほぼ一定となるように、最初は照度をセーブする設計になっています。
個人的には、ご予算が許すのであればBenQのMindDuo2にクランプ金具をセットするかたちがもっともオススメです。
一方で、学習机本体で相当頑張ったのだから…ということで、ジェントスもアリでしょう。
お子さんに気軽に使わせてあげられるというのも大切な要素です。
ECL111とECL611はそれ自体は素晴らしいのですけど、やはり上棚に取り付ける場合は、思った位置までセードを持ってくることができなくて少しストレスに感じるかなと思います。