息子が学習机で使うために5年ほど前に購入したサンワサプライの「便利タップTAP-B43」(廃番)が経年劣化のためか通電が不安定になってしまいました。
今でこそUSBポート付きの電源タップなんて珍しくもないですけど、当時は選択肢が少なかったんですよ。ともあれ、壊れてしまったものは仕方ありません。今度は天然木のデスクに合う電源タップにしたいと思い、木目調のUSB電源タップを購入しました。
エレコム・USB電源タップECT-0415O
このたび購入したのはエレコムの「USB電源タップECT-0415O」。浜本工芸のナチュラル色のデスクに合わせて木目調のオーク色を選択しました。ほかに木目調のウォールナット色(ECT-0415W)、ブラック色(ECT-0415BK)、ホワイト色(ECT-0415WH)の3色があります。
一般的なプラグ用の差込口が2個と、合計最大3.4A出力のUSB-Aポート4個が一体になったタップです。ケーブル長は1.5mで、デスク近くのコンセントから机上まで電源を引っ張ってくるのにちょうど良い長さとなっています。なお、同じタイプでケーブル長がもっと長いタイプは現在のところラインナップされていません。
背面に引っ掛け穴は無し
こちらのUSBタップは背面に引っ掛け穴はありません。机や床の上にポンと置いて使うのが基本というわけですね。
サンワサプライTAP-B43との比較
サンワサプライのTAP-B43と並べて比較してみました。長さはエレコムのECT-0415Oのほうが長いですが、サンワサプライのTAP-B43のほうが箱状で大きく感じます。
サンワサプライのTAP-B43はUSB-Aポートが2個あるものの、合計出力は2.0Aしかなく、側面にレイアウトされているため、エレコムのほうがUSBポートファーストだと思います。
ファーゴTAPKINGとの比較
同じナチュラル系の木目調ということで、Fargo(ファーゴ)の「TAPKING AC6個口 ベージュウッド(PT606BEWD」)」とも比較してみました。木質感という点ではファーゴのほうがダンゼン上です。
今回タップを購入するにあたり、ファーゴの「NATURAL WOOD TAP AC3個口 2.1A USB 2ポート」も検討しました。しかしながら、こちらはUSBポート2個の合計出力が2.1Aということで、息子が学校で使うタブレットPCとスマホなどを同時に充電するには心許ないため却下となった次第です。
浜本工芸の机の上に置いてみた
エレコムのECT-0415Oを机の上に置いてみました。浜本工芸のナチュラル色に比べるとちょっと明るすぎる感じです。コイズミファニテックの「ビーノ」のMO色のほうが合いそうな感じですね。
でもまあ、黒とか白よりは机に合っていて良いと思います。
デスクマットの上に置いたら関係なし
もっとも、デスクマットを敷いた上に置いたら、こだわった意味はほとんどないのですが(苦笑)
ともあれ、少なくともスペック的には満足です。
個人的にはサンワサプライの商品を購入するも耐久性が乏しくてエレコムの同等商品に買い替えて落ち着くということが多々あったので、今回も同じパターンかなと思います。そんなわけで、ふと気づいたら我が家の電源タップはエレコムばっかりです。パソコンサプライ等も然り。
今回購入したUSB電源タップもきっと長持ちしてくれることでしょう。期待しています。
コメント 皆様からご質問・ご意見など