WDとCDが大好きなデスクランド社長に新型OD1を語ってもらった

OD1-woodyからワゴン天板のリフティング機能がなくなってしまったことは、値上げを回避する観点からは致し方なかったと思います。でも、幅を5cm詰めるだけでそんなにコストが変わるものでしょうか？

なるほど。確かに一昔前までは、関東は幅100cm、それ以外は幅110cmが売れると言われていましたものね。コストではなく、あくまで市場ニーズによる判断だと。

確かにそうですよね。今さらWDスペシャルのミドルタイプを復活させてもあまり販売台数は見込めないかもしれませんが、ちょっとラインナップに穴ができてしまっているように感じます。

そうなんですよねー。欲を言えばビーノの組み替え式デスクがあるともっと良いんですけど、そうすると価格が高くなりすぎるので、やっぱりWDスペシャルのミドルタイプが欲しいと思えてきます。

それにしても、デスクランドにはビーノがたくさんありますよね。いったい、何台あるんですか？

あー、ステップアップデスク”L”の機能ですね。そりゃあ気になりますよ。WDスペシャルとCDファーストはステップアップデスクLでコーナー部分がスッキリ。OD1-woodyは素のステップアップデスクなので、上棚の側板が邪魔になってデッドスペースが生じます。
でも、現在販売されている素のステップアップデスクのハイタイプはOD1-woodyだけで、RDとデコプリのハイタイプは2018年度が最後ですからね。もうそこを気付けというのも無理じゃないですか？（苦笑）

ここにあるのはハイタイプのCDファーストとミドルタイプのOD1-woodyですが、それぞれデスク本体と本棚下箱の仕上がり寸法は同じなのに、OD1-woodyのダンボール箱はCDファーストよりもデカいですね！

うーん…。CDはインドネシアの工場、OD1はマレーシアの工場ということで、それぞれに事情はあるんでしょうけど、SDGsを宣言するメーカーが扱うわけですから、もう少し配慮が欲しいですね。

いや、おっしゃる通りです。ですから私も常々、できるだけ地元の家具店で購入していただくようにブログでお願いしています。動画サイトでDIYerを名乗る人ですらドライバー1本マトモに使えない人がほとんどですから、当然、ネジがうまく入らないなどという問題が出てきますし、それを製品のせいにしてクレームを言う方もいます。
学習机の運搬や組み立てをナメてはいけない。どうしてもネットショップで購入するなら、組立設置サービスもセットでお願いしましょう、と改めて申し上げたいと思います。

ちょっとまた話が逸れてしまいましたが、CDシリーズ、OD1-woodyと比べて、ステップアップデスクMはどうですか？「ミニマル」（上写真）と「リシェット」。

確かにそうですが、最近はワゴンは要らないという方もいらっしゃいます。コスパよりもデザインで、こっちのほうが良いという方もいるんじゃないですか？

確かにこれは説得力がありすぎます（笑）カタログ写真では気付かないことも、ここに来れば全部分かりますものね。

うわっ！ホワイトウォッシュのピンクもあるじゃないですか！これは急いで買ってもらわないといけないですね。