2015年度学習机に関する記事です。
まさか不良品?ナラやオークなど天然木の学習机の木目の違いについて
オーク材と一言で言ってもピンキリです。価格が高いものは木目が美しいだけでなく、乾燥や塗装に手間と時間が費やされています。安いものはそれなりです。そしていくら高級品を買っても木目はすべて異なります。これは個性と割り切ってください。
学習机は現品限りの展示品を買うのがお得!?展示現品を買うメリット
もうすぐ3月も終わりです。さすがに今頃になると学習机商戦も完全に終戦ムードとなり、展示品がどんどん減っています。 5月のゴールデンウィーク頃までは、学習机の購入を控えていた人たちが、入学後の友人宅の状況などを聞いて、「やっぱり…」ということ...
実は塗装よりも合板がヤバイ!?学習机を低ホルムアルデヒド化するには
実は塗装よりも合板のほうがホルムアルデヒドを含む可能性があります。合板には多量の接着剤が使われているからです。だからオイル塗装は意味がないとまでは言いませんが、合板を使うことなく学習机を作ることが難しい現状、そこはあまり気にしても仕方がないと思います。
学習机の上棚はハイタイプとロータイプ、どちらが人気?
学習机の上棚はハイタイプとロータイプ、どちらが人気なのでしょうか。現在はセレクトタイプが増えた結果、上棚なしという選択肢も増えています。ベーシックデスクや組み替え式デスクなどの上棚付きデスクでは、ハイタイプよりもロータイプのほうがやや多いかなという状況です。
子供の姿勢が良くなる!?バランスチェアのメリットとデメリット
バランスチェアに座ると本当に子供の姿勢が良くなるの!?その真偽を私の経験から説明しつつ、バランスチェアのメリットとデメリットについて紹介します。最大のメリットは圧迫感がない、倒す心配がない、座りやすいといったことだと思います。
学習机の袖引出キャスター&天板リフティングはとっても機能的!
袖引出がキャスターの付いたワゴン式になっていたり、天板にリフティング(昇降)機能が付いていても、デスクの横に並べると140cm以上もの幅になってしまいます。なかなかそんなにスペースが取れないお宅が多いため、「そんな機能は要らないかな?」と思...
学習机の天板サイズはどれくらい必要?実は1000×600mmで十分!
学習机の天板サイズはどれくらい必要かというと、実は1000×600mmで十分と言えます。奥行が60cmあれば奥に教科書、手前にノートを並べることができるので、参考書や資料集を並べることが多い受験勉強の際も十分なスペースを確保することができます。
学習椅子はどっちが良いの?板座と合成皮革張りのメリットとデメリット
学習椅子には様々な種類があります。今回は板座と合成皮革や布張りのメリット&デメリットについて紹介しましょう。耐久性の面では板座が優れていると言えますが、座り心地は合成皮革や布のほうが一般的には良いです。張地は張り替えも可能ということも念頭に置くと良いですね。
フルスライドレールだから良い?学習机の引出は何度も開閉して確かめてみよう
学習机の引出しはフルスライドレールが良いと思われがちですが必ずしもそうではありません。フルスライドレールのほうが一般的には丈夫ですが、引出しの奥行を短くせざるを得ないケースもあります。また、国産高級品はスライドレールなしでもスムーズに開閉できますし、変形するリスクがなく、グリスアップする必要もありません。
学習机の引出の素材(内部材)の比較~やっぱり値段の高いほうが上質!
以前に学習机の産地と引出内部材の関係の一覧を作りましたが、今回は引出の素材(内部材)の機能的な比較をしてみたいと思います。 現在、学習机の引出の素材(内部材)で一般的なのは、ファルカタ(洋桐)、白塗りした粗悪な桐、樹脂フィルム貼りのパーティ...