浜本工芸の2017デスクカタログ(webカタログ)が7月29日に公開されました。カタログを見ると、それまでに私が得ていた情報とはまた違った側面が見えてきたため、ちょっと戸惑っております。
ぶっちゃけ、私は浜本工芸は「オワコン」だと思っておりました。私も浜本工芸の学習机のユーザーですから、その製品の素晴らしさは重々承知しております。一時は「腎臓を売ってでも欲しい」などと絶賛したこともありました。しかし、一般社団法人日本家具産業振興会から「国産家具」の認定を受けながらもパクリ体質は改まらず、また消費者よりも競合他社の動向ばかり窺うような開発姿勢に辟易していたというのが正直なところです。
ところがです。どういう風の吹き回しか、ちょっと変化が出てきたように感じます。根本的な体質は変わらないものの、同じ広島のマツダやカープの快進撃に続かんとばかり、気合が入ってきたのでしょうか。
※浜本工芸2017デスクコレクション(スクリーンショット)
※この記事は2016年8月3日時点の情報に基づいています
ここが変わった!浜本工芸2017学習机
- 新色カフェオーク色の追加
- 商品写真に女の子が写っている
- 「お客様の声」を製品開発に反映(?)
- 学習机のラインナップが2016年度の10モデルから11モデルに増加
- ナラ無垢5モデル、ナラ突板1モデル、オーク無垢5モデルに
- 未就学児対応の天板昇降デスクを追加
- バックパネル採用モデルが増加
- No.4000デスクユニットのサイズバリエーションが半減
- チェア2増2減
- ナラ無垢デスクの多くは価格が約2~5%値上げ
想像以上に変更点が多く、ほかにも変化が見て取れるのですが、主だった変更点は以上の通りです。
一番分かりやすいのは、新色カフェオーク色の追加。学習机はもちろん、チェア、書棚、ラックに至るまで、学習関連品はすべて3色対応となりました。浜本工芸の他の家具では既に3色対応となっていたので自然な流れだと思いますが、ここ10年以上2色展開だったことを考えると非常に大きな変化と言えます。
あと、今まで浜本工芸の学習机カタログには商品そのものの写真しか登場しませんでしたが、2017年度は女の子のモデルが写っています。これはほかのメーカーも同様の傾向のため、マネ追随したというところでしょうか。
天板突板の価格対応モデル「No.41デスク」
カタログ表紙モデルとなっている新型のNo.41デスク。誰がどう考えたってアクタスの「VARIO(ヴァリオ)」のパクリオマージュなんですが、デザインの話はともかくとして、このデスクの狙いはもっと他にあります。2016年度にカリモク家具が投入した「Coordi(コーディ)」にぶつけてきたんだと思われます。
No.41デスクは3つの特徴が見られます。
- 近年久しく登場した天板突板モデル
- 実売価10万円を切る価格訴求モデル
- 省スペースでレイアウト自在なバックパネルを採用
浜本工芸が天板突板の片袖机を扱うのは、2011年度限りで廃番となったNo.02デスク以来のことです。浜本工芸としてはナラ無垢に絞ることが消費者ニーズに適っていると考えたんでしょうが、私はそれは間違った判断だと考えていました。浜本工芸の学習机を選ぶ理由は引出しの品質の高さであって、突板か無垢かという予算に合わせた選択肢は残しておくべきだったのです。
じゃあなぜこのタイミングで天板突板の片袖机を復活させたかというと、これは間違いなくカリモク家具のコーディに対抗する必要があったからでしょう。コーディは実売価10万円を切る価格訴求モデルです。あの国産のカリモク家具の学習机が10万円を切る価格で手に入るというのは間違いなくビッグニュースでした。同じく高級学習机市場で火花を散らす浜本工芸としては看過できなかったのではないでしょうか。
カタログ表紙モデルというのは、その年のそのメーカーの顔とも言える商品です。No.41デスクはヴァリオをモチーフにしているので当然バックパネルを採用していると言えますが、2017年度の浜本工芸はNo.70デスク、No.61デスクでも、バックパネルを採用しています。つまり、浜本工芸は2017年度、バックパネルをひとつの特徴として売り込んでいくつもりなのでしょう。
お客様の声から生まれた!?未就学児対応の天板昇降デスク
2017年度の浜本工芸のラインナップでもっとも驚かされたのは新型のNo.70デスクです。このデスクのツッコミどころは山ほどあります。
まず、競合他社の動向と販売店の意向にしか興味がないと思っていた浜本工芸が、「お客様の声」から作り上げたデスクだということです。しかし、具体的にどこがどうお客様の声を反映したのかサッパリ分かりません。ベネッセ&カリモク家具の学びデスクなどのカタログを徹底的に読み込んだということでしょうか。
もしくは、未就学児対応というところがポイントなのかもしれません。教育熱の高い消費者が早くから学習机に興味を示すのは当然のことですが、少子化で学習机市場が縮小する中で青田刈りを狙ったのかもしれません。
競合他社が天板昇降式デスクの生産をやめたりラインナップを縮小する中、浜本工芸は1増1減でキープしたというのも興味深いところです。天板昇降式デスクのブームは去ったけれど未だにニーズはあるということこそ、お客様の声に耳を傾けたということなのでしょうか。
しかしまあ、個人的にはこの穴ボコのデザインはちょっと好きになれません。チェアのデザインから見ても「Formio+(フォルミオ・プラス)」をお手本としたのは間違いないと思いますけど、いろんな意味で「トホホ」ですねー。
ヒカリのパティナを大胆にオマージュ!「No.61デスク」
「トホホ」と言えばやはり新型のNo.61デスクもそうです。どう考えたって、ヒカリサンデスクの「PATINA(パティナ)」を意識したであろうことは明らかです。浜本工芸の大胆さにはいつも驚かされます。まさに「だって夏じゃない!」と言わんばかりです。
とは言え、よく見るとパティナとは別物であることも明らかです。No.61デスクはNo.09デスクを無理矢理に片袖机にしたような感じでハッキリ言って不細工です。また、カリモク家具のコーディに似ているとも言えますが、それと比べてもやはりデザイン的には洗練されていません。
No.61デスクは2016年度のNo.47デスクの後継モデルと見ることもできると思います。オーク無垢、ブックエンド、奥行コンパクト、価格重視という4点でです。
浜本工芸としては、天板突板で価格訴求のNo.41デスクを入口として、オーク無垢で手頃な価格のNo.61デスク、それよりも奥行が深いNo.09デスクに繋げるという戦略を描いているのだと思います。その戦略は正しいと思いますが、No.61デスク自体は失敗じゃないかと個人的には思います。
ほかにも2017年度の浜本工芸は良いところも悪いところも含めてツッコミどころ満載なのですが、とにかくこんなに多くの変更点があったことに驚きました。また、価格はもっと上がると予測していたのですが、ナラ無垢モデルがたった約2~5%の値上げで済み、オーク無垢モデルの値上げがなかったことも意外でした。
個人的には浜本工芸の学習机はもっと値上げして然るべきだと思っています。もっと値上げして良いから、もっとブランドイメージを大切にして欲しいと願います。「大胆なオマージュ」ばかりやっていると、さすがに気分を悪くする販売員も多くなると思いますし、少なくともユーザーとしては満足感がどんどん失われてしまいます。
浜本工芸が「国産家具業界のサ○ソン」ではなく「国産家具業界のベンツ」と再び呼ばれる日は、果たしてやってくるのでしょうか?
関連記事

コメント 皆様からご質問・ご意見など
収納マンさまこんにちは
>No.47デスクの後継
と書かれているのを見て、慌ててカタログ眺めてみました。
No.47廃盤なんですね…。
カタログを見ていると新型はラインナップの中でも新しい感じがしますけど、参考先を見てから眺めると、「なんで形がこう、、、ね」となるのか(^^
穴ぼこは賛否両論あるとは思いますが、子供がレイアウトをいろいろいじって楽しめそうという点では私的にはありかなと。
難点は、抜き差し繰り返すとすぐダメになりそう。
参考先と思われる「フェルミオ+」は穴の大きさからして、背面からネジ止めなのでしょうか?それなら抜き差し回数多くても耐えられそうなんですけど。
でも、マグネットボードとか楽しそうですよね。
個人的にはタブレットボードが出てきたので、「おっ」最近の流行とか思ってました(^^ゞ
新作は、No.41といいNo.61といいワゴン分の収納がついてこのお値段なんですね。
机+ワゴンの感覚で見ていると懐には優しくなった感じがします(^^ゞ
タケタケさま
こんにちはー^^
そうなんですよ。No.47デスクの廃番はちょっと驚きましたね。
あれも明らかにオークフォレストのオマージュでしたけど、個人的にはデザイン的にも機能的にも気に入っていたので残念です。
No.70デスクについてはまだ実物を見ていないので断定的なことは言えないものの、浜本工芸の半ツヤ塗装&丸みのあるデザインでは、穴ボコの感じはフォルミオ+とはまったく違うと思うんですよね。
バックパネルへのパーツはおそらく背面でのネジ留めでしょう。
その点、安全性や耐久性については浜本工芸ですから問題ないと思います。
No.41デスクとNo.61デスク、これらの片袖机は確かに価格的に魅力であるように思います。
ただ、消費者が浜本工芸に求めているものを考えると、果たしてどのくらい売れるかなという気はします。
収納マンさまこんにちは
某コイズミさんのランドセルラックがないかと近場の店へ行ってみた結果、浜本工芸さんのカタログを入手してきました(^^
(目的の物は見られず、今月末ぐらいに再挑戦します)
デジタル版ですとじっくり見ないですけど、紙ですとじっと見ちゃいますね(^^
No.41デスクって天板下の横長引き出しついてないんですね~。
No.61デスクも机+ワゴンに比べると引き出し減っている形なんですね…。
No.47デスクは自分も好きだったので、「C型脚候補がまた一つ…」にならないと良いなと期待してみます。
タケタケさま
えーっ!もう浜本工芸の2017デスクカタログが手に入るんですか!
私もカタログは紙のほうが見やすいので、早く手に入れたいです^^;
No.41デスクやNo.61デスクは引出しの数を減らすことでコストを下げていますね。
これはカリモク家具と同じ手法と言えます。
No.61デスクはNo.9デスク譲りの脚形状なので割りと座りやすいとは思いますけど、やはりNo.47デスクの脚形状のほうが理想的でした。
非常に残念ですが、この流れはちょっと変えられそうにないですね。
お久しぶりです。以前、大学生の息子にと学習机の相談をさせていただいたるうです。
先日店舗の方で浜本工芸のNo6000で机一式購入してきました。奥行60、幅110に移動袖を付けて、L字にしたり、横に置いて天板を広く使ったりと使い勝手が良さそうです。
別にパソコンデスクを購入するつもりでしたが、よくあるキーボードやプリンターを置く場所の付いている縦長のものは無機質な感じで、浜本工芸の机とは馴染まない感じで、かといって木目調のものもしっくりこないため、もう一台No6000袖なしの平机を購入しました。
チェアは収納マンさんおすすめのカリモクのクレシエと回転いすにしました。クレシエは座面が広く大人でもゆったりと座れました。
金額的には机が2割、チェアが1割ほどお安くしていただけた感じです。少々予算オバーですが、とてもいい買い物が出来たと思います。
いろいろとアドバイスいただきありがとうございました。
るうさま
おひさしぶりでーす^^
No.6000ユニットデスクは浜本工芸オリジナルなデザインですし、機能的にも使い勝手が良いですね。
息子さんもさぞご満足のことと思います。
椅子はカリモク家具のクレシェですかー。良いですね♪
これなら息子さんの勉強もはかどりそうです。
私も微力ながらお役に立ててうれしく思います。
わざわざのご報告ありがとうございました^^
収納マン様、初めまして。
来年春に小学一年生になる息子の机を検討し始め、このサイトへたどり着きました。様々なポイントを詳しく説明されており、かなり勉強になりました。ありがとうございました。
実際にカリモク、浜本、イトーキ、レグナテック、橋詰家具を見に行き、最終候補として、浜本のno9と橋詰のruskが残りました。ruskは引き出しの作りが浜本よりもレベルが高いのでは?と思う程でした。楠の木ならではの匂いもよく、またブックスタンド(上棚)がデスク天板の上に本を直接置かないタイプであった為、理想的でかなり気に入りました。ただ、表面の木目の荒々しさが妻には不評でした。
結局、浜本のno9(デスク+昇降袖)に決まりそうです。バックパネルは好みでないので、no32の書棚の上箱のみを追加しようと思っています。これにコンセントが付いていれば最高だと思うのですが、この組み合わせはいかがでしょうか?
けんぼうさま
はじめまして^^
おお~っ、ハイクラスなところで比較されているんですねー。
でも確かに、楠の机は木目の荒々しさがちょっと気になります。
最終的に有力候補となったのが浜本工芸のNo.09デスクということで、素敵だと思います♪
コンセント付きのほうが良い場合はNo.89ロータイププックスタンドをセットしても良いかもしれません。
デザインに丸みがあるNo.32書棚上箱のほうが見た目にはマッチするとは思いますが。
我が家の机にもブックスタンドにコンセントがありますが、やっぱりそのほうが便利ですよ。
上棚の形状もバックパネルよりブリッジ型のほうが、学習に際して天板面を広く使えてオススメです^^
はじめまして。
小3息子の学習机を探しているうちにこちらのサイトにたどり着きました。
今年はじめより勉強させていただいています。
カタログを各社手元に取り寄せ、ここ2週間位は、店頭に揃ってきたかなーと思い、現物確認で家具屋まわりをしています。
大手・地元と足を運びましたが、現物を見てしまうと、やはり浜本のNO9(110幅希望)のデザインに夫婦で落ち着きそうです。
(昇降A/椅子DSC2304M/ライトC3763W)
11月頭に近所の大手家具屋さんで浜本フェアがあるので、その時に値段交渉するのが一番安いと販売員さんに言われたので、交渉苦手ですが頑張るつもりでいます!
予算15万、かなり厳しいと思いますが、どこまで近づけていただけるか・・・(汗)
今回は、上の方とご相談がだぶる部分がありますが、上棚の件です。
NO9のバックパネル、デザインはとてもステキなのですが、子供にとっての使い勝手ってどうなのでしょうか?
カタログの愛用者の方も、上の方同様にNO89のブックスタンドを購入したようなのですが、コンセントもついていますし、こちらの形の方が子供にとっての使いやすさは良いような、、、。
あとNO89の方にした場合の本棚下の空間が狭くて教科書等を奥まで持っていった場合に使いづらくなるのでしょうか?
またブックスタンド(バックパネル)、最近は60幅の形状の方が店頭でも多く見られるのですが、110(100)にした場合とメリット・デメリットありますでしょうか?
机幅めいいっぱいあった方が、沢山おけるし使いやすいと思うのですが・・・。
子供が大人になっても使える、孫にも受け継がれる、また私たち夫婦でも使えるデスクで探しています。
いよいよ決定終盤にかかってきました。
当初は、ヒカリサンデスクのデザインが好みで探していました。
Kコンパクトの実物も見れたのですが、総合してもNO9に軍配が・・・。
SDWアフランドも気になったのですが、実物が見られず、、、。
SDWとNO9を比べた場合、どうでしょうか?
やはり、NO9は値段交渉にかかていると思います。
浜本のフェアを紹介してくれた店員さんが、お孫さんに浜本を購入したらしく、NO9が気になる旨を伝えたら、何とかいけるかもしれないから頑張りなさい~、値引きしてくれってお願いするのよ~と後押しされ、淡い期待をしています。
ヒカリの展示は沢山あったのですが、値段の事が気になりじっくり見られなかったです(苦笑)。
近所は、2016年コイズミのCDコンパクト(59800円)とヒカリのTIMO(54800円)の現品特価がありました。
カリモクとコイズミプレオは現物見ましたが好みではなく、ケユカはまだ見に行けてません。
2017年島忠オリジナル浜本のデスクも、お手頃感がなく、やはり上棚が小さい事が気になりました。
2016年島忠オリジナルモデル1台現品限りもありましたが、同じく上棚が気になりなり、、、。
話がそれましたが、以上アドバイスいただければと思います。
よろしくお願いします!
shiopieeさま
はじめまして^^
浜本工芸のNo.09デスクが最有力候補として挙がっているということですね。
これが最有力になると、いくら予算が厳しくても他はかすんで見えてしまうでしょう。
私もまだヒカリサンデスクのアフランドは見ていませんが、さすがにNo.09デスクと比べると相当見劣りするはずです。
No.09デスクは確かに絶対値としては高価ですけど、費用対効果という点ではコスパは非常に素晴らしいです^^
(ぶっちゃけ、浜本工芸は今の1.5倍以上の値付けをしなければいけないと私は考えています)
バックパネルについてはこちらでも質問が多いですね。
浜本工芸も人気No.1デスクなんだから、もうちょっと考えてくれればと思うんですが…。
おっしゃる通り、No.09バックパネルの実用性は高くありません。
実用性よりも見た目のスッキリ感を重視しています。
実用性を重視するなら、No.89ロータイプブックスタンド、またはミドルタイプブックスタンドがオススメです。
コンセントも付いていますからね。
※後日訂正…No.09デスクにNo.89ブックスタンドを固定することは原則としてできません。
バックパネルにする場合は、もちろん幅が広いほうがモノがたくさん置けて実用性は高いです。
ただし、幅が広いほうが教科書等を目一杯置いたときに見た目が悪く(圧迫感が強く)、天板面の作業スペースが狭くなるというデメリットもあります。
基本的に浜本工芸は、消費者の懐具合を気にしつつ、上棚はそのうち外すものと考えているように思います。
上棚をコンパクトかつシンプルにしたほうが予算を抑えることができます。
また、上棚は中高生くらいになると外すことが多く、その場合は捨てるよりほかありません。
捨てるならあまり予算を掛けるのももったいないですし、そのときには書棚を近くに置いて上棚分の収納量を確保しているはずです。
だったら最初から書棚を重視して、上棚は申し訳程度に置くか、なくても良いくらいじゃないか…というのが浜本工芸の設計思想なんじゃないかなーと思うのです。
個人的にはこの考え方に同意です(もちろんあくまで私の推測ですが)。
ただ、子供のお気に入りの場所とするために上棚はディスプレイスペースとしてあったほうが良いとも思います。
以上、的確な答えになっていないような気がしますが、ご参考になれば幸いです^^
収納マンさま
お返事がおそくなりました・・・。
>これが最有力になると、いくら予算が厳しくても他はかすんで見えてしまうでしょう。
そうなのです・・・。
どうしてもNO9に戻ってしまうのです。
NO9とNO89の上棚の組み合わせで、あとはフェアでのお値引き具合でデスク幅と上棚の大きさを変更していくしかないかな~と今は考えています。
フェアまでに、まだ出来ないことはないかと、本日はるばるケユカの大型店舗にアロンを見に行ってきました。
とっても良かったのですが、デスクの奥行55センチなので、デスク幅を120にしたほうがいいか、またワゴンが昇降式ではない点、ブックシェルフを置けば少し広く使えるかなどなど店員さんに質問しつつ、お値段の事を聞いてみたら、夏得が終わったので、学習机のフェアは今後やらないそうで、定価での販売になるそうです。(涙)
そうすると、約15万円・・・・・
ならば、頑張って浜本にした方がいいかなぁと。
まあ、浜本の交渉次第ですが、浜本のフェアまでにまだまだできる事はありそうなので、コイズミのプレオやビーノあたりももう一度チェックしてこようと思います。
また相談させていただくかもしれませんがその時はよろしくお願いします!
shiopieeさま
ケユカはおそらく12月頃に新型デスクを発売するでしょうし、例年、私の期待以上のセールをやってくれますので、年末までにまた何か動きがあるんじゃないかと思います(ただし根拠はまったくありません^^;)。
でも、冷静に考えると、アロンとNo.09デスクで悩んだら、やっぱりNo.09デスクだと思うんですよね。
先に申し上げた通り、なまじ値段が近いから悩むのであって、浜本工芸の学習机は本来もっと高価であるべきはずなのです。
ここはやはりフェアでの値引きに期待して、それまでに残りプレオとビーノのチェックを済ませておくべきでしょうね^^
収納マンさま
たびたび失礼します・・・。
また相談にのっていただきたくお邪魔しました。
その後、NO9以外の実物を見にチョコチョコ家具屋さんへ足を運んでいましたが、やはりNO9で心を決めようと思います(笑)。
今回は、昇降袖とチェアについてご相談です。
まず昇降袖、見つけられなかったのですが、以前相談者がいらっしゃってAとBだとAをおすすめされていたメッセージを拝見し、Aと心に決めていたのですが、家具屋の店員さんに、深さの浅い引き出しがお腹の所に2つもあるので、圧倒的にBを選ぶ方が多いと言われ、またその方もBを勧めてきました。
自分の頃は、3段共に深さが違い、深い所は使いずらいと思った記憶しかないのですが、収納の達人としてはどちらが使いやすくお勧めしますか?
あとチェアについて。
当初DSC-2304Mの予定でしたが、カタログ見ると5304タイプの記載が多く、また5304の方が若干大きいのですね。
カリモクのクラシェの評判が良いので、カタログを見てみたら、とても長く使えそうで、三択悩んでいます。
椅子は後々買換えを考慮していますが、現在小3で新入生ではないので、少しでも長く持てばと考えています。
NO9はナチュラルオークを購入予定です。
カリモクがおすすめの場合、色が近いものはどれになるかも合わせて教えていただければと思います。
以上です。
よろしくお願いします。
shiopieeさま
我が家もも浜本工芸の学習机で、昇降袖Aのタイプです。
それは、袖は引出しが3杯の状態が見慣れていたためと、そのほうが見た目のバランスが良いと感じたからです。
私が家具店の店頭に立っていた当時は、引出し2杯のワゴンなんてなかったもので。
でも正直、今となっては2杯のほうが良かったかなと思うこともあります。
浅い引出しばかりだと、2穴パンチや実験セット的なモノが入らないのです。
より正確に言うと、2穴パンチは引出しの上にギリギリ当たるくらいで、入らないわけではないのですが。
また、実験セット的なモノはオープンラックに置いているので問題ないと言えばその通りなのですが。
まあそんなわけで、個人的には昇降袖Bのほうが使い勝手は良いと思います^^
チェアについては、100cm幅のデスクならDSC-2304のほうがコンパクトで良いでしょう。
110cm幅ならDSC-5304のほうがゆったり座れて良いと思います。
また、現在小学3年生ということですし、No.09デスクの脚形状でしたら、DSC-5304の脚形状でも座り降りの際に邪魔になることも少ないと思います。
お子さんの体格にもよりますが、お聞きしている限りではDSC-5304のほうがよろしいのではないかと思います。
カリモク家具のクレシェは座り心地が良いですし、軽いですから、オススメです。
なお、クレシェはフローリングまたはカーペットの上で使用するのに適しており、DSC-2304やDSC-5304はカーペットの上での使用が望ましいと言えます。
もちろんDSC-2304やDSC-5304もフローリングの上で使うことは可能です。
ただその場合は、フローリングに少なからずキズがつきます。
なので、カーペットを敷かない場合は、クレシェのほうがオススメです。
ちなみにクレシェをフローリングの上で使用する場合は、脚の裏に粘着式のフェルトを貼って使用します。
でも、クレシェをNo.09デスクに合わせる場合は、色合わせが難しいですね。
No.09デスクは木目の強いナラ、クレシェは木目のほとんどないブナですし、色つやも違いますから。
ナッツシェルでは黄味が強いし、ピュアビーチでは赤みが強い感じです。
どっちかと言うとナッツシェルかなーという感じがしますが、店頭で合わせて確認していただければと思います。
なお、見た目に違和感を生まないためには、椅子も浜本工芸で合わせていただいたほうが良いことは言うまでもありません。
収納マンさま
的確なアドバイスありがとうございます。
今週末いよいよフェアなので、収納マンさまのアドバイスを踏まえて、しっかり現物を組み合わせて検討してきたいと思います。
また、後日報告させていただきますね。
shiopieeさま
決戦はいよいよ1週間後ですね^^
家具屋の販売員も人間です。
足下を見るような値引き交渉をするよりも、どうしてもこれが欲しいと訴え、どうやったら希望の値段に近づけてもらえるか相談するかたちで、粘り強く交渉してみてください。
販売員も新人からベテラン、それなりの立場の方までいますから、できるだけ多くの販売員に絡んでもらったほうが、希望の値段に近づけてもらいやすくなると思います。
とは言え、家具屋も以前よりドライになってきているので、お店次第かとは思いますが^^;
良いお買い物ができるように祈っております♪
収納マンさま
今晩は。
本日Xデイで、決めてきましたのでご報告です。
デスクNO9 110幅
昇降B
NO89 110幅ロータイプブックスタンド
ライトC3763
チェアDSC5304M
予算より若干オーバーしましたが、当初より色々な物を少しづつアップさせたので、許容範囲の予算オーバーで購入に踏み切りました。
平日の比較的空いている時間に伺い、浜本さんの方と約2時間もお話しさせていただき(笑)、最後の最後までロータイプのブックスタンドの留め金具と暗さに悩んだのですが、全て完璧な物はないと思うので総合して良しとしました。
やはり、NO9はコスト面でバックパネルをあのようなスタイルにしているようですね~。
収納マンさんの以前のコメントと同じ事を浜本さんもおっしゃってました。
また想定外ですが、昨日息子の授業参観で以前より気になっていたのですが、息子の姿勢の悪さに夫婦共に驚愕し、急遽ダイニングテーブルの椅子も大人のダイニングテーブル+高さ調節のクッションから見直しをすることになり、学習机の契約後、豊橋木工のアップライトチェアを見にはるばる別の家具屋へ移動し、店員さんの説明に納得したので本日より我が家にお迎えしております!
ならば、椅子はアップライト1台で良かったのではないかとも考えましたが、1階と2階の椅子の移動は大変なので、長期的に使用してもらうことでこちらも良しとしました。
スポンサーなしの我が家にはとってもとっても大きな出費になりましたが、今までの無頓着の代償で主人に頑張ってお仕事してもらうしかないですね(苦笑)。
しかし、同じNO9でも定価販売しかできないと言われた大手家具屋もあったので、良い買い物が出来ました。
浜本さんから色々な細かい事情も雑談で聞きましたが、もし定価でしか買えなかったら我が家には勿論お迎えできなかったわけで、、、。
このフェアを紹介していただいた最初に値引き応援していただいたベテラン販売員さんからも購入後お電話をいただき購入の報告もできたので、このサイトに出会えた事等色んな事を含め学習机選びを満喫させてもらいました。
また別のお部屋も今後は覗かせていただきたいと思います。
本当~にありがとうございました!!!
shiopieeさま
お~っ!浜本工芸のNo.09デスク一式を購入されたのですね♪
”許容範囲の予算オーバー”に収まって良かったですね^^
でも、「別腹」で豊橋木工のアップライトを購入する必要に迫られたとは…。
子供って、本当に何かとお金が掛かりますね^^;
> しかし、同じNO9でも定価販売しかできないと言われた大手家具屋もあったので
その通りなんですよね。基本的に家具屋の収益構造としては、ブランド家具を売ればクレームの心配が少ないけれど利益率は少ない、二流メーカー品を売れば利益率は高いけれど単価が小さいため利益額は少なく、クレームが出る心配も多い…という感じになっています。
ぶっちゃけ、ブランド家具を値引せずに売るか、ヨーロッパ家具を売るのが、家具屋にとって一番儲かるのです。
でも、今となってはそんな家具屋の都合はまかり通りません。
消費者としては良い家具をできるだけ安く買いたいですよね。
メーカーは値引を前提とする、もしくは値下げしなくても売れる方法を考えなければなりません。
その点、shiopieeさんは賢く良いお買い物ができましたよね^^
きっとお子さんも喜んでおられることでしょう。
ご主人様は喜びつつ、かわいいお子さんと奥様のためにせっせと働かなくてはなりません^^;
わざわざのご報告ありがとうございました!
収納マンさま~~
か、か、買っちゃいました~ハマナチュール\(>_<)/
そろそろ各社出揃った頃かと東京インテリアに出向いたところ、なんと!13日まで学習机早割キャンペーン中でどのメーカーでも○万円以上なら△円引きという価格スライド式の一律値引きサービスで、12万円以上は1万1000円引きとのこと。
我が家は元々平机が希望でしたのでハマナチュールなら定価からしたら25%超off!
とはいえ浜本はやっぱ高いでしょパティナくらいが落としどころでしょ、いやでもこれを逃したら夢のハマナチュは…と悶々とする我が胸のうちを察した主人が「それがあなたの夢なら」と背中を押してくれて思わず買ってしまうという、びっくりの急展開でございました。
価格交渉はご多分にもれず苦手ですので、一律値引きはありがたかったです(*´-`)
他にもキャンペーンの一環でサービスでデスクカーペット(無地)やデスクマット、お絵描きセットも娘の好きなのを選ばせていただき、さらに浜本の場合はペントレーも付くそうで、なんだかもう個人的にはお得感いっぱいです。
東京インテリア、お近くの方は是非に!とおすすめしたい!あと1日しかないのですけど…
あ、スペックのご報告を忘れておりました。折角のno. 9ですので110幅、昇降しないけど二段目がやや深めの移動袖ワゴンに、調子乗ってチェアも5304にしてきてしまいました。チェアを入れるとお得感が一気に薄れますが(苦笑)、大人の私が座っても狭苦しい感じがしなかったのと、娘が意外にもハートモチーフの2504になびかなかったので、座り心地を第一に決めました。
これに加えて以前よりデスクライトはコイズミの357に決めておりますので、本当に娘は幸せ者だと思います!
ここまで学習机並びに収納選びを楽しませていただけたのもひとえにこちらのサイトのお導きのおかげです♪
収納マンさま、本当にありがとうございましたm(__)m
直接御礼申し上げたいのはやまやまですが、大阪コイズミは遠すぎて…残念(*´-`)
今後は収納ブログの方でもお世話になるやもしれません、その節はまたどうぞよろしくお願いいたします♪
ミケリテさま
買っちゃいましたかー!ハマナチュール\(^0^)/
それはもう、清水の舞台から飛び降りる気持ちだったでしょう。
って、東京インテリアって、そこまでやるんですね。
正直、そこまでやる店ではないと思ってました(汗)
それにしても、ご主人様、かっこいいですねー♪
私もそんな男になりたいです^^;
一通り揃って、おまけもたくさん付いて、あとは届くのを待つばかり…。
お嬢様もさぞ喜んでおられることでしょう^^
私もご報告を聞かせていただけてとてもうれしいです♪
こちらこそ今度ともよろしくお願いします^^
初めまして。いつも参考にさせていただいています。娘の学習机を私も浜本工芸のNo.09とNo.89で迷っています。一度はNo.89の上棚は一番小さいサイズで昇降式ではない移動袖ワゴンに決めたのですが、よく考えるとデスクの真ん中に本棚の柱がくるのが邪魔かな?とか、娘が希望しているキャラクターのマットがひけないんじゃないかと迷っています。また、収納の面でNo.09がいいと夫は言い出しましたがそうするとコンセントがないという問題が出てきます。別でコンセントタップを買えばそれはそれで邪魔なのかとも思うんですが。No.89とNo.09ではどちらがおすすめでしょうか?またNo.09の上棚はオマケ程度と妥協してつけた方がいいでしょうか?アドバイス頂けたら嬉しいです。
ごまむぎ。さま
はじめまして^^
浜本工芸のNo.09デスクかNo.89デスクでご検討中ですね。
ひょっとすると誤解があるかもしれないんですけど、No.89ロータイプブックスタンドはNo.09デスクにも取り付け可能です。
デザイン(角張っているか丸みがあるか)がちょっと違うものの、組み合わせは自由に選べます。
実際にNo.09デスクにNo.89ブックスタンドをセットする方も多く、私も違和感はほぼないと考えています。
※後日訂正…No.09デスクにNo.89ブックスタンドを固定することは原則としてできません。
No.89ブックスタンドの幅60cmタイプを置いた場合、おっしゃる通り、デスクマットに干渉します(ブックスタンドの下にデスクマットを敷くことになります)。
また、デスクの半分以上の幅となるため、ブックスタンドの側板が邪魔に感じるということもあるかもしれません。
デザインや圧迫感を別として、あくまで機能性を重視するなら、No.09デスクでもNo.89デスクでもNo.89ロータイプブックスタンドの100cm幅か110cm幅をセットするのが、個人的にはオススメです。
デスクマットに干渉することなく、天板面も広々使え、コンセントもありますから。
※後日訂正…No.09デスクにNo.89ブックスタンドを固定することは原則としてできません。
逆に、圧迫感が気になる場合は、機能面を妥協して、No.09デスク+バックパネルを選ぶのが妥当でしょう。
この場合、デスクマットを敷くには問題なく、コンセントは机上に電源タップを置くなどして対処することになります。
デスク本体に関しては、No.89デスクの場合は天板と脚のすき間に消しゴムかすが入り込みやすいという話も聞きます。
また、No.09デスクのほうが、お子さんが座り降りするのに楽な脚形状で、足元棚もあって便利です。
もちろん、お子さんが足元棚に足をかけて良くないという話もあるのですが^^;
No.09デスクのほうが奥行が5cm深く、価格的にもそれほど大きくは変わらないということもあり、個人的にはNo.09デスクのほうがオススメですね。
早速アドバイスいただいてありがとうございます。色々教えて頂いてイメージがまとまってきました。一つ分からないのですがNo..89のブックスタンドを正面で使う場合固定はされますか?また60幅のブックスタンドを正面ではなく、サイドにもできるが固定はされないとカタログに書いてあったのですが固定されないとやはり危険だったり不便だったりするでしょうか?
また、最後の最後で袖ワゴンも迷ってきてしまい昇降式のワゴンの方が後々便利でいいのかな?と新たに悩んでいます。
ごまむぎ。さま
No.89ブックスタンドの60cm幅は左右どちらかの端を金具で天板端に固定するかたちです。
そのため、固定されていない側は前後にズレる場合があります。
机の奥が壁でしたら、ブックスタンドが落ちる可能性は低いですが、壁がない場合は何かの弾みで落としてしまう可能性が高くなります。
また、重いナラ材と合板でできていますので、足の上に落ちたら大怪我をする可能性はあります。
なお、No.89ロータイプブックスタンドの100cm幅または110cm幅は天板の両端を金具で固定するかたちですので、しっかりとネジを締めていればズレることはほとんどないと思います。
袖ワゴンは確かに、天板が昇降するほうが便利と言えば便利ですね。
デスクの横に並べるスペースがなくても、手前に引いてL字型に置くこともできますから。
何より子供が喜びます。
一方で、ワゴン天板昇降機能が必要かどうかというと微妙ですね。
脇机として使うなら別に高さが揃う必要はないですし、ガチャガチャと天板を上げる音がイヤ、見た目がいかにもっぽいという点を敬遠される方もいます。
No.89移動袖Aなら、浅、中深、深の3サイズの引出しがあるというのも魅力です。
収納マンさま。本日無事に決めることができました。デスクはNo.09の110、No.09バックパネル60、昇降なしの移動袖A。
ライトはECL357で椅子はカリモクやキツツキのTF268が希望でしたが、結局安くなってた為マルニ木工のフレンディになりました。楠の机から始まり浜本工芸のNo.09に落ち着きました。悩むのも楽しい時間でしたが、これで寝不足も解消されてホッとしました。色々と相談に乗っていただいてありがとうございました。
ごまむぎ。さま
おお~っ!早いご決断ですね!
しっかり悩んで、潔く決断するのは、素晴らしいと思います^^
これで寝不足も解消されてゆっくり眠れますね。
お嬢様もお届けを心待ちにされていることでしょう。
私としてもお役に立ててうれしく思います♪
わざわざのご報告ありがとうございました^^
収納マン様
先日は、ベッドの件でお世話になりましてありがとうございます。早速収納の計画を練り始めました。収納マン様のお宅のように、親子での服交換も楽しそうですね!
今回は、デスク選びについて背中を押して頂きたく、ご相談いたします。
過去記事を色々拝見して家具店に行ったところ、親子共々「K型脚」のデスクを気に入りました。
しかし、以下の3つで悩んで、なかなか決断に至りません。
1・浜本 No.09(110センチ、バックパネル60、3204昇降袖B)
→○材、作りが素晴らしい。足下棚A4対応で狭い部屋に良い。
△重厚感ゆえに、狭い部屋で圧迫感を感じそう。昇降袖と材による色味の違い。
2・浜本 No.32(110センチ、上箱110、3204昇降袖B)
→○1年間はリビングなので、奥行き変更型は便利。将来、2人がけダイニングテーブルにできそう?袖と材が同じ。
△材や作りが09の方が良い。足下棚がなく収納不足になりそう。強度への不安。
3・カリモク ピュアナチュール(110センチ、パネルAU0316、袖SU0347)
→○軽やかで上品なデザイン。色が薄く部屋に合う。
△材がオーク。足下棚がA4非対応。
※なぜ浜本で3204昇降袖Bかと言いますと、収納マン様の記事で拝見した、ワゴンでのL字配置に親子で憧れ、ぜひしたいと思いました!しかし、店頭で試すと、奥行き60センチは我が家には大きすぎると感じたのです。カリモクのワゴンSU0347も同様の理由です。
椅子は、娘が気に入ったため、カリモクのTインテリアオリジナルのもの(曲げ木でビーチ材)にする予定です。
最終的には、個人の好みだと重々承知の上での質問、大変申し訳ありません。
ですが、上記のデスクのおすすめの点や、組み合わせの注意点、特に09とピュアナチュールの違い等についてご教示頂けたら嬉しいです。
クールジャパンへのご出演、おめでとうございます!好きな番組です!テレビの前で正座して拝見いたします(^^)
かーさま
うーん…これは難しいですねー^^;
それぞれにメリットがあって、どれも捨てがたいです。
単純にデザインだけで言うと、1番がピュアナチュール、2番がNo.09デスクというところでしょうか。
機能性で言うと、1番がNo.32デスク、2番がNo.09デスクですかねー。
No.32デスク、No.09デスクともに標準で本体引出しがあり、文房具などの小物の収納スペースが十分すぎるほどあるからです。
また、No.32書棚上箱をセットした場合、手近で教科書などを出し入れすることができます。
もっとも、No.09デスクにバックパネル110、ピュアナチュールにAU0310を取り付ければ、上棚の収納力を増やすこともできます。
おそらく、かーさんがコンパクトな上棚を選ばれたのは、足元棚もあるからということだと思うんですね。
ただ、足元棚は普段使う教科書などの収納には適しません。
足元棚は基本的に、普段出し入れすることがない本を収めるためのスペースです。
最初の1年間だけリビングに学習机を置く予定でしたら、上棚はコンパクトなもので十分です。
というか、ワゴン引出しの最下段でも間に合うと思います。
子供部屋に移動させてから学習机の横に本棚を置かれるのでしたら、なおさら上棚はそれほど重要ではないかもしれません。
もっとも、上棚はお子さん本人が外したいと言い出さない限り、あったほうが便利ですし、デコレーションを楽しめるので、私はあったほうがベターと考えますが。
つまるところ、リビングに学習机を置くのが1年だけと想定すれば、上棚も足元棚もそれほど重視する必要はないと思います。
No.32デスクのように奥行可変というのも、最初の1年間だけと考えると、ちょっと微妙ですね。
そう考えると、純粋にデザインの好みで選んでいただいたらそれが一番満足のいく結果になるように思います。
あとは強いて言えば、子供部屋の広さによって、足元棚など少しでも多く収納スペースを確保する必要があるかどうかということくらいでしょう。
椅子はカリモク家具×東京インテリア家具オリジナルでビーチ材…というのはクレシェXT2401の張地違いとかでしょうか?
ピュアナチュールのピュアオーク色と合わせる場合、木目も色も少し違いますが、まあ気になるほどではないでしょう。
逆に、浜本工芸のナチュラルオーク色と合わせる場合は、色味は若干違う程度ながら、ボリューム感がちょっと違うように感じられるかもしれないですね。
椅子の座り心地に満足されているのでしたら、椅子を中心に選ぶのも良いと思います^^
クールジャパンは実際のところ出演シーンがどれほどあるやら分かりませんが、ご覧いただければ幸いです^^;
収納マン様
お返事を頂きまして、ありがとうございました。お礼が遅くなり、申し訳ありません。
クールジャパン、楽しく拝見しました!世界デビューおめでとうございます(*^^*)
この数日、収納マン様のお話をもとにデザインや収納について考え、悩みに悩んで…(>_<)
結局、浜本のNo.09にしました!
引き出しに収納したい物が多いという事が、我が家の決め手でした。
バックパネルは無印シェルフ等が置けないかもしれないので110にしようかと考えたのですが、将来買う予定のミドルベッドの下や、子供部屋横の3畳のファミリースペースも活用しようということで、60に決めました。
椅子は、CU1017が元のものだそうです。しかし、材や形もだいぶ違うものでした。足置きが19センチと広く、背中もフィット感の良い曲げ木で座りやすかったです(お値段にギョッとしましたが…汗)。
本人も大喜びで、大好きなお絵かきや工作も机でできる!好きな物も色々飾りたい!と、今からワクワクしています。
当初の予定からかなり予算オーバーしましたが…。曽祖母や祖父母からお祝いも頂いたので、親子で気に入った物を選ぶことができました。
収納マン様のブログで勉強させて頂き、また、贅沢にも直接相談に乗って頂きまして、本当にありがとうございました(^ ^)
かーさま
「cool japan」をご覧いただき、ありがとうございます!
世界デビュー、自分で言っておきながら、人に言ってもらうと、ちょっと恥ずかしいですね^^;
それはさておき、浜本工芸のNo.09デスクで決定ですか!
確かに、引出しが多いというのは魅力的ですよね。
東京インテリア家具×カリモク家具のオリジナルチェアはCU1017の亜種でしたか~。
私はチェックしていなかったんですが、足置きが大きいのは安定感があって良いですし、曲げ木の背もたれも座り心地やデザインが良さそうですね♪
ともあれ、お嬢さまが大喜びというのが何よりですよね。
予算オーバーでも親としてはやっぱり子供の笑顔が一番です^^
うれしいご報告をいただけて、私もとてもうれしいです♪
こちらこそありがとうございました!