今年も伊丹空港の近くにある学習机の殿堂「デスクランド」に行って参りました。
社長に学習机愛を語っていただくとどうにも止まらなくて、気がつけばもう夕暮れ(笑)でも、お店を出るとすごく清々しい気分で、「是非一人でも多くのお客さんにデスクランドへ来てもらいたい!」と思ってしまうんですよね。
今回も社長から色んな情報をゲットしてきました。その一部をご紹介したいと思います。
※この記事は2022年11月23日時点の情報に基づいています
コイズミ学習机が激安タイムマシン価格!
既報の通り、コイズミファニテックは2022年12月1日に一部商品を再値上げすることが決まっています。既に昨年度よりも値上がりしていますが、それよりもさらに値上がりするというわけです。
ところが、デスクランドでは2022年度のCDシリーズなどを大量に買い付けており、12月に値上げされても、在庫がある限り店頭価格はそのままです。つまり、2回値上げされる前のタイムマシン価格で買えるわけです!
ただでさえデスクランドは割引が大きいので、これはめちゃお得です。CDファースト、CDコンパクトだけでなく、WD、レイクウッド、オルレアも旧価格で買えるので、在庫がなくなる前にお急ぎください。ちなみに、ビーノも一部在庫があるので、3点セットで3000円引きとなります。
コイズミ学習机が全モデル勢揃い!
デスクランドではコイズミファニテック、浜本工芸、カリモク家具、堀田木工所、杉工場、オカムラなどの学習机を扱っていますが、中でもコイズミファニテックの学習机は全モデル取り扱っています。そんな販売店は日本中探してもほとんどないと思います。
コイズミファニテックのカタログ外モデル「OD-1 woody(オーディーワン・ウッディー)」もハイタイプ&ロータイプ(上写真)はもちろん、いずれも3色揃っています。CDシリーズも全色あるので、実物を確認して購入したい方には最高のお店です。
コイズミ贔屓の社長にも不満が…
そんな風にコイズミ学習机を贔屓にしている社長にも今年は不満がありました。それは2023年度から書棚下台がノックダウン(組立式)になったCDコンパクトとデコプリ、OD-1ウッディーのロータイプ。それらをカウンタースタイルにしたときに、書棚下台の天板のボルトが丸見えになるというのです。
4本のボルトのうち中央寄りの2本はキャップでカバーできるとは言え、完成品だった2022年度まではこんなことはありませんでした。「お客さんのことを第一に考えたらこれはあり得ない!」と力説する社長を見ていると、確かにその通りだと思いました。
ちなみに、CDファーストとOD-1ウッディーのハイタイプはL型カウンタースタイルにしたときに書棚下台の上に上台が乗っかるのでボルトは露出しません。また、ロータイプでもカウンタースタイル以外のスタイルでは問題にはならないです。そこを見越してのメーカーの判断だと思いますが、同様に書棚下台がノックダウン式のイトーキの学習机ではこんなことはなかったというところが、デスクランド社長の不評を買っている理由なのでしょう。
馬鹿な私はCDシリーズなどの書棚下台がノックダウンになったことで価格が抑えられ、輸送コストも下がって環境負荷軽減にも役立つなんて呑気に考えていました。しかし、実際にお届け先で組立設置までする社長としては、ゴミが大量に出ることも不満だそうです。この点でもイトーキは発泡スチロールではなくダンボールを使っていた、発泡スチロールのくずが飛び散って始末が悪い、これが本当に持続可能と言えるのかと、不満たらたらでした。
それでも、「最近は学習机をネットショップで買って自分で組み立てる人も多いんだからお客様の立場で考えて欲しいよね」とか、「良い学習机を小学校入学から高校~大学卒業まで長く使って欲しいよね」と言う社長は、常に学習机を買ってもらって喜ぶ子供たちやそれを見てうれしく思う親御さんたちのことを一番に考えているんだなーと思います。
今回もまた、社長の学習机にかける想いを目の当たりにして、ちょっと感動してしまいました(笑)デスクランドでは関西一円どこでも社長自ら未だに配送無料で走り回っているので、ホント無理しない程度に頑張ってもらいたいと思います。
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