例年、ホワイト系のデスクを探しているというご相談を多くいただきますが、ブラック系のデスクを探しているというご相談は滅多にありません。黒いデスクはそれなりに選択肢があるということが大きな理由だと考えられます。
裏を返すと、黒いデスクには安定した需要があるということです。需要が少ない白いデスクについてまとめる一方で、需要がある黒いデスクについてまとめていなかったというのはニーズに適っておらず反省すべきところです。
そんなわけで今回は、ブラック系のデスクをズラッとピックアップしてみました。
※2022年12月19日更新済み
大商産業・3DデスクMWS-520
まずは大商産業(金次郎デスク)の「3DデスクMWS-520」。組み替え式デスクながら、楽天市場の大商産業直営店ではデスクライト付きで税込49,800円という激安価格となっています。アクセントカラーはNB(ネイビー)のほか、RE(レッド)、GN(グリーン)の3色展開です。
大商産業・ユニットデスクMWSP-520
続いて大商産業の「ユニットデスクMWSP-520」は前述の3Dデスクと同じカラーバリエーションの奥行コンパクトなデスクです。奥行が55cmとコンパクトになる一方、幅はチェストも含めると115cmでワイドです。こちらは調光機能のみの片持ちアーム式デスクライトが付属します(大商産業直営店特典)。
大商産業・3DデスクMWD-520
「3DデスクMWD-520」は大商産業の主力カラーデスクです。ワゴン引出しの取っ手部分はリバーシブルになっています。もっとも、この価格でこのカラーリングなら冒頭のMWS-520のほうがお得です。
コイズミファニテック・CDコンパクト
お次はコイズミファニテックの定番カラーデスク「CDコンパクト」。税込75,800円からということでバリューモデルと言うには安くはないものの、シェード幅が広いデスクライトを装備していることで安心感があると思います。ちなみに、上棚ハイタイプの「CDファースト」もあります。
コイズミファニテック・トリムス
コイズミファニテックの「トリムス」は木目調(ホワイトオーク突板)の天板ながら、フレームや引出し前板などはブラックです。オプションのバックパネルを組み合わせることで、パーテーションや収納として活用できます。価格もなかなか立派です。
コイズミファニテック・ワイズ
コイズミファニテックの「ワイズ」は逆に天板はブラックで引出し前板が木目調になっています。105デスク+ワゴン+40ブリッジの3点セットで税込88,000円から。もともと書斎デスクとして発売されたので、大人が使っても何ら違和感はありません。
コイズミファニテック・ルトラ
コイズミファニテックの「ルトラ」もブラック系と言えるのではないでしょうか。105デスク+ワゴン+本立ての3点セットで税込82,610円から。シンプルなデザインで子供が成長しても違和感なく使えるのが良いですねー。
くろがね工作所・The DESK
くろがね工作所の「The DESK(KSD-23CD)」はは天板もワゴンも木目調ですが、バックパネルやフレームがブラックなので許容範囲という方もいらっしゃるでしょうか。デスクライトもセットすれば、さらにブラック感が増すと思います。
ニトリ・くみあわせデスクWC23
くろがね工作所には2022年度まで「クールボーイ」というデスクがありまして、ニトリの「くみあわせデスク クロ」はそれに似たデスクとして定番でした。2023年度は「くみあわせデスクWC23」と名前を改めています。
デスクライト無しで税込99,900円。デスクライト付きで同107,900円、さらにコンセントも付けて同108,900円。大商産業のMWS-520の存在を知っていたらまず買わないでしょう。
ニトリ・デスク+上棚セットES23
ニトリの「デスク+上棚セットES23」はIKEA(イケア)の「MICKE(ミッケ)」に似た幅87cm×奥行50cmのコンパクトなデスクです。上棚なしのバージョンもあります。
カリモク家具・ユーティリティプラス
黒いデスクはカラーデスクだけではありません。カリモク家具の「ユーティリティプラス」にもシアーブラック色があります。ついでに、写真はありませんが、「レグノッタ」もシアーブラック対応です。
以上、ブラック系デスクを計11モデル紹介しました。改めてリストアップしてみると、結構あるものですねー。それだけ需要があるということでしょう。
黒い机なら汚れが目立ちませんし、落ち着いた色なので大人になっても使えます。あとは予算に合わせて耐久性の高いものを選んでいただければと思います。
関連記事




【コメント】 皆様からご質問・ご意見など