イトーキが8月28日から「ジョイカラー」などを値上げ!

安心かつ楽々!開梱設置サービス対応の学習机10選

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安心かつ楽々!開梱設置サービス対応の学習机10選

近年は学習机をネットショップで購入するお宅が増えています。近くの家具販売店で買うよりも安いことに加え、家具販売店が学習机の展示台数を減らしており、ネットショップのほうが魅力的な選択肢が多いことが理由のひとつと考えられます。

ただ、ネットショップで購入すると、多くが玄関渡しです。自分で子供部屋やリビングに運び入れて、たくさんのボルトなどを使って組み立て、板のように硬くて重いダンボール箱や発泡スチロールを処分しなければなりません。ちなみに、組み替え式デスク1台で100kg前後あります(梱包材含む)。

30kgほどあるデスク本体を運んだり組み立てるには大人2人が必要です。運悪く破損や部品の不足が判明したら、代わりの商品が届くまで1ヶ月ほど放置することも珍しくありません。

なので、お近くの家具販売店で購入して組立設置までお任せするのが安心です。しかしながら、生鮮品以外はほとんど全てネットで買ってしまう私のような人間には無理という話です。

じゃあ、どうすれば良いかと言うと、リアルな家具販売店で購入したときと同様に搬入から組立設置、梱包材の処分まで全てやってくれるサービス付き、もしくはオプションで選ぶことができる学習机を購入するという方法もあります。今回はその条件に合った学習机を10点ピックアップしてみました。

すべて表示されているショップの場合。配送料金については一部地域で追加になる場合があります。また、配送不可の場合もあります。詳細は商品ページでご確認ください。

※この記事は2026年8月26日時点の情報に基づいています

開梱設置サービス対応の学習机10選

ベーシックデスク

マナベインテリアハーツ/ベル2

まずご紹介するのはマナベインテリアハーツの「ベル2」。こちらは開梱設置サービス付きで税込69,990円というお手頃価格です。店舗のある関東・関西・四国限定ですが、それ以外の地域でも北信越・中部・中国・九州は8,000円で開梱設置してくれます。

ベル2は天板にウレタン塗装を施したカバ(バーチ)突板を使用。奥行は55cmで浅めですが、デスク本体引出しとワゴン最下段はフルスライドレールを搭載。品質の安定している中国製で、イトーキの「カモミール」に近いスペックに仕上がっています。

なお、プリンセス系の「ジュリエット」も同価格で開梱設置無料となっています。ジュリエットは奥行60cmで全段フルスライドレールです。

イトーキ/ジョイカラー

イトーキの学習机はすべて税込8,800円で配送設置サービスを付けることができます。「ジョイカラー ベーシックデスク」の場合、税込69,900円+8,800円=78,700円(値上げにより2026年8月28日から79,990円+8,800円=88,790円)。

ジョイカラーはカラーデスクですが、天板にバーチ突板を使っています。A3対応のロングサイズワゴン、深めの2段目引出し、専用お片付けトレーがとても使いやすいです。

ユニットデスクを選んでも同価格。ほかのデスクを選んでも配送設置サービスを付けることができるので選びやすいですね。

堀田木工所/ウインディ

家具の穴場カナケンでは、堀田木工所の「ウインディ」が関東の場合3,000円からという低料金で開梱設置までしてくれます。「ダック」3点セットも同様です。

どうしてウインディとダックだけかと言うと、上棚固定金具を取り付ける以外は組み立ての必要がないから。完成品(分解不可)のため、狭い階段を持って上がるのは難しいのでご注意ください。

ウインディ、ダックともに、カタログからは既に消えていますが10年以上続くロングセラーモデルです。奥行が65cm以上と広く、足元棚付きで収納量もあり、とてもコスパが良いと思います。

家具の里/リッケ

家具の里×堀田木工所の「リッケ」は+11,000円で開梱設置を依頼することができます。これまで紹介したものに比べるとちょっと高いと思われるかもしれませんが、最近は1万円以上掛かることのほうが多いです。

リッケはウインディやダックに比べると少し高いですけど、オシャレな4本脚、奥行拡張天板付きで、天板はキズや汚れだけでなく熱や紫外線にも強いセラウッド塗装を施しています。組み合わせ可能なパーツが多いことも魅力です。

なお、家具の里でもウインディやダック、杉工場の学習机なども、ほとんどすべて+11,000円で開梱設置を依頼できます。

組み替え式デスク

エイゼントレィディング/ウリエル

エイゼントレィディングの「ウリエル」は+13,341円で開梱設置サービスを付けることができます(合計88,340円から)。組み替え式デスクは+1.5~2万円ということも少なくないので、まあまあ抑えられているほうと言えます。

ウリエルは「ミカエル」から奥行拡張天板を省くなどしたお手頃モデル。ミカエルのホワイト色は完売のようなので、今後はウリエルに一本化されていくのかもしれません。

なお、かぐわん(運営元:トロフ)では同じくエイゼントレィディングの「カリーナ」などいくつかの商品が開梱設置サービスに対応しています。

大商産業/MWS-550

カグワールド(運営元:境木工)では大商産業の「MWS-550」が+10,000円でらくらく組立設置サービスを付けることができます(T型デスクライト付きで合計95,800円)。同じく大商産業の「SPR-550」も対象です。

もっとも、MWS-550はメーカー直販で69,800円。ファッション&インテリアAne-INNではクーポン利用で約65,000円で購入できます(いずれもT型デスクライト付き、玄関届け)。さすがに2万円以上も違うとなると、頑張って自分で組み立てようかなと思ってしまうかもしれません。

ニトリ/くみあわせデスクDL03

ニトリが2025年7月に配送料の値上げを発表したときはネット上で「もうニトリでは買わない」などという声が散見されましたが、ここまで見てきた通り+6,600円(平日、午前午後指定なし)で組立設置までやってくれるというのはむしろ良心的と言えるでしょう。組み立てが大変な「くみあわせデスクDL03」でも税込79,990円+6,600円=86,590円です。

ちなみに、ニトリ版の大商産業SPR-550(ユニットデスクDSR24)は54,990円+6,600円=61,590円。カグワールドでSPR-550を買うと56,800円+10,000円=66,800円ですから、それよりも安く、おまけに全段フルスライドレールにグレードアップします。

もっと言うと、メーカー直販でSPR-550のデザイン違い(アイリス)を買うと39,800円。玄関届けになるものの、頑張って運び込んでしまえばあとはコンパクトデスクの天板に脚を取り付けるだけです。2万円以上も安くなるなら頑張っちゃおうかなって思いますよね。

平机

カリモク家具/ボナシェルタ

現在、カリモク家具の学習机は多くのネットショップで開梱設置無料となっています。ショップによってはメーカー直送と表示しています。

メーカー直送なら、愛知県で作られたデスクを九州の販売店に納品し、そこから関東のユーザーに送るなんて無駄なことをしなくて済み、輸送中の損傷リスクや環境負荷も少なくて済みます。おまけに、販売店は在庫を持つことなくドロップシッピングのように販売でき、メーカーは自社で在庫を持つことで合法的に価格統制が可能です。まさに三方良しと言えるでしょう。

「ボナシェルタ」の110×60cmサイズの場合、税込116,160円で開梱設置無料。高価ですが、別途サービス料金が発生しないのでむしろ割安感があります。

浜本工芸/No.09デスク

浜本工芸の学習机も開梱設置無料とする販売店が増えています。ただし、メーカー直送と表示しているショップは確認できませんでした。

「No.09デスク(W110)」の場合、税込123,200円で開梱設置が無料。リアルな家具販売店なら最低でも1,000円以上の開梱設置料を請求されることが多いので、それだけでもお得と言えるでしょう。

コクヨ/リーン

コクヨのオフィス家具は正規販売店で購入すると以前から開梱設置無料が基本です(ラクラク納品サービス非対象で安くしている場合もあります)。

「リーン(100×60、引出しなし)」は税込21,690円で開梱設置サービスが付いています。一般的に開梱設置サービスが5千円以上すると考えると、むしろ割安に思えますね。

以上、開梱設置サービス対応の学習机を10台ご紹介しました。一部をご紹介したに過ぎませんが、実際そんなに多くありません。ネット販売では5万円以下が多数を占めるため、そこに1万円以上もする開梱設置サービスを付けるというのはコスパが悪いと感じられるのでしょう。

逆に高価な学習机は実店舗で確認し、その店で配送してもらったほうが安心です。クレームが発生した場合も対応がスムーズですからね。

とは言え冒頭でも触れた通り、家具販売店では展示台数が少なくなってきており、そもそも地元に家具店がないということも珍しくなくなってきています。一方で、イトーキのように実店舗では扱っていない学習机が増えてきています。そのような状況を踏まえると、開梱設置サービスが利用できるというのはとてもありがたいことだと思います。

玄関届けや家具店の配送とも異なる第三の選択肢として、開梱設置サービスも是非ご検討ください。

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この記事を書いた人
収納マン(芝谷 浩)

家具メーカー在籍時を含め20年以上、年間200台以上の学習机を吟味し続ける「学習机評論家」。学習机だけでなく、目にやさしいデスクライトや姿勢良く座れるチェア、ランドセル等の収納方法についても研究しています。
2002年に収納スタイルコーディネーターとして独立し、TVチャンピオン「収納ダメ主婦しつけ王」優勝などメディア出演多数。長女の小学校入学に際して学習机を購入したことをブログに報告したところ相談が殺到。以後、展示会や販売店を回り、最前線の情報を発信しています。詳しいプロフィールはこちら

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