デスクライトはT型とZ型のどちらが良い?それぞれのメリットとデメリット

当ブログは広告を掲載しています。詳細はこちら

LEDデスクライトはT型とZ型のどちらが良い?それぞれのメリットとデメリット

学習用LEDデスクライトには主に2種類があります。まずひとつはT型。その名の通り、正面から見てTの字のように見える、真ん中に支柱がまっすぐ立っているものです。もうひとつはZ(アーム)型。支柱が腕のように動き、シェードを上下左右に自由に動かせるタイプです。

一般的にZ型のほうが汎用性が高く、圧迫感も少ないので人気です。しかしながら、T型にもメリットがあります。今回はそれぞれのメリットとデメリットについてまとめてみました。

※この記事は2020年10月7日時点の情報に基づいています(2026年2月24日一部更新)

T型のメリット&デメリット

メリット

  • 支柱が壊れにくい
  • 壁にアームをぶつける心配がない
  • 幅が広いシェードでも安定する

まずT型はZ型と違って自在にアームが動きませんから壊れる心配がほとんどありません。主に子供が扱うことを考えると安心と言えましょう。

また、平机の奥(壁側)にZ型のデスクライトを取り付けると、アームの肘の部分が壁にぶつかることがあります。しかし、T型ならその心配はありません。

学習用LEDデスクライトはシェードの幅が広ければ広いほど良いと言えますが、シェードが大きくなると支柱もシッカリとしたものでなければなりません。その点、T型の支柱は大きなシェードを支えやすいのがメリットです。

デメリット

  • シェードの位置を大きく変えることはできない
  • 圧迫感が強い
  • 上棚付き学習机には設置できないことが多い

T型の場合、シェードの位置はほぼ固定となることが一般的です。そのため、ツヤのある紙やパソコンのディスプレイに反射して眩しいときに対応に困ることがあります。

また、T型は支柱が目立つうえに、机の中央に設置するため、圧迫感を強く感じることが多くなります。

T型は組み替え式デスクなどのオールインワンタイプの学習机で多く採用されています。しかしながら、それらは専用設計となっているものがほとんどです。そのため、上棚付きでデスクライト無しの学習机に専用ではないT型のデスクライトは後付けできないと考えたほうが良いでしょう。

Z型のメリット&デメリット

メリット

  • シェードの位置を自由に変えやすい
  • 圧迫感が少ない
  • 上棚付き学習机の多くに設置できる

Z型の最大のメリットはシェードの位置や向きを自由に変えられることです。パソコンのディスプレイなどに反射して眩しく感じる場合も容易に調整できます。

また、アームはデスクの左右どちらかになるので左右非対称となり、圧迫感が少なくなります。樹脂製ではなくスチール製のアームの場合はアームが細いので、その点でもあまり圧迫感がありません。

平机の場合は天板厚が問題ないことを確認するとともに、天板の奥側もしくは左右どちらかの出っ張りの奥行さえ確保できていれば、T型でもZ型でも設置できます。しかしながら、デスク天板の幅と同じくらいの幅の上棚が付いている場合は、一般的にはZ型しか付けられないことが多いです。その点で、Z型のほうが汎用性が高いと言えます。

デメリット

  • アームが壊れることがある
  • 壁にアームをぶつけることがある
  • シェードの幅が短くなりがち

Z型でもっともデメリットとなり得るのは、アームの耐久性が求められることです。特に樹脂製の場合は関節部分が任意の位置で固定できず、すぐにお辞儀をしてしまうことがあります。かと言って、スチール製なら大丈夫とも限りません。

また、平机の天板奥側にZ型を取り付ける場合、アームが壁紙を傷つけてしまう場合があります。大人だったら注意を払いそうなものですが、子供だとぶつけても気付かないかもしれません。

Z型の場合はアームに耐久性が求められます。そのため、シェードを小さくすることでアームに耐久性を求めないようにする傾向が多いです。しかし、シェードを小さくするとデスクの天板全体を照らすのではなくピンポイントな灯りになりがちです。

T型とZ型のデスクライトそれぞれメリットとデメリットは以上です。主にクランプ式を想定した説明でしたが、スタンド式でも同様のことが言えるかと思います。

なお、クランプ式とスタンド式を比較した場合は、クランプ式のほうがシェードを大きくしやすく、またシェードの位置を高くしやすいうえに、スタンドが邪魔にならないため、できればクランプ式のほうがオススメです。ただし、ベーシックデスク(上棚付きデスク)の中にはクランプ式のデスクライトの取り付けが難しいものもありますから、その場合はスタンド式を選ぶ必要があります。

最後に、コイズミファニテックの「ECL-611/612」のようにT型でありながらZ型のようにシェードの可動域が広いものもあります。ECL-611/612なら多くのメーカーの学習机の上棚に取り付けることができます。ただし、支柱は水平方向に回転するものの前後左右に傾けることはできないので、山田照明の「Z-10G」ほど可動域は広くありません。

T型、Z型、クランプ式、スタンド式、それぞれのメリットとデメリットをよく理解したうえで、予算とも相談して最適なデスクライトを選んでください。

T型の人気商品
Z型の人気商品

関連記事

この記事を書いた人
収納マン(芝谷 浩)

家具メーカー在籍時を含め20年以上、年間200台以上の学習机を吟味し続ける「学習机評論家」。学習机だけでなく、目にやさしいデスクライトや姿勢良く座れるチェア、ランドセル等の収納方法についても研究しています。
2002年に収納スタイルコーディネーターとして独立し、TVチャンピオン「収納ダメ主婦しつけ王」優勝などメディア出演多数。長女の小学校入学に際して学習机を購入したことをブログに報告したところ相談が殺到。以後、展示会や販売店を回り、最前線の情報を発信しています。詳しいプロフィールはこちら

収納マン(芝谷 浩)をフォローする
デスクライト・照明器具
スポンサーリンク

コメント 皆様からご質問・ご意見など