以前に学習机の天板の大きさについて考察しました。
その際には教科書やノートの大きさから必要な天板サイズを割り出したわけですが、では子供の体格に合わせて考えるとどうなるかということを今回は考察してみたいと思います。
※この記事は2016年9月25日時点の情報に基づいています(2024年4月22日一部更新)
小学校1年生なら奥行45cmでも十分
厚生労働省の令和4年度統計「就学児童等の身体発育状況,年齢×年度別」によると、6歳の小学生男子の平均身長は116.7cm、同じく女子は115.8cmとなっています。つまり、小学校入学当初の平均身長は約116cmと言って良いでしょう。
一方、腕(指先から脇の下まで)の長さについての統計は見つけられなかったのですが、小学3年生の我が息子や私自身の腕の長さから推定すると、小学1年生の腕の長さはだいたい46cm程度だと考えられます。
これは何を意味するかと言うと、つまりは小学1年生の腕の長さに合わせて考えると机の奥行は45cmあれば十分と言えるということです。それ以上に奥行があっても、普通に座った状態では手が届かないからです。
ちなみに、小学3年生(2016年当時)の我が息子は早生まれのくせに学年で1番背が高く、身長は140cm(5年生の平均以上)、腕の長さは54cmあります。大人の私の身長は178cmで腕は64cmです。
中学生以上は奥行55cm以上必要かも
再び厚生労働省の令和4年度統計「就学児童等の身体発育状況,年齢×年度別」によると、12歳の中学生男子の平均身長は153.6cm、同じく女子は152.1cmとなっています。つまり、中学1年生では男女平均の身長は約153cmということですね。腕の長さは56cm前後と推定されます。
中学1年生の腕の長さから考えると、コイズミファニテックの「コトア」(上写真)などの奥行55cmのデスクはちょうど良い大きさと言えます。ただし、奥行55cmでは奥と手前にA4版のノートや本を並べるのは無理です。
それらを並べるには60cm以上必要であり、高校受験を踏まえるとやはりそのくらいのスペースは欲しいところです。
ワゴンで拡張するという方法も
とは言え、スペースの問題であったり、見た目の収まりを優先する場合は、どうしても奥行45cmのデスクを置きたいということもあるでしょう。
そんなときは奥行が狭い分、デスクの幅を広くすることでカバーするという方法が一般的です。しかしながら、スペースの制約があったりしますし、前後の視点移動に比べて左右のそれはちょっと大変です。手が届きにくいという問題もあると思います。
ですから、デスクの幅を広くするという方法よりも、ワゴンを併用するのがオススメです。上図のようにワゴンを手前に引き出すと、L型デスクのように使えて機能的です。なお、天板はリフティング式のほうがデスク天板と高さを揃えることができて理想的と言えるものの、価格が上がるので固定式でも良いと思います。
拡張天板付きのデスクという選択肢も
そのほか、受験勉強のことを考えてデスクの奥行を心配するなら、拡張天板付きのデスクを選ぶというのも方法のひとつです。上写真の堀田木工所×家具の里の「リッケ」のほか、ヒカリサンデスクの「M-コンパクト2」、浜本工芸の「No.32デスク」などがあります。また、コイズミファニテックの「ファリス」ならデスクシェルフ(上棚)を拡張天板として使うこともできます。
なお、いずれもデスク本体の奥行は45cmではなく50cm以上あります。同様にコイズミファニテックやイトーキなどの組み替え式デスクもデスク本体の奥行は52cm以上ありますが、こちらも拡張天板が付いてるものが多いです。ワゴンや書棚もセットになっているので、様々なレイアウトが可能となっています。
ベーシックデスクという選択肢も
スペースや見た目の問題ではなく、あくまでお子さんの体格に合わせて奥行45cmのデスクを検討されるなら、上棚付きのいわゆるベーシックデスクという選択肢もアリだと私は思います。
ベーシックデスクの場合、たとえばイトーキのリーモは天板の奥行が600mm、上棚の奥行が230mmですので、天板の手前の縁から上棚の手前までは370mmとなります。前述の通り、小学1年生の腕の長さから考えると、370mmという奥行も自然に手が届く範囲と言うことができます。また、小学1年生が上棚の上にあるものに手を伸ばすにも、それくらいの距離がちょうど良いと思います。
以上の通り、お子さんが小さい間は奥行45cmでも狭いということはなく、むしろそれ以上あっても手が届かないと言えます。ただ、子供の成長というのは早いものです。あっと言う間に受験シーズンに突入します。それを踏まえれば、天板面を拡張することを想定しておいたほうが良いでしょう。
デスクの幅を広くするというのも方法のひとつです。しかしながら、幅が広い机は置ける場所が限られますし、書棚などを増やそうと思ったときにスペースが足りなくなる恐れがあります。その点で言うと、ワゴンをセットしたり、奥行は50cm以上になりますが拡張天板付きのものを選ぶというのも良いでしょう。
また、それで言うと組み替え式デスクというのは拡張天板やワゴンがセットされていてコスパが良いと言うこともできます。もしくは、上棚付きのベーシックデスクという選択肢もアリでしょう。
このように考えていくと、やっぱり学習机というものは合理的にできています。先入観を持たずに様々な角度から検討してみてください。
コメント 皆様からご質問・ご意見など
収納マン様
はじめまして。2歳(男)と6歳(男・年長)の母です。
サイト、大変参考になりました。すべての家具屋を回るには大変で、参考になる点が多数あり、かつ本音部分もたくさんあり、大変参考になってます。
今回の記事、45センチか55センチかという内容、まさに迷っているので、ご相談させてください。
12畳の3.3m×5.4mのリビングにおける机を探してます。リビングの隣には5畳の和室があり、そこにテレビがあり、おもちゃ部屋であり、リビング一体化してます。
現段階では、子供部屋はありません。中2ぐらいから子供部屋を検討せざねるおえないとは思ってますが。
主人は、インテリア重視派(ウォールナット大好き)
私は機能重視派で片付けできない性格です。
現在のダイニングテールは200ぐらいある大きなもので、その大半には雑用品やらプリントが雑然。残りのスペースで勉強と食事を繰り返してます。
【最初の条件】
①リビングにおけるもの。サイズとシンプル感。奥行き45センチから最大60まで。机2台でなく、横長1枚。
②兄弟2人そして私が並んで勉強を見れるサイズ。約2.5人がけ程度。150から200センチあたり
③中学受験に対応できる収納量(長男の学校荷物、長男の受験荷物、次男の学校にもつ)
・飛騨産業ソフィオの200×60を検討
ショールームでシンプルな横長1枚机に一目ぼれ。
しかし、60のうしろに座った椅子の状態を想像したら、かなりの奥行きを感じて45の方がよいかと考える
店員から横長でなく、将来的に移動できる2台を検討を確認されるが、真ん中に脚があるのと見た目的に1枚横長がよいと考える
↓
・アクタスの200×45?を検討
下段に収納棚もあり、左右にシンプルな扉もあり検討する。
↓
・カリモクのボナシェルタを検討
ボナシェルタの180×45を気になりショールームへいく。
しかし180×45はなく、60でしか作ってないとのこと。
ここで、初めて机2台検討。将来的に机を移動できることと、テリトリー奪い合いの兄弟喧嘩を指摘されて。
選択したのは、90センチ×45を2台に書棚高さ150の幅90センチを横付けして、トータル横幅210です。将来的に移動したときに、置き方を変更して奥行き45センチが60にアップすることと、シェルフの大容量を気に入りました。
↓
・浜本工芸の6000を検討
ボナシェルタと同様に浜本の6000も検討。
奥行き50の幅100を2台に書棚、幅85せんち×高さ135センチ×奥行き32センチを検討。トータル幅が232センチ。
2台並べると、ボナシェルタの方が直線的で見栄えが良いのに比べて、浜本は丸み帯びた角であることがイマイチ。浜本の6000の机を気に入ったのでなく、大容量の書棚を気に入り、そこから奥行き50の机を選択しました。
【もう一度条件を見直す】
①リビングにおけるもの。シンプル。サイズは45。最大60だけど、60は厳しい
②机2台。ゆくゆくは分割と考えると90より100ないと男子はキツイかなと思う。2台で180から200まで
③大容量収納。あとから、書棚やカラーボックスを追加するのでなく、最初から大容量のものをおきたい。→この時点で書棚において、ボナシェルタか浜本の2点で検討になる
ネックは①。
45は、リビングにおくとシンプルで非常によい。小学校入学時ならベスト(記事同様)
しかし、記事同様に受験を考えると45は論外だと思いました。
ダイニングテーブルでの勉強をやめて、環境を整えてあげるはずが、使い勝手が悪すぎる。とくに理科や社会の勉強時に。
そこで、ボナシェルタ奥行き45の幅90を再検討。いずれは、奥行きを60にできるので。しかし、将来を想像してみたら、もし、シェルフを机一体型のものにして奥行きを広げたら、机の奥行きは広がります。しかし、シェルフとしての容量は、下がりますよね~っと行き着きました。
【今も受験時も使えて、リビングにおけて、収納力あるものを探す】
というわけで、現在選択したのが、
浜本のNO32の幅100せんち×奥行き52センチを2台
書棚が先と同じの幅85せんち×奥行き32センチ×高さ135
トータルの横幅が232センチ
です。
拡張機能がついているので、52センチから65センチにできるので、ベストだと思いました。
どうでしょうか?
しかし、このNo32、あまり人気がないのか、このサイトでもあまり見かけることもなく。大丈夫でしょうか?
大きさ的な点、リビングに2つおいた見た目な点、使い勝手な面。
否定的なご意見でもかまいません。
浜本は、NO9が人気みたいなので、それについての口コミはたくさんあるのですが。
長々とすみません。
にゃんこさま
はじめまして^^
長文のコメントありがとうございます♪
にゃんこさんの熱意が伝わってまいりました。
現状、ウォールナットの家具に囲まれ、大きなダイニングテーブルの上にモノが並んでいるということですが、収納家具は扉付きのキャビネットが大半という状況ではないでしょうか?
家具そのものに見た目の良さを追求し過ぎると使い勝手が悪くなり、出したモノを戻すことなく雑然としてしまうことがよくあります。
(これはあくまで私が収納のプロとして多くのご家庭を見てきた経験での話です)
学習机でも同様のことが言えます。
学習机そのものの見た目を追求して使い勝手を二の次に考えてしまうと、せっかくの良い家具も台無しになってしまいます。
候補に挙げていただいた飛騨産業、カリモク家具、浜本工芸の学習机なら、インテリア的にも洗練されていますので、使い勝手を重視して選んでいただければと思います。
さて、まずデスクのサイズですが、カリモク家具のショールームで指摘されたように、幅180cm以上のものをツインデスクとして使う発想は基本的にナシでしょうねー。
4歳違いのご兄弟ということで、お兄ちゃんが勉強しているところに弟さんが邪魔をするという状況が一般的には起こりやすいです。
ツインデスクのほうがインテリア的には収まりが良いですが、デスクの脚がご兄弟の間に割って入るほうが合理的だと思います。
よって、デスクは今後別々の部屋に分ける可能性も踏まえて、2台に分けたほうが無難と言えるでしょう。
次に奥行ですが、これは今後のことを考えれば、ボナシェルタのように書棚の前にデスクを置くか(もしくは書棚にデスクをビルトインするか)、浜本工芸のNo.32デスクのように天板奥行拡張タイプを選ぶかということになると思います。
以上踏まえたうえで、2台それぞれのデスクの幅をどれくらいにするか、学用品の収納スペースを確保するかという話になるかと思います。
ひとつ注意しておかなくてはならないことは、2人分の学用品のすべてを幅200cmほどのスペースにすべて収めるのは一般的に厳しいということです。
勉強はリビングで、収納は別の場所に、という風にすることも検討してみてください。
小学校によっても異なりますが、ランドセルや教科書やノートはもちろんのこととして、ゆくゆくは絵の具セット、書道セット、通信教材や塾の教材なども置く場所が必要になります。
大きさは異なりますし、特にランドセルは出し入れしやすい状態で置かなくてはなりません。
ランドセルは学習椅子の足元に置いたり、背もたれに掛けることも可能です(中身を入れた状態では背もたれに掛けるのは難しいですが)。
デスク横のフックに掛ける場合はそのスペースも考慮しておかなくてはなりません。
書棚の前にデスクを置くスタイルの場合、デスク奥下側にランドセルを置くことは物理的には可能ですが、椅子をよけてから出し入れする必要があり、あまり現実的とは言えません。
引出しの数を確保することも重要です。
棚であれば鉛筆立てにペンを立てて収納することもできますが、その他文房具とともに棚に並べると非常に雑然とします。
小物は引出しに放り込むようにしたほうが使いやすく、スッキリとするでしょう。
以上述べましたことを総合し、もし私が提案するとしたら、以下の組み合わせを考えます。
【カリモク家具・ユーティリティプラス】
・デスク幅100cm奥行45cm×2台
・ワゴン幅41cm×2台
・書棚オープンタイプ幅100cm×1台
・チェアXT0901×2台
【浜本工芸・No.32】
・デスク幅100cm×2台
・ワゴン昇降袖B×2台
・書棚No.21×1台
・チェアDSC-2308×2
カリモク家具のユーティリティプラスにした場合、ボナシェルタと違って低い書棚を組み合わせることになります。
書棚の側面を正面に向けて置くとかなり出っ張るかたちとなりますが、本が出し入れしやすいのは間違いないです。
背の高い書棚を置くよりも圧迫感がありませんし、子供の手も届きやすいです。
書棚を2台のデスクの間に配置できれば、見た目はともかく使い勝手が良くて理想的です。
幅85cmの書棚を同様に置けるのであればさらに15cm大きい書棚でも検討の余地があるのではないでしょうか。
またこの書棚はデスクと前後に並べることによって奥行を71.5cmにすることができます。
なおこれらの組み合わせの場合、引出しの奥行が浅く数も少ないのがデメリットです。
浜本工芸のNo.32デスクの組み合わせにした場合は引出しの数が多いのがメリットです。
書棚にNo.21を選んだのは、側面を正面に向けて置いた場合にデスクと奥行が合うということもありますが、側板がないので圧迫感が少ないです。
また、No.32デスクの脚は斜めに伸びているため、書棚を横向きに置くと下段の出し入れがしにくくなります。
側板のないデザインの書棚であれば、側板側からも辛うじてモノを出し入れすることが可能です。
ちなみに、No.32デスクがあまり人気がないように見えるのは、これがもっとも高単価のセットとなるためです(書棚とセットした場合)。
理想的な組み合わせでも普通はおいそれと手が出る価格ではないため、組み替え式デスクを希望の方はもう少し手頃なコイズミファニテックやイトーキを選ぶことが多いのではないかと思います。
以上、長文の回答となりましたが、ご参考になれば幸いです^^
収納マン様
長文にも関わらず読んで頂きありがとうございました。何度も読み返しました。狭い視野になっているので、客観的なご指摘は、非常にありがたいです。
>現状、ウォールナットの家具に囲まれ、大きなダイニングテーブルの上にモノが並んでいるということですが、収納家具は扉付きのキャビネットが大半という状況ではないでしょうか?
床や扉は薄い色に対し、コスガのダイニングテーブル(200cm)とあるフレックスコンポーザー(150センチ×45センチ)があり、どちらもチェリー色です。
ソファは、アルフレックスAソファの200cm(外枠がこげ茶、内側が薄めです)
今回、ダイニングとコンポーザーを廃棄し、学習机2台と書棚と、小さめなダイニングを購入します。
私はナチュラル色を好む片付けできない人。
主人はウォールナット色をおす、インテリア重視な人です。
>次に奥行ですが、これは今後のことを考えれば、ボナシェルタのように書棚の前にデスクを置くか(もしくは書棚にデスクをビルトインするか)、浜本工芸のNo.32デスクのように天板奥行拡張タイプを選ぶかということになると思います。
はい!
リビングにおく場合、ボナシェルタに関しては、書棚を前におくならビルトインして45センチか53.5センチです。個々の部屋に移動したらもちろん60以上にしますが。
しかし、ボナシェルタの書棚を前置きのビルトインだと、2つ問題があり、
1つは、見栄え的に雑然とするという点。机2台の上にドンドーンと。カタログの写真は、インテリア風な小物ですが、現実は違いますよね。
2つめは、ビルトインして45センチにすると、結局4段ある書棚の収納力が3段となり収納力が落ちる点
なので、ボナシェルタの場合は、現状では、机を2台並べて、書棚の側面を正面側になるレイアウトにします。
>以上踏まえたうえで、2台それぞれのデスクの幅をどれくらいにするか、学用品の収納スペースを確保するかという話になるかと思います。
ひとつ注意しておかなくてはならないことは、2人分の学用品のすべてを幅200cmほどのスペースにすべて収めるのは一般的に厳しいということです。
勉強はリビングで、収納は別の場所に、という風にすることも検討してみてください。
え~!!200cmのスペースにすべて収めるのは厳しいのですかぁ。。。ボナシェルタの書棚か、浜本の85センチ幅×180センチ高さ書棚は収納力がかなりあり、これで6年はいけると思ったのですがぁぁ。
わかりました。収納はいずれ別途必要になるということ了解です。
書道セットやらは、夏休みとかの長期間だけの保管だからたいしたことないやって思ってましたが、重要なんですね。
ランドセル置き場は、考えてなかったです。
ひとまず最初は1台の空いている机の上におけばよいかな程度にしか。横のフックにかけた場合のスペース確保も考えてなかったです。
引き出しも想像以上に大事なんですね。
>【カリモク家具・ユーティリティプラス】
・デスク幅100cm奥行45cm×2台
・ワゴン幅41cm×2台
・書棚オープンタイプ幅100cm×1台
・チェアXT0901×2台
カリモク家具のユーティリティプラスにした場合、ボナシェルタと違って低い書棚を組み合わせることになります。
書棚の側面を正面に向けて置くとかなり出っ張るかたちとなりますが、本が出し入れしやすいのは間違いないです。
背の高い書棚を置くよりも圧迫感がありませんし、子供の手も届きやすいです。
書棚を2台のデスクの間に配置できれば、見た目はともかく使い勝手が良くて理想的です。
幅85cmの書棚を同様に置けるのであればさらに15cm大きい書棚でも検討の余地があるのではないでしょうか。
またこの書棚はデスクと前後に並べることによって奥行を71.5cmにすることができます。
なおこれらの組み合わせの場合、引出しの奥行が浅く数も少ないのがデメリットです。
>ユーティリティプラス、あまりチェックしていませんでした。
もしこれならば、100センチ2台に、書棚の側面を正面になる、出っ張るレイアウトにし、その書棚を2段連結にして最初は使います。下段だけの書棚だと、収納力が劣るからです。そして、受験機には、書棚を分解して机とくっつければ奥行き71.5になりますね。
机と机の間に書棚は、ちょっと厳しいんです。2つ理由があり、
5.43mの壁に2mのソファと柱のでっぱりを引き算するとアバウトに2.8m分ぐらいが学習机に配分された壁です。ワゴンを外に置いたり、ダイニングテーブルからの行き来を考えると、出っ張りの横付けかなと。
もう一つは、ローチェスとならOKですが、ハイチェストをど真ん中のドーンよりは、壁と壁の角の方が、まだ圧迫がないと思ったのです。
引き出しは浅いんですね。
ユーティリティは、考えもしなかったです。
奥行き45なので、最初はリビング的にもよいですし、脚も細身でなじみますね!!
あ、言ってませんでしたが、学習机は、リビングよりダイニングエリアにおきます。ソファの横続きに学習机。そしてその学習机と共同の椅子でダイニングテーブルです。学習椅子は1つは買いたいと思ってますが。
>【浜本工芸・No.32】
・デスク幅100cm×2台
・ワゴン昇降袖B×2台
・書棚No.21×1台
・チェアDSC-2308×2
浜本工芸のNo.32デスクの組み合わせにした場合は引出しの数が多いのがメリットです。
書棚にNo.21を選んだのは、側面を正面に向けて置いた場合にデスクと奥行が合うということもありますが、側板がないので圧迫感が少ないです。
また、No.32デスクの脚は斜めに伸びているため、書棚を横向きに置くと下段の出し入れがしにくくなります。
側板のないデザインの書棚であれば、側板側からも辛うじてモノを出し入れすることが可能です。
引き出しがメリットとは気づきませんでした。
書棚NO21ですか。ノーチェックでした。
たしかに、奥行きがあうこと、側版ないので圧迫感ない、
そうですね。そうですよね~。しかし、そこは見た目<実用性をとったほうがよいかなぁ。と思っているのですが、たしかに想像すると圧迫感はありますね。
NO32の脚が斜めだから物をとりだしにくいことは、全く考えていませんでした。ショールームでは、空間でしかみてないので問題に思ってませんでしたが、教科書やら入ると、大問題ですね。
>ちなみに、No.32デスクがあまり人気がないように見えるのは、これがもっとも高単価のセットとなるためです(書棚とセットした場合)。
理想的な組み合わせでも普通はおいそれと手が出る価格ではないため、組み替え式デスクを希望の方はもう少し手頃なコイズミファニテックやイトーキを選ぶことが多いのではないかと思います。
一番ほしかった答えです。理解できました。モノが悪いとかでなく、お金でしたか。コイズミとかはセット価格ですよね。組み替えデスクの書棚は、どうしてもリビングに向かないというイメージと、かつ収納力に劣るというイメージがあり、あまり見てなかったです。
にゃんこさま
コスガのダイニングテーブルに、アルフレックスのコンポーザーとAソファ!
旦那様、良いご趣味じゃないですか~^^
オトナの男って感じですね♪
さてさて、なるほど、そうすると、インテリア的なことも踏まえつつ使い勝手のことも考えるとなると、ユーティリティプラスの書棚を2段重ねにして壁面に置き、書棚とL字に配置するかたちでデスク2台を並べるのが良さそうですね。
この組み合わせであれば一旦置いてみてちょっとどうかなというところがあってもまたレイアウトの変更がしやすそうです。
また、収納力も十分とまではいかなくとも、少なくとも下のお子さんが小学校に入学されるまでは何とかなりそうです。
場合によっては、机を向かい合わせもしくは背中合わせに配置することもできそうです。
ちなみに我が家は当初、ダイニングに横並びに2台並べていましたが、現在は向い合せに置き、それぞれの背中側にオープンラックを配置しています。
引出しは大事ですよー。
現在、ダイニングテーブルの上にいろいろ置いちゃっているということですが、もし引出しがあったらもっと片づけやすいと思いませんか?
学習机でもまったく同じことが言えます。
ある程度はメンテナンスが必要ですが、引出しはモノを放り込むだけでスッキリします。
棚は扉付きよりもオープンタイプのほうがモノの出し入れも管理も容易です。
書道セットなどについては、小学校によっても違うところがありますし、それほど重要とは言えません。
ただ、教科書やノート、引出しに収まる大きさの文房具などばかりではないことに留意してください。
実験セット、工作、ピアニカ、オモチャなど、不定形かつ中途半端な大きさのモノもいろいろあります。
それらすべてを予測して収納スペースを用意する必要はありませんが、ある程度心積もりしておかないと「こんなはずじゃなかった!」ということになりかねません。
親に「片づけなさい!」って言われても、子供にとっては「どこに片づければ良いの?」ってことになりがちですから。
そのときにユーティリティプラスであれば、レイアウトを工夫するなり、アイテムを追加するなりして、対応しやすいんじゃないかと思います^^
いつも大変参考にさせて頂いています。
コイズミのスタディアップデスクのプレオの2016年度版(LDL-360)と2017年度版(LDL-350)で悩んでいます。手元に2016年度のカタログがなく比較が出来ない状態です。収納まんさんでしたらご存知かと思い教えて頂ければ幸いです。
大差ないのでしょうか?!少しでも違いが解れば教えて頂けないでしょうか?
またビーノのスタディアップデスクも候補に上がっています。プレオとビーノの決定的な違いはどこでしょうか?!プレオはナラハギの無垢でビーノはナラ突き板の差が一番の違いでしょうか?!
しなもんさま
はじめまして^^
コイズミファニテックのプレオ・スタディアップデスクの2016年度版をご検討中とのこと。
どこかにお買い得品でもありましたか?♪
2016年度版(LDL-360)と2017年度版(LDL-350)の違いは些細なものですが、以下の通りいくつか違いがあります。
◆シェルフの幅が2016は534mm、2017は519mm
◆2016は別売引出しの取り付けが不可能
そのほか、カタログを見ると2016は8パターン、2017は10パターンのレイアウトが可能となっていますが、2016でもおそらく10パターンは可能です。
2016は2017の05ユニットワイドスタイルと10セパレートワイドスタイルが掲載されていませんが、これはおそらく2016でも可能だと思われます。
スタディアップデスクは2016年度からの登場なので、まだレイアウトが掴み切れていなかったんですね。
細かいことを言えば、実際には10パターン以上のレイアウトができるはずです。
あと、2016はシェルフの幅が若干大きいので、2017の08スーパーワイドスタイルのように足元に横向きでシェルフを収めることができません。
レイアウト的にはここがもっとも大きな違いで、2016で同じようなレイアウトにした場合、シェルフが少し手前にハミ出します。
2016と2017の違いは以上です。
個人的には、大きな違いではないと思います。
プレオとビーノ、それぞれのスタディアップデスクの違いについては、おっしゃる通り素材の違いが一番大きいです。
あとはボリューム感、上棚の小引出しの数が違うくらいでしょうか。
収納マンさま
大変丁寧なお返事誠にありがとうございます。
そうなんです。お買い得品があるんです。
LDL-360NSが年度落ちという理由で96000円なんです。問合せたところ商品未開封で1台限りの販売です。
これは購入否かは別として収納マンさまからみて「お買い得品」といえるでしょうか?!
全くの素人がここ最近学習机の事ばかり急に考え出したので車を購入した時より悩んでいます^_^;
大阪在住なのですが東京インテリアが今月末にオープンするのでそれを見てからなんて思ってたのですが、待ってたら間違いなく無くなりそうで…。
しなもんさま
なるほどなるほど。確かに楽天市場で調べてみると税込96,000円、玄関渡しというのがありました。
2016年度版と2017年度版では定価は変わっておらず、その価格はちょうど定価の半額となっています。
また、楽天市場での2017年度版の最安値に対して約15%安くなっています。
これは確かに安いと思います。
組み立て設置さえ厭わなければ、まったく問題ないでしょう。
ただ、そもそも楽天市場かどうかも分からないのですが、仮に楽天市場での話とすれば、私は飛びつくほどの値段でもないようには思います。
というのは、私が調べた限り2017年度版の楽天市場での最安値は113,400円でしたが、その店は時々ポイント10倍セールをやっています。
また、まれにクーポンを発行していることもあります。
そうすると15%程度というのはあまり大きな値引とは言えなくなってしまうんですよね。
決して96,000円残り1台がダメというわけではないのですが、いつ来るかも分からないセール時をじっと待って2017年度モデルを手に入れるというのもひとつの方法かと思います^^
収納マンさま
報告です。
悩みに悩んだあげくDLD-360を楽天市場で購入しました。
こういった組み立ては大好きなので楽しみながら問題なく出来ました。
結果、息子も大変気に入り毎日机に向かって引き出しを開けては閉め、鍵を閉めては開けの繰り返し…早速自分の居場所を確保したようです。
リビング学習を念頭に探し求めた今回の学習机。始めは親の勝手な理想でスッキリしたデスクだけで正直考えていたのですが、収納マンさまのコメントを拝見しているうちに考えも変わり、今となっては間違った選択ではなかったと思っています。色々言われているようですが、学習机は子供にとってやはり必須アイテムです。居場所=空間が子供には絶対必要だと感じました。
奥行きは収納マンさまの理想には5cm届かない55cmですが(^^;
この度は誠にありがとうございました。
チェアがまだないのでまたコメントさせてもらいますね^_^;
LDL-360の誤りです(>_<)
チェアは藤光家具で見たカリモクのCU-1017が(39,200円)が意外に購入したプレオとマッチし、違和感を感じなかったのと、何より息子が見た目、座り心地が気に入ったようで今候補にあがっています。
①収納マンさまからみてこのチェアCU-1017とデスクとの組み合わせは問題ないでしょうか?ちなみに幅はデスクをコンパクトサイズにしてもこのチェアは入りました
②LDL-360は天坂ナラハギですがデスクマットは使用した方が望ましいでしょうか?
よろしくお願いいたします
しなもんさま
おお~っ!LDL-360購入されたのですね!
私も自分で組み立てるのが大好きなので、うらやましいです^^;
お子さんも喜んでおられるということで、本当に良かったですね♪
それにしても、しなもんさんは藤光家具のお近くなんですかー。
大阪とは聞いておりましたが、ちょっとビックリです^^;
ご質問の件ですが、カリモク家具のチェアCU-1017とLDL-360の組み合わせは問題ないと思います。
CU-1017はコイズミファニテックのビスクに比べると幅も奥行も5cmほど違うので、ゆったりと座り心地が良いでしょう。
ただし、サイズが大きいので、デスクへの収まりは悪くなってしまうというデメリットもあります。
あと、CU-1017はキャスターなしですので、フローリングの場合は足の裏にフェルトを貼るか、デスクカーペットを敷く必要があります。
ビスクの場合はデスクカーペットを敷くのが推奨です。
次にデスクマットについてですが、キズ防止という観点から言うと敷くのがオススメです。
ウレタン塗装のナラハギなら、普通に物を書くだけならキズの心配はないんですけど、電動の鉛筆削り器をゴンッと落としたり、ランドセルを乱暴に置いて金具が当たったりすると、凹みキズが付いてしまう可能性があるからです。
デスクマットを敷いても万全とは言えませんが、これから9~16年以上使うと考えると、保険のようなものかなと思います^^
なるほど~
またまた参考にさせてもらいます(^^)
そうですよ!藤光家具近いです!我が家から車で10分程です。収納マンさまはたしかもうちょい南の…○内○野でしたよね?!
どこかで書いてたような…近いですよね(^^)
ちなみに情報として藤光家具ではスタディアップデスクプレオ2017年度版&コイズミファニテックのビスクのセットが147,800円でした。
値引きはこれに関しては一切無理という事でしたので楽天市場に…といった方向ですすんでいきました
収納マンさまに質問です!
カリモクの茨木アウトレットが今週18、19と2日間あるのですが「招待状」というのは事前に用意する必要があるのでしょうか?!いまいちピンときません。
招待状なしでは入れないのですか?
価格が一般は違うのでしょうか?
神戸カリモクショールームも今月18~26日までやっているみたいなのでこれも招待状とやらがよくわかりません。教えて頂いてよろしいでしょうか?
しなもんさま
そうです、私は奥河内・河内長野市です(笑)
堺から河内長野方面は、良い家具を安く買おうと思ったら藤光家具しかありません^^
さて、カリモク家具のショールームには招待状なしでももちろん入れます。
ただ、表向きは直接販売はしないので、販売店の紹介状が必要となっており、販売店が見積もりを出すという体裁になっています。
調べてみましたところ、神戸の関西ショールームの2/18-26の販売者はAIDのようです。
基本的にこの時期に限らず、招待状なしのお客さんにはAIDが販売することになっています。
茨木アウトレットの2/18・19の販売者は分かりませんでしたが、やはりAIDではないかと思います。
AIDというのは事実上、カリモクの直販部門ですね。
実際のところ、どこまでの値段が出せるかは、招待状を発行する販売業者によっても変わりますし、金額やタイミングによっても変わるようです。
藤光家具でも招待状を発行しているはずですが、たぶんAIDも藤光家具以上の値段は出せないと思います。
ともあれ、関西ショールームのオールカリモクのラインナップは圧巻ですので、是非一度足を運んでいただければと思います^^
収納マンさま
CU-1017を求めカリモクのショールーム鳴尾浜に行って来ました!
確かに圧巻でした(^^)
CU-1017に一目惚れしていた息子が実際ショールームに展示していたカリモクのチェアXT2401に興味津々になり、私も実際座ると正直断然XT2401の方が座り心地がよく感じられ、しかも断然軽い!
さてどちらにしようかとなりまして…
デスクと合うか色合いがわからず迷いすぎて退散^^;
そして落ち着いて考えチェア自体はXT2401で購入予定は決定しました!
が…
ここで収納マンさまに質問です
収納マンさまから見てコイズミファニテックのプレオLDL360NSに合うXT2401のカラーリングは
①アーバンクリーム
②ピュアビーチ
③ナッツシェル
どれが一番近いでしょうか?!
ブナとハギの違いもあり色合いがわからなくなってきました。
ショールームには濃いカラーとピュアビーチしかなく、私から見てプレオのカラーと想像し比べると気持ち明るい感じがし、違和感はそんなに感じないが実際合わせるとどうなのかな?といった印象を受けました。
経験豊富な収納マンさまのご意見参考にさせてもらいます!
XT2401は35,000円で販売していました。
ちなみに藤光家具は32,400円でした(^^;
しなもんさま
カリモク家具のXT2401クレシェ、良いですよね^^
座面はゆったり、座り心地はやさしく、おまけに軽い!
幅が少し大きめですが、サイズさえ問題なければ木製学習椅子としては断然オススメです。
ただ、コイズミファニテックのプレオLDL360NSに合わせるとなると難しいですよねー。
CU1017はオークですからまだしも、XT2401は木目のないブナですからね。
アーバンクリーム色は今やエテルナに採用されているのみでほとんど見かけないため私もハッキリ覚えていないんですけど、これは結構白っぽかったんじゃないですかね?
ピュアビーチは赤みが強く、ナッツシェルは黄色が強い印象です。
プレオのNS色はどちらかと言うと黄色が強いので、そう考えるとナッツシェルかなという気はします。
それでも、木目も色もツヤも違うものだとは思いますけどね^^;
私は以上のように考えますが、藤光家具のベテラン販売員さんならどうおっしゃるかも気になるところです。
一度また足を運んでみてはいかがでしょうか?^^
収納マンさん先日はデスクカーペットについてのアドバイスありがとうございました。
あれからこちらの記事を最初から全部読んでこの記事まで読み終わりました。
既に学習机を購入してから収納マンさんの記事に出会ったのでもう少し早く出会ってたら昇降袖はBにしたのに!とか思ったりしながら楽しく勉強させていただいております。
にゃんこさんへのお返事のコメント(少し前のコメントの事なので今更かもしれないんですが)少し気になってしまったのでコメントさせていただきますね。
浜本工芸のNo.32の書棚を横向きにして並べる時は書棚の下段に干渉しないように書棚側の脚は背面側に取り付けするようになっている様にカタログ写真には載っています。下段の物を取り出すのには問題はないと思うのですが。
家具店廻りをしている時にこの形で揺れはないのか確かめてみたかったんですが、結局このように展示してあるお店が見つかりませんでしたら、
当面この配置にする予定はないですが、実際どうなのか気になる所です。
カピバラさま
こんにちは~^^
私自身も昇降袖Bという選択肢がありながら、昇降袖Aを選択したクチです^^;
理屈では分かっていても、やっぱり昇降袖Aのほうが既視感があるというか、見た目のバランスが良いように感じた次第です。
やはりちょっと大きめのモノを収納する際には困りますが、細かいモノも多いので、それでも良かったかなーと都合良く考えています。
さて、No.32の書棚を横に配置してデスクとセットした場合について。
にゃんこさんの件ではNo.21書棚+No.32デスクの組み合わせでしたので、デスクの片脚を外してセットすることはできないのですが、実は私もNo.32書棚に片脚を外したNo.32デスクをセットした状態の展示は見たことがありません。
ただ、他社でも同様の組み方はしており、しかもその状態で横揺れしないことが確認できているうえに、あの浜本工芸ですからまず横揺れはないだろうと勝手に思っております^^;
そもそもNo.32デスクのあの細い脚で横揺れしないということに驚いているくらいですので、きっと組み替えても大丈夫なんじゃないでしょうか。
また実際にやってみられてお気付きのことがあれば教えてください^^
昇降袖のAB問題は前から取り沙汰されてるので、ウチの家の状況を報告させていただきます。ウチは昇降袖Aなんですが、一番上の引き出しは子供の宝箱状態で、鍵してほとんど使用されていません。なので三段にして正解でしたね(≧∇≦)Bでしたら使い方がもったいない無かったかもしれません。
ムスメの方は移動袖で、こちらも一番上は宝箱状態に二段目は深いので実用的です。結論ですがベストは移動袖かなぁと思います。
ps.息子の机は子供部屋に移動しました(≧∇≦)
元迷い人さま
昇降袖のAB問題!ナイスなネーミングに感謝です^^
そう言われてみれば、ウチの子供たちも鍵をかけていて、最近は中身がどうなっているのか分かりませんね~。
もっとも、大切なモノが入っているということはないと思うのですが^^;
元迷い人さん的にはベストは昇降袖AでもBでもなく、移動袖ですか~。
むふふ…私も最近、そう思います♪
息子さんの机は子供部屋に移動されたのですねー。
ウチも息子が自分の部屋が欲しいと言っているので用意してあげたい気はあるんですけど…早く家を建てたいなーと思う今日この頃です^^;
収納マンさんお返事ありがとうございます。
あの脚形状はNo.32の書棚の時だけだったんですね。なるほど。また1つ勉強になりました。
あの浜本工芸さんのことだから大丈夫だろうというのは私も思っている事です。確認できずに購入してしまったというちょっとした後悔の様な、努力が足りなくて息子よごめんねといった感じです(^_^;)
元迷い人さん、昇降袖の使用状況ありがとうございます。
鍵のかかった宝箱なんて素敵な使い方ですね!
学習机がお子さんのお城になっているのが目に浮かびます。
うちの息子も自分の大好きな場所になってくれたら嬉しいです。
カピバラさま
いや~、私のほうこそ期待を確信に変えることができなくてスイマセン^^;
でも、元迷い人さんのおかげで、昇降袖Aのメリットに気づくことができて良かったですね♪
カピバラさんの息子さんにとってもきっと大好きな場所になってくれることでしょう^^
こんにちは。
学習机の検討にあたり、大変参考にさせていただいています。
さて、我が家では、リビングの間取りの都合から、幅90センチ✕奥行45センチの机を購入したいと考えています。
将来的に、リビングから子供部屋に移せばもう少し場所が取れるので、シリーズのシェルフなどで拡張できるとなおよいと思っています。
カリモクのボナシェルタかユーティリティプラスを候補にしていますが、今後の拡張や下の子の分を…と考えると値段がネックです。
他に候補となる机をご存知でしたら、アドバイスいただけるとありがたいです。
かーちゃんさま
はじめまして^^
最初はリビングにコンパクトなデスクだけを置いて、子供部屋に移動してから同じデザインのシェルフで拡張するご予定ですね。
その考え方は合理的で無駄がなく、とても良いと思います♪
カリモク家具であろうとも数年後にその商品が継続しているかどうかは分からないということはさておき、カリモク家具よりも手軽な価格帯で幅90×奥行45cmとなると、堀田木工所の「カルロ」くらいではないでしょうか。
もちろん、こちらには同じシリーズの書棚があります。
あと、堀田木工所には「リッツ」というサイズオーダー可能なデスクがあります。
こちらは書棚はありませんが、組み合わせ次第でニーズに合うかたちになるかもしれません。
それ以外で申しますと、学習机メーカーで奥行45cmというのは皆無です。
イトーキの「リーモ・リビングデスク」(幅80cm)くらいしか思い当たるものがありません。
奥行48cm以上でも許容していただけるなら、コイズミファニテックのファリス、ルトラ、ワイズ、ビーノあたりを挙げることもできます。
【参考】https://desk.shunoman.com/koizumi_beeno_rutra_wise_faliss/
あと、ヒカリサンデスクの「Mコンパクト」も、ひょっとしたら数年後まであるかもしれません^^;
かーちゃんさま
イトーキの「エルコディ」がまだありました。ただ、既に廃番になっている商品なので、数年後に買い足すのは難しいかもしれません。
収納マンさま
詳しく教えてくださりありがとうございます!
お返事が遅くなってしまい、大変失礼しました。
奥行45センチ、なかなか見つからないなぁと思っていたのですが、2社だけだったんですね。
ラッキーなことに、市内にある家具屋でカルロの現物を見ることができました。(地方なので実物を見られるものが本当に限られていて…)
アルダーのオイル塗装とのことで、傷・汚れは心配ですが、リビングには問題なく馴染みそうです。
ユーティリティプラスに引き出しをつけて、そのうちシェルフも…と考えるとちょっと足踏みしてしまいましたが、カルロでしたら手が届きそうです。
ということでカルロに傾いていますが、収納マン様としては、このモデルの購入はアリと考えられますでしょうか?
気になっているのは、堀田木工所は引き出しの造りがモデルによって違うと過去記事で書いていらっしゃったのと、ライトは少なくともサイドには付けられないようだ、ということです。
購入にあたっての注意点などありましたらご助言くださると嬉しいです。
かーちゃんさま
堀田木工所のカルロは、デスク引出しがフルスライドレール、ワゴンは最下段はフルスライドレールでそれ以外はシングルレールとなっています。
実物をご覧いただいたのであればその点は問題ないでしょう。
あと、カルロはデスクにワゴンをセットした場合、少しワゴンが天板手前縁より前に飛び出します(3011袖のぞく)。
カルロにクランプ式のデスクライトをセットする場合は、天板奥側となります。
デスク側面に取り付けられるものはボナシェルタなど、限られたものだけです。
以上を踏まえたうえで、かーちゃんさんがカルロを気に入られたのでしたら、もちろん選択肢としてアリだと思いますよ^^
先にも申し上げた通り、ほかに奥行45cmのデスクの選択肢はほとんどないわけですし、実物をご覧いただいているならなおさら問題になるようなことはありません。
ただし、将来的にカルロの棚を買い足せるかどうかは分かりません。
これはユーティリティプラスとて同じことです。
ご心配の場合は、あらかじめ購入しておくことをオススメします。
収納マンさま
アドバイス、ありがとうございます。
デスクの引き出し、ライトの取り付けともに、後で困るような設計ではなさそうと安心でき、今日購入してきました!
買い足せるかどうかそわそわするのも、と思ってシェルフもあわせて購入しました。
背中を押してくださり、ありがとうございました!
かーちゃんさま
おーっ!堀田木工所のカルロ一式を購入されたのですね^^
カルロは堀田木工所でも人気商品ですが、やはりシェルフは同時に買っておいた方が無難だと思います。
あとで買い足すと色もまったく違ってしまう可能性がありますからね。
でもまた数年後に下のお子さんにもお揃いの机を買ってあげられると良いですね♪
うれしいご報告をありがとうございました^^