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こんなモノ要らない!「学校用ラック」を置くならオープンラックを置くべし

収納のプロとしてお客様のお宅にお邪魔する際に、非常に厄介なものがあります。それは学校用ラックランドセルラックと呼ばれるものです。

学校用ラックやランドセルラックがなぜ厄介かというと、一言で言えば非常に使い勝手が悪いからです。子供にお片づけの習慣を身に付けさせるには良いと言える部分もあるのですが、いかんせんスペースを取る割りに収納できる量が少ない。また、学用品の全部を収納するには中途半端なサイズであるうえに、中学生以降は使い道がほとんどないということが問題です。

 

ニーズ・子供のための学校用ラック

ニーズの「子供のための学校用ラック」は国産の完成品ながら、主材はMDF(繊維合板)のチープな材質で1万円強と高価です。家具のプロから見て、これはあまりにも高いと言わざるを得ません。ダンボール箱でできた同様のラックでも5,000円程度、輸入の組立品でも1万円弱であることを考えれば妥当なところとも言えますが、ハッキリ言ってどれもこれもコストパフォーマンスが低すぎます。

この商品に限らずランドセルラックが高価である理由は、そもそも需要が少ないためではないかと思われます。十分な需要が見込まれるのであれば、学習机メーカー大手のコイズミファニテックやイトーキが指をくわえて見ているはずがありません。また、それでも子供にとって必要だと考えるならば、同じように細かく仕切られたラックを採用するはずです。

しかし実際のところ、学習机メーカーはこういったランドセルラックには手を出しません。需要がないばかりか、使いにくいと判断しているからだと思いますし、私も同様に思います。



学用品はあまり細かく分類するメリットがない

片づけをする上で、身の周りのモノそれぞれの収納場所を決めることはとても大事です。また、学用品ラックで教科別に教科書やプリントを分けると整然と見やすく、出し入れも容易になります。

もしスペースに余裕があるなら学用品ラックを置くことも悪くないでしょう。しかしスペースに余裕がないにもかかわらず学用品ラックを置いてしまうと、他にシワ寄せが来るのです。

モノは細かく分ければ分けるほど出し入れしやすくなる一方で、スペースが必要になり、管理が大変になります小学校1~2年生の間って、授業はほとんど国語と算数ばかりで、ランドセルから出して片づける必要ってほとんどないんですよ。また、学用品ラックがあればプリントを分類するのに便利そうに見えますが、結局それをチェックするのは親ですから、片づけが苦手な人の場合はプリントを突っ込んだままになりがちで、理想と現実のギャップが広がっていきます。

ですから、モノを細かく分けるのは本当に細かく分ける必要性を感じるものにとどめておかなくてはなりません。そうしないと、管理の煩わしさが増すばかりで、分けるメリットはほとんどありません。

 

学用品ラックは小学校低学年の間はランドセル置き場としか機能せず、中学年~高学年の間に使ったらあとは使い道がなくなってしまいます。それなのにモノの割りに高価で、コストパフォーマンスがあまりにも低いと言えます。

それなら汎用性の高いオープンラックを置いたほうが長く使うことができてコストパフォーマンスが高いと私は思います。

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