飛騨地方にはたくさんの家具メーカーがあります。シラカワ、柏木工、イバタインテリア、日進木工、第一産業高山本店、そして飛騨産業。たくさんある家具メーカーの中で、飛騨産業のブランドは飛び抜けて有名です。
そんな飛騨産業は学習机も作っています。飛騨産業の学習机にはどんな特徴があるのでしょうか。順番に見て参りましょう。
※2024年1月13日更新
飛騨産業とは
飛騨産業は岐阜県高山市に本社を置く、飛騨高山の家具を代表する総合家具メーカーです。2017年11月にテレビ東京系「カンブリア宮殿」で紹介されたときには改めて注目されました。
トレードマークはキツツキ。飛騨産業という社名を知らなくても、キツツキのマークや、穂高、プロヴィンシャル、森のことば、北海道民芸家具などを見たことがあるという人は少なくないと思います。
飛騨産業ではトラディショナルなものから和風まで様々なテイストの家具を扱っていますが、誰が見ても安心感のあるデザインばかりです。また、いずれも木が持つ魅力を存分に引き出していることが大きな特徴と言えるでしょう。
飛騨産業の学習机の特徴
唯一無二の10年保証
飛騨産業の学習机の最大の特徴は10年保証であることです。浜本工芸でも5年保証、その他メーカーはほとんど3年以下であることを考えると、10年保証というのはとても安心感があります。
ぶっちゃけ、浜本工芸やカリモク家具であれば普通に使っていれば10年間は問題なく使えます。しかし、それをメーカーとして宣言できるというのは、やはり製品に対する自信とユーザーに対する責任の表れではないかと思います。
木の魅力を存分に引き出すデザイン
浜本工芸やカリモク家具の学習机も良い木材を使っており、木の良さは十分伝わってきます。しかし、飛騨産業の学習机のほうが素材の魅力を余すなく伝えるデザインを持っていると私は感じます。節を活かした「morino kotoba」はもちろん、圧縮杉を使った「soffio SUGI」などはその典型と言えるでしょう。
一方で、デザイン重視のため、ワゴンのサイズや組み合わせの選択肢の少なさなど、使い勝手はあまり良くないというところもあります。
飛騨産業の学習机ラインナップ
ソフィオ
飛騨産業の家具は木の魅力を引き出したデザインが大きな特徴ですが、学習机での売れ筋No.1は「soffio(ソフィオ)」だと思われます。浜本工芸やカリモク家具にもありそうなデザインですけど、キツツキファンが使い勝手のことも考えて選ぶことが多いのでしょうか。
ソフィオは飛騨産業の学習机の中でもっともラインナップが多く、組み合わせの自由度が高いです。また、デザインがシンプルで、あとでキャビネット(書棚)などを買い足せるという安心感もあるのでしょう。
なお、2020年度からワゴンの天板昇降機能はなくなりました。
コブリナ
ソフィオと並んで人気上位になっていると思われるのが「コブリナ」です。奥行55cmの小ぶりなデスクで、とても可愛らしい感じにまとまっています。飛騨産業のデスクの中で唯一リフティングワゴンが残っていることから、それなりの台数を販売しているものと思われます。
コブリナは姿勢良く座れることが期待できるチェア(TF268)も人気です。
ビギン
「begin(ビギン)」は飛騨産業の学習机としてはロングセラーのベーシックデスクです(2020年度からワゴンの天板昇降機能はなくなりました)。
今となっては珍しい奥行70cmタイプが用意されており、足元棚も目一杯活用することができます。飛騨産業の学習机らしからぬ、やや野暮ったいデザインのようにも見えますけど、学習机としての使い勝手は飛騨産業の中では随一だと思います。
morino kotoba
「morino kotoba(森のことば)」は内心いつ廃番になるかとヒヤヒヤしているのですが、2017年にはカンブリア宮殿で「森のことば」のリビングダイニングセットが大きく取り上げられたので、その心配はないかもしれません。
「morino kotoba」はさすがに学習机ということで天板には節はありません。それでも引出し前板には節のある部分を使い、素材そのままの魅力が伝わってきます(2020年度からワゴンの天板昇降機能はなくなりました)。
個人的には「森のことば」シリーズが大好きなので、頑張って続けてもらいたいですねー。
カンブリア宮殿ではV字回復したことが大きく報じられた飛騨産業ですが、学習机に関してはかなり苦戦している様子です。度重なる値上げ、ラインナップの削減に続き、2021年度以降はとうとう学習机カタログをやめてしまいました。ちなみに、数年前から学習机は一部を除いて北海道の三笠工場で作っているそうです。
デザインや品質に間違いはないのですが、やはり浜本工芸に比べるとコスパや機能面で劣り、カリモク家具に比べると重厚すぎるデザインというところで、競い負けているように思います。
特に2020年度からはほとんどのワゴンから天板昇降機能がなくなったというのが痛いですねー。2023年度以降は値上げにより、さらに割高感が増しています。
ともあれ、飛騨産業という会社や製品のデザインに惚れれば、そんなことは関係ないのかもしれません。家具を楽しむという点ではこれ以上のものはないと思いますので、安心してお選びください。
コメント 皆様からご質問・ご意見など
学習机選びに迷い中の母親です。
机の奥行きが広めで、ブリッジタイプの上棚がある学習机を検討しています。
飛騨産業さんのビギンなのですが、引出し下が61.5センチなのが狭いのかなと悩んでいます。子供は男の子なので、成長した時に引出し下の空間が狭いのはどうなのかなと思って。
ご意見よろしくお願いします。
高木さま
はじめまして^^
机の奥行きが広めで、ブリッジタイプの上棚がある学習机でお探しですか。
この組み合わせは学習環境として最高ですよねー♪
その中でも候補に挙げられた飛騨産業のビギンは奥行70cmタイプがありますから最強ですよね^^
さて、男子だと成長したときに足元が窮屈になってしまうのではないかというご心配の声はしばしばうかがいます。
ただ、一般的に大人の椅子の座面の高さが40cm前後であることを考えると、太腿が20cmを超えない場合は大丈夫と言えます。
ちなみに私のデータで恐縮ですが、身長179cm、体重65kgで、普通に座ったときの太腿の厚みは15cmほどでした。
学生時代はラグビー、登山、現在はサイクリングをしており、昔から太腿の太さに合わせてジーパンを買うとウエストがガバガバという状態です。
また、いま使っているパソコンデスクのキーボードテーブル下の高さは60cmで、回転チェアにMTGの「ボディメイクシートスタイル」を乗せて座ってますけど、それでもキーボードテーブルの下を蹴り上げることはありません。
つまるところ、プロアスリートでも目指さない限りは、ビギンでもデスク本体引出しを蹴り上げるリスクは少ないと思います。
ですがもしご心配なら、デスク本体に引出しがないカリモク家具の「ピュアナチュール」などを検討されるのもよろしいかと思います^^
※勝手ながらお名前を修正させていただきました。あしからずご了承ください。
ありがとうございました。
やはり空間を広くとりたいなと思います。今はカリモクのボナシェルタの組み合わせにしようかなと思っています。
高木さま
カリモク家具のボナシェルタなら基本的にデスク本体に引出しが付いていないので足元が広いですし、シェルフの前にデスクを置く収納スタイルなら奥行最大77.1cmになりますものね。
ご希望にはピッタリじゃないかと思います^^
私のミスでフルネームでの記載になってしまいました。申し訳ありませんが、フルネームで書いてある部分を名字だけにしていただきたいです。お手数かけますが。それが無理なら、削除してもらってもかまいません。よろしくお願いします。
高木さま
修正させていただきました^^
何度も質問すみません。
学習机を飛騨産業のビギンにするか、カリモクのピュアナチュールにするか迷っています。ワゴンも購入予定です。
椅子は飛騨産業のコブリナTF268が座り心地がよかったのでそれに決めました。
椅子と机の色がバラバラにならないように机もビギンにするべきでしょうか?(レッドオークとホワイトオークの差はありますが)
ビギンの方が机の奥行きもあるのでいいなと思うのですが、ピュアナチュールの本体引出しがなく足もとすっきりな事や、ワゴンが昇降機能なく天板と同じ高さになるのもいいなと思っています。
収納マンさんの意見お願いします。
高木さま
椅子はコブリナTF268に決められたのですね。
まず椅子を決めてからデスクを選ぶなんて、なかなか通だと思いますよー^^
それはさておき、この時点でビギンかピュアナチュールかというのは悩ましいですねー。
材質、色、ツヤで言えば、ビギンが確実に合うことは間違いありません。
また、奥行70cmタイプは他にはない魅力です。
一方で、ピュアナチュールならデスク本体に引出しがないので脚が当たる心配がなく、脚のデザインも繊細、ワゴンのデザインもスマートです。
デザインの部分は好みですので、そこは敢えてジャッジせずに申しますと、もともとの話の流れであれば本体引出しのないピュアナチュールでしょう。
ただ一方で、よほどのマッチョ体系にでもならない限りは、ビギンでも大丈夫だと思います。
そうすると、ビギンのほうが引出しが2杯も多いメリットもあります。
お子さんがものすごく立派な体格に育って座るのが窮屈になる心配をされるならピュアナチュール。
そうでなければ、いくらピュアナチュールのデザインが素敵でもTF268はかなり黄色が強く見えてしまうのではないかと思うので、ビギンのほうがしっくりくるんじゃないかなーと思うのですがいかがでしょうか?^^
ありがとうございます。
コブリナの椅子もホワイトオークで、カタログに載っているOU色以外にもC4.WD色でも塗色可能らしく迷っています。
机をピュアナチュールならモルトブラウン色にする予定です。もし、カリモク机でモルトブラウン色を選んだら、コブリナ椅子の色はWD色ですかね?
引出しも魅力的なのでやっぱりビギンかなーと悩み中です。
高木さま
てっきりコブリナTF268だからカリモク家具のデスクならピュアオークだと思ってたんですけど、C4もしくはWDというカラーもOKなのですね!
これは私としたことが、とんでもない思い込みをしておりましたー(+_+)
飛騨産業のC4色はかなり赤いです。
なので、ピュアナチュールのモルトブラウン色には合いません。
ピュアナチュールのモカブラウンに合わせるなら飛騨産業のWD色でしょう。
ただ、それでもWD色のほうがちょっと赤みがあるでしょうね。
ただ、それほど気になるレベルではないと個人的には思います。
できれば店頭で、カリモク家具のモカブラウン色のところに飛騨産業の板見本を持って来るなどして比較してもらうのが良いと思います。
欲を言えば、売場ではなく自然光の当たるところが良いです。
売場の電球色の明かりだと、どうしても正確に色が判断できませんから。
ありがとうございます。
近くに飛騨産業さんの机が展示してあるお店があるので今日行ってきました。ビギンは奥行き70が魅力的でした。ただワゴンの引出しが重く感じたし引出し内寸も小さく感じました。
以前浜本工芸さんの学習机も見たのですが、そちらの方が引出しが好みでした。ビギンに決めかけていたけど、浜本さんのNO.9デスクやカリモクのピュアナチュールもいいなとまだ悩み中です。本体引出しもあるので浜本さんの方がいいかなと思ってます。
今回はライトの件で質問です。
ライトは、コイズミのECL546かECL357にしようと思っています。
幅も広いのでECL546が第一希望なのですが、浜本NO.9デスクの場合はクランプが机奥側の左右のみにつけれて真ん中には取り付けできないのです。となるとELC357かなと思うのですが、この二つのライトなら収納マンさんのおすすめはどちらですか?
カリモクのピュアナチュールなら真ん中にもライト取り付け可なので、546も設置可能だなと、思うと悩んでしまいます。
机には息子の希望もあり今のところ上棚は置かない予定です。
長文になりましたがよろしくお願いしす。いつもアドバイス助かっています。
ありがとうございます。
今日ビギンの学習机見てきました。奥行き70は魅力的でした。ただワゴンの引出しが重かったのと引出し内寸が小さかったのがひっかかりました。
以前浜本工芸のNO.09デスクを見たことがありますがそちらの方が引出しが好みでした。ビギンにすると思っていたのですが、浜本工芸NO.09やカリモクピュアナチュールに気持ち傾いています。本体引出しもある浜本さんの方がより好みです。
今回はライトについて質問です。コイズミのELC546かELC357が候補です。幅も広いELC546が第一希望なのですが、浜本工芸NO.09は机奥側の左右にはライト取り付け可能ですが真ん中は取り付け不可なので546ライトは無理そうです。(アームタイプでなくT字で固定のため)カリモクピュアナチュールなら真ん中にも取り付け可能なので、546ライト取り付けできます。
収納マンさんなら546と357どちらのライトの方がおすすめですか?
よろしくお願いします。
高木さま
そう言われれば確かに、飛騨産業のワゴンはなんだか重く感じますよね。
これは重量そのものが問題なのではなくキャスターの動きが影響しているのかもしれません。
その点、浜本工芸やカリモク家具は学習机メーカーとして一日の長があります。
家具として美しいだけでなく、道具としても非常に洗練されています。
さて、デスクライトについて、確かにECL-546はさすがコイズミファニテックのハイエンドモデルだけあって広い範囲をムラなく明るく照らせます。
ツインライトは子供っぽく、もしくは野暮ったく見られがちですけど、やはり良くできていると感心させられるところです。
T型だと支柱が占める天板上のスペースも少なくて済むというメリットもあります。
また、ECL-357の場合はボタンを押そうとするとシェードが逃げてしまうのですが、T型ならその心配がありません。
ただ、浜本工芸のNo.09デスクには取り付けできないんですよねー。
ECL-546重視なら、ピュアナチュールを選ぶべきだと思います。
一方で、我が家でも使っているECL-357(SCL-357)にもメリットはあります。
最大のメリットはシェードの向きや位置を自在に変えやすいということです。
コイズミファニテックのデスクライトは直下照度が抑えられているとは言え、たとえばノートパソコンのディスプレイに反射して眩しく感じることなどがあります。
そういうときは、やはりZ型アームのほうが動かしやすくて便利です。
あと、ECL-546に比べるとパワー(光束)は約8割程度ながら、電気代も約8割で済みます。
と言っても年間で200円くらいの違いですけどね(笑)
でも、明るければ明るいほど良いというものでもないし、我が家の110×60cmのデスクでは問題なく明るいと感じています。
※コメントが重複してしまっているのは、おそらく二重投稿によりスパムと見做されてしまったためのようです。申し訳ありません。
ライトの詳しい説明ありがとうございました。とても分かりやすく助かりました。
息子の希望もありツインライトにしようと思います。デスクはピュアナチュールにします。
ライトは家具屋さんで購入するよりも、アマゾンや楽天の方が安いので、ネットショッピングにする予定ですが、家具屋さんを通して買った方が安心ですか?
楽天は正規販売店らしく、アマゾンよりいいのかなと思っていますが一番値段の安いアマゾンも魅力的です。
あと本棚の高さは180センチがおすすめですか?幅は60センチを予定してます。高さがあると地震や部屋の圧迫感が気になります。でも収納力ならハイタイプですよね。
質問多くて申し訳ないですが、よろしくお願いします。
高木さま
ピュアナチュールにECL-546、最強の組み合わせですねー!^^
デスクライトはネットショップで購入してもまったく問題ないと思いますよ。
私はアマゾンアウトレットで買いましたが、何ら問題ありませんでした。
本棚の高さについては、お子さんが大きくなるということでしたので、やはり180cmくらいあったほうが良いのではないでしょうか?
幅は60cmくらいだと1段あたりに収納できる量が多くて、かつ真ん中に帆立板がなく、使いやすいと思います。
地震対策はもちろんしておいたほうが良いです。
個人的には、スーパータックフィットがオススメです^^
【参考】賃貸の地震対策にオススメ!北川工業「スーパータックフィット」
地震対策品まで教えて頂きありがとうございます。
本棚も収納マンさんの記事を参考に選ばせてもらいます。本棚は机が届いてから買う予定です。
学習机がなかなか決まらず悩んでいたのですが、収納マンさんのアドバイスとても参考になりました
高木さま
そうですね、本棚は机が届いてからじっくり選んでいただければ良いと思います。
一度に買ってしまうと楽しむ機会が少なくなってしまいますからね^^
ともあれ、とりあえず机が決まってホッと一息だと思います。
お疲れさまでした♪
ピュアナチュールがお子さんの良き相棒になってくれることを私も願っています^^
はじめまして。
少し前にこのサイトを知り、楽しく記事を読ませて頂いていました。
浜本工芸さんのNO.9デスクと迷いに迷って、飛騨産業のbiginを小1の息子用に購入しました。
ミドルタイプの109cm幅のブックスタンドを上に置いた幅110cm奥行き70cmの天板を照らすのに適しているデスクライトのお勧めはありますか?
カタログには1タイプしかライトが載っておらず困っています。
それと机の下に敷くカーペットの縦の長さですが、椅子の出入りを考慮したとして、机の奥行きプラス80cmくらいで150cmあれば足りますか?
ご意見よろしくお願いします。
三和さま
はじめまして^^
飛騨産業のビギンを購入されたんですかー。
ビギンはキツツキらしい木の風合いの良さに加え、普遍的な使いやすさを持った素敵なベーシックデスクだと思います♪
さて、ビギンにセットするデスクライトですが、確かに飛騨産業で扱われているスワン電器のLEX-963はシェードが短いうえに調色機能もなく、デザインは良いけれどもコスパは悪いですよね^^;
ビギンなら上棚にクランプ式のアーム式デスクライトがセットできますから、以下のページを参考に選んでいただければと思います。
【参考】学習机評論家が選ぶ「学習用LEDデスクライト」のオススメ 超厳選10選
機能性を追求するならコイズミファニテックのSCL-357、それだとハンドル部分のボリュームが気になる場合は浜本工芸のC3763。
この2つが最有力候補だと思います。
一方で、シェード幅が広いのはちょっと…とおっしゃるなら、BenQのWit MindDuo 親子デスクライト、興和のルピナスEK263あたりが良いのではないかと思います。
ただし、110cm幅のデスクだと端のほうは若干光が届きません。
デスクカーペットの奥行については、机の奥行きプラス80cmが確保できれば言うことなしです。
一般的にはチェアの奥行+アルファくらいですからね。
ビギンの奥行70cmタイプでも一般的には奥行130cmのデスクカーペットで良しとするところです。
もちろん、スペースに問題がなければ、デスクカーペットが大きくてもデメリットはありません^^
早速のお返事ありがとうございます。
コイズミさんのSCL-357は、こちらの記事で知り実物を見に行った事がありますが、すごく大きい印象でした。でもスイッチの操作がしやすそうで、子供が自分で扱うには良いなぁと思いました。
浜本工芸さんのC3763は実物を見れそうに無いので、まずは興和さんのルピナスEK263の実物を見に行ってみたいと思います。
「多重影が出来にくい」というのが良さそうですが、SCL-357もそうですか?
以前兄用に、ベネッセ×カリモクの学びデスクを購入したのですが、その時セットで一緒に購入したカリモクのデスクライトが多重影が出来て見にくかったので(今は山田照明のZ-10Nを使っています。)見やすいデスクライトを選んであげたいなぁと思っています。
デスクカーペットは、兄の物が縦160cmで、奥行き65cmの机で使っていますがそんなに必要無いなぁと思ったので質問してみました。
自宅の床が、うづくりの杉を使っている為デコボコしているので、少し長めのカーペットを購入しようと思います。
三和さま
へー、お兄ちゃんは学びデスクを使っているんですかー。
ご兄弟でそれぞれ個性の違う机を使うというのも良いですね^^
興和のルピナスEK263はヨドバシカメラなどターミナル駅にある超大型家電量販店でご覧いただけると思います。
浜本工芸のC3763は基本的にはコイズミファニテックのSCL-357からハンドルと操作パネルを取り除いただけであとは同じです。
ただし、スイッチは円いボタンを連続して押すことで調色と電源のON OFFの切り替えをすることになります。
あと、クランプ金具は上締めとなります。
多重影というのは学習用デスクライトではまず見られません。
数年前のカリモク家具のものでも多重影が発生することはなかったはずですが、なにしろシェード幅が狭くて直下が眩しすぎるくらい明るいパワーLEDを用いたものが多いので、結果的に影が生じることがあるのかもしれません。
蛇足ですが、SCL-357で多重影が発生することはないと思います。
山田照明のZ-10Nで問題ないと感じられるのであれば、SCL-357ならまず問題ないでしょう。
デスクカーペットについては、床が杉板ならキズが気になるところでしょうね。
それでも130~150cmあれば十分ではないでしょうか。
ご検討ください^^
デスクライト、カーペットについてありがとうございます。
カーペットは幅115cm縦155cmでオーダーしました。
150cmと155cmで28円しか変わらなかったので大きめにしました。
デスクライトのSCL-357と興和ルピナスEK263はどちらも学びデスクにセット出来ますか?
少し長くなりますが。。。
私が子供の頃使っていた机が狭くて使い辛かったので(飛騨工芸のライティングビューローでガラス扉の書棚が上にセットされていました。)自分の子供には天板が広い机を用意したくて、長男の机に学びデスクを選びリビングに置いていました。
高校受験を迎え、リビングでの勉強が難しくなったので、学びデスクはリビングに置いたまま、別の部屋に置いてあった私のライティングビューローにZライトで過ごしました。
そして弟が小学校入学となり(高1と小1です。)新たな机を購入してリビングに置くので、長男の学びデスクは2階の部屋に移動させる予定です。
そこで長男のデスクライトも新たに購入しようと思っています。
三和さま
デスクカーペットはオーダーなのですかー。
それならサイズも自由自在で良いですね^^
デスクライトの件、学びデスクの天板厚は特に厚くはなかったはずなので、SCL-357でもEK263でも大丈夫なはずです。
ちなみにSCL-357は天板厚38mm以下、EK263は同じく43mm以下となっています。
ライティングビューローは学習用でなければ幅が狭くて奥行も浅くて勉強しにくかったでしょうね^^;
それでお子様方に学びデスクやビギンを選ばれたというのは納得です。
広い天板面に優れたデスクライトがあれば鬼に金棒です。
受験勉強に、お絵描きに、お子様方の才能をいかんなく発揮してくれることでしょう^^
こんにちは。
デスクライトですが、教えて頂いたSCL357を購入しました。
兄の方はZライトが良いと言うので、取り敢えず移動させて使う事にしました。
今週末に机が届く予定なので設置するのが楽しみです。
色々アドバイス頂きどうもありがとうございました。
三和さま
デスクライトはSCL-357に決まりましたかー。
デスクライトも決まって、あとは机が届くのを待つのみ。
コロナ自粛で自宅で過ごす時間が長い現在、最高に待ち遠しいことと思います^^
こちらこそうれしいご報告をありがとうございました♪