ファニチャードーム本店、東京インテリア家具名古屋本店に続きましては、名古屋の名門・服部家具センター本店に足を運びました。
真新しい店舗のファニチャードーム本店や東京インテリア家具名古屋本店とは異なり、服部家具センター本店は歴史を感じさせる佇まい。エントランスを入ると、大人の色香が漂う女性スタッフがズラリと出迎えてくれました。こりゃあ名古屋のオッサンはイチコロでしょうねー。ファニチャードームや東京インテリア家具の女性スタッフも驚くほど美人揃いですが、服部家具センターの女性陣はまた別格です。
※この記事は2016年10月12日時点の情報に基づいています
演歌や歌謡曲の流れるムーディーな店内
先に足を運んだ家具店ではホルムアルデヒド臭にやられましたが、服部家具センターの店内は清々しいものです。やっぱり、何でも新しければ良いわけじゃないんだなーとしみじみ思います。
店内は広々した通路や明るくて開放的な空間とは無縁で、まるで隠れ家のよう。演歌や歌謡曲が流れ、とてもムーディーです。
私が家具メーカーに勤めていた頃に担当していた家具店もこういう雰囲気だったのですごく安心感があります。なんだか十数年前にタイムスリップしたような不思議な感覚を感じながら、奥の学習机売場を目指しました。
学習机は現品「おつとめ品」がお買い得!?
服部家具センター本店の学習机の展示台数は約100台(2016年10月5日現在、ベッドデスクや書斎デスクのぞく)。一応、整然と並べられているようにも見えますが、固まって展示されているのは浜本工芸くらいで、あとはもうメチャグチャです(苦笑)
ただ、メチャグチャに並んでいるように見えるのも、展示現品を回転させながら販売していくスタイルにあるのかもしれません。家具のプロに言わせれば、家具はやっぱり現品を見て納得して買ってもらうのが基本。そういうこともあってか、服部家具センター本店の学習机売場には、現品処分「おつとめ品」と書かれた値札が多く見られます。
2016年度限りとなったコイズミファニテックのレイクウッド天板昇降デスクや、カリモク家具のティポリーノなんていう、今となってはレアなものも置いてありました。売場の隅にはマルニ木工の上棚も見られました。なかなか興味深い売場です。
取扱メーカーは浜本工芸のほか、コイズミファニテック、イトーキ、カリモク家具、オカムラ、くろがね工作所、ヒカリサンデスク、大塚家具製造販売などとなっています。
こうして名古屋の3大家具店を巡り終えて岐路につき、途中の御在所サービスエリアで家族にお土産を購入。
「栗きんとん」は中津川(岐阜県)名物で、以前に雑誌のロケで足を運んで以来、ハマってしまいました。「赤福」は言わずと知れた伊勢(三重県)名物。賞味期限偽装事件以来しばらく買ってませんでしたが、息子の大好物なので買いました。
…って、名古屋カンケーないし! Σ(°Д°υ)
まあ、学習机と同じで、理屈じゃないところもありますよね!?(笑)
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