前回はルームデコかねたや幕張新都心店に行ってきたお話をしました。
【前回】「宝探し」が楽しめる家具屋!?ROOM DECO(ルームデコ)かねたや幕張新都心店
幕張に行った、かねたやに行ったということは、もちろん東京インテリア幕張店にも行ってきたわけで、今回はそのレポートでございます。
圧巻!そしてラグジュアリー感ハンパない!
外観写真をご覧いただければ分かる通り、東京インテリア幕張店は恐ろしくデカイです。駐車場に停めてある車が豆粒のように見えます(笑)
中に入ってみてもその売場は圧巻です。1階はホームファションが主体ですが、親しみやすいニトリのような感じではなく、むしろ百貨店に近い印象。2階はブランド別にルーム展開された家具が並んでおり、ラグジュアリー感がハンパありません。
イケア大阪鶴浜店の横に2017年1月21日オープン予定という東京インテリア大阪店はおそらく幕張店と同規模と思われます。こんな店がイケアの隣にできたら、一時的には一帯が盛り上がるでしょうねー。使い捨てのハリボテ家具のイケア、その隣の本物のラグジュアリー家具を扱う東京インテリア、運河を挟んで庶民にも親しみやすい島忠ホームズ、という具合です。
一方でIDC大塚家具大阪南港ショールームは今のままでは東京インテリアにお客を根こそぎ持って行かれると思います。ガチで客層が被ってしまいますし、クオリティー面では東京インテリアの圧勝だと思います。もっとも、東京インテリアが期待するような富裕層が京阪神エリアにいるかどうかは疑問ですが。
一方の学習机売場は意外と普通
東京インテリアは丸2日くらいかけてじっくりと見て触りまくりたいくらいほど素敵な売場なのですが、肝心の学習机売場はと言うと至って普通でした。それでも展示台数は約100台(2016年9月10日現在、ベッドデスクや書斎デスクのぞく)。
もっとも、展示台数はまだまだ増えそうな感じなので、現状はとりあえず並べただけの状態である可能性はあります。全体がこれだけ素晴らしい売場なのに、学習机売場だけがこんな間抜けな感じだということはあり得ないでしょうから。
また、主要学習机メーカー各社すべての学習机を並べる気かと言うくらいに、他の家具店では見られないデスクが多く見られます。足を運ぶのがちょっと早すぎたのが悔やまれます(苦笑)
さらに、さすが店舗数の多い東京インテリアだけあって、仕入力もすごそうです。大量一括仕入れしたであろうデスクがたくさんあります。品揃えの面だけでなく、お値段の点でも納得できることが多いのではないかと思います。
なお、取扱いメーカーは、コイズミファニテック、イトーキ、カリモク家具、浜本工芸、飛騨産業、くろがね工作所、オカムラ、ヒカリサンデスク、堀田木工所、小島工芸、JVCケンウッド(旧・ビクター)、大和通商などです。
東京インテリア幕張店。ただただ圧巻です。もっとも、IDC大塚家具の有明ショールームに比べればかわいいもんだと思いますけど、別世界の有明ショールームと比べると東京インテリア幕張店のほうがリアルに衝撃を感じられるように個人的には思います。
学習机に関しては、幕張エリアでは東京インテリアが一番店ということで間違いないのではないかと思います。年末から2月にかけてはスゴイことになりそうですね。
完全な売場を見届けたわけではないので分からないところもあるのですが、大型チェーンにありがちなエゴも少なく、非常に良いお店だと思いました。ホント、こんなのが大阪にやってくると他の家具店にとっては厄介ですねー。
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