幕張エリアから移動し、神奈川県は相模原市にやってまいりました。
幕張と違い、相模原は私にとって馴染みのあるエリアです。ホッと一安心しながらも気を引き締めて、今回は村内ファニチャーアクセス相模原店に潜入したいと思います!
※この記事は2016年9月18日時点の情報に基づいています
やっぱり家具は村内、八王子!
本当は八王子本店に行きたかったんですけど、いかんせん駅から遠いもので、今回は相模大野駅から近い相模原店に伺いました。隣に見えるBMWのディーラーは関連会社の村内外車センターが運営。ちなみに八王子に店舗があるムラウチ電機は創業者の遠縁だということです。
東京都や神奈川県の方であれば一度は「家具は村内、八王子」というフレーズを耳にしたことがあると思います。村内FAは八王子本店、相模原、港北に3店舗あり、”ベルギー生まれのライフデザインショップ「OKAY(オーケイ))」”という別ブランドでも4店舗展開しています。
さて村内FA相模原店の店内に入ると、いわゆるホームファッションの売場となっております。店舗は4フロアに分かれており見どころは満載ですが、今回は時間がないのでパスして、ホームファッションの奥の学習机売場に直行しました。
「見たかった」がそこにある最適化された売場
村内FA相模原店の学習机売場には、約80台のデスクが並んでいました(2016年9月10日現在、ベッドデスクや書斎デスクのぞく)。十分なスペースに適切な台数のデスクが上手にレイアウトされており、非常に好感が持てます。
しかも学習机のチョイスが絶妙なのです。特定のメーカーに偏りすぎることなく、お客さんが「これが見たかったのよねー」と思わず口にしてしまいそうなラインナップを取り揃えています。こんなことができるのは、アレが儲かるコレは儲からないなどといった販売店のエゴがなく、メーカーが出しゃばるのを防いでいるのもさることながら、販売店が的確に顧客のニーズを察しているからだろうと思います。
そんなことは当たり前のことと思われるかもしれませんが、さにあらず。ほかのほとんどの学習机売場は販売店のエゴの塊のようで、実にヒドイもんです。これで学習机が売れないとか、儲からないなどと言うのですから、頭がおかしいんじゃないかと思います。
その点、村内FA相模原店の学習机のラインナップは実に素晴らしいです。現在は80台ほどで、おそらくピーク時には100台を超えると思われますが、凝縮された質の高い売場です。これは一見の価値があるというものでしょう。
なお取扱いメーカーは、コイズミファニテック、イトーキ、カリモク家具、浜本工芸、飛騨産業、ヒカリサンデスク、くろがね工作所、オカムラ、堀田木工所、杉工場、橋詰家具など。オカムラの「rapport(ラポール)」もここで初めて見ましたよ。さすが「家具は村内」のラインナップです。
村内FAは何というか、家具屋のプライドみたいなものを感じますね。「BMWのほうが儲かるし家具はどうでもいいわー」だなんて思っていません。世間で家具が売れようが売れなかろうが、何が儲かろうが儲からなかろうが、限られたリソースでベストを尽くしているように感じます。下手にメーカーを頼らず、きちんと目利きしているんだと思いますね。
そんな村内FAでも昨年に府中店が閉店していたのには驚きました。やっぱ家具業界、キビシーですねー。
コメント 皆様からご質問・ご意見など
収納マン殿
昨年、長女の机選びでお世話になった、愛娘のパパです。
(南港の大塚家具でもお会いしましたよね(笑))
今年、1年生になり、しっかり浜本の机で、本を読んでます‼︎
あの手触り、堪らないですね。
そんな私も、予想通り、単身赴任となり、神奈川辺りをウロウロする役回りの為、行ってみました、ムラウチへ。
非常に見易く、変に偏りのないラインナップでした。
これからも、迷える親御さんの為に、頑張ってください。
愛娘のパパさま
おひさしぶりです^^
そうなんですか、単身赴任されて神奈川県あたりを担当されているのですね。
国道16号とか246号とか、あのあたりは結構よく渋滞するので、ちょっと家具屋に寄るのも結構面倒臭いですよね。
私が村内から大正堂に歩いていく途中でも後ろで激しい衝突事故がありましたし、反対車線でも接触事故を起こしてました^^;
久しぶりに学習机の売場をご覧になられて、思うところがいろいろあったと思います。
昨シーズンは本当にあちこち足を運ばれて、まさかのニアミスもありましたもんね(笑)
その想いが伝わるのかどうかは分かりませんが、愛娘のパパさんの留守中も、愛娘のパパさんが選んだ机がお嬢さんの相棒として見守ってくれることと思います。
私も引き続き頑張りますので、愛娘のパパさんも体調管理に気を付けて頑張ってください!^^