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【学習机のスタイル別構成比と平均購入価格】2018年度の平均価格予測は7万円強

前々回、前回に続き、今回もJOIFA学習用家具部会公表の学習机市場データをもとにお送りします。今回は学習机のスタイル別構成比と平均購入価格についてです。

 

学習机のスタイル別構成比

学習机のスタイル別構成比(2014年度と2017年度の比較)

上表はJOIFA学習用家具部会公表の学習机のスタイル別構成比を円グラフにしたもので、2014年度と2017年度を比較するべく並べてみました。2018年度の予測は2017年度の結果と大差ないので、今回は省略しています。

2014年度から2017年度の3年間で人気のスタイルは大きくは変わっていないことが分かります。圧倒的人気No.1は「棚付(スタイル可変)タイプ」、つまりいわゆる組み替え式デスクです。2017年度は微増していることから、これにはコイズミファニテックのスタディアップデスクも含まれていると考えられます。

2番人気は「棚付(ベーシック)タイプ」。個人的には好きなんですけど、微減傾向となっています。

3番人気は「平机タイプ」。圧迫感と価格を抑えるメリットがあるからでしょうか。平机タイプは10.5%から13.9%にかなり増えている印象です。

2017年度の4番人気は「ユニットタイプ」。ハイタイプの書棚をデスク横に配置したスタイルですね。こちらも人気上昇中です。

実は2014年度の4番人気は「ベッドデスクタイプ」でしたが、2017年度では5位に陥落しています。やはり単価が大きいことが購入を控える方向に繋がっているのでしょうか。

次は「天板高さ調節タイプ」。2017年度は5.5%しかシェアがありませんが、ここはオカムラの独壇場に近いと言えるでしょう。

最後、「ライティングデスクタイプ」はもはや風前の灯の0.3%となっています。私が子供の頃は結構ライティングデスクを使っているお宅が多かったものですが、今となってはもはや分類する必要があるのかなーというくらいの状態ですね。



学習机のスタイル別平均購入価格

201420172018
全スタイル平均65,90069,40070,800
棚付(スタイル可変)69,00073,50075,625
棚付(ベーシック)50,50052,00053,250
平机60,50061,50062,000
ユニット63,00070,00070,250
ベッドデスク96,000102,500105,000
天板高さ調節63,50069,00069,250
ライティングデスク61,50064,50064,500

※単位は円 ※2018年度は予測

続きまして、学習机のスタイル別平均購入価格を見ていきましょう。基本的に学習机の平均購入価格は年々微増傾向となっており、2017年度は69,400円という結果、2018年度は70,800円の予測となっています。

2018年度は特に値上げのアナウンスは聞いていないのですが、販売数が減っているのだから単価を上げないとやってられないという希望的観測が含まれているのでしょうか。単価アップの根拠がちょっとよく分かりませんが、カリモク家具と浜本工芸あたりが堅調であれば自ずと市場全体の平均単価は微増となると考えられます。

なお、平均価格については「市場全体の数量構成比による計算」と明示されていることから、JOIFA学習用家具部会の大手4社(イトーキ、オカムラ、くろがね、コイズミ)以外のメーカーの学習机も含まれているものと考えられます。

さて、スタイル別に平均購入価格を見ていきましょう。私もこの項目は今まであまり注目していなかったのですが、興味深い点がいくつかありました。まず、棚付(ベーシック)タイプよりも平机タイプのほうが平均購入価格が高いことです。普通に考えれば、上棚がない分だけ平机のほうが安いはずなのですが、この結果から言えば平机の場合は高級モデルが売れていると言えるでしょう。

もうひとつ興味深かったのは、ユニットタイプ、天板高さ調節タイプ、ベッドデスクの2014年度から2017年度にかけての平均購入価格の上昇幅が大きいことです。それぞれ、11.1%(ユニット)、8.6%(天板高さ調節)、6.8%(ベッドデスク)も上昇しています。

これについては、ユニットタイプは定番と言えるものが少なく、商品の入れ替えとともに価格が上がりやすかったのではないかと思います。天板高さ調節タイプはラインナップが減ったことが影響していると考えられます。ベッドデスクについてもユニットデスクほどではありませんが、商品の入れ替えがあったためではないかと思われます。

 

それにしても、学習机の平均購入価格がまだ7万円を突破していなかったことには驚きました。2017年度はおろか、2016年度時点で7万円を突破していると聞いていたのですが、ひょっとするとそれは消費税込みの価格で、今回引用したデータは消費税抜きの価格ということなのかもしれません。だとすれば納得のいく話です。

いやホント、学習机のことをもっと世の中の人に知ってもらうためには、一度JOIFA学習用家具部会に取材を申し入れたいところですね。各社ともに思惑が違うところもあると思うので、なかなか難しいとは思いますが…。

というわけで、3回に渡ってJOIFA学習用家具部会が公表してくれているデータを基に学習机市場を分析してきたわけですが、お役に立ったでしょうか?世間並みであるかどうかなんて気にせずにしっかりとお子さんのほうを向いて学習机を選んでもらえればと思いますが、ひとまず安心して学習机を選んでいただくのに役立てばと願っております。

 

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コメント

  1. 3ママ より:

    こんばんは(*^^*)
    以前、リーモベーシックとケユカのデスクと悩み相談させていただいた者です。
    色々とアドバイスありがとうございました!
    本日ホームズへ行き結局兄と同じリーモベーシックを購入してきました!
    椅子は別にネットで購入しました!
    今日はコイズミのナラ材のとても素敵な名前は忘れたんですが…そちらとまた悩んでしまって(((^_^;)
    定価は14万程の物がセールで9万9千円程で、リーモベーシックと比べ2万円高かったので結局リーモベーシックにしました。
    コイズミの物が椅子付きでこの値段ならこちらにしてしまっていたと思いますが(((^_^;)
    色々相談に乗っていただいてありがとうございました!
    配送まで楽しみに待ちたいと思います(*^^*)

    • 収納マン より:

      3ママさま

      お!イトーキのリーモ・ベーシックタイプで決まりましたか!
      奇しくもお兄ちゃんのときの選択が間違っていなかったことが証明されたかたちとなりましたね~^^

      最終的に悩んだのはコイズミファニテックのナラ材のものということで、プレオでしょうか?
      プレオはプレオでもちろん良いところがたくさんあるわけですけれど、私もお兄ちゃんと同じリーモ・ベーシックで正解だと思いますよ♪

      お兄ちゃんと同じものとは言え、お子さんにとっては届くのが待ち遠しいでしょうね^^
      ともあれ、無事に決まって良かったです。
      わざわざのご報告ありがとうございました~!