吉川ひなのプロデュース!純白のスクロール・Rubanchou(リュバンシュ)キッズ学習デスクYH

女の子らしい純白の学習机をお探しの方は毎年一定数いらっしゃいますが、なかなかコレというのを見つけるのは難しいように思います。今回、新しく見つけましたので、まずはピックアップしておきたいと思います。

スクロール・Rubanchou(リュバンシュ)キッズ学習デスクYH

先日、トミカの学習机を扱っていたニッセンが大型家具の販売から撤退すると発表したところですが、スクロールショップ(旧・ムトウ)が学習机を扱うとはちょっと意外でした。

しかもこの純白の学習机はなんと吉川ひなのさんプロデュースの「Rubanchou(リュバンシュ)」というブランド。スクロールショップ限定ではありますが、ベッド、チェストなどのキャビネット、カーテン、雑貨に至るまで、割りと手広く展開されています。今回紹介するデスクもその一つという位置付けのようです。

わたし個人的にはこういうコッテリとしたデザインは苦手なんですが、シリーズ全体で見た場合にはセンスは良いと思います。でもデスクに関しては子供向けということもあるのか、ちょっとアレですね(苦笑)基本的に線を活かすデザインなので、学習机やチェストのような面の広いデザインは難しいようです。



リュバンシュ・キッズ学習デスクYHのディテールをチェック!

まずリュバンシュ・キッズ学習デスクYHを学習机としてザックリ評価すると、デザイン重視で学習机としての機能性は甘いところがあるという感じです。そう感じる理由は主に3つあります。

まず一つ目。足元の高さが低いです。一般的な学習机の場合、デスク本体引出の底面から床までの高さは通常60~65cm程度あります。しかしリュバンシュの学習デスクは57cmしかありません。そうするとどういうデメリットが考えられるかというと、子供が椅子に座った状態で足元が窮屈に感じやすいわけです。特に高校生以上になると窮屈さを感じやすいのではないでしょうか。また、足元に高さがないから袖ワゴンの高さも低くなってしまいます。そのためこの学習デスクの袖ワゴンは引出しが2段しかないと考えられます。デザイン優先とは言え、これは致命的な設計ミスですね。

2つ目。引出しにストッパーがないため落下しやすい。レビューを見ても同じことが指摘されていますが、安全性を軽視するのは学習机としてちょっとあり得ないですね。ついでに言うと、上棚の固定の仕方もよろしくないです。子供が使うものですから、デザインを優先するがために安全性を犠牲にしてはいけません。

3つ目。スペックがかなり低い。消費者を馬鹿にしているんでしょうか。それともプロデュース料にかなり持っていかれるんでしょうか。この価格(デスク本体+上棚+ワゴン=税別99,800円)にしてはスペックがかなり低いです。主材は天然木とMDF合板のラッカー塗装でインドネシア製。こういう場合、天然木はだいたいラバーウッド(ゴムの木)を使うことが一般的です。ハッキリ言って低級な材質で、昔は学習机でもよく使われましたが、最近はほとんどどこも扱いません。また、ラッカー塗装だなんて中学生の工作じゃないんですから(苦笑)表面硬度、ホルムアルデヒド対策の両面で問題があります。

また、本体引出にはレールがありません。こういう風に引出内部材を白塗りにしてレールなしではスムーズに開閉できるはずがありませんし、早々に摩擦で塗装が剥げてきて汚くなっていきます。そして袖引出は2段引きの金属レール。最下段はハッキリ言って強度不足ですし、フルスライドレールじゃないから奥のモノを出すにも不便です。

総じて、スペック的には3万円台の学習机と同等と言って差し支えないレベルだと思います。いやはや、私も学習机のプロデュースがしてみたいです♡

というわけで、他の女の子らしい純白の学習机との比較もしてみようと思いましたが、やめました(笑)いくらスペックが低くてもデザインが素敵だったらこれだけのお金を投じる価値もあると思いますが、それほどのものとは思えません。

でもやっぱり、純白の学習机って難しいですねー。2016年度は他にも良いものが出てこないか、楽しみにしながらまた探してみたいと思います。

【関連記事】白いデスクを集めてみました!女子っぽくてシンプルなホワイトの学習机

スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク

シェアする

スポンサードリンク
スポンサードリンク