価格帯が10万円以上の学習机を購入される方の多くは、売れ筋ランキングなんてほとんど気にすることはないと思いますが、まあ一応、学習机評論家・収納マンの憶測で学習机の人気ランキングを作成してみました。ハッキリした数値は分からないのですが、これは結構自信ありです(笑)
第1位
カリモク家具・Buona scelta(ボナシェルタ)
リビングダイニングに置いてもまったく違和感のないシンプルかつ上質な雰囲気のボナシェルタ。カリモク家具の学習机の中で50%ほどのシェアを持つ究極のエースです。ユニット型のデスクなのでスペースや求める機能性に応じてサイズを選び、オプション引出や袖ワゴン、上棚、書棚などのパーツを組み合わせることができるのが大きな特徴の一つです。
第2位
浜本工芸・No.07デスク
最高級のナラ材を惜しげもなく使い、熟練の職人が作り上げた究極の逸品。浜本工芸の場合は素材や仕様がどれも基本的に同じなのですが、その中でもこの学習机がよく売れているのはやはり、カリモクのピュアナチュールを見事にオマージュした優れたデザインと、新入学児童でも座りやすい脚形状、収納力に優れた足元棚や袖ワゴンを備えていることが大きいでしょう。
第3位
浜本工芸・No.15デスク
いろいろ考えてみたんですけど、やっぱりコレだと思うんですよねー。10万円以上する学習机は飛騨産業やマルニ木工などもありますが、販売チャネルが極めて少ない。カリモクが作ってベネッセが販売する学びデスクも販売チャネルが限定されているうえに最近はかなり落ち目。結果、これが第3位でほぼ間違いないかと思います。少なくとも学びデスクよりはオススメ。
↑学びデスクは広さ調節タイプが発売されて人気が分散化した可能性あり
コメント 皆様からご質問・ご意見など
初めまして。初めての机選びでネットで調べていてたどり着きました!こんなサイトがあるなんて目から鱗です。
現状
小1になる息子の机を購入予定です。リビング勉強用で、机はまだまだ買わない予定で、15年前に購入したイノベーターの鏡台(800×400)のミラーを外し、キッチンにドン付けしたテーブル脇にL時に置き、勉強させていましたが、狭そうなので購入することにしました。
イスは既に、リボ社のバランスチェアを購入していますので、机は昇降式ではなく、幅調整できる物を希望してます。
リビングの建具はナチュラル色、テーブルとサイドボードはウォールナットなので、ナチュラル色で探してます。家具はBoConceptのモダンなデザインなので、モダンでシンプルな物がよいです。
検討
オカムラの陰山モデルにするつもりでしたが、仕様が安っぽくやめました。おく場所は、ワイド1400まで奥行きも600を置くことは可能ですが、オカムラのモデルを見ていた時に奥行500だったため、その後500位の物がよいなと探し始めたら、浜本のN31を見つけましたが、思ったデザインでなく購入を踏み切れず。
デザイン的には、カリモクのユーティリィープラスが気に入ってますが、奥行が600か450と、500ではないのでこちらも踏み切れません。
私の頭が陰山モデルの「奥行が浅く、ワイドはたっぷり」の精神に惚れ込んでしまっていたのでD500を探してしまいますが、何かぴったりのモデルはないでしょうか。もしくは、D600をリビングに置く理由があればよいのですが…。
中学受験を考えているので、4年生以降は、リビングの続きの洋室に、D600の机を購入しようかと考えています。
まとまりのない分になりましたが、アドバイスいただければ幸いです。
年度かわりと言うこともあり、カリモクであれば、デパートで20パーセント引きくらいで買えそうです。
悩めるママさま
はじめまして^^
なるほどなるほど・・・つまるところ、理想としては幅1400×奥行500mm、ナチュラル色で、直線的でシュッとしたデザインのデスクという感じですよねー。
条件的に一番近いのは浜本工芸のNo.6000デスクユニットじゃないでしょうか。幅は1350mmになってしまいますが。あとは他の家具とデザインが合うかどうかですね。
カリモク家具だと確かに、ユーティリティープラスが良いと思います。奥行は450mmと600mmですが、小学校4年生以降に買い替えることを考えるのであれば、奥行450mmで良いように思います。リビングデスクとして引き続き使っても良いですからね。奥行600mmあれば参考書とノートを前後に並べることができるので本格的な学習をするのには好都合です。リビングに置くとちょっと圧迫感があるかもしれませんが、隣の洋室にそのまま移動させることができて合理的ではないかと思います。
そのほか、飛騨産業のソフィオなら1400mm幅がありますが、奥行は460mmか600mmですし、見た目もちょっと野暮ったいかなと。
いまお持ちの家具のグレードで言うと、カンディハウスでオーダーを相談してみるのも選択肢のひとつかもしれません。