謹賀新年!「学習机評論家のオススメ」はV字回復を目指して頑張ります

2019 new year greeting

謹賀新年、あけましておめでとうございます。

旧年中はたくさんの方に当ブログをご覧いただき、とてもありがたく思っております。

今年も学習机に関する話題をワクワクしながらお届けしてまいりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。

 

月間UUは41%、PVは27%増加

2017年初めにサーバーダウンを頻発したことで昨年の元旦は悲惨な結果をご報告することとなりましたが、今年はかなり改善しました。当ブログの昨年12月の月間UU(ユニークユーザー数)は約41%、PV(ページビュー)は約27%の大幅増。まだ本調子とは言えないものの、シャレにならない状況はなんとか脱したと言えます。

UUの割りにPVが伸びていないのは、いくつかの要因が考えられます。今年度は新作デスクが少なかったのでネタ不足。私自身の時間不足による記事公開数の減少。サイト内の交通整理をおこなったおかげで無駄に回遊する必要がなくなった。学習机を探す人が減った一方でデスクライトの情報を参照する人が増えた。などなど。

原因が特定できないのですが、引き続き読者の方々のニーズを探りながらニーズにマッチする情報の提供に努めてまいりたいと考えております。



ニーズは多様化しても本質は変わらない

今年度は大手学習机メーカーから新作学習机の発表が少なく、また少子化の進行以上に販売台数が落ち込んでいるような話を聞いています。家具販売店も総じて元気がありません。

しかしながら、新入学児童を持つご家庭の多くが何かしら机を買っているのは間違いありませんし、子供の健康や姿勢を意識してデスクライトやデスクチェアに対する期待はますます強まっていると感じます。また、収納や家具レイアウトに対する関心も高いと感じます。

間違いなく、消費者ニーズは多様化しています。これまでは大手学習机メーカーの机を入学に合わせて買うのが当たり前だったのが、国産高級メーカー、ニトリ、IKEAという選択肢も増え、さらに「別に入学時でなくても良い」と考える人が増えただけとも言えます。

それでも、本質の部分は変わっていないと私は考えています。いつの時代も、親は子供の幸せを願っているということです。

だから、学習机が売れるとか売れないということに一喜一憂せずに、もっと本質的な部分に注意を払って、情報を発信していくように努めたいと思います。

 

じゃあ、今年は具体的に何をするのかと聞かれても、今は答えに窮してしまいます。強いて言えば、これからも変わらず学習机の購入を検討している方に対して情報を提供し、真摯にご質問に回答していくまでです。ひたすらそういうことを繰り返しながら、皆さんと一緒に答えを見つけて参りたいと考えています。

というわけで、今年も一年頑張って参りますので、どうぞよろしくお願いします!

2019学習机おしらせ
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学習机評論家のオススメ

【コメント】 皆様からご質問・ご意見など

  1. まきさん より:

    収納マン 様

    明けましておめでとうございます。
    いつも参考にさせていただいております。

    今年こそは学習デスクを二台購入!と勇んで向かったカリモクショールーム、あっさりボナシェルタに決まりました。
    一応浜本工芸、飛騨産業やコイズミのビーノ等と比較するべく東京インテリアにも足を運んでみましたが、カリモクのライフスタイルの提案力には及ばず。
    学習デスクなのに見ていて憧れを感じる提案力、さすがだなぁと感じました。まんまと乗せられてしまいました^^;

    しかし、あまりにトントン拍子に進んでしまい、怖くなってしまってまたこちらで復習をしています。
    購入しようと思うのは、
    ①ボナシェルタデスク 奥行60×幅90 二台
    ②ワゴン ST0057 二台
    ③書棚 QT2175 一台
    の計5点です。
    置くスペースは六畳間(団地間)の横一面で、ワゴン、デスク、書棚、デスク、ワゴンの順に並べる予定です(1人は左利き)(書棚は段を互い違いにして2人で使う)
    きっとこの時点で収納マン様ならお気づきのはず、つくえものがたりカタログ29ページのイメージです。
    最初からワゴンはデスクに収納せず、昇降させ、デスクの横に置きます。もしかしたら体の小さいうちはワゴンに手が届きにくいかもですが…
    ここに来て不安に感じているのはデスク幅です。本当に90cmで良かったのかと思ってしまっております。

    デスクを定番の110センチにしなかったのは、机下にワゴンを収納した場合、椅子に座るたびワゴンに椅子をぶつける姿が想像できたこと、また足元が狭くなりワゴンを横置きにした時幅が150センチのサイズになるのはあまりにも大きく、住環境と馴染まないと感じたからです。
    しかし、90センチと100センチの決定は曖昧でした。ワゴン天板と合わせると130センチと140センチ、正直130センチの作業スペースで十分だろうと感じたんですよね。2人で20センチの差になりますし…また、将来一人暮らしをして持って行くにしても、家に置いて行くとしても、大きすぎると邪魔になる可能性もあると、長く使おうと思う故の思いもありました。

    実際今の狭い社宅暮らしでは子供達に割けるスペースは限られ、90センチのデスクで精一杯だろうというのも現実なのですが…しかも第3子が生まれ、もう住環境も財政面もいっぱいいっぱいなのですが…
    その決断でいいと思いますよ!というお墨付きがいただきたいです(泣)

    • 収納マン より:

      まきさんさま

      あけましておめでとうございます♪

      ボナシェルタ2台お買い上げ、やりましたねー^^

      幅90cmではなく100cmのほうが良かったのではないかということですが、私はまったくそうは思いません。
      幅90cmで正解だったと思います。

      その理由の一つ目は、デスクとワゴンと合わせて幅が140cmもあってもとても使えないからです。
      確かに小学校高学年にもなれば両端に手が届く幅ですけど、目が届かないですよね^^;

      二つ目の理由は、予定されているレイアウトではあまり関係ない話かもしれませんが、余裕を持ったサイズのほうがデスク横のフックが使いやすいからです。

      三つ目の理由、これこそがもっとも大切なことですが、まきさんも考えられたように大きすぎると邪魔になる可能性があるからです。
      日本の住宅は90cmグリッド(半畳)を基本としているので、90cmを超えると途端に配置可能な場所が限られてきます。

      お子様方が大きくなった場合のことはもちろん、ひょっとすると割りと早い段階で別々の場所に配置し直さなければならない可能性もあります。
      そのときに、やはりコンパクトであればコンパクトであるほどレイアウトがしやすいわけですね。

      デスクの幅はもちろん、書棚やワゴンのチョイスも間違いないと思います。
      安心してお届けをお待ちください^^

      • まきさん より:

        早々のお返事、ありがとうございます!
        収納マン様のお墨付きをいただけて、安心して到着を待てそうです(^ ^)
        やっぱり大きな買い物でしたので、ボナシェルタでなくユーティリティプラスでも良かったのでは、とか、ワゴンでなく据え置きの引き出しでも、など、たらればを考えてしまうのですが、
        展示を見て、いい!と思ったインスピレーションを信じたいと思います。

        デスク購入まで、足掛け二年、このHPでたくさん勉強をさせていただき、無事にデスクを購入することができたこと、感慨深く思います。
        まだスタンドライト選びが残っていますが、これからはデスクを置く場所を空けるべく、姉妹サイトで収納の勉強もさせていただきますね!
        家具選び、部屋づくりに終わりは無いですね〜〜
        これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m

        • 収納マン より:

          まきさんさま

          ホント、お疲れさまでしたー。
          これでホッと一安心ですね^^

          あとはデスクライト選びですか。
          お子さんにも気に入ってもらえるものを選んでいただければと思います♪

          設置スペース確保のための模様替えも頑張ってくださいp(^ ^)q