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ナフコ21スタイルの2020新作学習机はコイズミ「ブロスト」廉価版のみ

ナフコ2020学習机カタログ

ここ数年、オリジナリティ溢れる学習机を投入していたナフコ21スタイル。イトーキが抜けたあとはどんなオリジナル学習机を投入するのかと期待していました。

しかし、フタを開けてみれば、「単純にイトーキが抜けただけ」に近い状態。他のメーカーからもほとんど新作デスクが登場していません。果たして、ナフコはやる気がないのか打つ手がないのか、どちらなんでしょう?

 

ナフコ×コイズミ・NORD-630VB

新作モデルを挙げるとすれば、コイズミファニテックの「ブロスト」のナフコオリジナル仕様「NORD-630VB」くらいじゃないでしょうか。デスクとワゴンに「55シェルフ」の上棚とデスクライト「ECL-612」をセットし、デスク天板をホワイトオーク無垢から突板にグレードダウン、引出しの前板の形状だけ少し変えたものです。

2019年度はナフコでイトーキのウットフォークもどき(NUF-F19TN)を税別64,630円で売っていた実績があるので、税別78,000円なら十分売れるでしょう。天板は突板、引出し内部材はファルカタ(洋桐)ですし、デスクライトは調色式ですから、総じて仕様は価格に見合ったものになっています。

 

くみかえデスク2点セットNスマート

2020年度のナフコの学習机は基本的に価格を据え置いています。消費増税分を値下げするには至らないものの、よく頑張っているんじゃないかと思います。

しかし、収納マンは知っています。税別45,364円の「くみかえデスク2点セットNスマート」とほぼ同じスペックの組み替え式デスクがニトリでは同36,273円(DNS-G)で販売されていることを。

厳密に言うと、ニトリは幅96cmなのに対してナフコは幅100cmです。また、ワゴン天板やロの字脚はナフコのほうがコストが掛かっていると思います。ですが、この価格帯はやっぱり価格が一番重要だと思うんですよね。ニトリと比べられると、正直厳しいと思います。

それにしてもまあ、「Nスマート」だなんて、ニトリを意識したら絶対に付けないネーミングですね(苦笑)ある意味、「Nクール」ですよ(爆)

 

ちなみに、コイズミファニテック、オカムラ、浜本工芸、堀田木工所は価格を維持している一方で、くろがね工作所の組み替え式デスク「SCL-19ANL」だけは品番がそのままなのに価格は約6%アップしています。くろがね工作所の学習机がカタログから1モデル減っているところも気になるところです。「コイズミ推しのナフコはんとはやってられまへん。ウチはニトリはんと仲良うやらせてもらいますわ」ということなのでしょうか。

商売の世界は厳しいです。ナフコとしては店舗網の再編も頑張っているところですから、学習机のラインナップと価格を維持するだけでも精一杯なのでしょう。ただ、もうちょっと競合のラインナップや価格も意識していかないとジリ貧になるんじゃないかと思います。コイズミファニテック推しがニトリとの差別化に繋がるとは言え、カラーデスク推しはもうさすがに軌道修正しないといけません。

個人的にはナフコが好きなので、頑張って欲しいですねー。

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