まさに「無印に定番ナシ」!無印良品の2016学習机はイロイロ変わってまーす

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「無印に定番ナシ」とはよく言ったもので、気付かないうちにアレコレとデスク関連品が変わっています。

無印良品のデスクで学習机として使えそうな主力の無垢材デスク(引出付)は仕様はそのまま、価格は実質値上げ。2015年度はデスク+キャビネット+回転チェアの3点セットで税込39,900円でしたが、現在はデスク+キャビネットの2点をセットにして税込39,900円となっています。ま、これについてはまたチェア付きのお得なセットが登場する可能性は否定できないですが。

もうひとつ主力のパイン材デスク・キャビネット付は2015年度の税込20,000円が2016年度は29,000円に値上げ。まあ、軟らかいパイン材でラッカー塗装ですから、学習机として使うのはやめておいたほうが良いと思いますけど。

なお、今年の春まではあったタモ材デスク・オープン棚付(87cm幅)は知らない間に廃番になったようで、代わりにオーク材デスク・オープン棚付が登場。価格は同じく税込19,000円。ちなみにこちらは突板です。

 

新登場!無垢材デスク(なぜかラッカー塗装バージョン)

無印良品・無垢材デスク・オーク材

出典:無印良品(以下同)

よく分からないのが新登場の無垢材デスク。キャビネットをセットすると税込55,000円。無垢材デスク(引出付)と比較すると、背面に配線トレーは付いているものの、引出しはないし、ウレタン塗装じゃなくてラッカー塗装なのに割高。

ユニットシェルフの棚板はUV塗装になったので、てっきり無印良品は家具のことが分かるようになってきたのかと思ってたんですが、なぜか今更ながらのラッカー塗装。ホンマによー分かりまへん。

ちなみに昔、無印良品にメープル突板のデスクがありまして、いま私の横でサブPC置き場になってるんですけど、この無垢材デスクはそれと同じ形です。たぶん、無垢材デスク(引出付)では採算が合わなくなってきて、ゆくゆくはこっちにスイッチしていこうって魂胆じゃないかなと思ったりもするんですが、よく分かりません。無印良品のやることは昔から結構ナゾが多いです。

 

いいかも!天板と脚を自由に組み合わせてつくるデスク

今まで実物を見た記憶がまったくなくて、たまたま無印良品ネットストアで見るまで気付かなかったのですが、天板と脚を自由に組み合わせてつくるデスク(システムタイプ)はなかなか良いかもしれません。

デスク脚・スチール・幅120cm用+デスク天板・オーク材・幅120cm+スチールキャビネットの3点セットで税込43,500円。私だったら税込39,900円の無垢材デスク(引出付)2点セットを買うんだったらこっちを買います。理由は簡単。無垢材デスク(引出付)のキャビネットはすぐにボロボロになる。けれどスチール製のキャビネットは簡単には壊れない。しかも天板はオーク突板ながらUV塗装でキズが付きにくい。

基本的に私、天然木至上主義でもなければ、無垢板至上主義でもないんですよ。天然木って、下手なものに手を出すと厄介なだけです。当たり外れが大きいんです。ってゆーか、無印良品の無垢なんてこの値段でちゃんとした製材工程を経ているとは到底思えません。その点、スチールは合理的。個体差もありません。だからスチールデスク大好きなんです(笑)



学習机を追っかけていると、基本的に6月に新型デスクが発表されて、夏以降に売場に並び始めて、一応3月でシーズンが終わって…という一連の流れがありますが、無印良品の収納家具やデスクは廃番等のアナウンスがないままに「在庫僅少」という表示がついて、そのまま消滅してしまうケースが多い。で、知らない間に新商品が出てきたり、仕様変更されていたりします。しかも、家具関連品は店頭に並ばないことも多いので本当に把握が困難です。

「無印に定番なし」と言われますが、ウチにも廃番品がいっぱいありますよ(苦笑)最近またちょっと無印良品のことを見直し始めたんですけど、やっぱりあんまり信用しないほうが良いのかもしれません。

無印良品販売店2016学習机
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