ミキハウスのブランド力ってスゴイ!カリモク家具「ユーテリティプラス」オリジナル仕様

もっと早くにチェックしていながら、ご紹介が遅くなりました。子供服のハイブランドである「ミキハウス」とカリモク家具がコラボしたお値段だけプレミアムな学習机が2017年度も登場です。

 

ミキハウス×カリモク家具・学習デスク&チェア

ミキハウス×カリモク家具・学習デスク&チェア(ユーティリティプラス+クレシェ)

出典:ミキハウス

2017年度のミキハウス×カリモク家具コラボの学習机は、前年度に引き続きユーティリティプラスクレシェのセットが基本です。引き出しユニットもセットされています。

カリモク家具のカタログ掲載品であれば定価で税込98,820円のこちらのセット。ミキハウスではなんと、税込162,000円と大変お買い得となっておりますのよ芦屋のオクサマ!

私のような山猿なら定価から何とか値引き交渉しても手が届き難いユーティリティプラスでございますが、お金があるところにはあるもんですねー。「mikihouse」のプレート1枚あたり3万円以上出しちゃうんですから(計2枚)。

一応、クレシェの足置きも少し大型化されていますけど、コスト的には千円も変わりませんわね。



2017年度版はマルチシェルフがセット

 

2016年度は書棚QS3586も含めたセットでしたが、2017年度はマルチシェルフQS3587のオリジナル仕様が別売で用意されています。プロパーが税込71,280円のところ、やんごとなきオリジナル仕様は同102,600円となっております。

これはデスクセットに比べるとメチャグチャお得ですよ。1枚3万円以上と見られていた「mikihouse」のプレートに加え、ランドセルハンガー、お片付けBOXが2個、それにブックエンドが2つも付くんですから。ランドセルハンガーとお片付けBOXはタダみたいなものです(笑)

 

イケイケどんどん!マルチラックも登場!

 

よほど手応えがあるんでしょうか。2017年度はマルチラックのオリジナル仕様も突っ込んできました。こちらはプロパーが税込53,460円のところ、オリジナル仕様は同81,000円となっております。

「mikihouse」のプレートが1枚、ブックエンド、ランドセルハンガー、大引出の取っ手が付いて、小引出が1つなくなってこのお値段。プロパーのたった1.5倍のお値段で格の違いを示せるのなら安いもんです(笑)

 

なお、これらミキハウス×カリモク家具コラボモデルはすべて受注生産で、受注期間は2016年6月18日~2017年1月31日までとなっております。2017年3月中のお届けご希望の場合は、2016年11月末までにご注文くださいませ。

…って、あーもう4月1日に間に合わない!せっかく買おうと思ったのに~~!!

カリモク家具メーカー販売店ミキハウス2017学習机
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【コメント】 皆様からご質問・ご意見など

  1. マサヒロ より:

    いつも楽しく読ませてもらっています。
    来年小学生になる息子のために長く愛用できる学習机を検討して早数ヶ月経ちました。
    決められない状況が続いております。
    カリモクのボナシェルタ、コイズミのビーノ、イトーキのトレフあたりなら長く使えるデザインだろうかとも思っているのですが、機能性や質感や長く愛用できるという点ではどれがオススメでしょうか?
    私自身が大学生になる前あたりから典型的な学習机がなんとなく気に入らなくなってしまった経験をしているので、子供にはそのような状況にはしたくないと思っています。是非ご意見をお願いします。。
    また、カリモクは他と比べると高いなというのもあるのですが、価格に見合うだけの価値としてはどのようなところに現れているのか教えてもらえたらありがたいです。
    よろしくお願いします。

    • 収納マン より:

      マサヒロさま

      はじめまして^^

      機能的にも気分的にも長く使えるシンプルな学習机というのは理想的ですね。
      その点で、カリモク家具のボナシェルタ、コイズミファニテックのビーノ、イトーキのトレフという選択肢はとても良い線だと思います。

      ただ、シンプルであるという理想と使い勝手という面での現実の兼ね合いが難しいところです。
      たとえばカリモク家具のボナシェルタをデスクのみにした場合、シンプルですが、まったく収納力がありません。
      また、書棚の前にデスクを置き、ワゴンとオプション引出しをセットすれば、そのものの見た目はシンプルですが、実際にモノを詰め込むと結構圧迫感が出ます。値段も非常に高価です。
      つまるところ、どれが良いかというのは、組み合わせ次第のところがあるように思います。

      ただ、あくまでスペック上の話として、どれが一番長く使えるかというと、この3つの中ではカリモク家具だと思います。
      それは引出しに金属製のスライドレールを使用していないからです(深めの引出しなど一部除く)。
      安物のデスクでもスライドレールを使っていない場合がありますが、それは精度を担保することなくただ単にコストを抑えているだけの話で、カリモク家具の場合はスライドレールなしでもスムーズに開閉できる精度を備えていると言えます。

      質感という点でも、やはりカリモク家具は良い材質を使っていますし、塗装も素晴らしいです。
      一口にナラやオークと言っても等級があり、カリモク家具では高級品を使っています。
      それは店頭でじっくり見て比べていただければ、お分かりいただけると思います。
      また、ピュアオークは木の風合いを損なわずに十分な表面硬度を備えた最高の塗装だと私は思います。

      実際のところ、カリモク家具の学習机は絶対値で見れば価格は高いです。
      しかし、国産で品質管理もしっかりしていますので、ハズレを引く可能性はかなり低いです。
      一方の輸入品は一昔前ほどではありませんが、やはり当たり外れが生じ得ます。この点は家電製品などでも同様のことが言えますよね。

      ぶっちゃけ、私もカリモク家具の学習机は高価だと感じることが多々あります。
      けれどもやはりそれに見合う満足感はあると思いますね。
      カリモク家具の学習机は、スマホで言えばiPhoneのような存在かと思います。
      絶対とは言えないものの、他に比べれば期待を裏切られることはないと思いますよ^^

      • マサヒロ より:

        収納マン様

        早速のコメントありがとうございました。
        なるほどと思えることがいくつもあり,非常に納得がいきました。
        カリモクの品質が良いということは十分に分かった気がします。

        学習机は奥が深いですね。知れば知るほど,迷ってしまいます。
        ぎりぎりまで迷ってしまいそうですが,最後には納得のいく形で決めたいので考え抜きたいと思います。

        実物はまだ2回くらいしか見たことはないので,これからまた何度かお店に足を運んで,しっかりと比較してみたいと思います。

        ありがとうございました!

        • 収納マン より:

          マサヒロさま

          ご納得いただけたということで、私としましてもうれしいです^^

          価格というのはやはり正直です。
          どんな製品でもそうですけど、価格の違いというのはパッと見て分からないところにあります。

          是非じっくり、あちこち足を運んで比較検討してください♪