少し前に学習机評論家としてインタビューを受けまして、その記事が地方紙に掲載されました。東北から四国まで、計10紙ほどで取り上げられているそうです。
掲載紙一覧(一部)
月 | 日 | 掲載紙 |
1 | 25 | 愛媛新聞 |
31 | 新潟日報 | |
2 | 9 | 京都新聞 |
13 | 山形新聞 | |
20 | 高知新聞 |
そのうち私が聞き及んでおりますのは、以上の5紙です。いずれも「生活」や「暮らし」のページだと思います。
掲載は1ヶ月ほど前のことですが、上記の新聞を購読されてましたらチェックしてみてください。私は写真すら写ってませんけどね(苦笑)
学習机選びは素材やデザイン重視で多様化
気になる記事の内容ですが、いくら私が取材を受けたからと言って転載するわけにまいりませんので、簡単に要旨をお伝えしたいと思います。
記事は2部構成となっており、前半は新聞記者によるニトリ赤羽店のレポート、後半が私が専門家として意見を述べるかたちとなっております。
- リビングに置くのにふさわしい素材やデザインを重視したデスクが人気
- 組み合わせを自由に選べてレイアウトしやすいデスクが人気
- 小学校入学後数年経ってから購入する家庭も増え、ピークが分散化傾向
- 小学校入学から大学卒業まで16年間使用するので長い目で選びたい
当ブログをお読みいただいている皆様であれば改めて聞くまでもない話ですが、おじいちゃん、おばあちゃんが「ふむふむ」と思いながら読んでくれたら、三世代で学習机を選ぶ際に話が早いかなと期待しております。
ニトリ「メルシー」が紹介される
本来であれば、私が登場するからには浜本工芸とのコラボ学習家具「たなとつくえ」が登場して然るべきなんでしょうけど、今回は先にニトリ赤羽店が登場しているということもあって「メルシーCユニットタイプ」(上写真)が紹介されています。
リビングに置いても違和感がない素材とデザインで、レイアウトの自由度も高く、子供が成長してから買っても受け入れられやすい雰囲気…と、記事の内容にぴったりマッチした学習机と言えます。一応LEDデスクライトも付いていて税込59,900円というのはお手頃感もあります。
ニトリでは数年前まで「くみあわせですくデラックス」が圧倒的人気No.1という感じでしたけど、近年はそれとメルシーの2強というか、むしろメルシーのほうが人気が高いのではないかという状況になってきましたね。
先日こちらで実施させていただいたアンケートでも、学習机選びの決め手はデザインや質感であったという回答が大勢を占めており、年を追うごとにそのあたりを重視する方が増えていると感じます。
ともあれ、そういった観点はようやく重視されるようになってきた段階と言えます。今後はその傾向がますます顕著になっていくことでしょう。
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