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イトーキ激おこ!?リビンズkidukuの2019新作はウットフォーク似「ヴィクトール」

最近、地元の松源(本社:和歌山市)というスーパーに行くと、「CGC」というロゴの入った商品をよく見ます。何だろうと思って調べてみたら、CGCジャパンという食品スーパー系のボランタリーチェーンだったんですね。全国に加盟店があり、成城石井なども加盟しています。

食品スーパー系のボランタリーチェーンでは、エコス、フジ、ライフ、平和堂、オークワ、イズミなどが加盟する、ニチリウグループの「くらしモア」のほうが有名かもしれません。ボランタリーチェーンというのは共同で仕入れをおこなうための組合みたいなものです。

家具業界にも複数のボランタリーチェーンがありますが、その中でも有力なのが「リビンズ」です。全国に多数の加盟店を抱えており、学習机でもオリジナルの「kiduku(キヅク)」シリーズを揃えています。

しかしこれが毎年、物議を醸しそうな商品名だったりデザインだったりするんです(苦笑)実は昨年度はどういうわけかスルーしてしまっていたんですけど(というか今年も忘れてたんですけど・苦笑)、今年も炎上狙いかと思うような商品で驚かせてくれました。



ウットフォーク似!「ヴィクトール」

リビンズkiduku・ヴィクトール

出典:kiduku(以下同)

まずは2019年度新作の「ヴィクトール」。誰がどう見たってイトーキの「ウットフォーク」そのまんまなわけですよ(苦笑)

いや、これは本当に驚きました。リビンズは本当に怖いもの知らずですね。広島の某家具メーカーもビックリの完コピっぷりです。毎年恒例の炎上商法のつもりかもしれませんけど、これはさすがにイトーキが黙っていないのではないでしょうか。

写真とスペックを見る限り、デスク天板はオーク無垢のウレタン塗装で、さらに書棚もセットで税込53,800円。デスクライト別ではありますが、シマホやナフコで扱っている「ウットフォークもどき」よりも価格が安いので、激しく競合すると思います。

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2019/02/20追記:

ヴィクトールを見てきました。天板はオーク無垢なのか無垢に見せかけた突板なのかは判然としませんでしたが、全体的な仕上がりは非常に良いです。引出し内部材は白塗りの桐であるものの、スライドレールもスムーズで、イトーキの普及モデルと遜色ない仕上がりだと思います。

他のモデルについても、数年前に比べてリビンズの学習机の品質は格段に良くなりましたね。

 

グリッドシェルフと組み合わせ!「シュシュ」

リビンズkiduku・シュシュ

お次も新作の「シュシュ」。とは言え、2017年度発売の「スリール」を発展させたのでしょう。スリールもシュシュもオイル塗装の4本脚デスク。ただし、材質はナラ材からオーク材になりました。

また、スリールは1×2、1×3、2×2のグリッドシェルフがラインナップにありましたが、シュシュは2×3、3×3の2種類のグリッドシェルフとなっています。つまり、シュシュは一般的な組み替え式やユニットデスクに近いコンセプトになったと言えます。

でも、上写真の組み合わせ(デスクライト別)で税込79,800円ということですからなかなかお手頃です。まだ実物は見ていませんが、個人的には悪くないと思いますねー。

 

トライ三兄弟の末っ子!「トライ・ラバー」

リビンズkiduku・トライラバー

2019年度のリビンズのkidukuシリーズにはもう1台新作があります。それが「トライ・ラバー」。2015年度登場の「トライ」(アルダー)、2018年度登場の「トライ・パイン」に続くトライ三兄弟の末っ子で、ラバーウッド(ゴムの木)でできています。

このトライ三兄弟がヒットしている理由はおそらく、コイズミファニテックの「ビーノ」が売れているのと同様ではないでしょうか。90cm、100cm、120cmの3サイズから選べ、ワゴンやサイドチェスト、シェルフもチョイスできます。シェルフは正面と両側からアプローチでき、側面がマグネットボードになっている点はオリジナリティーがありますね。

 

机じゃないからセーフ?「クッカ」

リビンズkiduku・クッカ

昨年度はリビンズをスルーしてしまったので紹介していませんでしたが、2018年度には「クッカ」のマルチラックとランドセルラックを発売し、2019年度も継続となっています。

2016年度に杉工場の「アルベロ」の名称を使って翌年度に「レオ」と変更していますが、またまた杉工場の「クッカ」という名称を使っちゃったんですね。しかし、これはデスクじゃないから誤認される可能性が低いと判断されたのでしょうか。

リビンズはなんでわざわざこんな地雷を踏むような商品名ばかり付けるんでしょう?やっぱり炎上商法なんですかねー?

 

商品名やデザインについてはともかくとして、不覚にも2019年度のリビンズkidukuは「悪くない」と思ってしまいました。前述の通り、ヴィクトールはウットフォークもどきより手頃だし、グリッドシェルフと組み合わせるシュシュはオシャレだし、トライシリーズはビーノと比較して悩む要素があるからです。

ここ数年はリビンズの学習机を見に行く気になれませんでしたが、今年はちょっと見ておかないとマズいかなと思いました。

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