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徹底比較!コイズミファニテック「リファルド」vsイトーキ「スクリプト」

徹底比較!コイズミ「リファルド」vsイトーキ「スクリプト」

以前に業界関係者の方から、「何か学習机に代わる呼び方はないだろうか?」と相談されたことがあります。曰く、学習机と言うとどうしても子供っぽいイメージが付きまとうため、それが昨今の学習机離れを招いているのではないかということでした。

確かにそういう節はあると思います。同時に、たとえばコイズミファニテックの「リファルド」やイトーキの「スクリプト」は従来の学習机とは一線を画すデザインですが、書斎デスクと呼ぶのもちょっと違うと感じます。

一昔前であれば、これらは「ユニットデスク」と呼ばれていたと思うのです。しかし、「ユニットデスク=書棚をデスク側面に配置したデスク」というイメージが一般化したため、そう呼ぶことは適切ではなくなってしまいました。

そこで、「スタディデスク」、「ホームワークデスク」、「パーソナルデスク」などといった案を考えました。そして最終的に、「プライベートデスク」という呼び方に行き着きました。

なぜパーソナル(=公私含めて属人的)ではなくプライベート(=排他的かつ私的)のほうが良いと考えたかと言うと、「学習机は子供の居場所」だと私は考えるためです。家族であれど不可侵な、子供にとっての絶対的領域。いま改めて訴求すべきポイントは学習よりもプライベートという要素だと思ったからです。

なかなか良いネーミングだと思うのですが、いかがでしょうか。普及しなかったら寂しいですけど、普及したらしたで「プライベートデスク評論家」に肩書きを変えないといけないというのも複雑です(苦笑)

冗談はさておき、今回は冒頭でも触れましたコイズミファニテックのリファルドとイトーキのスクリプトを比較したいと思います。奥行が55cmで雰囲気もよく似たこの2台は、いったいどこがどう違うのでしょうか。

 

コイズミファニテック・リファルド

コイズミファニテックのリファルドは、同社「ワイズ」シリーズのヒットを受けて2016年度に登場したデスクです。当初は学習家具カタログではなく「ホームステーション」カタログに掲載されていましたが、2017年度から学習家具カタログに一緒に掲載されるようになり、2019年度からは従来の学習机との線引きもなくなりました。

リファルドの特徴は主に2つあります。まずひとつは、中価格帯としては画期的なアルダー無垢を使った天然木書斎デスクだということです。もうひとつは、80~130cmまで10cm刻みでサイズラインナップを6つも揃えたということです。

それら2つの特徴を持たせたことが功を奏し、学習机としても売れ筋となっています。なお、価格は120cmデスク+ワゴンの2点セットで税込55,100円からとなっています(楽天市場で2019/01/31現在)。

リファルドを選ぶメリット

  • アルダー無垢で丸みのあるデザイン
  • サイズバリエーションが豊富
  • デスク背板にコンセント付き
  • ブリッジ(上棚)をセットすれば机上にコンセント
  • 袖引出しが3タイプから選べる
  • シェルフ(本棚)を3タイプから選べる



イトーキ・スクリプト

イトーキのスクリプトは2018年度に登場しました。「大人トレフ」をベースに、2017年度登場の「ウットフォーク」で手応えを掴んだヴィンテージテイストを盛り込んだスタイルのデスクです。

形状が大人トレフに似ているのでそれとの対比で言うと、スクリプトは使い分けフックを装備し、上棚やタブレットホルダーを用意していることから、リファルドよりも学習用途を強く意識して設計されていると言えます。

また、スクリプトは同じくL型レイアウトが可能な「エルコディ」を現代的にアレンジさせたものと言うこともできます。ちなみに、エルコディは2015年度を最後に学習家具カタログからは消えたものの、今なお現役です。

価格は120cmデスク+ワゴンの2点セットで税込54,809円からとなっています(楽天市場で2019/01/31現在)。つまり、リファルドとはほぼ同じ価格です。

スクリプトを選ぶメリット

  • オーク突板で直線的なデザイン
  • サイドデスクと組み合わせてL型レイアウトが可能
  • タブレットホルダーを付ければ机上にコンセント
  • 使い分けフック&マガジンラック付き
  • デスク引出しにお片付けトレー付き
  • デスクの片脚を外して書棚と連結可能

 

リファルドとスクリプトを比較した結果

リファルドとスクリプトは奥行が同じく55cmで雰囲気も似ていますが、それでもやはり決め手となるのはデザインの好みでしょう。もしくは、サイズ重視でリファルド、L型レイアウトにしたいということでスクリプト、という選び方が多いと思います。

それ以外で決め手になるとすれば、使い分けフックが付いていてカバンなどを掛けやすいということでスクリプト。もしくは価格がほとんど同じなのにアルダー無垢で高級感があるということでリファルド。そういう選択の仕方になると思います。

あとは椅子が決め手になるかもしれません。小学校低学年で購入する場合、リファルドなら同じくアルダー材を使った「レイクウッドチェア」、もしくは「ハイブリッドチェア」のミディアムブラウンが合いそうです。スクリプトならナラ材の「KM81」、回転チェアなら「KS9」でしょう。もっとも、トラッドナチュラル色の場合はどの木製椅子を合わせるべきか悩ましいところです。

 

ちなみに、東京インテリア家具やナフコ21スタイルにはリファルドのデザインのマルチラックがあります。ニトリにはスクリプトっぽいデスクもあります。

是非あちこちに足を運んで納得のいくお買い物をしていただければと思います。

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