大人っぽい国産パソコンデスク!JVCケンウッド・インテリア(旧・ビクターインテリア)のデスク

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JVCケンウッド・インテリアって言っても馴染みがない方が多いと思いますが、2014年4月1日にビクターインテリアが社名変更しただけで、家具店店頭などでは現在もビクターのブランド名を使用しています。カーナビやAV機器のJVCケンウッド100%出資の家具メーカーで、本社・工場は静岡県袋井市。AVボードやデスク、ダイニングセットなどを作っています。

 

ロングセラーモデル・ワークスタジオ

JVCケンウッド・インテリアのWORK STUDIO(ワークスタジオ)は1985年の発売以来30年続くロングセラーモデルです。家具店の書斎売場にはなくてはならない存在であったと言って良いでしょう。いかにも大人っぽいパソコンデスク、書斎デスクという感じ。パッと見た目には同じようなカジュアルデスクは他にもあるのですが、ほとんどが海外生産の組立家具である中で、ビクターは国産で品質が安定していることがロングセラーとなった理由でしょうか。

そのワークスタジオにはニューワークスタジオFLATという姉妹シリーズも発売され、ワークスタジオの存在感は薄くなっていましたが、2014年にリニューアルがおこなわれ、ラインナップが刷新されました。個人的には何だか余計に安っぽくなったように感じるのですが、これからも長生きして欲しいですね。

 

リビング学習に良いかも?Forby(フォルビー)

コイズミファニテックのワイズと競合しつつある書斎デスクよりも、個人的に興味があるのはこちらのForby(フォルビー)です。パモウナのYAシリーズとも競合しますが、まあこれはこれで違う組み合わせが選べて良いのかなと思います。

ただ、JVCケンウッドは小島工芸と同様、「国産だから高い」という感じがあります。「高いけど…それでも欲しい!」と言えるようなモノ作りを期待したいところです。

それにしてもJVCケンウッドのデスクをイトーキ直営店で販売しているっていうのはなんだか不思議な感じです。法人向けなどで取引関係にあるんでしょうか?

メーカーその他メーカー2015学習机
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コメント 皆様からご質問・ご意見など

  1. けい より:

    はじめまして。

    2年生になる息子の学習机を探しています。
    先日、近くの家具屋でビクターのワークスタジオを息子が気に入り欲しがっています。しかし、ワゴンはフルスライドオープンではなく、机に引き出しもついていません。リビングに置く予定であり、私としてはコイズミのビーノを気に入っています。(ただビーノを展示している店がなく、収納マンさんの評価と口コミを見て決めているので、息子に見せることができません)
    ビーノのほうが見た目はもちろん、材質や引き出し、ペントレーなどいいと思うのですが。ワークスタジオは日本製ですが、材質などどうなのでしょうか。
    主人はなんでもよく、息子が気に入っているものでいいという考えですが、そのうち息子も机などなんでもよくなると思うのです。ランドセルを決める時も悩みましたが、大事にしていたのも束の間、今はその変に投げ出されているので、、、。

    • 収納マン より:

      けいさま

      はじめまして^^

      ビクターのワークスタジオをリビングに置くとなると、色にもよりますがなかなか…なかなかな感じになりそうですねぇ^^;けいさんがビーノを希望される気持ちは分かります。

      ビクターのワークスタジオ、あくまでも私の価値観ですが、ぶっちゃけで言うと高いだけだと思います。私は国産主義者ではないので、ビクターのワークスタジオよりもコイズミのワイズやワイズ・ネックスのほうが良くできていると思っています。

      ビクターのワークスタジオは引出が三方囲い構造、引出内部材は樹脂フィルム貼り。いずれも以前は学習机の標準仕様でしたが、今はほとんど採用されないチープな仕様です。
      もちろん、よくできている部分もあるんですよ。ワークスタジオの天板表面材はキズが付きにくく、金属製レールもコイズミより良いものを使っていてスムーズ。ホルムアルデヒド対策もF☆☆☆☆です(コイズミはたぶんF☆☆☆相当程度)。コストのことを考えなければ総合力では互角と言って差し支えないと思うんですが、コストパフォーマンスで考えるとコイズミかなぁと思います。

      それよりも見た目ですよね。他の家具やインテリアが分からないんですが、一般的なイメージで言うとリビングにワークスタジオっていうよりはビーノのほうが良いかなぁという感じはしますね。
      息子さんの気持ちも大事にしてあげたいところですが…実物を見ることができれば一番良いのですが…。

      それにしてもワークスタジオは置いているのにビーノを置いていないっていう家具屋さんも珍しいですね。オリジナル商品や競合のない商品で固めているお店なんでしょうか。

      ビーノは良いですよー。木目は美しいし、質感は上々。引出内部材はファルカタ(洋桐)でフルスライドレール。これはビクターやイトーキに比べるとちょっとスムーズさが足りないですが。あとはランドセルラックが最高!コンセントも付いてますし。

      息子さんにはコイズミのカッコ良いデスクライトやチェアで興味を持ってもらったら良いんじゃないでしょうか(・∀<)

  2. けい より:

    収納マン様

    わかりやすく教えて頂きありがとうございました。
    総合力としては互角なんですね。レールも確かにスムーズでした。
    でもフルオープンではないのがどうしてもひっかかってしまうのです。
    私もコイズミのワイズとかいいなぁと思って、実物もよかったのですが、本人は明るい色を好んでおり、かといってホワイトは嫌なようでして・・
    ビーノは展示品が売れてしまい、カタログでの取り寄せとなってしまったのです。でもビーノはおすすめなんですね!!やっぱりビーノで説得しようと思います。ランドセルラックも魅力的なので!!
    ありがとうございました。

    • 収納マン より:

      けいさま

      引出のフルオープンはそんなに重要ではないと個人的には考えています。ビクターのワークスタジオの場合は採寸していないので正確なところは分からないのですが、一般的にフルオープンスライドレールを採用すると引出の奥行は短くなってしまいます。

      奥行が短くして引出を全部引き出せるようにするか、全部は引き出せないけれども収納量を多く確保するか、これがコイズミファニテックとイトーキの設計思想の違いです。たぶん、ビクターはイトーキ同様の考え方が前提にあるんじゃないかなと思います。

      すいません、ビーノでほぼ決まりなのに余計なアドバイスでしたね^^;でも先のコメントの通り、リビングに置くならコイズミファニテックのビーノのほうが良いと個人的には思います^^

  3. けい より:

    収納マン様

    フルオープンはそれほど重要ではないのですか、、
    ただでさえ片づけができないので、きっと引き出しの中もごちゃごちゃになるだろうなぁと思うとフルオープンが必要と思っていたのですが、、
    とりあえずビーノで推してみます!!