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やっぱり出た!イトーキがサイズオーダーできる国産デスク「ヴァルコ」発売

2019年度は展示会で新作デスクが1台も発表されなかったイトーキ。しかし、2018年度も何だかんだ言って直営オンラインショップ限定デスクを連発したイトーキですから、2019年度も何かやってくれるものと期待しておりました。そのため、展示会レポートでは「死んだふり作戦」と評したわけです。

まさかのカラーデスク消滅!?イトーキ2019学習家具展示会レポート
東京で開催された「学習家具メーカー4社合同展示会2019」からイトーキの学習机を紹介します。2019年度のイトーキは新作デスクがなく、カタログからカラーデスクが消えるなど、勢いのなさを感じますが、実態としては2018年度と変わらずという印象です。

で、今回はやっぱり死んだふりだったんだなーというお話です。イトーキがこの7月から国産でサイズオーダー可能な木製デスク「Valko(ヴァルコ)」を発売すると発表しました。

 

イトーキ・Valko(ヴァルコ)

こちらがイトーキ待望の新作デスク「Valko(ヴァルコ)」です。オカムラの「アルコ」に名前が似ていますけど、おそらくまったく意識していなかったということでしょう。姿かたちも全然違います。

ヴァルコはリビングダイニングに置くことを意識したようなシンプルなデザイン。しかしながら樹脂製のフックが2個付属しており、ランドセルを掛けられるようになっています。つまり、リビングダイニング学習をしっかり意識したデスクなのです。


幅70~180cmオーダー可能、奥行2サイズ

ヴァルコには驚くべき点がいくつもあるのですが、まずサイズオーダーが可能となっています。幅は70~180cmまで1cm単位でオーダー可能。100cm幅については既製品もあります。

さらに、奥行は45cmと52cmの2サイズから選ぶことができます。リビングダイニングに置きやすいサイズラインナップと言えるでしょう。

価格は幅100×奥行45cmの既製サイズで税込47,900円から、幅最大180×奥行52cmのオーダーサイズで同82,900円まで。そう言うとオーダーはやっぱり割高なんだと思われるかもしれませんが、実際のところは既製品サイズに近いサイズなら数千円違うだけという感じです。非常に良心的というか、ほぼ受注生産に近いかたちで小ロットで作っているのでしょう。

 

国産&北海道産材使用

小ロットでのサイズオーダー生産を可能としているのは、日本国内の工場で作られた国産デスクだからです。

これ、いったいどこの工場で作っているのかと必死に調べましたよ。そうしたら、広島県福山市の宏栄産業(こうえいさんぎょう)であることを突き止めました!サントリー樽ものがたりの家具を作っているメーカーです。

でも後でよく写真を見たら、フォークリフトの側面に「宏栄産業(株)」ってハッキリ書いてあったんですね。調べるのに3時間も掛けた私はバカでした(苦笑)

しかし、調べるのに時間が掛かったのは北海道産のイタヤカエデを使っているということから、旭川あたりのメーカーじゃないかと読み違えてしまったためでもあります。イタヤカエデは木目がちょっとブナに似てますけど、硬さもブナと同じくらいのようです。まあ、普通にメープル同様と思ってもらっても良いでしょう。

もっとも、天板は高圧メラミン化粧合板ですので、天板面に傷がつく心配はほとんどありません。逆にデスクマットを敷かないと硬すぎて書き疲れてしまうほどでしょう。

 

上棚のギミックが面白い

ヴァルコには上棚が付いているんですけど、これはただの上棚じゃなくてデスク側面に取り付けることも可能となっています。単純に天板の幅を広げるだけでなく、親が横で子供の学習をサポートしてあげるスペースとして活用しても良いでしょう。

 

ほか、ヴァルコにはタブレットスタンドとして使えるトレーも付属しています。また、クランプ式のデスクライトが取り付けられるように、背面には取付穴がちゃんと開いています。学習用として、イトーキが培ってきたノウハウがシッカリと活かされていると言えるでしょう。

さらに、国産で既製サイズが5万円前後という価格であるにもかかわらず、シッカリとした構造の引出しが1杯付属しています。引出しは左右どちらにでも取り付け可能です。

強いて不満を述べるなら、ワゴンがないというところでしょうか。しかしながらワゴンは要らないという消費者も少なくありませんし、従来のデスクとの差別化を考えると、ワゴンなしというのは賢明な判断なのかもしれません。

つまるところ、今回ご紹介しましたヴァルコは実に良くできていると思います。少なくともコスパは高いです(玄関渡しですが)。オンラインショップ限定と言わず、販売店も是非ウチに置かせて欲しいと言う可能性のあるデスクだと思います。

 

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