【学習机買うなら絶対読むべし!】イトーキ2016学習家具カタログが素晴らしすぎる

2016年度のイトーキのカタログはまだ配布が始まっていませんが(9月上旬予定)、イトーキの直営店でも新作学習机「COfanO(コファーノ)」が販売開始されたようなので、ぼちぼち良いでしょう。

さて、学習机を初めて世に送り出したメーカー「イトーキ」。このメーカーのカタログを見ていると、単に学習机を売っているんじゃなくて、学習机という文化を担っているんだという自負を感じます。

2015年度のイトーキの学習家具カタログも素晴らしかったですが、2016年度はそれ以上と言って良いくらい素晴らしい出来栄えです。「学習机を買うつもりだけどイトーキは候補として考えていない」という人も、是非読んでいただきたい素晴らしさです。『プレジデントFamily』『AERA with Kids (アエラ ウィズ キッズ)』に興味を持つような教育ママ&パパはもちろん、「お金払ってまで教育雑誌なんて読まない」という人にも、2016年度のイトーキの学習カタログ(無料)は是非とも手に取って読んでいただきたいですね!

イトーキ2016年度学習家具カタログ

子育てと同じで「絶対にこれがいい」はない

私の知る限り、学習家具カタログが単に商品紹介だけじゃなくて、学習机を買う前に役に立つ情報を載せてくれているのは、イトーキとコイズミファニテックだけです。コイズミファニテックの学習家具カタログももちろんオススメなんですが、イトーキのはボリュームが多いだけでなく中身が濃いんです。

2016年度のイトーキの学習家具カタログの最初のほうにこんな言葉があります。

子供の勉強する環境について、近年さまざまな意見があります。

どうするのが良いのでしょうか?

子育てと同じで、「絶対にこれがいい!」なんてことはありません。

引用:イトーキ2016ホームファニチャーカタログ(6ページ目)

多くの方にとっては、何ていうこともない当たり前のことのようにしか聞こえないかもしれません。でもこれが言えることってスゴイことなんです。

他のメーカーのカタログを見ていただいたら分かりますが、普通は「~だからウチの学習机が一番良い!」なんです。でもイトーキの場合は、「イトーキの学習机が一番良いというわけではない」と最初に断言してしまっているんです。前述の言葉に続くのは、要約すると、「自分の子供をよく見て、自分の子供に合った机を選んでください」なのです。これはまさにその通りだと思います。その通りですけど、普通はそんなこと言うメーカーはありません。だからスゴイんです。

もっとも、これは私の解釈が間違っているかもしれません。正しくは、「フリーワンタイプ(組み替えデスク)、ベーシックタイプ、リビングデスク、天板昇降式デスクなどいろいろな形がありますが、どれが一番良いというのではなくて、子供さんに合ったものを選んであげてください」という解釈が良いのかもしれません。でもカタログを読み進めると、やっぱり私の解釈で間違っていないんじゃないかと思わされるのです。



「学習机を買わない」という選択肢もアリ!?

カタログのページをめくると、こんなことが書かれています。

リビング学習スタイルの3つのパターン

  1. 学習机をリビングダイニングに設置する
  2. 簡易机、座卓、作りつけ机などで代用する
  3. 学習机を今は購入せず、ダイニングテーブルで代用する

引用:イトーキ2016ホームファニチャーカタログ(8~9ページ目)

リビング学習のスタイルのパターンとして、これら3つは正しいと思います。でも学習机メーカーがカタログに「学習机を今は購入しない」という選択肢を書いてしまうというのはスゴイことですよ!普通のメーカーなら、「オイオイ、それはさすがにマズイだろう」と上司からストップがかかるはずです。自動車のカタログに「最近は車を買わない人が増えています」なんて書いてますか?絶対に書かないと思います。でもそれをやってしまったのがイトーキです。これは実にスゴイことなんです!

じゃあ、学習机は買わなくても良いの?

「学習机を買わない」という選択肢を示されちゃうと、「じゃあ買わなくてもいいんだ」もしくは「もうちょっと様子見てからで良いんじゃない?」と考える人もいることでしょう。それはもちろんまったく問題ありません。ですが決断に至るプロセスに問題はないでしょうか?

学習机を買わない、もしくは先送りをするというのは、簡単です。ですがその前にお子さんについて何が一番良いかを考え、耳を傾けてみてください。何でも人並みにする必要はありません。子供が欲しいと言った学習机をそのまんま買う必要もありません。逆に親のエゴだけで買うのも良くありません。

「人が人を育てることはできない」と言われますが、「親であっても子供を育てることはできない」というのが私の持論です。では親が子供にできることは何かというと、「環境を作る」ことだと考えています。人が人を育てることはできませんが、環境は人を成長させることができます。それが私の考えです。

学習机を買うこと、もしくは買わないという選択肢を取ることは、まさしく子供のために環境を作ることです。学習机は単なる道具ではありません。お祝いの品であり、小学生になったことを実感するステップであり、自分だけの居場所でもあります。ランドセルにも同じような意味合いがあるかもしれませんが、居場所としての機能はありません。ランドセルは「子供のための環境づくり」にはならないのです。

だから正直に言って、私は「学習机を買わないという選択肢はあり得ない」と考えています。リビングダイニングに学習机を置く必要はありません。でも物置の隅でも良いから、子供の居場所として学習机を買ってもらいたいと思っています。無理して子供部屋を作らなくても、子供にとってベターな環境づくりをして欲しいのです。

もちろん、子供が学習机を欲しいと言わず、親も今は買い与えるべきではないと考えるなら、それが一番良いと思います。そういうことを2016年度のイトーキの学習家具カタログは伝えてくれているのです。

というわけで2016年度のイトーキの学習家具カタログ、素晴らしいです!このカタログにはメーカーが学習机を売らんとするためのセールストークが書かれているんじゃなくて、パパママの先輩として思っていることが正直に書かれていると感じます。

そんな素晴らしい考えを持ったイトーキの商品が良くないはずがありません。2016年度も全力で素晴らしい学習机を揃えています。次回はそんな素晴らしい学習机を紹介したいと思います。

【続編】【速報版】2016イトーキは「収納性」を本気で考えたコファーノで勝負!

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