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堀田木工所の2021学習机は新作「コンセ」登場!天板昇降式「ムービー」廃番

新型コロナウィルスの影響は学習机市場にも様々な影響を及ぼしています。コイズミファニテックをはじめとする大手学習机メーカーの展示会の開催が見送られたときは今年はどうなるのかと思いましたが、カタログの発行時期は例年とさほど変わらないメーカーが多いのかもしれません。

先日の大商産業に続き、堀田木工所(hotta woody)もほぼ例年通り新年度のデスクカタログを発行してきました。

 

2021新作デスクは「コンセ」

早速、堀田木工所の2021学習机カタログを確認してみましたが、新作は既に発表済みの「コンセ」(上写真)だけでした。

ムービー、エルデスクが廃番に

堀田木工所・ムービーWH

一方で、天板昇降式デスクの「ムービーWH」(上写真)、L型デスクとしても使える「エルデスク」がカタログから消えました。

ムービーは先にナチュラル色が廃番になったので遅かれ早かれこうなることは分かっていたものの、天板昇降式デスクの時代は完全に終わってしまった感じがしますね。一方で、エルデスクは堀田木工所の直販サイト「ヒュッゲ」でトップ画像に使われているのに廃番になるなんて意外でした。

 

カルロ110なども廃番に

さらに、「カルロ」からは幅110×奥行45cmと幅100×奥行60cmのラインナップがなくなってしまいました。2018年度に登場したカルロは好評を受けて2019年度からサイズバリエーションを増やしましたが、それを維持するほどの需要はなかったということでしょうか。

なお、同じく2019年度に投入された「共通袖薄型」(スリムワゴン)、「共通昇降袖薄型」(スリムリフティングワゴン)も廃番となりました。

 

以上の通り2021年度の堀田木工所の学習机ラインナップは、定番商品が消えた一方で、新味に欠ける内容となりました。しかしながら、競合となる杉工場も定番だった「アクシス2」、「プルッケ(クオーレ後継)」、「ポルテ」の廃番を発表していることからも分かる通り、ラインナップの絞り込みは避けられないところなのだと思います。

そもそも堀田木工所の場合は島忠ホームズやファニチャードーム、ベルメゾンなどで、オリジナル商品をメインに展開していますから、カタログモデルはあまり重要ではないという側面もあります。それを言ってしまうと身も蓋もないですが、ラインナップ全体で最適化してもらえたらと思います。

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【コメント】 皆様からご質問・ご意見など

  1. kei より:

    学習机評論家さま

    大変ためになるブログに感謝しております。
    高学年息子の机選びの参考にさせていただきたいのですが
    10畳ほどの部屋があり真ん中に移動式の壁のある部屋ですが、基本開け放しており、
    一角に息子スペースをと考えています。

    こちらの「コンセ」とベルメゾンの「個室感覚で使えるデスク」とでずっと迷っていたところこちらの記事を見つけました。どちらもサイズは同様です。

    ベルメゾン(4万円)は、天板と前板は、長く使える強化プリント紙化粧繊維板 との記載

    堀田木工コンセ(7万円)は、天板、前板:アルダー材 その他:プリント化粧合板 との記載です。

    この場合、天板、前板で耐久性、汚れ、傷に強いのはどちらになりますでしょうか?
    やはりプリント合板だと安っぽくなってしまいますでしょうか。。

    もしお分かりになりましたらアドバイスいただけたらと思います。
    どうぞよろしくお願い申し上げます。

    • 収納マン より:

      keiさま

      はじめまして^^

      そう言われてみれば、堀田木工所の「コンセ」はベルメゾンの「個室感覚で使えるデスク」によく似てますねー。
      産地や材質が違うとは言え、かたや半値以下ですからこれは悩ましいと思います。

      さて、強化プリント紙化粧繊維板と言っても様々ですが、ベルメゾンのほうで使われているのは木目に沿って凸凹(エンボス)が掛かっているということですから、結構丈夫であり、なおかつパッと目には天然木との見分けがつかないと思います。
      どれくらい丈夫かと言うと、爪で引っかいてもキズにならないレベルです。

      一方のコンセは自然塗装なので、爪で引っかけばキズになります。
      つまり、キズや汚れに対しては強化プリント紙化粧繊維板のほうが丈夫です。

      ただし、コンセの天板はアルダー無垢ですから、木目はやっぱり自然です。
      また、引出し内部材は桐で、国産ですから引出しも丈夫です。

      そういったところを比較すると、ベルメゾンのほうは安っぽく見えることでしょう。

      なお、話をひっくり返してしまうようで恐縮ですが、コンセは天板がアルダー無垢である一方、その他の多くの部分はエンボスの掛かっていないプリント化粧合板なので、相対的に安っぽく見えてしまいます。

      つまるところ、どちらの天板が丈夫かと聞かれたらベルメゾン、どちらの引出しが丈夫かと聞かれたらコンセ、どちらのほうが安っぽいかと聞かれたらベルメゾンのほうだけど過剰な期待をするとコンセも安っぽく見えかねないというところです^^;

  2. kei より:

    学習机評論家・収納マンさま

    早々のご回答、ありがとうございます。なんだか難しい質問ですみませんでした。
    なるほどよくわかりました。

    どこをとるか、といった視点で選ぶと
    やはり男子なので、常に手の外側は鉛筆で真っ黒で汚す、扱いが雑なので天板が丈夫であってほしい、安っぽいのは嫌だは親の私の意見であり、さらにコンセの外側ももしかしたら安っぽくみえかねないかも、ということ、価格面を考えてベルメゾンにしようと思います。

    カラーボックスの木目のようなシール的なものをイメージしておりましたが、エンボス加工でパッと見はそこまでひどくない、というのも参考になりました。

    あまり期待せず、本人が希望の個室っぽい感じを味わえたらいいなと思っております。

    ご親切なアドバイスに心より感謝いたします。
    収納マンさまとご家族さまが健康で、よいことがたくさんありますように。

    • 収納マン より:

      keiさま

      そうですねー。やっぱり汚れやキズが気になる場合は強化プリント紙のほうが安心でしょう。
      お子さんにとっても気兼ねなく使えて良いと思います^^

      実際にお手元に届くのが楽しみですね!