2020年度の堀田木工所は学習机の定価を下げて値引率も下げました!?

少子化と学習机の購入率低下に加え、学習机メーカーが頭を悩ませているのは物流費の増加と原料高です。中でも今年度はアルダー材が高騰しているという話をあちこちで聞きました。

アルダー材と言えば堀田木工所(hotta woody)です。堀田木工所にはメープル材のデスクもありますけど、基本的にはアルダー材がほとんどを占めますからね。

それで消費増税前とは言え、さすがに値上げもあり得るかもしれないと思っていたのですが、まさかの値下げに驚きました!

 

2020年度の堀田木工所は10%以上値下げ

先日公開された2020年度の堀田木工所のデジタルカタログを見ると、2019年度とあまり変わり映えしていません。もっとも、それはどこのメーカーも同じこと。私としては値上がりが気になって片っ端からチェックしたのですが、値上げどころか、ほとんどの商品が10%以上も値下がりしているのです!

アルダー材が値上がりしていることは間違いありませんから、何かしら仕様を変えない限りは値下げなんてできるはずがありません。しかし、品番が変わっている以外は仕様には変化がないように見えます。いったい、どういうことでしょうか?

不思議に思って某店のカタログを参照してみたところ、売価は逆にアップしていることが分かりました。この事実だけを以って断じることはできませんが、おそらく今回の値下げはカタログ表示価格(メーカー希望小売価格)を下げる一方で、販売店に卸す価格を実質的に上げたのだと思います。

以前にインテリアファブリック大手のサンゲツが「お求めやすい価格に値下げしました」というテレビCMを放映していましたが、結果的に販売価格はほぼ変わりませんでした。確かにメーカー希望小売価格は下がったものの、これまで4割引きが当たり前だったオーダーカーテンの価格を3割引きに変えただけだったからです。

今回の堀田木工所のスキームもまったく同じだと思います。それどころか、クレオ工業からの仕入れているデスクライトは20%引きになっているのに対し、デスクや書棚は多くが10~15%の値下げですから、卸率の上昇の度合いによっては実質的な値上げなのかもしれません。そのため、某店でも堀田木工所の学習机は値下げではなく値上がりとなっているのでしょう。

ともあれ、私は決してこれが消費者を欺く行為などとは思っていません。サンゲツの場合は事実と異なるCMで消費者を欺いた印象が強かったですが、堀田木工所の場合はこれまでの悪習だった二重価格を改めたという側面が大きいと思います。大いに結構なことではないでしょうか。

 

天板昇降式デスク「ムービー」がホワイトのみに

2020年度の堀田木工所は学習机のラインナップに大きな変更はありません。強いて変化があったと言えるとしたら、天板昇降式デスクの「ムービー」(上写真)からナチュラル色がなくなり、ホワイト色のみとなった点でしょうか。おそらくは天板昇降式デスクの人気がなくなったからだと思います。

ほか、システムベッドの「パーク」が廃番となる一方で、代わりに「トラック」という商品が登場しています。脚の一部が文机(ローデスク)として使えるようになっていることもムービーのナチュラル色を廃番にした理由のひとつなのかもしれません。

 

新型リビングデスク「マハロ」

堀田木工所「マハロ」カタログ

出典:堀田木工所

2020年度の堀田木工所は学習机カタログとは別というかたちで、「マハロ」 というリビングデスクを登場させています。これまでも堀田木工所には「ゲート」「リッツ」というリビングデスクがありましたが、やはりカリモク家具のボナシェルタやユーティリティプラスのような4本脚デスクのほうが人気ということでしょうか。

マハロのコンセプトはゲートやリッツに似ていて幅オーダータイプ。ただし、既製サイズはありません。また、奥行は40cmと60cmの2サイズが用意されています。

2020/01/13追記:言及するのを忘れておりましたが、マハロはオイル塗装ではなくセラミックス塗装を採用しています。セラミック塗装ならキズや汚れに強いです。しかし、引出しナシでこの価格だと、オーク突板でウレタン塗装のカリモク家具「ユーティリティプラス」や、オーク無垢でUVウレタン塗装の浜本工芸「No.28デスク」のほうがコスパが良いと感じてしまいます。

 

というわけで、2020年度の堀田木工所の学習机はカタログ表示価格が下がったからと言って店頭価格が下がるわけではなさそうなのでご注意ください。

しかし、堀田木工所は主力得意先のひとつであるファニチャードームが6店舗から2店舗に減るのが痛いですねー。一方で、島忠ホームズがファニチャードームに近い品揃えになってきているので、首都圏で販売を伸ばすチャンスとなるのかもしれません。

ともあれ、堀田木工所は現在ではカタログ外モデルのほうが圧倒的に多いので、そちらのほうも楽しみにしておきたいと思います。

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堀田木工所メーカー2020学習机
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【コメント】 皆様からご質問・ご意見など

  1. よつば より:

    はじめまして。
    先日、東京インテリアにて、堀田木工所の新商品として、リーデというシリーズのデスクが展示されていました。
    幅100、奥行66のデスクで、我が家も候補のひとつなのですが、カタログ外のようで、仕様等あまり情報がありません。なにかご存知でしたら教えていただけるとうれしいです。よろしくお願いします。

    • 収納マン より:

      よつばさま

      はじめまして^^

      東京インテリア家具で扱われている堀田木工所の「リーデ」というのは、「ベルダッド2」のオリジナル仕様もしくはそのものじゃなかったかと思いますがどうでしょう?

      堀田木工所はカタログ外の商品が異常に多くて私も把握しきれていません。
      リーデは今年度初めて扱われたものではないかと思います。

      ちなみにベルダッド2はもう10年近く存在するカタログ外モデルです。
      基本的にはウィンディとちょっとデザインが違うだけという感じですね。

      もしまったく違う形状のものでしたら、年明け以降、また現物を確認したいと思います。

  2. よつば より:

    収納マンさま

    ありがとうございます。
    おっしゃる通り、ベルダッド2と同様のデスクのようでした。
    ただ、オイル仕上げのデスクに迷いがあり、決められずにおりました…

    また何かありましたら、よろしくお願いします!

    • 収納マン より:

      よつばさま

      あ、やっぱりリーデはベルダッド2みたいなデスクでしたね。

      オイル塗装なら価格を抑えられる、けれどもキズや汚れが付きやすい…。
      悩ましいところだと思います^^;

  3. ポッキー より:

    はじめまして、こんにちは。

    次女が入学するにあたり学習机の購入を検討しています。
    実は長女には机を購入していません。
    一番大きな理由は長女本人が要らないと言ったからです。
    恐ろしいくらいに(笑)仲がよい姉妹なので、この機会に二人分同時購入したいと思い、デスクランドへ見に行きました。
    堀田木工所のエルデスクの雰囲気が気にいったのですが、脚の形はウィンディのほうがいいしなぁ…なんて言いながらこの日は帰宅しました。
    ネット検索した結果こちらのサイトに出会い、学習机の奥深さに驚いた次第です!
    そして我が家が何を重視するのか考えました。

    値段→2台同時購入なので出来るだけ抑えたいけど安ければ安いほうが良いとは思わない
    サイズ→奥行きは55cmか60cm、幅は100cmくらい(2台並べたい)
    デザイン→シンプルだけど、引き出しは文房具が入る程度のものは欲しい
    上棚→長女はコンパクトなものをつけたい(辞書などを置きたい)
    ワゴン→今は購入しないけど、次女のものが増えるので本棚が欲しい
    椅子→アップライトチェア(現在愛用している)

    昨日ケユカに机を見に行った所、長女がアロンを気に入りました。
    主人は堀田木工所が捨てがたいと言っているのですが、傷がつきやすい点が気になります。
    ビーノを勧めてみたものの反応がイマイチでして…。
    無印良品の上棚が程よく使い勝手良さそうなのですが机はどうなんだろう?とか。

    そんなこんなで先輩方と同じく無限ループにはまっております。
    あ、あとデスクランドで見たイマドキの(笑)大きなデスクライトを置きたいです。
    しばらくはリビング続きの和室に置く予定です。

    ザックリし過ぎて恐縮なのですが、アドバイスいただけないでしょうか?
    何卒よろしくお願いします!!!

    • 収納マン より:

      ポッキーさま

      はじめまして^^

      学習机選びの無限ループにハマってしまいましたかー。
      でも、それも後になれば良い思い出になると思います^^

      いま決まっているのは、アップライトチェアをセットするということと、シェード幅が広いクランプ式のデスクライトをセットするということだと思います。
      また、お姉ちゃんはコンパクトな上棚を付けたいということですね。

      そうすると、まず無印良品の足元棚付きのオーク無垢材デスクは選択肢から外れます。
      上棚はワイドですし、クランプ式のデスクライトは上棚の奥側に取り付けできないからです。

      堀田木工所のエルデスクやウィンディはスキップの上棚などを取り付けることができると思います。
      ただし、やはりキズや汚れの心配は少なからずあるでしょう。

      一方で、コイズミファニテックのビーノはあまりお好みではないということでしたら、現時点ではアロンがもっとも有力な候補と言えそうです。
      コンパクトな上棚もありますし、クランプ式のデスクライトも取り付けできますし、サイズ的にもピッタリだと思います。
      何よりお姉ちゃんが気に入ったというのが大きいと思います。

      しかし、そこでアロンには決まらなかったのは、今お使いのアップライトチェアと色が合わなかったからなどの理由からでしょうか。
      もしくは、配送設置料が割高に感じられて二の足を踏んでいるという状態でしょうか。

      堀田木工所のデスクが入り口だったところから考えると、たぶんビーチ材のアップライトチェアに合うデスクがもっともイメージに近いんだと思います。
      また、100cm幅でワゴンをセットしようとするとアップライトチェアを収めるのは難しいですから、ワゴンなしという前提になるのも分かります。

      でも、ビーチ系のデスクはほとんどありません。
      それでちょっとストップしてしまっているという感じでしょうか?

  4. ポッキー より:

    収納マンさま

    早速のご返答ありがとうございます。
    もうビックリするくらい全てがその通りです!!!感動です!!!

    堀田木工所の机を見た時に、椅子やインテリアにもうまく馴染むであろうことが簡単に想像出来たのですが、オイルメンテナンスが出来るほどマメではなく…。
    ケユカの送料(1万1千円)はデスクライトを買えてしまうくらい(貧乏くさくてお恥ずかしいですが)だし、椅子とはちょっと合わないだろうなぁと。
    ケユカの店員さんには、オイル塗装でもウレタン塗装でも傷は付くし一長一短…とのお話を聞いてより混乱しております。
    実際どの程度の差が出てくるものなのでしょうか?

    ワゴンを置かない代わりに本棚を設置しようと思っているので、出来れば同じシリーズもしくは似た雰囲気のものを購入したいのです。
    また、次女用のランドセル置き場がないので机横のフックにかけたいのですが、ブラブラと安定せず足に当たったりしないものでしょうか(考えすぎ!?)。

    アップライトチェアの座り心地を気に入っているので他の椅子を一切検討していなかったのですが、収納マンさんの記事を拝見していると選択肢が他にもあるように思えてきて。
    まさに無限ループ(笑)!

    話は逸れますが、デスクランドに机を見に行った際に堀田木工所のものがたくさん展示してあったので、おススメってことなのかなぁと感じたのですが、単に品数が豊富だということなのでしょうか?
    見ている間にも1台売れていたので。

    せっかくデスクランドという専門店が近隣にあるので、そこで買うほうが安心な気がしています。
    もちろんケユカは好きなお店なので不安があるわけではないのですが。

    • 収納マン より:

      ポッキーさま

      やっぱり最大のポイントはアップライトチェアやお部屋のインテリアのイメージに合う色ということですね。

      ケユカの配送設置料の高さが気になるのも普通のことだと思いますよ。
      私はニノスの登場以来、なにかとケユカ推しでしたので、なおさら興醒めしてしまった感じがあります。

      オイル塗装もウレタン塗装も一長一短というのは微妙な表現だと思います。
      オイル塗装もピンキリで、たとえばケユカが今イチオシの「バリタ オーダーテーブル」のオイル塗装だったら本格的なものなので、毎日水拭きしても大丈夫だと思います。
      しかし、学習机で採用されているオイル塗装はどれもナンチャッテです。
      本格的なオイル塗装だと数日は掛かる工程が1~2日で済むはずです。

      堀田木工所もUV(紫外線)を照射して塗膜を硬化しているということですが、オイル塗装なら塗膜が生じるはずがありませんし、本当に塗膜が生じるならそれはウレタン塗装のはずです。
      真偽のほどがよく分からないのですが、ともかく爪で引っかくだけでキズが付くのですから意味がありません。

      それはさておき、私がもっとも重視しているのは、コイズミファニテック、イトーキ、カリモク家具、浜本工芸の4大メーカーが、オイル塗装を採用しないということです。
      これら4社は学習机の塗装としてオイル塗装は適しないと考えているに違いありません。

      某学習机メーカーも、オイル塗装を始めたのは当時ホルムアルデヒドの問題があったので、それを解決する一つの手段として採用したと言っていました。
      低ホルムアルデヒド化が進んだ現在、ナンチャッテで安く作れるという以外にはメリットはないと思います。

      ともあれ、オイル塗装でもウレタン塗装でもキズがつくというのは事実と言える部分もあります。
      たとえばランドセルの金具がガンと当たれば、どちらもキズが付きます。
      しかも、ウレタン塗装のダーク系だと塗膜が剥がれて白い木地が露出すればクリア系のオイル塗装より目立ちます。

      一方で、先にも少し触れたように、オイル塗装なら爪で引っかくだけでもキズが付きますが、ウレタン塗装ならその程度ではキズ付きません。
      また、オイル塗装なら濡れたペットボトルを乗せると輪染みができますが、ウレタン塗装ならそんなことはありません。
      キズや汚れの種類によって一概には言えないものの、ウレタン塗装のほうがキズや汚れに強いことは明らかです。

      だからと言って、一概にオイル塗装の学習机は良くないというわけでもありません。
      そういうデメリットも理解したうえで、やっぱり同じくらいの予算で買えるなら国産家具のほうが良いという方もいらっしゃいます。
      決めるのはお客様ですから、それでデスクランドでも堀田木工所や杉工場の学習机を扱っているのだと思います。

      オイル塗装の話はこれくらいにして、ほかの話題に戻りましょう。
      本棚については、学習机と材質や色が揃うものというのはなかなか選択肢が少ないのが現状です。
      コイズミファニテックの「アルフ」のように書棚とデスクがオールインワンになったもの以外では、ビーチ系はちょっと思いつかないですね。

      ランドセルをデスク横に掛けた場合にブラブラするというのは、懸念される通り実際にあることです。
      そのため、ちょっと気の利くメーカーであれば桟を設けてランドセルが内側に入り込まないようにしています。
      もっとも、気が利かないかだけでなくデザインにも影響するところですが。

      今おうかがいしている条件に適うものとして、イトーキの「コファーノ」、ヒカリサンデスクの「Mコンパクト」、くろがね工作所の「ラティック」あたりが思い浮かびます。
      ただ、どれもサイズや材質、色、ランドセルをデスクサイドに掛ける場合のことなどを考えると、完全には条件を満たさないですね。
      書棚はデスクの色合いに合わせて、フナモコ、小島工芸、大洋などから選べば良いかと思いますが。

      【参考】国産書棚徹底比較!小島工芸vsフナモコvs浜本工芸vsカリモクvs大洋

      ちなみに、無印良品にブナ材デスクがありますけど、これは幅が120cmと160cmの2サイズのみで、奥行も60cmです。
      幅160cmを購入して、しばらくツインデスクとして使うという方法もナシではないかもしれませんが。

      【参考】数量限定の新商品!無印良品「ブナ材デスク」セットを見てきました

      先のコメントでお伝えした通り、ビーチ材で揃えるのはなかなか難しいので、気に入ったデスクを見つけてから、それに合う椅子を探すというのもひとつの方法だと思います。
      たぶんアップライトチェアはダイニングで使われていると思いますから、引き続きダイニング学習のときに使ってもらうと良いのではないでしょうか。

  5. ポッキー より:

    収納マンさま

    ケユカの店員さんが、自社製品でもオイル塗装商品を扱っていますし問題ないとおっしゃっていた理由がわかりました。
    やはりウレタン塗装が間違いなくて安心ですね。

    教えていただいた机の中で、ヒカリサンデスクのものが一番興味をひかれました。
    実はデスクランドでファリスを見た時にとても面白いと思いました。
    棚としての強度がどうなのか、そしてちょっと割高な感じがして選択肢から外したのですが、幼いうちはコンパクトに使い、ゆくゆくは奥行を持たせるのもいいなぁと。
    ラティックもいいですね。
    現物を見に行きたいのですが、扱い店舗をご存知でしたらご教授いただきたいです。
    (おんぶにだっこで恐縮です…)

    椅子とランドセルに関しては折り合いをつけないといけないところですが、まずは机ありきで考えたいと思います。
    素人の私にとって学習机と言えば、イトーキやコイズミのイメージが強かったのですが選択肢は沢山あり本当に驚かされております。
    結局、送料を妥協して長女が気に入ったアロンになりそうですが、もうちょっと頑張って?楽しんで?机探しをしたいです!!

    • 収納マン より:

      ポッキーさま

      ヒカリサンデスクのMコンパクトは、京阪神エリアですと東京インテリア家具でご覧になれます。
      大阪本店には今年もあったと思いますが、神戸店はちょっと分かりません。

      ファリスはおっしゃる通り、ビーノなどと比べるとちょっと割高感がありますよね。
      棚の強度は特に問題ないと感じますが、教科書類を並べるにはちょっと奥行が足りないと感じます。

      ラティックも確か東京インテリア家具大阪本店にあったと思います。
      仕様としては割りとポッキーさんの理想に近いと思うのですけど、お届けの際にキズなどのクレームが発生しないかがちょっと心配です。
      もっとも、キズの問題はどこのメーカーであっても多かれ少なかれあるのですが…。

      ホント、学習机選びは難しいですよねー^^;
      割り切っちゃえば選択肢はいくらでもあるのに、どうせ買うなら少しでも良いものを買いたいと思うのが親心です。

      学習机に限らず家具というのは、使い捨てのつもりで買っても愛着が湧いてしまうと言うか、腐れ縁と言いますか、なかなか手放すことができません。
      引出しが1杯壊れてもまだ使えるし…というようなことが起こりがちです。

      なので、大変だと思いますけど、一般的にはお子さん一人につき一度きりのことなので、大切なお嬢様にお婿さんを選んであげるつもりで探していただければと思います^^

      • ポッキー より:

        収納マンさま

        お婿さん!
        姑として吟味に吟味を重ねて選びたいと思います(笑)

        私は小学生の時に昔ながらの学習机を買ってもらっていたのに、中高生の時、一目ぼれした机に買い替えてもらったほろ苦い記憶があります(罰当たりですよね)。
        子供であっても自分自身も選ぶことに参加することで愛着も沸くだろうし、家族一緒に選びます。

        東京インテリアと言えば、IKEAのお向かいにあるお店ですよね?
        早速週末に行ってきますね。

        今さらですが、投稿の仕方間違えていましたよね。
        「返信ボタン」無視していました…ごめんなさい!

        ザックリした質問にもかかわらず的確かつ親切にご返答いただき感謝しています。
        また困ったら質問してしまうかもしれませんが、お付き合いいただけると嬉しいです。
        本当にありがとうございました。

        • 収納マン より:

          ポッキーさま

          へー、そんなことがあったんですかー。
          机に一目惚れして買い替えるなんて、よほどのことだと思います。
          ご両親からしたらちょっと複雑な思いもあったのかもしれませんけど、それほどポッキーさんに強いこだわりがあったということじゃないでしょうか。
          その思いはきっとお嬢様にも受け継がれていくことでしょう^^

          東京インテリア家具大阪本店はそう、IKEA鶴浜ストアの向かいです。
          学習机だけでなく、目の保養になる家具がたくさんあるので、じっくりご覧ください♪

          コメント欄については仕組みが分かりにくくて申し訳ありません(+_+)
          姉妹ブログの「New!収納教える.コム」と行ったり来たりしているうちに、収納のほうに学習机のご相談を書き込まれる方もいらっしゃるくらいなので、私は気にしていません^^;

          そんな感じで、いつでもお気軽にどんなことでもご相談ください♪